テイワット大陸、璃月常識改変記録
Added 2024-11-10 15:08:17 +0000 UTC稲妻の国民にとっての“雷神様”とは間違いなく“雷電将軍”であり。 稲妻国民にとっての“雷電将軍”という言葉は文字通り稲妻を統治している“彼女”の事を指す。 しかし、その国民が指す“雷神様”に該当する人物が、実は複数人存在している事はごく一部の人間にしか知られていない。 稲妻国民が“将軍様、雷神様”として普段認識しているのは実は影武者であり本人ではない。 彼女は“真の雷神”が寸分違わず己の身体を模して作った肉ある自立人形であり、厳密には固有の名前を持たない、いわば『雷電将軍(らいでんしょうぐん)』と言う名の人形である。 そして一心浄土なる精神世界にて瞑想し続けていた“雷神本人”、雷電影(らいでんえい)。 彼女こそが現在の稲妻を統べる真の雷電将軍であり、恐るべし力を持つ俗世の七執政の一柱。 テイワットに於ける七神が一角なのである。 さて、そんな強大なる真の雷神とも呼べる恐るべし存在、雷電影は現在────。 「~~ッおら……! 孕め豚がっ!」 ビュブブブッ!♡♡ どびゅるるるぅっ!!♡♡♡ 『ん゛お゛ぉ゛お゛お゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!?♡♡♡ ほぉ゛お゛おっイ゛ぎゅ……!!♡♡♡』 稲妻から璃月(リィユエ)へと向かう船の上で、粗雑な木箱に下半身が飛び出る形で詰め込まれファデュイ構成員たちの共用便女として使用されていた。 丸々ムッチリとした白いデカ尻には幾つものスパンキングの痕。 尻穴には戯れに彼女の手首よりも太い張り型を根本まで。 本来彼女の立場からは最も対極の位置にあるはずの性処理便器の立場で、真の雷神は今日も大海原に木箱の中から野太い無様な声を響かせる。 船内には他にも数多くの見目麗しい稲妻女子が似たような扱いを受けており、その様相は様々。 鳴神大社の宮司にして雷神の眷属、八重神子(やえみこ)は甲板のヘリでフルネルソンに抱えられ戯れにイキ潮を飛ばさせられ。 現人神の巫女、海祇島(わたつみじま)の最高指導者、珊瑚宮心海(さんごのみやここみ)は代わる代わるファデュイ構成員が用をたす文字通りの小便器に。 雷電影の隣では天領奉行の大将。稲妻の治安維持を務める勇猛なる天狗一族の女傑、九条裟羅(くじょうさら)が同様に木箱に詰められザーメンをひり出していた。 他にも社奉行の神里家の令嬢、白鷺の姫君とも呼ばれる神里綾華(かみさとあやか)。 才ある花火職人、稲妻城下街にて長野原花火屋の店主を務める宵宮(よいみや)などなど。 多くの稲妻の美女たちが好き放題ハメられており、その様子は稲妻がとうなったかを雄弁に語っていた。 現在彼女たちはファデュイの面々を伴い、稲妻から璃月へ向かって帆を張った大型船の船旅の途中。 ファデュイ一般構成員たちの手により開発された、“男の性的接触に何の疑問も抱かない”という認識改変を起こす催眠装置。 それにより稲妻を表面上はこれまで通りのままに事実上陥落し、足場を磐石のものとしたファデュイ構成員たちは、海を渡り“璃月《リィユエ》”へとその魔の手を伸ばしていた。 「ふ、壮観ね。せいぜい長い船旅の間、部下たちの慰み物になってもらうわよ」 そんな様子を高みから見下ろしながら得意気に笑うのはファデュイ執行官、ファトゥス第八位の“淑女”シニョーラ。 “表向き”のファデュイたちの指揮官であり、改変が行われている事も把握している彼女だが、その実態はともすれば稲妻の彼女たちよりも無様と言えるだろう。 「ふぅ……それにしてもやってくれたわね。