「はぁ…」
カムラの里、集会所の喧噪が遠くに響く午後。
汗が背中を伝うのを感じながら、わたくしは集会所の受付の裏にある休憩スペースで息をつきました。
すらりとした背筋をまっすぐに伸ばし、木製の長椅子に腰かけていて、両手は膝の上にそっと重ねられ、指先まで静謐な空気を何とか体現できているかと思いますが…
何と言っても、カムラの里は暑いのです。
それはもう……本当に……
高度が高く、お天道様が近くなる分、その熱と光も強く感じるものです。わたつみこそあれど、ならばこそむしろ熱風が吹きつけるわけで……
「暑いです…ヒノエお姉さまは、外での受付でわたくしは心配です…」
そう、とっても、本日は炎天直射。雲一つない空からは太陽が我が物顔で大地を焼いており、今も内訳で風を肌へ送っても、むしろ熱の乗ったそよ風によって肌の汗は乾燥もせずにぬるりとしめりかえるのです。
里の巫女として、年中着物を着ていることも相まって、内はそれはもう‥
「スンスン…ぉ゛」
炎天下でのお仕事で何時間も着用していた着物の下の肌が想像出来るほどの汗ばみ……
……しかもわたし達、竜人族ですから‥その身体から分泌する体臭は強く、より繁殖を行う確率を高めるため、分泌液系は何かと多くなるのです。
それはもう、汗ばみまして恐縮ながら人様にお近づきでもすれば、すぐ通りかかった方は意識が一瞬上向くこともしばしばかと。
屋内にいるわたくしですら、巫女らしかなぬ、鼻が思わずバカになるような雌の匂いが自身の内に充満しておりますのに‥外でお勤めをなさっているヒノエお姉さまはもっとすごいのでは‥?
「――――――――――ヒ~ノエ」
「きゃ!」
突如、わたくしの浴衣越しの、着やせするデカ乳を背後から、揉みしだかれて胸が下から上へと持ち上げれて驚きました。
慌てて声の主を探ろうと後ろを振り返る…その際、それはそれは、普通の方なら鼻を思わず遠ざけたくなる、濃厚な臭いが鼻を通ってきました。
その匂い、振り返る前に誰かを理解して、その破廉恥行為に一切深いの意を示さず、
「ひぃ‥ヒノエお姉さま! びっくりしたではありませんか‥!」
「んふふ。 可愛い愛妹が何やら暑さに悩ましげに息をついていたものだから‥」
そこにいたのは勿論わたくしの予想通りの匂いを、いえ、予想以上の体臭を抱き着くその身体からまき散らしているのは双子の姉――ヒノエお姉さまだったのです。
その身体から放たれるは、さながら潮風のような、塩分の濃ゆい大海原の匂い‥しかしそれは無論幻惑的などあり得ない程に濃厚すぎる程に濃厚。
竜人族の特性を存分に持つわたくしと同様に汗腺は多く、女性フェロモンを放出する機能が優れております。
しかし……ここまで濃く、まるで自然な女の凝縮成された濃い匂いをまとっていらっしゃいます……
お顔はその美貌は流石わたくしと血のつながる方‥しかし額には汗粒が浮かんでおり、細やかな毛先が頬に張り付いています。
何よりその着物のいたるところがその滑らかなお肌に張り付くのが確認できるほどに湿っており、整った顔の輪郭から汗はだらだら、だらだらとさながら滝のように顔の輪郭に沿って流れていきます。
わたくしは、その匂いをしっかり嗅ぎ取れる、深い呼吸をしながら、そして胸をヒノエお姉さまに揉まれていることを意識に回しつつ答えました。
「あの、ん…♡ お姉さま、屋外での炎天下の中の受付は大丈夫にございますか?」
背後で、わたくしの顔のよこから覗いているヒノエお姉さまのお優しいお顔を見ながら心配の念を伝えます。
「ええ、何とか大丈夫よ? ちょっとばかり、汗をかいちゃっているけれど。 ミノトを補給して休憩しようかと。 うふふ、 隣、いいかしら、ミノト?」
「はい、勿論です」
ヒノエお姉さまはそれを言うと、わたくしの身体から離れ、わたくしのお隣に座られました。
「ふぅ…」
そしておもむろに、襦袢の襟をバタバタとさせて扇風機がわりに着物の内部に空気を送り始めました。
「すうぅ……はあぁ……♡ ふう……♡」
その際に……漏れた甘い吐息。それと同時に生地に吸い込まれ切れなかった、お姉さまの身体から出てきたての玉のような汗がその反動で弾かれてあたりに散りました。
そうなれば必然と着物の内側に籠っていたお姉さまのお肌と生地で熟成なさった液の香りがわたくしの鼻に届けられます。
お姉さまの匂いが一層強くなり……着物と身体で籠っていたお姉さまのその熟成なされた匂いを存分に嗅いでしまいました。
