幕間:南米主神タッグがプロレスバトルファックで無様敗北アクメをキメるお話【前編】
Added 2023-05-13 16:34:26 +0000 UTCケツァルコアトル。 中南米、アステカ神話における最高存在の一柱であり神魔ひしめくカルデアに於いてもトップクラスの神霊サーヴァントである。 生命と豊穣の神であり文化の神でもあり、自由と人間を愛する溌剌とした心優しき知性に満ちた女神の彼女は、今日もカルデアでの現代生活を大いにエンジョイしている。 ククルカン。 汎人類史とは異なる歴史を歩んだ、南米異聞帯の神。 半人類史ではマヤ神話体系最高存在の一柱の蛇竜神とされ、南米異聞帯にて“生物”と評するのも憚られる、かの恐ろしき最強存在、ORTの心臓の化身という出自もあり、彼女もまたカルデアの最強戦力の一人とも呼べる程の実力を持っていた。 この二人、否、二柱。 汎人類史出身と剪定事象である異聞帯出身と存在こそ違えど、汎人類史のマヤ文明にて同一視される神であり、ククルカン側からは強い憧憬(リスペクト)を向けており、ケツァルコアトル側からも親近感を抱かれ、とにかくあらゆる面で相性が良い。 どちらもマスターを強く慕っており、ケツァルコアトルはバビロニアでの出来事や、幾つもの障害や困難を超えて自分を選んでくれた事からとりわけ強い愛情を抱いている。 ククルカンもまた、異聞帯での経緯。そして初めて得た人生に影響を与えるパートナー、特別な存在である彼に無自覚な恋心を抱いていた。 自由で慈愛に満ち、奔放で思慮深い。 よく二人揃って行動している女神たちは、時にカルデア性処理肉便器として壁に埋められ、時に並んで孕んだ赤子をひり出しオホ声出産アクメに震え、時に出先の魔物に種付けされて孕み袋となり、時にマスターにハメ潰され他の雌たちと一緒に高く積まれた尻の山を構成する一つとなって。 今日も楽しく、自由なる風のように二人は過ごしていた。 「楽しみですねお姉様っ」 「もう、歴史的にはそちらが姉だと何度も言っているでしょうに」 とある屋内、照明の当たらぬ薄暗い場でククルカンは憧れのケツァルコアトルと共にとある“出番”を控えていた。 人懐こい大型犬のように愛くるしく慕ってくる彼女に、ケツァルコアトルは苦笑を浮かべる。 「いつ何時見ても素敵な装いですね!」 「ふふ、ありがとう。今の私はサンタでは無いからサンタ衣装とは違うけれど。あなたもそのマスク、とっても似合っているわククルカン」 ククルカンの衣装は普段のウェスタン風の装いではなく、肌にピッタリと張り付くワキから鼠径部、尻まで大胆に露出した第二再臨の姿。 それに加えてケツァルコアトルの言及した通り、彼女は現在顔の上半分をマスクで覆っていた。 一言で“マスク”と言っても首から頭髪まで覆う全頭型ではなく、目元を除いて額から鼻上までを覆うマスカレードのマスクめいたデザインである。 ケツァルコアトルも同様で、黄金に輝くウェーブがかった金髪を優雅に踊らせながらも、その叡知に満ちた眼差しは隠れていない。 二人の言葉通り、ケツァルコアトルはサンタ衣装とも普段の南米民族風の衣装とも違う装いであった。 ベースデザインは普段のライダー霊基の前掛けとスカートオンリースタイルのまま、全体的に丈が短く肌面積が多い。 前掛けは豪快に谷間を露出しつつも胸下で丈が終わっており、下乳とその引き締まったウエストをありありと露出していて。 スカートもミニのほぼ腰ミノに近い扇情的なスタイル。 長く太く美しい生足を大胆に晒し、ライダー霊基の普段の姿と比べて全体的に装飾は少なめ。 かといって地味や質素かと言うとそうでもなく、両手首や膝回りを覆う金色のリングが彼女を彩っている。 『さあぁーーーあ! いよいよ選手の入場だぁ!! 準備は良いかぁ!?』 「おっ! 来ましたねー……! この瞬間何度味わってもムズムズするぅ~!」 「うーん! 楽しみデース!」 彼女たち二人が今いるのは、微小特異点、現代欧米の都市部。 ────その非合法な、荒くれ者や犯罪者などアウトローが集う地下闘技場であった。 ケツァルコアトル、ククルカン。彼女たちは神出鬼没で身元不明の、様々な闘争の場に飛び入り参加を繰り返す一部界隈で有名なタッグチームであった。 経緯としては至極単純。 ケツァルコアトルの日常は性と愛と闘争で埋め尽くされている。 カルデアでの積極的な性関連の業務と、マスターとの濃密なやりとりを除くと、彼女はよく身元を伏せて人の熱気が集う格闘技の場へ身を投じていた。 人類を好み、その民衆が作り上げる闘争の熱を愛する彼女は、“神”としてではなくそれを形成する一人として熱の一部となるのが趣味だったのだ。 そんな彼女に追従する形で飛び込んできたククルカンとタッグを組み、こうして南米主神タッグチーム、“エエカトルシスターズ”が生まれたのである。 チーム名の由来はどちらも“自由なる風”にちなみ、ケツァルコアトルの風神としての側面である名前、“エエカトル”からだ。 『それではまずは赤コーナー! 正体不明、新進気鋭の美女タッグ!!』 「さて行きましょう、ククルカン」 「はい! 私頑張ります!」 そう言って二人は歩き出す。 照明の光で真っ白な輝きに満ちた闘技の場へ。 彼女たちが照明の当たらぬ舞台袖から一歩踏み出した瞬間、野卑な大歓声が身を叩く。 『エエカトォォーーーォッル……! シスタァァァーーズ!! ケツァルコアトルとォォー……ククルカァァンッ!!』 怒号にも似た張り裂けんばかりの歓声に負けじと司会者がマイクで叫ぶ。 入場したケツァルコアトルとククルカンの二人をライトが照らし、二人は朗らかに太陽のように両手を広げてその存在をアピールした。 『今回も飛び入り参加のこの二人ッ! 果たして勝利は掴めるのか!! 勝率奮わぬながらも果敢に戦う姿勢に魅せられたファンは多い! 今日こそ勝ち星を掴みたいところ!!』 実のところ、ケツァルコアトルとククルカンのタッグ、“エエカトルシスターズ”の勝率はかなり低い。 普通であれば南米神話主神タッグ、それもこの二人が格闘勝負で人類に敗けるなどまずあり得ない話だ。 しかし、彼女らが求めるのは“勝利”などではなく────熱く滾る盛り上がりに満ちた“闘争”そのもの。 人の熱が織り成す闘争の熱を湧かせる事。自らもその熱を構成する一部となる事。 上位存在がヒトの場に降り立ち、一方的な蹂躙を行えば、誰がどう考えてもその熱は消え去るだろう。 大の大人が砂場で遊ぶ幼稚園児を腕力で蹴散らして悦に入るような愚行である。 智慧と慈愛に満ちた善神二人は当然そのような行いを好まない。 神のスケールを持つ彼女らにとって、勝敗とはあまり大きな意味を成さないのである。 そのため、ケツァルコアトルとククルカンの二人は状況次第で敗北する。 その場が彼女たちに劇的な勝利を求めていれば接戦の末の勝利を選び。 対戦相手の勝利が望まれていれば紙一重で敗北を選ぶ。 例え敗北したとしても、彼女たちはその“敗け”によって生まれた“熱”の一部となれた事を心から喜び、楽しむのだ。 「今日は何分持つんだ雌豚ぁ!!」 「相ッ変わらずたまんねぇ身体しやがって!」 「ヤらせろー!!」 アウトローが集う非合法な場だけあって、二人に浴びせかけられるヤジは罵倒や、貞操観念が緩い世界線でなければ普通にセクハラに該当するものばかり。 そんな“いつも通り”の観衆の歓迎に、二柱の女神は楽しそうに手を振って応えながらリングへ上がった。 彼女たちが一部界隈で有名なその理由。 それはまず、彼女たちの美貌が第一の理由に挙げられる。 この格闘技界隈に於いて、ケツァルコアトルとククルカン両名を美貌で上回る者は存在しないだろう。 二人ともお揃いの目元以外の顔の上半分を隠すマスクを付けているが、それでも分かる美しさ。 抜群のスタイルでスラリと長い手足に肉付きの良い豊満な肢体。 柔らかで女性的な丸みを帯びたボディラインでありながら、その造形美を一切損なわない引き締まった筋肉のバランスはまさしく天性の美。 