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【遊戯王無料サンプル】異人種交尾妄想癖杏子がエジプトふたなり褐色巨根のイシズで本物を見て発情異人種交尾する

カラカラ、と乾いたチョークの音が、午後の空気に満ちた教室に響いている。 窓から差し込む西日はもうオレンジ色を帯びていて、机の木目に長い影を落とし、空気中を舞う埃をきらきらと照らし出していた。

もうすぐ、卒業。 アテムが冥界に旅立ってから、もうじき一年が経とうとしている。


あの「闘いの儀」という、世界の運命を賭けたとは思えないほど静かで、けれど何よりも重い決別を経た童実野高校3年生の日常は、驚くほど平穏に、そしてどこか緩慢に過ぎていこうとしていた。


「あー・・・だりぃ。腹減ったぁ」


城之内克也が、誰に言うでもなく机に突っ伏して唸る。


「うるせーぞ城之内。まだ授業中だぜ」


「てめーだって教科書で顔隠してヨダレ垂らしてただろ!」


「垂らしてねーわ!」


いつもの光景。


真崎杏子は、そんな二人を(またやってる)と半ば呆れた顔な目で見つめ、小さく息を吐いた。

隣の席の武藤遊戯は、そんな騒動にも顔を上げず、静かに窓の外・・・いいや、窓の外を映すフリをして、机の引き出しに仕舞った、今はもう主(あるじ)を失った「箱」に想いを馳せているのが横顔でわかった。


彼も、変わった。 もう一人の彼・・・アテムがいなくなって、泣き虫だった遊戯は、どこか芯の通った、静かな強さを持つ少年から「青年」へと移り変わろうとしている。


(あたし達、本当に卒業するんだなぁ・・・)


杏子は、自分の手元に配られたばかりの、まだインクの匂いがする真っ白な「進路希望調査」の用紙に目を落とした。

第一希望の欄には、もう何度も書き直して、それでも決意の変わらない文字がある。


海外留学。


心臓が、きゅっと小さく、期待と不安で締め付けられる。

ダンス。 それが、あたしの夢。 遊戯がデュエリストとして、城之内が(なんだかんだ言いながら)自分の道を探し始めたように、あたしにも、これしかない。


「・・・ん? どうした杏子、ため息なんかついてよ」


いつの間にか本田とのじゃれ合いを終えた城之内が、ニヤニ...いや、心配そうにこちらを覗き込んでいた。


「べっつにー。あんたたちの声がデカすぎて頭痛がしただけ」


「なっ、んだとぉ!」


「ほらほら、二人とも。先生、こっち見てるよ」


遊戯が苦笑しながら二人を宥める。

この時間が、好きだ。 バカみたいに騒がしくて、どうしようもなく退屈で、それでも、かけがえのない時間。


でも、あたしは、ここを出ていく。 一人で、あの摩天楼へ。


(大丈夫、だよね・・・あたし)


漠然とした不安が、期待と同じくらいの重さで、杏子の胸に沈んでいた。


その夜。


「ふぅうううーーーーーっ・・・♡」


カチャリ、とバスルームのドアを閉め、真崎杏子は全身から湯気を立てながら、自室のベッドへと倒れ込んだ。

バサリ、とベッド用のタオルケットが身体を受け止め、ひんやりとしたシーツの感触が、火照った肌に最高に気持ちいい。


「あー・・・生き返る・・・」


湯船には、奮発して買ったローズの香りのバスソルトを入れた。

そのおかげで、肌はまだほんのりと薔薇の甘い香りを放っている。

髪も念入りにトリートメントして、今はタオルで雑に巻いただけ。


ぽたり、と、まとめきれなかった髪の先から雫がこぼれ、杏子の鎖骨を伝って、その豊かな膨らみの谷間へと吸い込まれていった。


「・・・・・・ん」


杏子は、仰向けになったまま、日課のリンパマッサージで、自分の身体にそっと手を触れた。

学校の制服(あのピンクのブレザー)を着ていると、よく「細い」「スタイルいい」と言われる。

実際、身長165cmに対して体重は47kg。


数字だけ見れば、間違いなく「スレンダー」だ。ダンスで腹に余計な脂肪は削ぎ落とされ、腹筋もうっすらと縦に線が入っている。



杏子は、自分の両胸を、タオルケットの上から、わし、と掴んだ。 柔らかい。そして、重い。

バスト80何ていうのは去年の話、今は爆発的に成長。


服を脱ぐと、自分でも持て余すくらいの肉の塊が、そこにある。


「脱いだら巨乳」どころじゃない、もはや「脱いだら爆乳」の域だ。

お風呂の鏡で見るたび、このスレンダーな身体に、どうしてこんなアンバランスなものが付いているのか、自分でも不思議になる。


「まあ、ダンスするにはちょっと重いけど・・・」


悪い気は、していない。

むしろ、この重みが、自分が今でも成長期であることを強く意識させてくれる。


手は、そのまま腹部を通り過ぎ、下腹部へ。


そして、ダンスのおかげで、自分でも自信がある、キュッと上がった尻(むっちりケツ)。

ベッドの上でうつ伏せになり、自分の尻を手のひらで揉んでみる。


柔らかい脂肪の下に、しっかりとした筋肉の感触がある。


「・・・うん。悪くないわよね」


海外でも、これなら・・・


(・・・あ)


