今週は新作絵のアップをお休みさせてもらいます。
来週7月9日に新作絵をアップ予定です。
ということで、お休みをいただくなら
たまには制作過程をお見せしようと思いました。
コレ。
いわゆる「大ラフ」です。
次回新作絵はご要望にお応えし、自分でも見たかった
奴隷として全裸で街中を引き回されるサーシャです。
今年始めに「カラー絵は早い段階で色をザックリ乗せた方が
完成に近い段階で”髪の量が思ったより少ない”とか
”目が大きすぎる”などのミスに気が付ける・バランス調整が容易である」
ということに気が付いて、世紀の大発見!と思ったのですが
イラストレーターの方々は「大ラフ」として、
それを当り前のようにやられいた・・・という経緯があります。
以来、自分も「線画(清書)→着色・仕上げ」の前に
「大ラフ」の段階を設けるようになりました。
この段階でパーツのサイズなどの狂いを直して
線画の仕上げに入れば二度手間にならずに済みます。
大ラフを設計図として、以降の作業を進めると
効率が上がることも発見しました。
毎回悩みどころである「塗る範囲、色を指定する」を先に済ませていると
気持ち的にも楽です。
人によっては「アタリ」くらいの初期の段階で
大ラフを作る方も多いですが
僕はアナログ原稿で言うところの「下描き」の段階で
「大ラフ」を作ることが多いです。
今回の大ラフに関しては
サーシャは下描きですが
モブや背景に関してはほぼ完成です。
(あとでやりたくないので、
先に済ませてしまえ!と思ったのです)
このように、僕自身でも「大ラフ」を設ける段階やオブジェクトが
毎回流動的なので、僕のやり方は「今回の松野流はたまたまこんな感じ」
くらいに、参考程度に見ておいてください。
でわ、来週の完成verのアップをお楽しみに。
がんばってサーシャちゃんの裸体に着色するゾー♪