SakeTami
Graham__san
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……見たいなら、はっきり言えばいいのに。

夜景の光が背中を包み込み、ティアはゆっくりと腰を落とした。
その視線は、わずかに笑みを含みながらも、まっすぐにこちらを射抜いてくる。

「そんなにチラチラ見るくらいなら……ちゃんと見せてあげます。」

両手がスカートの裾を持ち上げ、青と白の可憐なレースが視界を占める。
息が詰まるほど近く、そして、逃げられない距離。

「……どう? 気に入ったなら、もっと見ても構わないわよ。」

その声は落ち着いているのに、頬の赤みが本心を隠しきれない。
見せつけるようでいて、ほんの少しだけ恥ずかしそうな彼女の横顔が、
何よりも胸を締めつけた。

……見たいなら、はっきり言えばいいのに。

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