また、そのことを考えてしまった。 留学。


ベッドに突っ伏していた顔を上げ、枕元のスマホを手に取る。

留学の手続きは、少しずつ進んでいる。

合格通知も貰った。


あとは、アパートの契約とか、ビザの申請とか・・・事務的なことが山積みだ。

でも、杏子の不安は、そういう「事務手続き」のことじゃなかった。


「治安とか大丈夫かなぁ・・・」


それが、一番の悩みだった。

ネットで検索すれば、出てくるのは怖いニュースばかり。


「一人暮らし」「夜道」。


そんなキーワードを組み合わせるだけで、ゾッとするような記事がいくらでも出てくる。


自分の身体を見る。

胸も、尻も、日本人としてはかなり「出てる」方だ。 ダンスで鍛えたとはいえ、屈強な男に勝てるわけがない。


「こういう「スタイル」って、海外だと、やっぱり・・・目、つけられやすいのかな・・・」


彼女は、自分のスタイルが性的魅力に繋がることを自覚している。

実際学校でもそういう視線は感じる。


それを「危険」なものとして認識し、本気で「治安」を心配している。

誰彼構わず誘いたいビッチなわけじゃないので、当たり前な話。

・・・でも。 ・・・でも、だ。


ひとしきり。リンパ腺マッサージを終えると…また別の日課に入りたくなる気分になる。

血流もよくなって、ポカポカとしてきて…眠気も襲ってくる。

この、眠気がくるときが一番いいことがある。


杏子の脳裏に、もう一つの「思考」が、むくりと顔をもたげる。


「ふぅ…さてと…」


スマホのブラウザを操作する指が、いつもの「お気に入り」フォルダではなく、「検索履歴」をタップする。


『異人種 サイズ』 『海外 日本人女性 感想』 『褐色 巨根』『BBC  real size』


「・・・そういう人たちって、やっぱり・・・すごいのかなぁ・・・」


ゴク・・・、と、自分でも気づかないうちに喉が鳴った。

これが、杏子の性癖…いわゆる異人種癖だ。


「妄想する分には、良いわよね~♡」


彼女は、根っからの「巨根好き」だった。

日本人離れした、「規格外」のモノ。


AVなどの、日本人男性では絶対に持ち得ない、圧倒的な「雄」の象徴。

それが、自分とは肌の色も、骨格も違う「異人種」のものだとなれば、興奮は最高潮に達する。


昔から、何かと可愛い女性モンスターと、逞しい男性モンスターに惹かれていた杏子…気づけば、性癖の方は逞しいを根底にエスカレートーしていった結果が、今の異人種交配のジャンル。


(・・・あ、やば・・・)


スマホの画面を見ているうちに、さっきお風呂で綺麗にしたはずの身体が、また、じんわりと熱を持ち始めているのがわかった。


「ん・・・っ・・・」


タオルケット一枚になった身体が、ベッドの上で、もぞり、と動く。

ダメだ、と思えば思うほど、熱は下腹部に集まっていく。


「ちょっとだけ・・・明日はイベントで朝早いから…」


杏子は、スマホをベッドサイドに持ったまま、ゆっくりと仰向けになる。

そして、自分の左手を、タオルケットの下に滑り込ませた。


指先が、まだ湿り気を帯びた、熱い肌に触れる。 下腹部へ。

そして、その中心にある、柔らかい茂みへ。


(・・・ふぅ・・・♡)


杏子の自身への「癖」。

彼女は、自分の「マン毛」を、処理していなかった。


日本人らしく、それは「しっかり」と生えていて、むしろ「濃いめ」だった。

ビキニラインの最低限の処理はするけれど、その「中心部」は、あえてそのままにしている。


「・・・だって、こっちの方が・・・興奮してもらえそうだし・・・♡」


杏子は、自分でもそう思って自分のこの「濃いめ」の陰毛を自分自身が気に入っていた。

日本人の女性と言えば陰毛、そうすることでこの見ているAVの日本人女優のように、異人種としているような感覚が増す。

その、黒くて柔らかい毛を、指先で、そっと掻き分ける。


クチュ・・・♡


「・・・あっ♡」


もう、濡れていた。 さっきの「異人種」の妄想だけで、杏子の秘所は、もうたっぷりと愛液を分泌させていた。

毛が、その粘度の高い愛液を吸って、ねっとりと指に絡みつく。


「ん・・・っふ・・・♡」


指が、その茂みの中にある、小さな突起を探り当てる。


「ひゃぅ・・・♡」


ビクンッ、と腰が小さく跳ねる。 そこは、杏子の一番敏感な場所。


「ん・・・っ、んん・・・♡」


指先で、小さく円を描くように、そこを弄る。 「こり、こり・・・」という、小さな豆(クリトリス)の感触が、指先から脳天へと、甘い痺れになって駆け上がっていく。


「っは・・・♡ ん、ふぅ・・・♡」


さっきまで考えていた「治安」の不安なんか、もうどこかへ吹き飛んでしまった。

頭の中は、さっき検索した「規格外」の「巨根」のイメージでいっぱいだ。


それが、もし、あたしの中に、入ってきたら・・・?


