一日目の責め苦の余韻も抜けないまま迎えた二日目。
自力で闘技場の開始位置に行くことも難しい状態だったのだが、そんなことは淫魔たちには関係ないのであれば無理やりリードを引かれ歩かされてしまう。
何度も倒れそうになるのをギリギリ耐え挑まされた相手は先日とはうってかわって異形中の異形という風貌をした淫魔だった。
これも淫魔の中では戦闘力は低い方ではあるらしいのだが、先日同様に今の初夏では倒すことは不可能な相手と言えた。
だがそれでも、ただで組み敷かれることはそれを受け入れることど同義として、か弱い抵抗を試みる初夏。
あざ笑うように放たれる無数の触手だが、無理矢理に動き起動を読み切り種火のような小さな炎を相手にぶつける。
しかしそれは淫魔の表面の体液にかき消されてしまったようにジュッと小さな音を立ててかき消えた。それが初夏の最初で最後の抵抗だった。
その程度の炎が今の初夏に絞り出せる全力で、体中の力をかき集めて放ったものだったのだ。それを使って訪れた結果に、淫魔たちは盛大に嘲り笑う。
対戦相手の淫魔もおよそ人間には出せない笑い声だろう音を響かせると、最早絞り粕とも言える初夏を触手でガッチリと縛り捕らえると自身の身体の上に仰向けに拘束し、全身を穢し始めた。
顕になっている双丘を半ばから、先端からグニグニと弄び形を変え刺激する。既に発情しきり、全力で勃起している開発済みの乳首はギリッと強く締め付けられるとびゅるびゅるとミルクを撒き散らし、あたりに甘ったるい香りを漂わせると同時に頭もミルクの色のように視界が真っ白に染まるほどの快感に苛まされる。
その責め方に習うように、股間部にもある肥大化した肉豆も触手によって挟み込まれグリグリとひねられ潰され擦り上げられる。
快感神経の塊とも言える部位は、今や親指ほどになるまで肥大化しており、快楽を覚えられる値を高め、快感を発するを増やしている。
そのすべてを余すことなく味わうかのように弄り倒そうとする責め苦に、ぎっちりと拘束されていながら初夏は体を可能なだけ跳ね上げ、浮かび上がった腰からぴゅっぴゅ淫らな密を飛ばし淫魔の体を汚す。
一回目の相手とは違って力任せではないが、その時の後遺症とも言えるほどに昂った体に執拗に加えられる淫魔の手管になすすべもなく、再び淫魔たちの前で披露されてしまう。
それだけで既に意識が飛び飛びになるほどの快感だというのに、淫魔はさらなる責めを追加する。
恥も外聞もなく闘技場に放たれていた甘い声を上げる口を触手が覆い、塞いだのだ。
それだけならば呼吸が苦しくなるだけなのだろうが、あろうことかここに来て初夏にとっては最悪だとも言える、濃密な媚毒をガス状にして初夏に吸い込ませ嗅がせた。
一瞬で脳が蕩けた。
無防備だった体が頭もとろとろにされ一気に快楽の桁があがり、ぶぢゅりと秘所から密が飛び、その後に腰が跳ね上がった。
何が起こったのか一切の理解をすることができないままに初夏は甘ったるい香りの媚毒にどんどん甘たまと体を侵されていく。
そんな無防備な状態となった秘部に追い打ちをかけるようにつきこまれる極太の触手。
一気に最奥まで叩いてもなお余裕のある剛直に、もう何度目かわからない激悦絶頂を迎え、全身を引きつらせる。
しかしそれからが本番であるならば、一突きで終わるわけもなく、何度も何度も何度も何度も、どぢゅごちゅっと子宮を叩き、潰し、刺激する。
その間にも胸も肉豆への責めも、媚毒ガスを吸わされることが止まることはなく、壊れたように絶頂快楽に震え引きつりながら快楽の坩堝に呑み込まれていく。
そうしてどれほど責められ続けたのかわからないほどの時間が経った頃、敗者を見せびらかせるように、淫魔の触手に初夏は掲げられた。手足は力なく投げ出され、最奥を叩かれ注がれすぎたことでボテ腹を晒し、秘所からはぼとぼととその汁を滴らせる。
完膚なきまでに打ちのめされた敗北者がそこにはあった。
これで敗北が二回目。
初夏には知らされていなかったが、二回連続で敗北した場合は行われることがあった。
敗者をより惨めに淫らにする、ペナルティが……
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