部下たちの実験に付き合う以上仕方ない事だけれど……」 何故なら彼女もまた部下たちに改変装置を用いた毒牙によって無自覚に堕とされており、その腹は以前戯れにヒルチャールの集落に放り込まれ苗床にされた事でバッチリ孕まされてボテ腹状態。 そんな大きく膨らんだお腹にはデカデカとヒルチャールの最下級マンコ穴を意味する紋章の刺青。 顔には“雌豚”、“W・C”などの部下からの落書き。 肩には複数のマタニティマークと負けず劣らずの有り様だったからだ。 「これじゃ私がヒルチャールの孕み袋というのが丸見えじゃない。まぁ良いけれど」 ────…… 璃月はとある事件を切っ掛けにファデュイ擁するスネージナヤとは国交が悪化し、事実上の断交状態となっている。 そのため以前よりあまり“ファデュイである”として璃月を大手を振って歩く事は難しくなっており、そのためファデュイの面々が目下に構えた目標は“如何にして璃月に常識改変装置を仕込むか”という点であった。 常識改変を行う場合、その目的のエリアを囲むように装置を設置する必要がある関係上、自分らの足でじっくりと時間をかけて範囲を広げていく事は必要不可欠。 しかし実質断交状態に近い今、璃月の地をファデュイの小隊が郊外を歩いていれば間違いなく璃月の保有する軍隊、千岩軍の目に止まる。 そのためまずは足掛かりを作る必要があるとして、ファデュイの面々は出港前に思案を続け……。 この稲妻の船と、淫らにハメ潰される見目麗しい稲妻女子を見て、一人の一般構成員は妙案を思い付くのであった。 ────…… 璃月港。 数多くの船が貿易のため身を寄せる巨大な港にて。 「あれは……稲妻の船か……? 鎖国してるはずじゃ……」 一隻だけ建築様式の異なる、稲妻産の船が紛れているのが遠目からでも分かった。 港にて今日も労働に勤しむ水夫たちが接岸した稲妻の船に近付けば、そこには稲妻の特産品を下ろし、仕事に勤しむ乗組員たちの姿。 「こ、こんにちは。あんたら稲妻の……?」 「あーどうもこんにちは。はじめまして。いやぁー、ようやく雷神様からのお許しが出てね。遠路はるばるこちらに商売させてもらいに来ましたよ」 「あ、なるほど……。稲妻の特産品……ちょっと、見せてもらっても良いかな?」 「どうぞどうぞ! スミレウリから稲妻手製の反物まで幅広く置いてますよ!」 そう、“スネージナヤ所属のファデュイ”として璃月に上陸出来ない彼らは。 『稲妻の長きに渡る鎖国が終わりを迎え、遠路はるばる海を渡って商売しに来た商人たち』という体(テイ)を取る事で稲妻人のカモフラージュとしたのだ。 当然長らく鎖国していたと言うことは、稲妻由来の品も他国には多く流通しておらず、船内には見たことのない稲妻の特産品の数々。 一人の構成員が思い付いた妙案は見事、狙い通り璃月の地へと足を付ける結果になったのだった。 そして稲妻の特産品を乗せた商船である、というのはあくまで表の顔。 その商船は夜になるともう一つ裏の顔を持っていた。 それは、稲妻からの娼婦を乗せた商船ならぬ娼船としての顔。 “本人に激似の別人”と言う設定でファデュイの船、改め稲妻産娼婦を楽しめる娼船には当然、船の外周を囲うように改変装置が取り付けられてある。 つまり船に立ち入ったその瞬間、影響を受けてない璃月人も改変を受けて女を抱く事を何とも思わなくなるのである。 当然、船に乗る稲妻の面々、及び雷電将軍も理解済み。 改変で歪められた思考で、 『あくまで本人に酷似した別人として、ですか。良いでしょう。殿方の慰安用肉便器となる分には構いませんが、此度の璃月への訪問も公的なものではない以上望まぬ混乱も考えられますからね』 として、各々は自らを自分自身の偽物と名乗り、“どう見ても稲妻の著名人にしか見えない美女たちを自由にハメ倒せるNGなし肉便器として扱える”と夜の璃月港で隠れた評判に。 