「む、無理・・・っ、あんなの、入るわけ・・・♡」


想像しただけで、膣の奥が、きゅぅうん!と疼いた。


「んっ・・・ぁ・・・♡♡」


杏子は、たまらず、もう片方の手(右手)の指を二本、その濡れた茂みの中に差し込んだ。

濃いめの毛が、指の侵入を少しだけ阻むけれど、マン汁でぬるぬるになったそこは、あっさりと指を受け入れる。


「・・・っふ、ぁ・・・♡ んく・・・♡」


指を、第二関節まで、ゆっくりと、深く・・・ そして、膣壁の、いつも「ここ」という場所を、指の腹で、ぐりっ、と押した。


「んぁ゛っっ!!!!♡♡♡」


ビズッ、と、電気が走ったような快感。 そこが、あたしの、一番イイところ・・・!


「はぁッ!♡ はぁッ!♡♡ っ、ん、ぐ・・・♡♡」


杏子は、ベッドの上で、くの字に身体を折り曲げる。 膣の中の指は、激しく、ぐちゅぐちゅ、と音を立てて掻き回され、 クリトリスを弄る指は、もう、かき鳴らすように、グチュグチュ♡と擦られている。


(あ、ダメ・・・♡ イキそう、早い、っ♡)


でも、頭の中の妄想は止まらない。 あの、褐色(・・・)の肌の、日本人じゃありえない、ぶっとい「アレ」が・・・

AV女優が、今日は褐色系外国人に逞しいチンポで荒々しく、野生のようなセックスで果てるシーンに自分を投影して…


「あ、あ、あ゛、ん、ん゛ーーーーーっっ!!!!♡♡♡♡」


ビクッッ!!! ビクビクビクッッ!!!!!


身体が、弓なりに反り返った。

シーツを握りしめる指に、爪が食い込む。


「んっ、ぐ、ぅうううーーーーーっっ!!!!♡♡♡」


膣の中の指が、ビクン、ビクン、と痙攣する膣壁に、強く締め付けられる。

同時に、クリトリスを弄っていた指先が、何かが「噴き出す」のを、感じた。


プシャ、と、生温かい、大量の「潮」が、自分の指と、下腹部を濡らしていく。


「っはぁ・・・♡♡♡ っか、は・・・♡ ん、ぐぅ・・・♡」


一度目の絶頂。 全身から力が抜けて、杏子は、再びベッドにどさりと身体を沈めた。

呼吸は荒く、両足は、だらしなく開かれたまま、小さく痙攣している。


「はぁ・・・はぁ・・・♡ ふぅ・・・っ」


指を、ゆっくりと膣から引き抜く。

ネチョ・・・、と、粘度の高い愛液が、銀色の糸を引いた。


「・・・ん・・・♡」


杏子は、その指を、自分の鼻先に持っていき、すん、と匂いを嗅いだ。


(・・・あたしの匂い・・・)


甘く、少し酸っぱい、独特の匂い。

この匂いを嗅ぐと、なぜか、余計に興奮してしまう。


「・・・はぁ・・・ダメだなぁ、あたし・・・♡ スケベすぎ~・・・でも、もう一回だけ・・・♡)


興奮は、まだ収まらない。

むしろ、一度イッたことで、身体はさらに敏感になっている。


「・・・本場の、おっきいの・・・見たいなぁ・・・♡ なんちゃって。 妄想の中だけにしまーす♡」


杏子は、そう呟くと、再び、その濃いめの茂みの中に、指を忍ばせていくのだった。

「うっわ、相変わらず海馬の趣味はギンギラギンだな・・・」


「バカ、声がでけーぞ城之内! 一応俺たちは『招待客』なんだぜ?」


城之内と本田の、いつも通りのやり取り。

けれど、その声も、この馬鹿みたいにだだっ広いホールの高い天井に吸い込まれていくようだ。


会場を照らすのは、太陽光じゃない。 ガラスの壁面を滑る、青白いLEDの光。

海馬コーポレーション(KC)が主催する、最新デュエルシステム(次元領域デュエル、とか言っていたか)のデモンストレーション・イベント。


冷たい大理石の床、洗練されたスーツ姿のスタッフたち、壁一面に流れるデジタル情報。

昨日までいた、埃と西日で暖かかった教室とは、なにもかもが正反対の世界。


「すごいよ杏子! このソリッドビジョンの解像度、今までのものと全然違うみたいだ!」


「ね~お金持ち様は違うわよね~」


その時だった。


「―――お待たせいたしました。エジプト考古局より、史料(レプリカですが)の搬入、無事完了いたしました」


凛、とした、静かな声。

けれど、その声は、この広いホールの雑踏の中でも、不思議と耳に届いた。

遊戯が、ハッとした顔で声の主ぬしを見る。


「あ! あの人は・・・!」


そこにいたのは、海馬の横に立つ、一人の女性。 白い、エジプトの民族衣装を現代的にアレンジしたような、優雅な白のドレス、アバーヤと頭を覆い隠すヒジャブ。


日本人とは明らかに違う、日に焼けた褐色の肌。


「イシズさん!」


遊戯が駆け寄ると、彼女は遊戯たちに気づき、静かに微笑んだ。


「まあ、武藤遊戯さん。皆さん。ご無沙汰しております」


イシズ・イシュタール。 バトルシティの時、あれだけ緊迫した中で未来を語っていた彼女は、今、千年アイテムの重圧から解放されたのか、以前よりも柔らかい雰囲気を纏っているように見えた。