魅了される者が出るのも当然と言えよう。 『このエエカトルシスターズ! 先日も試合に飛び入り参加しては、無様に敗けて雌豚っぷりを晒したばかり!! おさらいとしてその時の映像をご覧いただこう!!』 そう言って司会者が煽りながら、会場の壁一面を使った巨大モニターに指示を飛ばす。 するとその巨大モニターの画面は、本日の対戦カードを表示する画面から切り替わり、一つの映像が再生される。 そこには、 『ン゛ぅ゛お゛お゛お゛゛ッお゛ッお゛ぉ゛お゛~~~~ッ!!?♡♡♡ イクッ!!♡♡♡ イギまずぅぅぅ゛っ!!♡♡♡ お゛っほぉ゛ぉ゛ぉ゛!♡♡♡』 『ん゛ぉ゛お゛お゛お゛っっ!!♡♡♡ オ゛ゥ゛ッ゛!!♡♡ ほぎゃっ!♡♡♡ イ゛ッッ゛……!!♡♡♡ ふっぎィ゛゛い゛♡♡♡』 肉厚な丸々とした大きな尻を楕円に伸ばし、野性味溢れる種付けプレスで犯されて無様敗北アクメに耽るケツァルコアトルと。 あられもないアへ顔を浮かべて大勢の観客に輪姦されているククルカンの姿が映っていた。 これが彼女たちが有名な理由のもう一つであり、同時に、“エエカトルシスターズ”が人気に反して勝率がかなり低い理由でもある。 ────彼女たちは試合に出る度に毎回レイプされるのだ。 貞操観念の緩さ。彼女たち二人の美貌。 この二つの要因から、ケツァルコアトルとククルカンはとにかく無様な痴態が望まれる事がほとんど。 そして、女神ゆえの人とのスケールの違いがもたらす、個人としての勝敗ではなく全体の“盛り上がりそのもの”を望むという特性。 この世界線特有のクソ雑魚マンコの脆弱さ。 カルデアにてマスターに調教されて、モノ扱いで乱暴に激しくハメ壊されるマゾ快楽にすっかり病み付きになっている事。 これらの要因が組み合わさり、今や“エエカトルシスターズ”は知る人ぞ知る、レイプフリーの精液便所タッグとして界隈に認識されている。 「ぁ……あはぁ……もぉ~……お姉さん……ちょっと恥ずかしいデース……♡♡」 「うっわぁ……私ったらすっごい顔…………♡♡」 まるで自分のAVを大勢に見られた時のような反応。 彼女たちに自らの痴態を晒された事への怒りは無く、むしろその瞬間を思い出してモジモジと太ももを擦り寄せた。 周囲からの、自分らが本物の神であるとは夢にも思わぬギトついた性欲の視線。 幾つも重ねてきた敗北と被虐の甘い蜜に、どうしようもなく己の雌が疼き、満更でもない気持ちになってしまう。 『さぁ今日の試合こそエエカトルシスターズは自分のマンコを守れるのかっ! 気になる対戦相手はこの二人ぃ!! 青コーナーッ!! ザ・レイパーズの二人だぁぁっ!!!』 誰もが大音量大画面で流れる南米主神二柱のドスケベ敗北シーンに股間を固くさせる中、司会者は淀み無く次の流れへ。 彼の言葉を合図に対戦相手のタッグが入場する。 歓声を浴びながら進む相手二人は大きなベンチコートに身を包み、フードで顔まで隠してリングへ上がった。 そして二人同時にベンチコートを脱ぎ捨てる。 ────中から現れたのは筋肉の塊であった。 『射精量なら敗け知らず、ハードファッカーの…………っっウォブ!!』 雄叫びと共に“ウォブ”と呼ばれた巨漢が拳を高く突き上げる。 全身筋肉の塊で、強面と厳ついモヒカンヘアーが目を引いた。 『そしてそしてぇ……っ! 馬並み巨根の荒ぶる猛牛! バード・ジョン!!』 続いて呼ばれたスキンヘッドのマッチョ。 バード・ジョンがその手のひらで自慢の胸板を叩いて同じように雄叫びをあげる。 どちらも見上げるような大男だった。 ケツァルコアトルの身長は181cm。 ククルカンの身長は176cm。 どちらも女性の中ではかなりの高身長、どころか、一般的な男性すら上回る背丈なのだが相手の二人はそんな彼女たちを優に上回る。 どちらも軽く2mはあるだろう。 それでいて全身に搭載した筋肉は前にも横にも厚みを作り、並々ならぬ威圧感を放っていた。 