SakeTami
h8wqtgc9
h8wqtgc9

fanbox


「新たな希望」の名の惑星で、セックスしまくり学園生活をケモノのメス・オス・ショタと過ごす話:5

//時間経過:夕

 

 昼休みが終わり、4限の授業が終わって、下校時間になった。

 校門の前後にはワイワイと昨日と同じような部活の勧誘がある……。

「じゃあ、僕、通院があるから」

「あ、そうか。大変だな。ケガは大丈夫なのか……」

「うん。今日はありがとう」

「あの……気になったんだけどさ。お互い買い物はどうしよう」

「あー……そうだね。ザウド先生に頼るわけにも」

 ……あのふざけたセックス払いの話だ。

 これからを思うと、買い物ごときでシェルバンをあまり縛りたくない。

「自由だ」

「……あのさ。えっちしてもいいの? 君のいないところで」

「お前が先に許してくれただろ。こっちも縛りたくないよ」

「……」

「だって……生活どうする気だ。飢え死にしちまうぞ」

「うん。……ごめんね」

「それでいい。お前は栄養つけろ。……昼のアレで血も抜けちゃったんだろ」

 ポーリーシャのヤツに本格的に文句言わないといけないな……と、思った。

(……なんでこんな事になってるんだっけ?)

(そうだ。ドラゴンに殺されないようにって、えっちな事の腕を磨かなきゃいけないんだよな)

 悪いが、どうもシェルバンだけに付き合わせるわけにもいかないようだ。

 彼とだけセックスをしまくる……というのは、それはそれで相手に負担をかけるのかもしれない……。体のことは正直心配だ。

 彼は病院の方向へと向かっていった。ばいばい、と手を振って別れる。

(……恋人かあ。いいな、こういうの)

「そこの君!!私たちのバスケットボール部に入らないか!!」

「――え!?」

 しまった! シェルバンと別れたここは勧誘の真っ只中だ!! ……余韻に浸っている場合ではない!!

「レズセックス部入らな……あっ!! 男の方でしたね!! すいません、すいません!!」

「新元素発見を目指しています!物理サークルです!」

「うおおおおおっ、すいません!! まだ決めてませえええええん!!!」

「古代ローマ剣闘士の再現をしてバトってます!!君もコロッセオで頂点を目指さないか!?」

「絹織物を織ってます~」

「……」

 人がどんどん集まっている。下校する生徒は他にもいるのだが、勧誘の方が多い。

 学校は、俺たちが新生活に慣れるという余裕のために、一部の時間をカットして早帰りにしている。だがその隙を利用するのが彼らだ。むしろ勧誘が増えて新入生には大変であった。

「うおおおおおすいません!!離してください!!まだ決めてないんです!!!」

「バズり研究会に入って、君も輝こう!!」

「文房具同好会でーす」

「おい、弥栄橋テサ」

「え?俺の名前を?」

 サークルの勧誘から抜け出したい。知り合いか――!?

「い、今すぐ助けてーっ!!人ごみが……!!」

「あれ?」

 気がつくと、周りの人だかりの声が少しずつ離れている。

 というか、四方八方に、あちこちに散っていく。

 いや。なんだ、この状況。 ――周りの勧誘していた人たちが……逃げて、いる?

「調月ポーリーシャのやつから、聞いたぞ」

「――!!?」

 その「知り合い」の声は上からだった――上。つまり、空の方向だ。

 周りの人々の騒ぎはすでにパニックになっていた。新人を勧誘など、している場合ではない。


//ここでスチルかなにか表示。学校初登場の時のとか使っても違和感はないならよい


「お、お前は……お前はーーーーっっ!!!?」

「我の名は――」

「ボドロファーナ・バゾリア・ウォズ・ジルキルニール。覚えているな」

 