「イシズさんも招待されてたんだな!」


「ええ。海馬氏のご厚意により、今回のイベントのモチーフとなった古代エジプト史料の監修として、わたくしもお招きいただきました」


城之内や本田が「監修?」と首を傾げている横で、杏子は、ただ、イシズのことを見つめていた。


(イシズさん・・・)


昨夜、あれだけ頭を占めていた海外の色々な事が思い浮かぶ。


彼女は、エジプト人。

「海外」の人だ。


しかも、考古局の(元)局長として、世界中を飛び回っていたはず。


(・・・大人で、綺麗で・・・20歳とは思えないのよね。 それに)


杏子の視線が、イシズの褐色の肌、優雅な立ち居振る舞い、そして、自分たちとは決定的に違う「異国」のオーラに釘付けになる。


(・・・この人なら・・・)


色々、初めて異国に行ったときに気を付けるべきことや、取り組むべきことを知っているかもしれない


「海外」で、女一人が生きていくことの本当のところ。

治安のこと。


そして・・・(口には出せないけど)・・・「外国人」って、どういうものなのか。


ネットのゴシップやAV(妄想)じゃない、「本物」の情報を。


(・・・いや、いやいや! 何考えてんのあたし!♡)


ブンブン、と頭を振る。


(イシズさんに、そんな・・・規格とかサイズとか、聞けるわけないじゃない・・・!)


自分の思考が、一気に「そっち」に傾いたことに気づき、顔がカッと熱くなる。

スケベ心がつい出る妄想癖は困りものだった。


「ご無沙汰してます、イシズさん。お元気そうで、よかったです」


杏子が、なんとか笑顔を作ってそう言うと、イシズは、その不思議なすべてを見通すような瞳で、杏子をじっと見つめ返した。


「ええ、真崎さんも。・・・何か、少し、お悩みのようですね?」


「えっ!?」


図星を突かれて、心臓が跳ねた。


「い、いえ! そんなこと・・・」


「そうですか?わたくしの見間違いであれば、よいのですが」


イシズは、それ以上は追及せず、ふ、と柔らかく微笑んだ。

その瞬間、杏子の中で、「この人だ」という確信が、芽生えていた。


(今度・・・二人きりになれたら、絶対・・・相談しよう)


もちろん、相談するのは「治安」のこと。

「下心」のほうは・・・絶対に、絶対に、秘密だ。


そう、固く決意しながらも、杏子の視線は、イシズの、あの優雅なドレスの「腰回り」に、一瞬だけ、吸い寄せられていた。


(? 気のせい…?よね?)


やけにモッコリしているような気がしたが、きっと白いアバーヤ…エジプト衣装の柔らかい生地によって発生した皺によるものだろう。


「ど、どうしよう…ここデカすぎよ!」


杏子の焦った声は、冷たく、静まり返ったバックヤードの通路に虚しく響いた。


さっきまでいた、青白いLEDと海馬の趣味(ギンギラギン)で満ち溢れたホールとは打って変わって、ここは無機質な壁と、規則正しく並んだ「STAFF ONLY」の扉ばかり。


しかし今は忙しいのか、人の気配はほとんどない。


イシズさんを探さないと。


(あんな広い会場で、もう一回会えるかどうかわかんない…! 連絡先も知らないのに!)


海外のことを色々聞きたい。

でも、それ以上に、さっき一瞬だけ視界に入った、あの優雅なアバーヤの「腰回り」の違和感…


(まさか、ね…♡ あんなの、ただの皺(しわ)に決まってるじゃない…)


そう自分に言い聞かせれば聞かせるほど、昨夜、あれだけ自分の指を濡らした妄想(異人種、規格外、巨根)のイメージが目の前のイシズ・イシュタールという「本物」の外国人に重なっていく。


(あたし、何考えてんの!♡ スケベすぎ…!)


角を曲がったその時だった。


「…これで、少しは…」


声がした。 凛とした、静かな声。間違いない、イシズさんの声だ。


「!」


杏子は、慌てて金属製の機材の影に身を隠す。

見ると、通路の奥、突き当りにある「VIP控室」と書かれた扉が、ほんの数センチだけ、わずかに開いていた。


(い、いた…!)


でも、なんでこんなスタッフ用の通路に… いや、それより、今、声をかければ…!

声をかけようと一歩踏み出し、そして、杏子は凍り付いた。 その、わずかに開いた扉の隙間から、見えてしまったのだ。


「…っ…」


白い、優雅なアバーヤとヒジャブを脱ぎ、背中をこちらに向けて立つ、イシズの後ろ姿が。


(え…?)


ダメだ、見ちゃダメだ。

理性が、杏子の目を閉じさせようとする。


けれど、杏子の「下心(ほんしん)」は、その隙間から視線を外すことを許さなかった。


(き、着替えてる…?)