「よぉケツ女。噂は聞いてるぜ。相も変わらず見事な敗けっぷりを晒してるみてぇだな。今回も俺たちがヒィヒィ言わせてやるぜ」 リングに揃ったこの試合の選手四人。 二人肩を並べて互いに睨み合い、ウォブが真っ先に口火を切る。 彼はそう言いながら大きな手で無遠慮にケツァルコアトルの片乳を鷲掴み、揉みしだきながら挑発するもケツァルコアトルは怯まない。 「んっ、あ♡♡ ……っふ、ふふ……そう私たちがレイプ敗けばかりだと思わない事デース♡♡ っ、おぉ……♡♡」 乳全体から全身に波及する快感に声を詰まらせながらも、彼女は好きに乳を揉ませつつむしろ胸を張って真っ向からマイクパフォーマンスを返した。 「ふふん。馬か牛か鳥(バード)か、どれか一つにしたらどうです? もっとも、牛にしては角が見当たりませんが」 一方ククルカンの方でも舌戦は既に始まっていた。 まっすぐにスキンヘッドマッチョ、ジョンを見上げながら放たれた言葉に観客たちは大いに沸き立った。 「あぁん?」 対するジョンはそれに激昂すること無く、彼女の肢体を値踏みするような眼差しのままおもむろに手を伸ばし、ククルカンの戦闘服の下腹部の布を掴むとグイと引き上げて股に食い込ませた。 「ん゛お゛ぉ゛っ!?♡♡♡ ちょっ……そこよわ……!♡♡」 「雑魚マンコが何ほざいてやがる。今日は俺のチンポケースにしてやるから孕む準備しておけよ」 自らのパイパンマンコにビッチリ食い込む布地。 割れ目に布が埋まり、途端に彼女の股間が丸見えとなって観客たちの歓声は更に高まった。 陰唇やクリトリスに強い刺激を受けて、果敢なマイクパフォーマンス姿から一転、ククルカンは腰をヘコッと突き出して快感に真上を向いてのけ反った。 『おぉーっと早くも両者の間で火花が散る! 今にも始まってしまわんばかりの勢いだぁ! そうなる前にも早速試合を始めてしまおう!!』 始まる前から会場の昂る熱は最高潮。 司会者の言葉の後にレフェリーがそれぞれのチームを引き離し、リングに上にはククルカンとジョンの二人だけが残される。 「頑張ってククルカン!」 「ハイ! 見ててくださいケツァルコアトル!!」 試合の準備は整った。 繰り広げられる闘争を前に否が応でも盛り上がる会場の中、遂にそのゴングが鳴らされた。 「フッ!!」 「うぉおっ!」 ゴングと同時、向かい合うククルカンとジョンが両手をぶつけてリング中央で組み合った。 互いに力を込め合うロックアップ。試合序盤の攻防である。 「────うっ?」 ギリギリと指を組み合わせて押し合う二人。 体格のまるで違う二人だがその腕力は何故か拮抗していて、その最中ウォブは目の前のククルカンの背後に“巨大な蜘蛛”の幻影を錯覚した。 (な、なんだ? 一瞬……で、でかい化け物の幻覚が……?) (っと……! いけないいけない……!!) 興奮と高揚のあまり、意図せずうっかり人間の枠組みから越えた迫力を見せかけたククルカンは慌てて力を緩める。 彼女は正真正銘南米異聞帯の神であり、ORTの心臓の化身なのだ。 出力を少しでも誤れば、卵を握る程度の力でもジョンの手のひらを豆腐のように握り潰しかねない。 「…………!!」 「────しまっ……!」 その一瞬の動揺から均衡が崩れ、ククルカンはジョンに最初のロックアップからの先手を譲る事になる。 動揺を見逃さなかったジョンはククルカンの両手を引っ張り、姿勢を崩す。 前のめりによろけたククルカンを抱き込み、その上から胴体に腕を回して豪快に持ち上げた。 「わわわっ!?」 ククルカンの視界が縦に回る。 リングの床から、逆さまになった観客席をスライドして一気に目映い照明を放つ天井へ。 彼女の細いウエストを掴むジョンの両手は離れない。 『おぉぉーっ! 来るか! 来るか!? 見た目にそぐわぬパワープレイ、ジョンによる豪快なぁぁっ……!』 ジョンの両足がピョンとリングから離れ、彼は尻から落下する。 