//回想。ボドロファーナ視点


 数日前。

 ボドロファーナは適当にさらってきた獣人男性の肉体を、生きたままその女性器に挿入、快感を貪っていた。

「おっ、ほおおおおお゛っ……!!」

「んむぐっ、んぶ~~~~~~~っっ!!!!?」

「あア゛ッ!! はっ、中で暴れて、はァ゛ッ、そんなに気持ちいいかお前っ、ハァ゛ッ、アア゛~~~~~ッッ……!!」

「~~~~~~~~!!」

「おおお゛っ!!おまんこ気持ちいいっ、壊れるっ、内側からクソザコ貧弱オスディルド暴れてるぅ゛っ……♡♡」

「あああああっ!! イク、イっちゃうううううううっっ!!!!」

//絶頂

 

「アッッ!!! はアあああ゛ッん……!!!!!」

 腰をがくがくと震わせながら、壊れた蛇口のごとくマン汁を垂れ流す。

 挿入され、体の奥深くまで入り込んでいった哀れなオスは、こうしてしばらくの後、ドラゴンに作り替えられ――子供として産み落とされる。

 

//時間経過。ポーリーシャがしばらくして現れる

 

 3時間後。

「おい。例のドラゴンだな」

「……あ?」

「私は、調月ポーリーシャと言う。話をしに来た」

「なっ……!? ひ、貧弱存在のメスがっ、一人で!?」

 ――見たところ、その小さな獣人のメスは、丸腰。

「なァッ……な、何の話だ……!!? 貴様、目の前に居る我が何者か、分かっているのだろうなぁ!!」

 ――馬鹿にされている。 この状況は、傲慢なドラゴンの神経を逆なでするものになった。

「だから私が来たんだよ。……話すだけの立場はあると思うがね」

 ボドロファーナの顎から、炎がちろちろとのぞいた。威嚇の行動である。

 あと少しでも近づけば、1370℃の炎が放たれる。星を滅ぼしうる炎が。


//視点変更。ポーリーシャ


(――ふむ)

(見たところ逆効果だな。丸腰では)

 ドラゴンは巨大。そして見たところ、ドラゴンの下腹部……子宮で何者かが蠢いている。 ――同族化の最中だ。

(……くっ!!)

(すまん。私では、あなたを助けられない)


//暗転


 ――同族化出産は、このニューホープ星への適合のカギとして、ポーリーシャたち開拓者に組み込まれている。

 あらゆる要素が地球人を拒絶するこの星では、原生生物の頂点――ドラゴンを、生存適合率100%とする。開拓者たちでも10~80%といったところだ。

 適合率が高い母胎(オスも含む)に取り込まれ、出産された場合、生存率が高まる。よって、コロニーは同族化出産を許容した。

 ――適合率10%の者が、適合率86%の個体によって産み直される実験が行われたことがある。

 ……86%の個体とは、ドラゴンに産み直されたが、奇跡的に姿を比較的元のまま帰還したポーリーシャのとある知り合いだ。

 そんな彼に出産された適合率10%の固体は、18%まで引き上がった。他の実験を含めて、86%を越えることはなかった。

 

//暗転解除

 

 苦々しげな表情が出るのをこらえる。市民はドラゴンにされるだろう。

「……私が話しに来たのは」

「君に手ひどいことをした、あのキツネの少年のことなんだけどね」

「!!」

 ドラゴンは身を乗り出した。

「詳しく聞かせろ」

「彼は、弥栄橋テサという」

「彼を殺すのを、やめてもらいたい」

「……」

「ドラゴンの強さは知ってるさ。彼を普通になぶり殺してもつまらないと思わないか?」

「彼と、友達になってくれないかな」

「……」

「ほう。少し考えさせろ」

「なかなか面白いな」


//炎を放って大破壊する

 