こうして需要を勝ち取る事により、ファデュイは一時的な拠点と稲妻人であるという隠れ蓑を手に入れた。 他にあと一つ、璃月には北国銀行というスネージナヤの銀行の支店が存在し、彼らはこうして常識改変による催眠の第一歩を踏み出したのだった。 ────…… それから少しの時が経ってからのこと。 夜の万民堂(ばんみんどう)。 璃月港の船着き場に程近い場所にある人気の食堂。 そこでは今日も一人の娘が忙しなく鍋を振るい炎を上らせ、数々の料理を作っていた。 料理主の名は香菱(しゃんりん)。 万民堂の人気の多くを担う若き女料理人であり、彼女は今日も楽しそうに汗を流しながら食材を捌いていた。 そしてそんな万民堂にてアルバイトとして雇われ共に労働に励む人物がもう一人。 「ご注文は?」 涼やかに、端的に。 稲妻人の装いに身を包んだファデュイ一般構成員の元に、幻想的なまでの美女が無表情で問い掛ける。 「んー? そうだなぁ……っへへ、にしてもすげぇ美人だな姉ちゃん。連絡先教えてよ」 テーブルにつく構成員を真顔で見下ろしている美女の名は、申鶴(しんかく)。 純白の長髪に、ピッタリとした黒いタイツスーツのような装いで、身体の随所に巻き付けた朱い紐がその艶かしい肢体を際立たせる。 その佇まいはまさしく野に凛と立つ一羽の鶴のように美しく、神秘的な雰囲気を纏う仙女とも見紛う美女に構成員はニヤニヤと笑いながら軽口を飛ばした。 しかし返ってきたのはその軽口のリアクションでも連絡先でもなく、 「うぉっ!?」 「────ご注文は?」 全く表情を変えぬ鉄面皮のまま、一度目の呼び掛けから全く声の抑揚を変えぬまま、彼は申鶴に拳を突き付けられて強い圧をぶつけられた。 ファデュイたちの施した仕掛けが効力を発揮するのは性的接触に限り、このまま戯れれば排除されると直感的に察した構成員は大人しくメニューに目を落とす。 (……しかしすげぇ身体してんなぁ。乳もケツもとんでもねぇ) 「んんー……なんにしようかなぁ」 ────ムニュゥッ♡ 「んっ」 悩むフリをしながら構成員は当然のように傍らに立つ申鶴の大きく突き出た爆乳を鷲掴む。 ピクンと小さく身体を反応させるも、既にこの璃月港にてその手の接触を疑問に思わぬようになる仕掛けは完成しているため、申鶴は直立のまま無抵抗にその接触を受け入れた。 グニィ、たぽっ♡♡ ガシッ、ムニィィ……ッ♡♡ 「っ、ん。っっ?♡ ……っ?」 顔はメニューに向けつつ眼差しはグニグニと柔らかく形を変える申鶴のデカ乳へ。 ギュゥゥゥッ……!♡♡ と乳首を浮かせるかのように根本を握り締めれば五本の指が深く食い込んで、パッと手を離せばその柔らかさが嘘のように乳房が強いハリで押し戻して元の美しい形へと戻る。 (…………お、勃ってきた。無表情でいまいち分からんがしっかり感じてるんだな) しばらくそうして執拗に楽しんでいると、申鶴のボディラインを際立たせる黒いタイツスーツの乳頭部分が緩やかに硬さを帯び始める。 自分から目印として存在を主張する弱点を見逃すはずもなく、彼はそこをクリクリと重点的に攻め始めた。 「ん……ん、っ?♡ っぅ、ん……♡」 対する申鶴はそれを咎めようともしない。 完全に注文を選ぶ気もなく、ただ申鶴の艶かしい女性的な肉体が目的になっているのは誰の目にも明らかだったが、今の璃月は“それ”を疑問に思えない。 申鶴の視点ではただ長考しているだけにしか映っておらず、そのついででただ身体を触られている“だけ”だった。 「あー決められないなぁ。