セティオくんがんばる 17:ぼくたちの仲間_2
Added 2022-03-05 04:01:55 +0000 UTC前回に引き続きアナウンス:18話まで投稿して絵も描いたら一区切りになります(第一部・完のような形です)
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正常位の体勢。セティオは、恐る恐る、自らのペニスを挿入していく。
アデリーンのくぱくぱと開いては閉じる女性器にあてがうと、ローションがまとわりついて、ぬちゅ、と音を立てた。
「入れたら、もっと苦しくなるんじゃないですか?」
「忘れないで。私も14~20人くらい、同時に呑んだこともあるんだから」
「そういえば」
「入れるのなら平気。内側でちょっとヒリついてる感じ」
「ふーん……じゃ、いきます。早くしてみたい、えっちしたいです……」
「はやくっ……はやくきて、こっちも、ちょっと苦しくなってきたか、らぁっ……」
よくわからないな、と思いつつ挿入する。
亀頭の先が、つぷり、ぬぷり、と入っていく。
この前よりも、少し肉が広く、締め付けが弱い感触があった。アデリーンはほっとしたような顔をして、大きく息をつく。
すると、セティオには、ペニスの内側、自らの中へと何かが入り込んだ感触があった。
「あっ」
「はっ……ふうっ、くんっ、ひゃ、んっ……」
セティオは慌てて腰を引く。
自分の尿道の中へ入り込んだそれは、アデリーンの中まで再び戻っていき、取り残された。
(――今のは、アルフレートさんだ!)
毛の感触があった。
羊水のために濡れていたが、間違いなく今までとは違う毛だ。ハスキー犬のころの彼を尿道から呑み込んで、アデリーンの中まで運んだ時の感触と違う。
少しゴワゴワとして、内側から細やかな刺激を与えてくれた、あの荒々しい質感とは違っていた。繊細で柔らかな布のようだった。それがセティオには、少しつまらないような気がした。
この奥にいるのは、かわいらしい子供。
祝福されるべき新たな命。
「あ、あのあの……」
「え?」
「アルフレートさん、ぼくの中に入ってきました。もしかしたら、こうやっておちんちんにアルフレートさん入れて、少しずつ引きずり出してこれるかも」
「お願いするわ」
「うん! ……あっ、はい!」
セティオは再びアデリーンの中へ突き入れた。肉を分け入って、すぐにアルフレートにたどりつく。骨張っていて、しかし柔らかい。むちゅり、ぬちゅり、と亀頭を彼に押しつけて、潰すように圧力をかける。再び彼は、自分の内側へ入ってくる……。一回り小さくなった彼は、うめくような声を出したように思えた。へその緒の異物感が、敏感な亀頭にかすかに触れる。
「はっ……ううん、きもちっ……」
セティオは声を出した。
自らの先端に、彼が入り込んでいる。ゆっくりと彼ごと引き抜いていく。
彼を傷つけてはいけない――。
快感を貪るだけではいけない。
「……」
「ねえ」
アデリーンが声をかけた。
「なんか……違う気がするの」
「……」
セティオは一瞬、何を言われたのか分からなかった。
だが、自分の違和感に沿った言葉な気がした。
「こういう行為って、もっと激しくしていいのよ」
アデリーンは、セティオの頬をなでようとした。その手が触れる。
余裕そうなしぐさだった。
「そうですね」
「……」
「……」
二人は黙り込んだ。
無言の合意があった。
「赤ちゃんなんて」
セティオの中に入り込んでいた彼が、一瞬、みじろぎした。
恐れていた。
新たな命として生まれ落ちるはずの自分が――無力な自分が、これから、捕食者二人の性欲という嵐に巻き込まれると、わかったのだろう。
「気にしないことにします」
アデリーンは、にやりと口をつりあげた。
セティオも同じようにした。
「アルフレートさん」
セティオはそっと声をかける。
「ごめんね、我慢できないや。だって、激しいえっちのほうがしたい気分だもん」
セティオは思い切りアデリーンの中へと突き入れた。
内にあるアルフレートは、あまりに小さな力で、もがいた。しかし、セティオの内側へさらに入っていってしまう。もはや「出産のために少しずつ引きずり出していく」という目的のそれではない。彼は、セティオの裏筋の、長い肉のトンネルを分け入っていく。
「セティオくん、はあっ、もっと来てっ!」
「はっ、ふううっ、くうっ!!あっ、やぱっ、やっぱりこれが、ああ!!」
「やっぱり最高よっ、こういうの、こういうのがいいっ!!」
ずにゅり、ぶちゅりっ!!
んぐちゅっ、ぶぴぴっ!!!
ぬちゅ、ぐちゅっ、ずちゅっ!!
前後運動は止まらない。
アデリーンですら、新たな子供が、自らの外へと出て行ったことを気にしてはいなかった。
捕食者とは結局のところ、生命の尊さなどとは無縁のところに、存在しているのだ。
「ああっ、はあっ、きてえええっ、もっと、あんっ!!」
「やっ、中、気持ちいいですうっ、はああんっ!!!」
「私の赤ちゃん受け取って、タマの中で転がして、また私の中に射精しちゃってっ!!」
キツネの赤ちゃんとなったアルフレートは、セティオの玉袋まで到達し、その底で抵抗した。セティオの玉袋を内側から押し出して、どこかへと逃げだそうというように動く。
たくさんの命を揉み込んできた睾丸が、彼を押し込んで、揉み込んで、セティオもまたその刺激で快感を貪る。
全身に走る電撃。
蹂躙する快感。
セティオはたまらず、アデリーンの中へと射精をする。
――ずぐびゅるるるっ、ブボバビュルッ……!!
――グップポッ、ぶびゅるるりゅりゅっ!!!
その奔流に押し流されて、再びアルフレートが、母たるアデリーンの子宮へと戻っていく。子宮の奥へ、精液とともに叩きつけられる。アデリーンの下腹部は膨らんだ。
さらに、そこに、セティオのペニスが突き入れられる。自らが吐き出した精液ごと、再びアルフレートの大きな塊をペニスで包んで、含んで、内側へと取り込んでいく。
それを何回も繰り返した。
「アデリーンしゃ、えひゃあああああっ、ぎっっ!!」
「もっと、もっとっ……!!」
「っやあ、もうやばっ、内からも、アデリーンさんからもぉっ……はふぁっ!!」
ペニスと子宮の間を、行き来するアルフレート。濃厚な精液とローション、羊水といった多様な液体に包まれ、揉まれ、もてあそばれていた。