「――と言うとでも思ったかあああアアアアアア゛ッッッ!!!!!!!」

 炎が放たれた。

 1370℃の温度が光の奔流となって周囲の山を、谷を、森をなぎ払って溶け崩れさせていく。ポーリーシャはそれに巻き込まれた。

「すごいな」

「――!!?」

「素直に畏敬の念を表しよう。生物として」

 炎が晴れる。溶け崩れて、真新しい溶岩と化した土地。そんな溶岩沼に、脚だけ沈めるような形でポーリーシャはいた。

 溶け崩れた服の下に、火傷はない。

「あら。靴が溶けた。リゴリアのブランド品なのに」

「地球の新春バーゲンセールで買ったんだぞ。普通に買うと2000円。靴に金をかけるのってアホらしいよな……私たちもまた獣の子孫だし、みんな裸足で走ればいい」

「貴様……なぜ、溶けていない!!?」

「なんで溶けてないかって……能力。説明終わり」

「ちなみに靴には発信器が埋め込まれていた。まあその質は信用してないが、職場の連中もまた信用してないからね~」

「職場の誰も聞いていない?」

 彼女は、何かに気がついたようだった。

「秘め事にはぴったりの開放感だ。礼を言う」

 ポーリーシャはその場でオナニーをはじめた。

「……くっ!!! クソが!!!」

「は~~~~~……最高。やっぱ、これ~~~~~♡♡」

「テサくんの話に戻るけどね、彼と……んっ」

「話に……集中しろっ!!!」

「彼とセックスしてほしいんだ」

「しゅっ……え? は?」

「セックスバトルだ」

「彼に絶頂させられたら君の負けを認めて、彼を絞りきったら君の勝ち。そんな決闘とかどうかな」

「だって君、たかだか『生物としてたまたま上位に生まれついたから』の殺人勝負なんて、自慢にできるのかな?」

「ななななな、なっ、あの憎きあいつと……いや待てっ!!! クソがっ、ふざけるなああああ!!!!」

 再びドラゴンは炎を放った。――結果は同じだった。

 地平線の彼方まで、雲すらもかきまわされた空が、赤々と燃える。そんな空の下、ウサギはオナニーを続けている。

「ちっくしょおおおおおおおおおおおおオオオオオ゛ッッ!!!!?!!?」

 ――頂点たるドラゴンでも、変態に対する恐怖はある。

「この能力はね、どうも科学部門の仕事らしい」

「……まあ攻撃方法も思い浮かばないから、お腹でもごもご妊娠してるその子についても、素直に『切り捨てさせてもらう』とするよ」

「なんなんだ、その能力はっ……!! なんだこの光景は!! イヤすぎるッッ!!!」

 ボドロファーナは前脚を振りかぶる。腕でポーリーシャを押しつぶそうとする。

 ……地面がえぐれ飛んだ。その中心、ポーリーシャだけが何の力も及んでないかのように、何も変わっていない。

「――!!」

「能力。それは君たちドラゴンの体液から作った錠剤で、脳のある部分を活性化させると――手に入る」

 ボドロファーナは攻撃した腕を、動かすことが出来なかった。押し返すだけではなく、戻すこともできない。

「脳の部分はユーダイト野という。最近発見された極小部位。しかし影響はこの通り。極めて甚大に、能力発現に作用する……んんっ」

「はあア゛~~~~……。 上位生物が屈辱に震えてるの、興奮するぅ……」

「イ゛っっ!!??」

「んかわいい~~~~……!!」

「そ、尊厳陵辱フェチなのか!? ……たっ」

「――助けてくれ、誰かああああああああああああ!!!! いや、いやぁっ!!! キモい!!」

 腕を固定されている。目の前の変態はその腕をレロレロと舐めながら、抱きしめてくる。

「も、萌え~~~~~……」

「助けてーーーーえええええええ!!!! 助けッッ!!!!!」

「おとおおおオオオオーーーーーーーンさあああああああああんッッ!!!! おかアさああああああんっ!!!!マ、ママーーッッ!!!!!」

「ちなみにテサくんとのセックスバトルが対等なのか?っていう点の疑問はあるだろうね」