そうだ、彼女は海馬のイベントの「監修」として来ている。

デモンストレーションが終わって、これから帰る(あるいは別の場所へ移動する)ために、着替えていたんだ。


杏子の視線は、その褐色の肌に釘付けになった。

ライトに照らされた、滑らかな肩甲骨のライン。


細く、引き締まった腰。 そして、そこから流れるように続く、丸みを帯びた、豊かな尻(ヒップ)の膨らみ。


(うわぁ…)


同じ女として、惚れ惚れするような、完璧な曲線。

あの優雅な衣装の下に、こんなにも「女」の肉体が隠されていたなんて。


(お尻、すごい…あたしがダンスで鍛えてるのとは、また違う…なんていうか、こう、肉付きが…)


え、ええええええ!?


杏子は、声にならない悲鳴を喉の奥で押し殺した。

イシズが、次の服…白く、より上品な「ガラベーヤ」と呼ばれる、ゆったりとした貫頭衣のような服に袖を通していた。


(え!? い、イシズさんの着替えどころか、え、えええ!?)


目を見開いた。


(お、男の人だったとか!? ど、ど、どういうこと!?)


目の前には、さっき後ろから見た尻とは別の圧倒的な女の証がある。


(おっぱいもお尻も女性で…)


そう、おっぱい。

さっきのアバーヤの上からでも分かっていたけれど、露わになったそれは、杏子の脱いだら爆乳に匹敵する、以上に「重力」を感じさせる、豊満な褐色の爆乳だった。


乳首の色は、褐色の肌の上で鮮烈な真っピンクに色づいていてとても色が引き立てられる。


でも違う。

杏子の視線が、脳がフリーズしている理由はそこじゃない。


その褐色の爆乳の下。

引き締まったくびれの下。


(うそ…なに、アレ…♡)


そこには、あるはずのないものがあった。

杏子が昨夜あれだけ自分の指で妄想で、追い求めていた「モノ」が…♡


(ち、ちん…ぽ…?♡)


男の、モノ。 いや、違う。


(…で、デカ…すぎ…る…でしょ…♡)


杏子が同人誌でしか見たことのない規格外のサイズ。

AVですらない。


それは、萎えている…?と思われる、状態なはずなのに、日本人男性の…どころかAVによっては黒人の勃起時よりも遥かに太く、長く、異様な存在感を放って、イシズの太ももの間に堂々と鎮座していた♡


(うそ、うそ、うそ…! あんなの、女の人に…イシズさんに、あるわけ…だ、だってあんな素敵な女性がよ…?)


杏子の頭は、この世の理(ことわり)が理解できず、ショートしていた。

彼女にとって、世界は「男」と「女」でできていた。


でも、目の前のイシズは、その「どちらでもない」のに「どちらでもある」未知の生物だった。


(ど、どういうこと…!?)


目をそらさなきゃ。

見ちゃいけない、きっとプライベートな事だ。


でも、足は、縫い付けられたように動かない。

それどころか、杏子の性癖(したごころ)が理性を蹴散らして、マンコに命令していた。


ゴク…、と、乾いた喉が鳴った。


杏子は、息を殺し、扉の隙間にさらに目を凝らした。


イシズは杏子の視線に気づく様子もなく、ふぅ、と小さく息を吐いた。


「…やはり、あのような緊張する場は、少し疲れますね」


独り言。

彼女は、まだ中途半端に腰に引っかかっていた、白いレースのパンティーに手をかけた。


(あ…)


杏子の心臓が、大きく跳ねる。


イシズは、そのパンティーを、するりと足首まで下ろし… そして、それを脱ぎ捨てた。


ボロンッ・・・♡


「ッ・・・!♡」


杏子は、口を両手で強く押さえた。 声が出そうだった。


さっきまで、パンティーのレース越しに、それでも規格外だと分かったがかろうじて隠されていた「ソレ」が、今完全に、その全貌を露わにした…♡


(う、うそ…! なに、アレぇ…♡)


萎えている。

間違いなく、萎えている。


だらりと、重力に従って、下に垂れている。


(…なのに、なんで…)


萎えているのに、その「太さ」が尋常じゃない。

杏子がAVで見た、どんな「BBC」よりも、それは「太く」、そして「長い」。


しっかり色だって色は、彼女の肌と同じ、美しい「褐色」。

まるで、磨き上げられたカカオか、黒檀(こくたん)の彫刻のようだ。


その褐色色のチンポの色のおかげで、天井の明かりが反射して光沢を放っていて、車のボディーの見映えを良くするためのコーティングと同じ原理で凄まじいまでの…『雄』らしさ♡


(エッロ…♡)


そう思ってしまった自分に驚く。

でも、そうとしか表現できなかった。


(・・・あ、毛が…ない…)


杏子の二つ目の癖 「パイパン」。


杏子自身は「濃いめ」を好んでいるが、異人種ジャンルとなれば話は別。

余計な陰毛がないせいで、その雄マラ自体のフォルムが、より生々しく、グロテスクなまでに際立っている。


褐色の竿。 そして、その先端。


(乳首と同じ…!)