姉ちゃん、ハイこれ、オススメは?」 そう言って構成員が申鶴にメニューを持たせ、成人男性の手のひらにも余る尻肉をむんずと掴むとより近い距離へと彼女を引き寄せた。 「オス、スメっは……っ♡ っく、黒背スズ……キのっ、ん♡ 唐辛子……煮込……み……で♡」 (おぉ濡れてきた濡れてきた) 申鶴の言葉を聞き流しながら男は彼女の股を指で擦り始める。 既にタイツ越しにでも分かる程にシットリと水気を帯びていて、布越しにコリコリとした突起の感触が伝わってくる。 構成員はそのピッチリとしたタイツの布地ごと押し込むかのようにグリグリと指を押し込み、その度に滲み出した愛液が黒い布地に濡れシミを広げていった。 「ん、んっ、ぅ?♡♡ ん、っっあ、ぁ……?♡♡ ご、ご注……も……♡」 グリィッ♡♡♡ 「────う゛っっ!♡♡ ~~ッ……?♡♡♡」 言葉を遮るように男の指が乳首とクリトリスを摘まみあげる。 ファデュイ構成員は知る由も無いが、申鶴はその過酷で訳アリの出自から性知識など皆無であり、精神性は幼い純真無垢な少女のそれに近い。 当然、性的快楽の経験など殆どなく、自慰すらもしたことがない彼女は生まれて初めて味わう電撃のような官能に出したこともない声で身体を震わせた。 「ちょっと失礼……」 思考までもが硬直し未だに快楽を処理しきれていない内に、男はそのまま無遠慮に申鶴のタイツの股の部分を引き裂いた。 当然野外で剥き出しになり外気に晒される、申鶴の未使用パイパンマンコ。 催眠の及んだこの璃月港では元から無反応であっただろうが、今は仮にその仕込みが無かったとしても、初めての強烈な快感に混乱している彼女はその行いを咎める事は無かっただろう。 ────グチュ、ヌヂッ♡♡ 「んう゛っ♡♡ ん?♡ ?♡♡」 中指と人差し指を挿入してやれば氷のような涼やかな容姿と雰囲気に反して、膣中は火傷しそうな程に熱い。 申鶴は感じたことのない刺激に反射的に腰を引きそうになるも、座っている構成員にそのまま腰を抱き寄せられ逃がすことも出来ず一方的に膣穴を掻き回される羽目に。 「お゛♡♡ おっ?♡♡♡ お、んッ??♡♡♡ ほ、ぉぉっおっ……!♡♡」 思考が追い付かない。 グチュグチュグチュ……ッ!♡♡ と構成員が指の動きを早める度に湿潤した性器は透明な汁を散らし、頭上に疑問符を散らしながら彼女は喉の奥から出したこともない声を響かせ続けた。 大通りに面した野外にて行われる、異常でなくなった正常な性的接触。 快感に対する拒絶のやり方も堪え方も知らぬ無垢な彼女は従順に膣肉で快楽を覚えていき…… 「────ん゛お゛゛ぅっ!!?♡♡♡ ……ッ?♡♡♡ ?♡ ?♡♡♡」 膣穴のお腹側に指を立ててグリィッ♡♡ と刺激された申鶴は絶頂を迎え、一際激しい硬直と痙攣に真上を見上げてイキ潮を飛ばした。 シュイ゛ィィィッ!♡♡♡ ジョォッ♡♡ ヂョロロッ……!♡♡ と汁を散らしながら経験したことも無い“心地よさ”に申鶴の腰は制御を離れてガクガクと震え、構成員の腰を抱く手が離れればまるで身体はどうすればいいか分かっているかのようにヘコッ♡ ヘコッ♡♡ と愛液を散らしてガニ股になる。 「ヘッ……んへ……ぁ゛ぇ……?♡♡ ん゛ぉ゛……お゛っほ…………??♡♡♡」 「あーあー駄目じゃんお姉さん。注文取る時に勝手にイッたら」 元凶でありながら構成員は申鶴の様子にニヤつきつつ言い掛かりを付けていく。 彼女のイキ汁で濡れた稲妻産の袴をはだけさせ、フル勃起したイチモツをさらけ出しながら構成員は席を立った。 「ほら、お姉さんがエロいせいでこんなになったんだからちゃんと責任取って解消させてくれないと」 あまりにも荒唐無稽な物言い。 