淫獄界に引きずり込まれ、普段とは桁違いの淫気に侵されながら凄まじい快楽責めを受けた少女だが、その責め苦は未だ続けられていた。
淫獄界には淫獣と呼称されている生物が存在しているのだが、基本は淫気が満ちている場所でしか活動することはできないために表に出てくることはほとんどない。では危険がないのか、と言われればそんなわけもなく。
淫獄界に踏み込めるほどの淫魔でなければ手懐けることさえできないほどに凶暴で、凄まじい淫力を保有している。下手をすれば淫魔自身も襲われてそのまま慰みものので餌とされてしまいかねないほどに危険なのだ。
その上、淫獄界に踏み込む淫獣以外の生物がほとんどいないために淫獣は常に飢えており、獲物を見つけたら上級以外の淫魔では耐えきれないほどの淫気と媚毒で獲物を追い詰めて淫らに堕とし、快楽漬けにしてから捕食する。
淫気と媚毒で獲物を調理している段階は、責め苦としてはまだ優しい方であるために、この段階で助けられれば取り返しがつくことはあるだろう。
そして淫魔の狙いは、淫獣による調理で。もちろん淫魔自身も手を出すつもりだが、今はまず少女に負わされた傷を癒やすための時間が必要だった。
自分の手でやれれば一番いいのだが、核を掠めていたために本当にギリギリではあったのだ。
おそらく攻撃される直前にあった淫気がなければ間違いなくやられていただろう。だからいまは、淫獣によっての調理とそうして快楽から生み出され漏れ出た力を捕食しながら活動できるまで回復する。
それからが本番だ。自分を討滅寸前まで追い込んだこの忌々しくも強く美しい少女を滅茶苦茶にすることを想像しながら淫獣に調理される姿を見つめていき──
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