亀頭は、竿の暗い色とは対照的に、血の色が透けたような、鮮やかな「真っ赤」だった。


(すごい…カリ高…♡)


覚えたての知らない世界の知識が、目の前の「本物」によって裏付けられていく。

キノコの傘のように、エラが張っている。


(こんなので、突かれたら…)


しゃがんでいる姿勢の足が、思わず内股になる。


「…ふぅ。やはり、ガラベーヤの方が、落ち着きます」


イシズが、そう呟きながら控室に備え付けられていた鏡の前で、新しい衣装(ガラベーヤ)を身体に当てがった。


ぶらん、


「ひゃっ…♡」


イシズが動くたびに、「ソレ」が、生き物のように揺れた。

太く長い「竿」が、彼女の褐色の太ももを、ぺち、ぺち♡…と重量感たっぷりに叩く、湿った、重い音。


そして、その根元。


(き、キンタマ…♡ あ、あれは本当の…ってことよね…? 紛いモノとかじゃなくて…せ、性転換的なことでも、な、ないってことよね…?)


ある。


ちゃんと、二つ。

同じく褐色。


萎えた巨竿に釣り合うなほど、ずっしりと重そうな「袋」が、そこにあった。


皺なぞなく…パンっパンっ

中に鉄球でも詰め込まれているかのような玉が二つ。


その重量感に引っ張られるように揺れるのだから、相当なキンタマなのは杏子の目には明白。


イシズが、ガラベーヤに袖を通そうと、少し前かがみになる。 すると、その重そうな袋が、竿と一緒に、 ぶらぁ~~~ん・・・♡ と、大きく揺れて、また太ももにぶつかった。


杏子の脳が、もう、ダメだった。

カッと、身体中の血液が、下腹部に集まっていくのがわかった。


(あ、やば…♡)


じゅわ・・・♡


さっき、自室で潮を吹いたばかりのはずなのに。

杏子のパンティーの中が、また急速に湿っていく。


(だめ、だめ、だめ…! 人の、覗き見して…!)


理性は、そう叫んでいる。

でも、スケベ)もう、止まらない。


イシズが、ガラベーヤの着心地を確かめるように、くるり、と回る。

そのたびに、 ぶらん、ぶらん、 と揺れる「モノ」が、杏子の視界を焼いた。


(あ、あ、あ…♡ 揺れてる、イシズさんの、おっきいのが、揺れてる…♡)


その「背徳感」が、杏子の興奮を、さらに加速させる。


(ん、んぅ…っ♡)


もう、我慢できなかった。

杏子は息を殺しながら、そっと、自分のパンティーの上… その、一番イイところに、指先を押し当てた。


(ご、ごめんなさい、イシズさん…♡)


心の中で謝りながら、指は、パンティーの薄い布地の上から、 すり、すり・・・ と、小さな円を描き始めた。


(ひっ…♡ ん、ふぅ…♡)


パンティー越しだというのにダイレクトに快感が脳を突く。

自分の指先が、自分のマン汁で、布地ごと濡れていく…。


汁と共に撒き散らす、メス臭。


(あ、そうだ…あたしの、毛…♡)


指先が、パンティーの上から自分の濃いめのマン毛の感触を捉える。

それが、さっき見たイシズのパイパンの光景と、脳内で混ざり合う。


(あたしの毛マンコと、イシズさんのパイパンデカチンポ…♡♡)


(ん、んんん~~~っっ!!!♡♡)


すり、すり、すり、すり…!♡

指の動きが、速くなる。


イシズは、まだ鏡の前で、髪(ヒジャブを外した黒髪)を整えている。


ぶらん、 と、また揺れる。


(オ゛…オっ…♡♡)


杏子の腰が、小さく、ビクビク、と痙攣し始めた。

イキそう。 こんな、人の控室を覗き見しながら、出したくないマジの声と共により目になる顔が表に出始めて制御できなくなる…


必死に、もう片方の手で、自分の口を塞ぐ。


(んぐ、ぅううううっ…!♡♡)


すり、すり、すり、すり!!!!♡


(イ、イ、イグぅううううっっ!!!♡♡)


ビクンッッ!!!!

ブシャアアアア♡♡


壮大に、パンティーの中に潮を漏らす杏子…

杏子の身体が、快感の絶頂に、大きく弓なりに反った。 その、瞬間だった。


ガタンッ!!!


「あっ…!?」


身体が硬直した。

イキかけた快感と、絶望的な焦りで、一瞬で血の気が引く。


絶頂の痙攣で、身体が、隠れていた機材にぶつかり、大きな音を立ててしまった。


控室の中の、イシズの動きが、ピタリ、と止まる。


「・・・・・・」


静寂。

冷や汗が、杏子の背中を伝う。


ゆっくりと、 ギィ…、と、 さっきまで隙間だった扉が、内側から、完全に開かれた。


そこに立っていたのは、 白い、上品なガラベーヤを完璧に着こなし、 その不思議な、すべてを見通すような瞳で、 こちらを、ただ、静かに見つめている、イシズ・イシュタール。


杏子は、凍り付いていた。 顔は、興奮で真っ赤になり、 口を押さえていた手は、だらりと下がり、 そして、もう片方の手はまだ自分の人様にみせるのには恥ずかしいだらしない恥部の上に、置かれたままだった。