「お疲れではございませんか。もしよろしければ、こちらのお飲み物をお召し上がりくださいませ。」
お姉さまに、王国から輸入されたペットボトル…?なる、最近流行りの密封された水を差し出す。
それはもちろんこの暑さの中での仕事で疲れているであろうお姉さまへの気遣いからでした。
「ありがとうミノト。いただくわね」
お姉さまはわたくしの手からペットボトルを受け取り…
「ん…ん…」
「たくさん、お飲みなれて…無理をなさっていないか、とても心配です」
ごくごくと、お姉さまの喉へ送り込む音が聞こえてきました。
ペットボトルの中で氷が揺れる音も聞こえてきます。
「ふう……♡」
やがてお姉さまはペットボトルを口元から離されました。
そしてそのまま蓋を締めて机の上へ置かれました。
「はぁ~♡ ありがとうミノト」
それはもう幸せそうに微笑まれて嬉しそうなお姉さま。
その笑顔を見ているとこちらまで幸せな気持ちになりますね。
しかし……
「あの、ヒノエお姉さま…… わたくしのことよりもまずはお体のほうを…… それこそお召し物を変えなくてもよろしいのでしょうか……」
ヒノエお姉さまの御髪からは蒸気が出ており……汗は額から顎に向けて流れ続け……首元には珠の汗が浮かんでいて……
そして襦袢の内側は……
「ふふふ……やっぱりミノトったら私のことになるとすぐに心配症なんだから。 大丈夫よ。 このくらいなんともないわよ」
わたくしが言及したことを分かっているのでしょう。
しかしお姉さまはそう言ってまた一つ二つと水分補給を進めました。
「それより……」
そこでお姉さまがふと口調を変えられました。
「あらあら、今日は一段と熱い日だけど‥ミノトも随分汗をかいてるんじゃない? スンスン…」
「…あ、お、ヒノエお姉さま…だ、だめ、い、今は汗をかいて匂うので……!」
お姉さまは唐突にわたくしの首元に鼻を近づけてました。
慌てて制止しようとしますが遅く……すぅ~とヒノエお姉さまの鼻から息を吸われる音が聞こえてきました。
「だ、ダメですよお姉さま……今すごく汗をかいちゃって臭いですし……」
必死に抗議しますがヒノエお姉さまは一向に止めようとはしません。むしろ更に顔を近づけてきました。
「うふふ……♡ そんなことはないわ。とっても甘くていい匂いよ? んスゥ~♡ はぁ~♡ それに‥んすぅ~♡ んん゛~♡」
「んぐ……♡」
顔は赤くほてっていくのがわかりました。
ヒノエお姉さまの荒い鼻息がかかるのを感じて……さらに恥ずかしくなってしまいます……
お、お姉さまに、嗅がれてる…それもそうなのですが、お姉さまの濃縮された、外で一日中あかいてる汗のふんだんに含まれた体臭を間近で感じてしまってわたくしは正直興奮し始めていたんです。
だって……ヒノエお姉さまの匂いが……とても魅力的に思えるんです。
スンスン……すぅ~はぁ~
お姉さまもそれをわかっているように、わたくしの匂いを楽しむかのように嗅ぎまわしています。
「あ、あの……お姉さま……そろそろ……」
しばらくそうしていましたが流石に限界になりました。恥ずかしいのと嬉しいのが入り混じった複雑な気持ちになりつつあるのでどうにかしなければと思い声を掛けました。
お姉さまがわたくしから顔を離すと……そこにはいつもの笑顔がありました。
「んふふ……そう…? ヒノエ、お姉ちゃんの雌の匂いと、お姉ちゃんにあなたのこの、塩っぱくて甘い雌臭を嗅がれて…ホラ…ココ、突っ張っちゃってる」
「あ…」
お姉さまは、わたくしの……着物の上からわかるほどに主張しているナニかを、生地事手で包み込むように、シコシコと、筒をシゴクかのようにその箇所を優しく、刺激をなされます。
そうされてしまうと、わたくしはつい腰を引いてヒクヒクと、さながら軽く感電したかのようにビクビクと震えてしまいました……
お姉さまはそれに構わず着物越しのソレを指で弾いたり撫でたりして刺激を与えてきます。
わたくしはといえば……
「んん……ふうぅ……はあぁ……おねえさまぁ……」
吐息混じりにそう言うので精一杯でした。だって……気持ち良すぎて思考がまとまらないんですもの……
「ふふ……♡ こんなに大きくしちゃって♡ 姉を相手に欲情、って♡ 素敵♡ 私たち、竜人族の巫女に、こんな、殿方のより逞しい雄のマラがぶら下がっていることとは思わないでしょう、っね♡」
「あ…!」
お姉さまが、その突っ張っていた握っていたヵ所から手を離すと、わたくしの着物のおくみをまるで左右に開くようになされると――――――――――――
ブルン♡!!