しかし催眠に加え元の俗世に対する無知っぷりから耐性のない申鶴は、初めての絶頂でフワついた頭のままその主張を飲み込んでしまう。 「ぅお゛……っ……♡♡ そう、なのか……。すまぬ……♡♡」 構成員は呆けたままの申鶴の手を掴み、万民堂と隣の民家の間の路地へと連れていく。 もはや申鶴にそれを拒む理由も思考も無く、彼女はそのままよろめいてヒールを鳴らしながら連れ込まれた。 ────その後数分と経つ事なく、 ぱんッぱんッぱんッぱんッぱん……!!♡♡♡ 「う゛゛♡♡♡ お゛ぉ゛っ!♡♡♡ お゛♡♡ う゛ッう゛♡♡ ほぉ゛ぉ゛おっ♡♡♡ んお゛ぉ゛ぉ゛おお~~ッッ……!!♡♡♡」 路地からケダモノめいた濁った声と柔らかい肉がぶつかり合う音を響かせながら、申鶴は男によって壁に押し付けられてガニ股立ちバックで激しく犯されていた。 万民堂から鳴る鉄鍋が食材を焼く音に並んで嬌声が璃月の通りへとかき鳴らされ、無口で物静かな申鶴のオホ声が通行人の鼓膜に焼き付いていく。 それに劣情を抱く物はいても、咎めたりまずい事だと認識する者は今の璃月には存在しない。 誰も彼もがドキドキしながらも通り過ぎていき、他人はおろか申鶴本人すらもそれを止める事はなかった。 そうしてしばらく経った後、璃月の一般人が万民堂の前を通りかかれば、 「ひぉ゛……ん゛、ひ……ッ♡♡♡ お゛ぉ゛゛ッ……お゛ぅ゛……♡♡ ッ゛゛?♡♡゛♡ ぅ゛……♡♡」 万民堂と隣の民家の隙間の路地から顔を出すように、木箱の上に突っ伏して路面に尻を突き出し、ガニ股でザーメンをひり出す無様な申鶴の事後姿が晒されていた。 「………………ゴクッ」 璃月の一般人はその淫猥な光景に生唾を飲み込み、進行方向を変えて申鶴の元へ。 ファデュイの改変装置による影響抜きに、元より申鶴はそのバイト中多くの人物に声をかけられる程の美貌と知名度。 彼女に思いを抱いていた者は決して少なくはなく、これまではあくまで“一般人側の普通のモラル”と“申鶴側の『ご注文は?』という圧”で均衡は保たれていた。 しかし“断りのない性的接触を後ろめたく思う一般モラル”と、“申鶴側のそれを拒む理由”が一挙に失われた今の璃月では────。 ヂュグ……!♡♡ どちゅんっ♡♡♡ ぱちゅっどちゅっどちゅっぬぢゅっ!♡♡♡ 「う゛お゛っ……!?♡♡♡ お゛ん゛っ♡♡♡ う゛゛♡♡♡ う゛、お゛、おっおっおぉ、おぉ……!♡♡♡」 それまでの民間人たちの性欲が剥き出しで一挙にぶつけられるのは自明の理と言えるだろう。 三十分もせぬ内に万民堂隣の路地には申鶴を犯す行列が形成され、璃月人気の食堂は普段以上の繁盛ぶりを見せるのであった。 「あっちゃー……! あれじゃ申鶴、しばらく戻れなさそうだね……」 「おぉーい香菱ちゃーん、注文良い?」 「ハイハーイ! すぐ行きまーす!」 ────…… ファデュイたちが璃月に訪れ、璃月港を事実上陥落させてからしばらくの時が経った。 「お、おぉい待ってくれよ……!」 「ったく……早くしろよ、置いてっちまうぞ」 中心都市でありながら多くの船が行き交う璃月港から改変装置の仕込みをスタートし、無事に第一歩から璃月の首都を足掛かりに置けたファデュイ一行。 まずは船から港を。そして千岩軍の目を盗みながら港から都市を少しずつ催眠の影響下に置いていくサマはさながら僅かな水滴が石を穿つ様子に似ていた。 璃月は広い。 催眠装置は一定の間隔を空けて設置したその範囲内に影響を及ぼすもののため、こうして彼らは今日も稲妻人に扮した格好で、地道に璃月港外の陸地にまで足を伸ばしていた。 「うぅう……まだ昼だってのに何でこんなに薄暗いんだ……?」 