時間が、止まった。

数十秒か、数分か。


イシズの視線が、真っ赤になって震える杏子の顔と、 彼女が押さえていたその手をゆっくりと往復した。


イシズの表情は、変わらない。


やがて、イシズは、ふぅ…と静かに息を吐き、 凍り付いている杏子に向かって静かに告げた。


「…一旦…話し合いをしましょうか」


◇◆◇◆


カチャリ、と、ティーカップのソーサーが、上品な音を立てた。

場所は、あの控室の、隣にある、小さな応接セット。


イシズは、いつの間にか、完璧に着衣を整え、さっきまでの「秘密」などまるで存在しなかったかのように、優雅な所作で紅茶を淹れていた。 一方、杏子は、借りてきた猫のようにソファの端に座り、さっきまでの「盗みオナニー」がバレたという、人生最大の羞恥で、もう死にそうだった。


「…どうぞ。ハーブティーです。落ち着きますよ」


「あ…ど、どうも…」


杏子は、震える手で、それを受け取った。


「(は、話し合いって…何を!?)」


(『あなた、人のチンポ見てオナニーしてましたね』って、説教されるの!? いや、それ以前に、アレ、何!?)


頭の中は、パニックだ。 イシズは、紅茶を一口含むと、静かに、切り出した。


「…さて。どこから、お話ししたものですか…」


イシズは、困ったように微笑んだ。


「…先ほどのその…『お見苦しいもの』を、お見せしてしまいましたね」


「お、お見苦しい、って…あ、あたしが勝手に見てただけですから!」


(ぜ、全然お見苦しくなんかっ…!♡) と口に出そうになって慌てて口を噤む。


「わたくしの身体は、ご覧の通り…その少し、特殊でして」


イシズは、自分の身体が「両性具有」であること、それが極めて稀な存在であること、そして、それを隠して生きてきたことを淡々と、静かに、説明し始めた。


杏子は、ただ、その「現実」を飲み込むので、精一杯だった。


「…ですから、先ほどあなたがご覧になったものは…その…わたくしにとっては、隠すべき『秘密』なのです」


「…あ…」


(そう、だよね…)


杏子は、そこでようやく、自分がどれほどとんでもない「プライバシーの侵害」をしたのかを自覚し、血の気が引いた。


「ご、ご、ごめんなさい!!! イシズさん!! あたし本当に好奇心でというか、その、あまりにビックリして…!!」


杏子はソファから転げ落ちるようにして、床に「土下座」した。


「本当に、ごめんなさい! 誰にも言いません! 絶対に!!」


「…顔を上げてください、真崎さん」


イシズの声は、変わらず静かだった。


「あなたが、悪意でなかったことは、分かっています」


「え…?」


「わたくしは、千年アイテムの事もあって…人の本質を見抜くことには、慣れていますので」


イシズはあのデュエルの時と同じ、すべてを見通すような瞳で杏子を見つめた。


「あなたは、『恐怖』や『嫌悪』で見ていたのではない。…もっと、別の…そう、『純粋な好奇心』で、見ていらっしゃったかと思いますが…違いますか?」


「あ、う…」


(好奇心、だけじゃ、ない…♡下心と性癖です…)


とは、口が裂けても言えない。


「そ、それで…」


杏子は、気まずい空気を変えようと、必死に何かを言葉にした。


「い、いえいえ! あ、あの、そ、その、や、やっぱりそういうのを…じょ、女性で持っていると大変、なんですか…?」


世間話だ。

世間話のフリをした、質問という名の興味本位だ。


イシズは、その杏子の「下心」がどこか見えるような質問に、一瞬、きょとん、とした顔をし… 小さく吹き出した。


「…ええ。そうですね…」


イシズは、カップを置いた。


「…大変、ですよ。色々と」


杏子の、ソファのクッションを握りしめる指先に、ぎゅっと力が入った。

イシズさんの、その「大変」という一言が、さっきまで覗き見ていた、あの現実離れした「光景」と杏子の頭の中で直結する。


「い、色々って…! あ、あの! そ、それって、いつも、そういう…感じ、なんですかっ!?」


杏子の声が、上擦る。

もう羞恥よりも、自分の性癖…したごころが、ぼう走して止まらない。


イシズはそんな杏子に、少しだけ驚いたように目を丸くし、そして静かに首を傾げた。


「…いつも、とは?」


「 さっき、あたしが見ちゃった時の、あれ!♡ す、すごい、その…お、大きかったですけど…!♡ そ、その…」


「ああ…」


イシズは、ようやく杏子の質問の意図を理解し、納得したように頷いた。

その仕草は、まるで「今日の天気のことですか?」と聞かれたかのように、自然だった。


「あれは、私にとっては平常時の状態ですね…そのことであってますか?」


「へ、平常時っ!?♡ あ、あれが!?♡」


杏子の身体が、ビクン、と小さく跳ねる。

ソファの上で、両方の膝と膝をそわそわときつく擦り合わせ始めた。


「じ、じゃあ…! じゃあ、その…! お、男の人みたいに、その…なんというか…!お、大きく…?」


杏子は、必死にAV(ソレ)で見た知識を言葉にしようとするが口が、うまく回らない。


「ま、まあ…勃起はしますよ。もちろん。 飾りじゃないですから…」


「ひゃっ…!♡」


イシズの口から、その、あまりにも「雄」すぎる単語が、当たり前のように出てきた。

そのギャップだけで杏子の子宮に、甘い痺れが走った。


「そ、それって…! ど、どのくらい、その…かわ、変わる、んですか…?」


「そ、そうですね…私の場合、平常時でも、すでに『大きさ』はありますから…そこにボリュームと熱、そして血流が変わりますね。 それこそ、鉄のように硬くなりますし、色も…普段のこの肌の色(褐色)より、さらに赤黒く、鬱血したように…」


「あ、あかぐろく…♡」


杏子の呼吸が、少しずつ、荒くなっていくのがわかった。

もう、マンコが熱くて、どうしようもない。


(う、うわぁ…♡ あ、あれてやっぱ本当なの? 日本人は勃起時の膨張率が世界トップクラスで、海外の人はそうでもない…元々大きいっていうやつ…イシズさん的に噂通りってこと…?)


