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霧月
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お絵描き強者を目指す人にお勧めしたい「考え方」

突然のお絵描きコラムです。


「絵が上手くなりたい、でもどうすればいいか分からない」という初中級者の方は多いかと思います。

「ネットが無いと生活できない」と言える程にネットが日常に浸透した現代において、「絵が上手くなるための練習!」「絵を描く時に気をつけるべきこと!」といった様な記事・動画は山のように存在します。

しかし、だからこそ「どれを参考にすべきかわからない」といった新たな悩みも生まれていることでしょう。


私はこれまでTwitterなどで幾度となく絵を描く上でのひとつの考え方というのを語ってきたのですが、改めてこちらでまとめようと思います。



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さて、私が常々語っているのが

「まずは目標となる人を定めましょう」

ということです。

これはその人の考え方や作業速度、ストイックさ等といった部分ではなく、単純に「絵柄」としての目標です。


たまに「真似をしてると個性が無くなる」なんてことを言ってる人もいますが、そんなのは完全に無視して下さい。

絵柄というのは時と共に変化していくものですし、個性なんてものは自分が気付かない内に生まれているものです。

現に私は過去、小畑健先生や大暮維人先生の絵に影響を受け、近年ではLidukeさん、お久しぶりさん、じゃが山たらヲさんなどを参考にしていますが、

それでも私の絵柄は多くの方に一目見て私の絵だとわかると仰って頂けています(なぜかは自分では分かりませんが)。


私の場合は多くの先生方の要素を摘んでごちゃ混ぜにして今の自分の絵柄が出来上がった訳ですが、正直初中級者の方にはこのやり方はお勧めしません。


基礎的な部分が出来上がっていない状態でいろんな要素を取り入れようとすると、何が良くて何が悪いのかを理解できないことが多いので、破綻しやすいんですよね。

料理において美味しい物を全部混ぜたからって必ずしも美味しくなる訳ではないというのと一緒です。


私のお勧めは「一人目標として決めた人の絵柄を徹底的に真似する」ことです。


これまで私が見てきた人の中で、目標となる人が定まった状態でその真似しながら絵を描き続けていた人は往々にして上達がとてつもなく早かったです。

寄り道をしなければゴールにたどり着くのも早いのは当然の道理。

当たり前ですが「ブレない」というのは絵の道においても非常に効率的なんですね。



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勿論ただ真似するだけでは意味がありません。

ここでもうひとつ絵を描くことにおいて非常に重要なことが出てきます。


それは

「常に考えながら描くこと」


「この人の絵はなぜこんなに魅力的なんだろう?」とじっくりと観察し、その要因となる部分を探し出して自分の絵に落とし込むことが大切です。

それをせずにただただ真似をしても、その時は上手く描けたとしても次の絵を描く時には身になっておらず抜け落ちていることでしょう。

そうならない為に、理由を探して自分なりの答えを見つけることが重要なのです。


勉強においても、ただ情報をノートに書き取りしてもほとんど覚えられないのに対し、答えに対する理由や付随する情報があった方が印象に残りやすく覚えやすいものです。


そして、それらを活かして作品を完成させた後も「今回の絵の上手くできた部分と良くなかった部分はどこだろう?」と考えを重ねることが上達へ繋がります。



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この2点がこれまでずっと私が初中級者の方々に向けて語ってきた考え方です。

今はイラストデータの未統合ファイルを配布している人は私含め多くいますし、この2つの考えは実行しやすいかと思います。

是非この2つの考えを常に頭に置いてこれからも頑張って下さい。


Comments

「自分の目標に真っ直ぐ」と「常に考えながら描く」ことですねー とてもシンプルですがついつい忘れてしまい大切なこと。。。

peapple


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