「心配はいらない。殺人勝負よりは対等だ」

「彼の家には、錠剤を送ってある。飲むと思うよ」

 錠剤。ぴくん、とボドロファーナの耳が反応した。

 まさに能力発現について「錠剤」の単語が出たばかりである。

「や、奴もこんな能力を!??」

「陰茎増大サプリだ」

「別にそっちは、彼に能力など発現しない」

「……」

「でも、ちんぽがめっちゃデカくなる。精力も絶倫になるよ。彼なら、ドラゴンと対等にセックスできると思う」

「ちなみに、能力が発現する錠剤だと偽って、送ってある」

「年頃の男の子は、能力バトルものの作品が好きだからな……マンガとか小説とかアニメで。ワクワクしながら飲むんだろうな」

「えっ」

 ボドロファーナは声をあげた。

「かわいそうとか思わないの? それ」

「ちなみにただの陰茎増大サプリじゃないぞ。怪しいし効果も薄いペテンどもとは違う。科学部門が総力を挙げて開発した」

「彼のちんぽはデカくなる。精液もどっぴゅどぴゅ。興味沸いてきただろう」

「あっ、興奮してきた……彼のチンポで、ずぷずぷ犯されたいっ!! ……はあ、はああ゛っ!!」

「ねっ、あなたもどんな気持ち? ……格下だと思ってたウサギに、勝てない気持ちって、どう?」

「やめて……!!! やめてええええええ゛え゛っっ!!!!!!」

「すっごくプライド折られた気分しない? ね、ね」

 

//回想終了。

//あと出産どうしよ

 

「……」

 テサを前にして、ボドロファーナは苦さしか残らない記憶を思い出し……できるだけ蓋をする事に決めた。

「……おい。弥栄橋テサとか言ったか。貴様」

「もしかして、家にあった怪しい錠剤とか飲んでたりしないか?」


//視点がテサに戻る

 

 ――ドラゴンの聞き方には、恐る恐るという空気があった。

「え? 何の話だ。飲んだけど」

(――能力が発現する……っていうあの薬だよな? ……なんでこいつがその話を?)

「飲ん……そうか。飲んだか」

 ドラゴンの表情は敵意ではない気がした。

 ――そんな表情はやがて、哀れみのそれになる。

「……???」

「我がここに来た理由は一つ。……一応は、決闘を了承してやるという事を、伝えに来た」

「ッッ!?!?」

「今回、それ以上の用はない。決闘は、7日後とする」

「ああああああ、あ、あの、あのふざけたセッッ……スバトル、を!?!??」

「言うな!!! ……言うんじゃないっっ!!!!! ブッ殺すぞ!!!」

「すいませんでした!!!! ……そりゃそうだよね普通ッッ!!?!?」

 感覚が完全に破壊されている――そう。セックスとは本来秘め事のそれなのである。

「……ふむ」

「まだデカくはなっていないみたいだからな。今回は無理のようだ」

「え?何の話だ」

「……」

「殺し合いの勝負はナシだ。私が勝つだけだからな。お前はこれから、来るべき勝負に備えろという事だ」

「それは……ッッ!! ヤりまくれ、という意味で、ござい……ますか……!?」

「くっっ!! ……なんで我もこんな会話をせねばならん!!」

「そう、そういう事だ。分かったら聞くな! 食い殺すぞ!」

「はい!! すいませんでした!!!」

「我は……帰る」

「受けた戦をドラゴンは絶対に降りない!! ……誇り高き生物だからなぁ!!」

「いいな――決闘は、7日後だ。 ……では、な」

 ボドロファーナはお腹を愛おしそうに撫でる。


//ぶわあっ みたいな効果音


 そして、地面を一蹴り、飛び立つと、空へ舞い上がった。

「……。 ほ、本当に……俺」

「あいつと、えっちするのかよ……!!?」

 現実感が遅れてやってきた。

 ――そんな現実に対してめまいがする。しばらく立ちすくんだ。

「新たな希望」の名の惑星で、セックスしまくり学園生活をケモノのメス・オス・ショタと過ごす話:5

More Creators