ようやく動けるようになった淫魔がまず行ったことは、自身の淫気を少女に注入することだ。普段なら触手一本でも事足りるそれをあろうことか体中いたるところに針を突きたて、無遠慮に注いでいく。
注がれた淫気が血管を通って染み込んでいくかのように、注ぎ込んだ瞬間浮かび上がるほどの濃度となっていることを考えると、少女のことなど一切考えていないのだろう。
本来ならそれほど危険と言える量の淫気の注入は、上位の淫魔を容易く斬り裂くことができる力を持つ彼女であっても、その力を封じられた上では体を狂わされることを拒むことはしきれず、理解できない感覚と熱の広がりにただただ歯を食いしばって耐えていた。
これまでにも幾度もあり、見てきたが、このいかんともしがたいおかしな感覚を与えられたことで、無力化されたうえに普段からは想像もできないほどに乱れ狂う姿をさらしてしまうそれを。
どれだけ耐えても決して受け流すことが許されず、意思を裏切り勝手に体を引き攣らせ腰を跳ね上げさせられ意識を無理やり消失させられそうになる感覚は、どんな視点でみたとしても危険なものだと少女は認識している。
だからこそこの感覚に呑まれまいと抵抗をするのだが、淫魔はそれさえも呑み込まんとするためにより強く深く少女の体を狂わせ、戦うものから女へ、そして雌へと貶めようとする。
現に、少女の最大の弱点である肉の豆だけでなく、未だ未成熟である女の穴も不浄の孔を穿たれても快楽を覚えられるようになってしまっていた。
確実に快楽を覚えられるようになっている少女を見て、淫魔は……しかしまだ物足りないと感じていた。
自分を滅する手前まで追い込んだ相手が、未だ正気を保って耐えようとしているのだ。それを見たところで満足するはずはないだろう。
ならば、淫魔はより少女を快楽の坩堝へと誘っていこうと考えて……
↓文字なし
古市
2025-02-07 16:22:03 +0000 UTCびんかんargento
2025-02-06 07:44:49 +0000 UTCshadow10196
2025-02-04 13:11:30 +0000 UTC