「そう言う場所なんだろ」 本日もまた影響範囲を拡大させて帰宅途中の二人の構成員。 彼らはその帰り道の途中で、璃月の地域の一つ、無妄(むぼう)の丘を経由して璃月港への帰路を歩いていた。 不気味な雰囲気で知られているこの地は、昼間も夜間も関係なく常に暗い灰色の空模様をしており、気温とはまた別のうすら寒さに満ちている。 臆病な構成員と、その様子に呆れ気味のもう一人。 そんな彼らをからかうように、近場の草むらがガサリと揺れる。 臆病な方は身を縮こまらせて小さく飛び上がり女々しい声をあげて、それにもう一人がため息をつきながら振り返る。 「ひぃっ……! ま、待ってくれ……! 今何か……声が……聞こえて……!」 「あーもう、ガキじゃあるまいし! いつまでウジウジと────」 そして二人の死角、その背後に立ち両手をオバケのように顔の横で垂らして──── 「────べぇ~~!」 「「うわぁぁぁーーーっ!!?」」 璃月で葬儀屋を営む往生堂(おうじょうどう)の七十七代目堂主。 胡桃(ふーたお)が二人の大の男を驚かせながら登場するのであった。 けたたましい悲鳴をあげながら転がる二人。 そんな様子に実に満足げな少女、胡桃はニコニコと笑いながら自分を見上げる男たちにおどけた様子でオバケのポーズをキープする。 「びびび……びっくりしたぁ……!」 「おっどろかせやがって……、って……お前は…………」 オバケかと思えば相手は無性にチンポをイラつかせる飄々とした掴み所の無い少女。 思っていたような驚異的な存在ではないと分かった途端にファデュイたちの乱された心は怒りへと変換され……。 そんな視線を向けられた彼女は、可愛らしくウィンクしながらペロッと舌を出して微笑むのであった。 「てひ♡」 ────…… 十数分後。 ブプッ……ブピ♡♡ ……ゴポッ……ゴプ……♡♡♡ 「お゛゛……お゛ごっ……んほ、ぉお……♡♡♡ ぁ゛へ……んぇ゛……♡♡」 悪戯の報いだとばかりにその場でブチ犯された胡桃は、哀れにも下半身を丸出しの状態で愛液まみれになりながらひっくり返っていた。 さながら打ち捨てられた雑巾のような有り様で。 頭を下にしてポッカリ開いた尻穴と膣穴を天に向けた滑稽で無様極まる事後姿。 普段の爛漫として明るい笑顔とは異なる、快楽に蕩けた下品なアヘ笑顔で、彼女は自分の膣穴からこぼれるザーメンを顔面で受け止めていた。 「あースッキリした」 「無駄にビビらせやがって……」 驚かされた報復も兼ねて胡桃を一頻りハメ潰した二人も付近の岩場で腰を下ろして休憩しており、璃月港に戻るまでの間にいつでも使えるオナホを手元に置いておこうということで彼女の復活をついでに待っているようだった。 それから数刻後。 「こっちは不馴れな土地でおっかなびっくりだってのに、誰かと思いきやお前とはなぁ」 「あーなにその反応ー。傷ついちゃうなぁー」 二穴報復レイプから復活した胡桃と、稲妻人に扮したファデュイ構成員二人は歩いて璃月港への帰路を歩いていた。 意識がトんでもなお散々ハメ倒されたと言うのに胡桃は当然何事もなかったかのように二人の前を両手を広げて片足でピョンピョンと小岩を飛びながら先行しており、そこに先程の自分が受けた扱いを疑問に思う様子は全くない。 衣服こそ正したものの彼女のスパッツからはグジュグジュと艶かしい音を立てて精液を滲ませ、顔にはザーメン汚れや抜け陰毛をくっつけたまま。 彼女は小岩の上でクルリと振り返ると自分が犯された事よりも、自分の登場に対する二人のリアクションの方に対して人差し指を立てて唇を尖らせた。 「以前に璃月港で、この往生堂七十七代目堂主に正式に精液便所契約結ばせておいてさー。むしろ出張生オナホとして優れてるって感謝してくれないと」 「はいはい。