わたくしの、わたくしとお姉さまのというか、竜人族の巫女の特徴たる雄が本来担う役割を遂行するために使うモノ――
雄の生殖器たる、おチンポがその巨躯を着物の中から出されてしまいました…!
それはまさに巨悪。
わたくしとお姉さまが普段隠しているもの……その肉塊がわたくしたちの本来の女性器のある場所から天に向けてそりかえる様に屹立しているのです。
その大きさたるや……
一般的なヒト族のオスが持ちうる標準サイズをはるかに超えた長さと太さを持ち……
わたくしの場合――
「あら❤ ミノト、既に完全おっきしちゃって。 血のつながったお姉ちゃんの、一日たまりにたまった分泌した汗と雌臭い体臭でなっちゃったの……?」
「え、えっと…」
今日も、見られてしまいました、わたくしの、オスヒト化よりずっと逞しい肉矛…
全体的な見た目は、普通の殿方の肌色を多くすると色は違い、わたくしのは生々しくより赤黒く、形もより、海綿体などが凸凹がくっきりと出ているのでよく言えば…力強さというか、悪く言えば凶悪さが秀でていて人によっては生々しすぎてグロテスクかもしれません。
長さたるや、竜人族は文字通り竜の血が入っておりますので、ヒトの身ではありますがとても不釣り合いな長さを誇っていて、さながら馬の股にあったほうが違和感ない程の大きさです。
太さは言うまでもなく、少なくともわたくし女性の手では指を握り回しきれません。
先端は、お恥ずかしながらズル剥けに剥けていて、肉竿の中でも一番赤黒く、汗で光沢を放つ亀頭。
竜人族ゆえに異常に発達したカリ首が傘のように広がっています。
通常のヒトの殿方なら亀頭の周囲を覆い隠す包皮があるのでしょうがわたくしのは、おさない頃、してたった五歳には自然と勃起したころに同時に剥けて以来、剥けた包皮はそのまま癒着しきってカリの後ろにしっかり固定されています。
そのため普段はこのような状態になっています。
続いて竿には幾筋も太い血管が浮き上がりその存在を誇示しておりました。
竜人族は、龍の血と言えばその血を浴びればどんな怪我をおも即座に治すと言われるほど生命力にあふれた血流の、下位互換ではありますがそれを身に宿しているので、そんな血流をおチンポに送るための血管も当然多数あります。
血管も普段なら浮き上がらないぐらいの細さですが勃起時のわたくしのモノは血流が過剰に流れるのでそれ相応に血管も太くなっています。
肉の棒は鉄鉱石ほどではないですが相当に硬度があり、その上、熱く脈打ち拍動してはビクビクと震えております。
まさに雄の生殖器官の典型と言えるかもしれません。
根元は……竜人族とはいえ生物ゆえにちゃんと睾丸があります。
それが2つぶら下がっております。ここに関しては、普段は露出していない爬虫類と違い、わたくしたち竜人族は普段から立派にこれをぶら下げており、どんな行動を起こしても揺れてしまいます。
なにせ、大きさは片方の玉で拳1個分ほどあるでしょうか……
なにせ、片方は手のひら程度の大きさもありそうで……
そんな2つの大きな球を含むタマ袋が肉竿の下に垂れ下がっています。
そんなものを見せつけるように勃起したわたくしのおチンポは、そう、ヒノエお姉さまに、家族であってもこうして、いえ、むしろこの世で一番すぐこうして下が盛ってしまうのです。
「あ…!」
お姉さまはそんな、わたくしの勃ったモノを意地悪にツンと、指で弾いてきました。
鉄のように硬いこともあり、デコピンと言えどその反動で竿が小さく弾かれるようにブルンと恥ずかしくも震えてしまいます。
「ふふ……♡ ヒノエ♡? どうして、『今日も』こうなっちゃったの? 血のつながったお姉ちゃんに、それも同じ同性の女相手にオスのモノがこんなに熱く♡ 熱く♡ 硬く♡ 勃起しちゃってぇ?」
そう言いながらお姉さまはわたくしのモノを右手で掴んで上下にしごいてくださりました。
「あふぅ……んんっ♡」
わたくしはそんなお姉さまの手コキの刺激を堪えつつ理由を口にします。
「そ……それは……お姉さまのせいじゃないですか……」
わたくしは恥ずかしながらも…正直に理由をお話ししてしまいます。
お姉さまには、こうして何もかも抗えないのです。
「わ、わたくしは、ち、血のつながっていて、大事な家族で、同じ性を持つヒノエお姉さまと…よ、夜な夜な人に言えない事を沢山してきて…」
「ええ、ええ❤ ふふ、どうして、それとお姉ちゃん相手に勃起しちゃうことになるの?」
お姉さまは嬉しそうにわたくしの、言葉を言わなくても分かっているはずなのに口から言わせたいようです。
「は……い… お姉さまとの毎夜の睦言で、身体で味わった雄と雌の両方の悦びを……その、思い出してしまって……」
「ふふ♡ うんうん♡」
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