出来れば、それは常識から外れてほしいものだと夢を見る杏子。


(ってあたし何なまで勃ってるチンポみる事確定みたいに♡♡)


頭の中の杏子は顔を押さえて頭を振って乙女の反応をしていた。


「そ、それって、ど、どういう時に…!?」


「…どういう、とは?」


「イシズさんの、ソレが…! ど、どういう時になるのかなって…!♡」


我慢できずに、そう叫ぶように聞いてしまった杏子に、イシズは、そこで初めて、少しだけ、目を伏せた。

その褐色の頬が、ほんのわずかに、赤らんだように見えた。


「…真崎さん。それは、少し…プライベートな質問、ですね」


「あ…! ご、ごめんなさい! つい、その、あまりにビックリして…!」


「いえ…」


イシズは、杏子のパニックを、静かに手で制した。


「ですが、まあ、隠すことでもありません。 私としては、できればこの身の事は引かれたくないように思われたいですし…そうですね、基本的には、男性と、同じです」


「お、同じ…?」


「ええ。性的に、その…『興奮』すれば」


「こ、興奮…! …あ! じゃ、じゃあ、さっき、控室で…!」


杏子は、気づいてしまった。


「あ、あの時、イシズさん、もしかして…!」


イシズは、何も言わなかった。

ただ、静かに、杏子を見つめ返した。

その「沈黙」が、何よりも雄弁な「肯定」だった。


「…あなた視線が、あまりにも…その、熱心でしたので…意思とは、関係なく…『反応』してしまったようです」


イシズは、そう言うと、自分が着ている白いゆったりとしたガラベーヤの上から、 その「反応」がまだ完全には収まっていない、自分の「腰回り」をそっと、手のひらで押さえた。


そういえば、自分のびちゃびちゃになっていたマンコを覆い隠すパンティーのマン筋が完全に見られていて…僅かに膨張し始めていたような記憶が読みがえる…


「…ですから、今も、こうして…少し、『大変』なのです…お見苦しくて申し訳ありません…」


申し訳なさそうに摩る机の下でイシズ。


杏子の視線は、イシズが手で押さえた、その服の上から見えるのは、彼女自身の巨大な逸物と巨大キンタマでできた股間の膨らみ……そして、その膨らみを押さえようとするイシズの細い指と白い肌に釘付けだった。


(そっか……見られてた、んだ……あたしも……♡)


あの時、イシズは、自分に見られていた。 覗いていた杏子は、気づかなかったけれど。

イシズの視線は、ずっと杏子に釘付けだった。


あの太く長い巨根が、自分を見て、興奮して……少しずつ膨らんでいた。

その事実が、杏子の背筋を、甘く痺れさせた。


(イシズさんが……あたしのせいで……♡)


自分も性的に見られていた真実に、意外と気持ち悪くならなかった。

杏子は同性愛好者ではないし、しっかり遊戯に好意はあるが…癖は別腹とでもいう感じで、興奮は止まらない。


「! っとすみませんが、どうやら時間が来てしまいました。まだこの後にも会議があって……」


「あっ! あっすいません!」


気づけばかなりの時間が経っていた。

イシズさんは忙しいのだ。 自分との雑談で時間を潰してはいけない……


イシズは立ち上がる。

しかし、彼女の股間は、ガラベーヤのゆったりとした布地の上からでも分かるほど、 まだ少し、盛り上がっていた。


(イシズさん……まだ、勃ってる……)


その事実が、杏子の心臓を、ぎゅっと鷲掴みにした。


「あ、あの! イシズさん! 今度……! また、お話できますか……!? じ、実はこ、こういう話をするためにきたんじゃくて! か、海外の事について色々聞きたくて!あたし!」


立ち去ろうとするイシズの背中に、杏子は思わず叫んでいた。

何とか本来の話を思い出した自分を褒めたい杏子。


もう、逃げられない。 あの巨根……イシズ・イシュタールからは。

彼女は、驚いたように振り返り、そして……杏子の目をまっすぐに見て、言った。


「……もちろんですよ。真崎さん」


彼女の褐色の頬は、さっきよりも、ほんの少しだけ赤く染まっているように見えた。


イシズは静かに微笑むと、その褐色の爆乳……その下にそびえる褐色の逸物の膨らみを隠すかのように、白いガラベーヤの裾を軽く抑えながら…


鞄から何かを取り出して、渡してきた。


「こ、これは…?」


「…電話番号と、私がこのイベント中、泊っているホテルの番号と住所です」


「!?♡」


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