そう言えばそうだったな。……くく、あれからどうよ、調子は?」 掴み所の無い変わり者の葬儀屋の堂主として有名な胡桃も、例に漏れず淫らに歪められた璃月で日々ファデュイによって日常的な性体験を送っていた。 『聞いたよ! 稲妻からのお客さん!? 私は往生堂七十七代目堂主、胡ぅ桃! どおどお!? 今ならご新規さん優待キャンペーンやってるの! なんとっ! 墓が無料!!』 といつもの調子で葬儀屋としての仕事でプランを突撃気味に持ち掛けてきては、まだ璃月港の仕掛けは済んでいない時期にも関わらず迂闊にも“船内”に乗り込んだためにいの一番に改変の影響を受けていた。 「あれから? ううん別にいつも通りだよ。君たち稲妻の人たちに船で三日三晩アクメ漬けにされたでしょ~? そして君たちの終身肉便器契約が特に問題もなかったからOKして、暫くは甲板でおマンコとお尻だけ丸出しで木箱に詰められて共用フリー便所になってたのは君たちも知ってるはず」 本来普通ではないことを平然と、彼女は指折り数えながら列挙していく。 しっかり改変の影響に落ちている事を実感した構成員二人はほくそ笑みながら相づちを返して続きを促した。 「それからは私も了承した契約内容通りだよ~。町中を歩いてたら普通に後ろから肩に手を置かれたかと思うといきなりスパッツ越しに手マンされて大通りで何回も本気アクメさせられたり……路地裏に手を引かれて連れ込まれたと思ったらそのまま即ハメ膣内射精でヤリ捨てられたりとかね!」 この璃月でも天才児でもあり奇人としても有名なこの胡桃。 “葬儀屋を営む”という重々しいプロフィールに反してノリは明るく溌剌としていて動きが大きい。 鈴のように笑いながらケロッとした様子で彼女は淫らな会話のラリーを続ける。 「もーみんな容赦なく私の弱点でイキ壊してくるし開発するもんだから最近はイキまくって気絶しない日が無いぐらい。ましてや私みたいな生粋の変態マゾならなおさら! 最近は五人ぐらいを相手に璃月の宿を取って部屋備え付けのオナホールみたいにされてたよ~」 「あぁそれは聞いたよ。宿代まで出してくれたってな。ありがとさん」 「気にしなくて良いって~。私は君たちの性玩具なんだから費用ぐらい往生堂が持つのが常識でしょ? 楽しかったしね! 七七(なな)ちゃんとも話せて私もちゃーんと得してたんだよ~? うへへ……」 両腕を伸ばしたキョンシーめいたポーズを取りながら少女は溶けたような笑みを浮かべた。 彼女の言葉通り、七七(なな)と呼ばれる璃月の小さなキョンシー娘までもが胡桃によっていつもの調子で強引に招待されており、代わる代わる胡桃でコキ捨てる傍ら、あぶれて手持ち無沙汰になった者が利用できるぷにあなとして使用されていたのである。 「いやぁ一時期私が弔ってあげようと七七ちゃんを追いかけ回してた頃があって、実はそのせいで避けられちゃってたんだけど『今日みたいなのなら別に今後も呼んでいい』とまで言われちゃってさぁ~! 距離も縮まって役得って感じ?」 正常な認知であれば自分で自分を集団で慰み物にさせる催しを用意し、あまつさえそれに七七を同伴させるなど当然彼女がやるわけがない。 しかし胡桃にとっては一切デメリットの存在しない契約から始まった交流で七七からの警戒も和らげられた事実に大層ご満悦であり、彼女はザーメン汚れと陰毛を付着させた顔のままニヒヒと笑っていた。 「ややっ、見えてきたよ望舒(ぼうじょ)旅館! どうする? もう時間も遅いし足を見つけないと、徒歩じゃ璃月港に着く頃には太陽がのぼってきちゃうかもね」 そうして彼女の明るい声を聞きながら進んでいると遠くには高くそびえる璃月の大きな旅館が。 彼女は変わらず楽しそうに振り返って遠景の望舒旅館に重なるようにして手を広げ、歩き通しになることを考慮したファデュイ構成員の二人はそれを了承した。 「ハイ決まりー。あ、そうそう。いくら堂主型チンポケースの私が同伴とは言え程々にしといてね? イキ潰れてノびちゃった私を持って帰らせるのも忍びないしさ」 “やほー♪”と方針が決まるなり謎の胡蝶のような残影を散らしながら胡桃は元気に走り出す。 そのあとに構成員たちも続きながら、その晩、望舒旅館からは往生堂堂主の人間を辞めたような無様な雌声が轟くのであった。 ────…… 「………………」 稲妻人に扮したファデュイ一行が璃月に根を下ろし策略を成功させてしばらく経ってからの事。 璃月の、常人ではよほどの理由がない限りわざわざ足を踏み入れる事のない霊峰連なる岩山地帯にて。 とある山の山頂に佇む一人の女性が、何かを訝しむように曲げた人差し指を真一文字に結んだ口の前に添えていた。 稲妻に負けず劣らずの美女揃いである璃月で、“彼女”もまた現実感を損なわせるような幻想的なまでの美貌を携えていて。 スラリと高い高身長。 翡翠の如き輝きと光沢を併せ持つ黒い長髪をポニーテールに纏め、ボディラインを際立たせる扇情的で流麗な黒い装束を纏ったその女性の切れ長の眼差しは、ある一点を見つめていた。 肉付きのよいムッチリとしたデカ尻から繋がる長い足を伸ばし、彼女は山頂に生える樹木の根本へと歩いてピタリと足を止める。 ────ファデュイが開発した常識を歪める催眠改変装置は、不慮の事故に備えて偶発的に不和を起こさぬように改変内容に幾つか仕掛けを施してあった。 影響を受けた者が万が一“なんだこれ?”と装置の存在に気付き配置を変えたり変に干渉を起こさぬよう、『装置を目にしてもそれを気にしない』『路傍の小石と同じようなものとして処理する』と言ったような暗示に近い意識改変を。 「ふむ…………」 しかし“彼女”はその装置の存在をハッキリと認識していた。 白魚のような指を宙に踊らせ、招くように下から上へと手首を起こす。 その所作だけで翠色の風が地表で渦巻き、ボコッと地中に半分埋め込まれていた改変装置の一つをあろうことか掘り起こしたのだ。 風に包まれて運ばれるその装置を人差し指と親指で摘まんだ“彼女”は常人ならざる眼光でそれを見つめ、不快だとばかりに眉間にシワを寄せていく。 ファデュイたちは知らなかった。知る由もなかった。 「────妾の仙境に、よもやこのような粗末な玩具を仕込むとはな。身の程を知らぬようだ」 “彼女”の名は留雲借風真君(りゅううんしゃくふうしんくん)。 またの名を閑雲。 璃月にて少なくとも4~5000年の時を生き、幾つもの伝説を持つ正真正銘の“仙人”であり……。 同時に、よりにもよって仙人の中でも随一の“絡繰(からくり)”に深い知識や技術力を持つ専門家であった。 彼女は鼻を鳴らして不満げにそれを握り締めると、カツカツと石畳にヒールの音を鳴らして自身の仙境へと戻っていく。 “絡繰、仕掛け”の分野に於いては過去のとある仙人しか比肩する者がいなかった程の女傑に、あろうことか装置の存在が露呈してしまった非常事態。 少なくとも今の璃月の“正常”となった“異常”に最も近い位置にいるのは、彼女であることは間違いないようである。 ────……
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閑雲楽しみにしてます😌
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2024-11-13 09:34:16 +0000 UTC