それと同時にククルカンを掲げる両手を振り下ろし、そのまま逆さまに彼女をリングへ叩きつけた。 『──パワーボムゥゥッ!!』 「ぅくっ!?」 ドシンとリング全体が揺れ、彼女はジョンの技によって天地逆さまとなって弾んだ。 痛みは、無い。 それは勿論ククルカンの肉体強度もあるが、殺し合いではなく闘争を趣旨とするこのプロレス舞台、確実に命を殺めるような技は無粋とされ、ジョン自身も先に自らが尻から落下して衝撃を吸収していたのだ。 無論、彼にとっては理由はそれだけではないが。 「っへへ……!」 「っな!? ちょ……!」 パワーボムを受けて強制開脚まんぐり返しの姿勢を取らされたククルカンを、ジョンがすかさず抑え込む。 彼女の両足の膝裏の上から自分の足を通し、逆さまになった彼女の身体を抱えて姿勢をキープさせたのだ。 当然、正面から観戦する観客たちにはククルカンの股間は丸見え。 深い角度のレオタードめいた彼女の戦闘服のデザインもあって、秘すべき秘裂にはほぼ紐めいた布面積でしか隠せていない。 「くっ、このぉっ!」 この“ザ・レイパーズ”。 特にアウトローの野郎共から根強い人気を誇るのだが、その最たる理由がこれ。 彼らは、そのタッグ名の通り女性の対戦相手へ卑猥な技を仕掛ける専門だったのだ。 ────バチィンッ! 「ん゛いっ……!?♡♡」 振りほどこうとするのもつかの間、ジョンの平手が、ククルカンの剥き出してあるプリップリの食い込み尻に打ち付けられた。 乾いた快音は大きな歓声にも敗けず会場に響き渡り、ククルカンは唐突に訪れたマゾ快感に声を濡らす。 『早速ククルカンがジョンの洗礼を受けている! 大股開きで固定されて尻を叩かれる! これは恥ずかしいーっ!』 ────バチンッ! ペチィッ! パァンッ! 「ン゛っ!♡♡ 待、お゛ッ!♡♡ イ゛ッッ♡♡♡」 二度、三度、と打楽器のようにククルカンの尻が揺れて音を奏でる。 マスターとの逢瀬を繰り返してマゾ快楽の味を霊基に染み付かせたククルカンにとって、この羞恥、屈辱、甘い痛みは雌を疼かせる燃料でしかない。 「ふへへ……お前らの試合はビデオで何度も観察したからなぁ……。弱点はよぉーく知ってるぜぇ……! お前らは筋金入りの────」 身体が途端に熱を持つ。 ジョンは右手を大きく開いて振りかぶり、 「ド変態マゾ女だってなぁ!!」 ────パチィンッ♡♡♡ 「お゛゛ッんぉ゛っっ!!?♡♡」 早くもジットリ濡れていたククルカンの、無防備なマンコへひっぱたいた。 股間の中央から背筋を通って脳にまで直撃する刺激。 持ち前の学習能力ですっかりマゾ雌となったククルカンの身体はその間に痛みを含む全ての刺激を快感へと変換してしまい、痛みすら届かない。 尻と違って潤みを帯びた平手の音が鳴り響き、異聞帯の王、最強生物の心臓の化身は生殖器への暴行で快楽のボルテージを上り詰めさせる。 「おいおいおい、マンコひっぱたいただけなのに何でこんなに手が濡れるんだろうなぁ?」 ジョンの言葉通り、極薄の布の上から叩き付けた平手を離せばその表面からジットリとした雌汁が垂れ落ちる。 ククルカンは未だその直撃した快感に朦朧としていて、微かな抵抗すらも行えない。 「ふっふふははは、どうやらド変態のマゾ雌だってのは本当だったようだ……なっ!」 「あっ…………!?♡♡」 そう言いながらジョンは人差し指をククルカンのハイレグに引っ掛け、強く引っ張って彼女の陰唇を衆目の前に晒した。 『ご開帳ーーっ!! 皆様モニターをご覧ください!! まっピンクの初々しい少女のような雌の穴! ヒダの一枚一枚まで丸見えだーっ!』 ククルカンはその瞬間、自分の生殖穴に何百何千という視線が注ぎ込まれる感覚を味わっていた。 見られている。形も色も何もかも隅々まで。 膣穴から肛門まで覆い隠すものは存在せず、その事実に彼女の身体は燃えるように熱くなり、鼓動がみるみる高鳴っていく。 「へへっ、どうだ? お前のガキをひり出すための穴に、みーんな釘付けだぜ」 「ハッ……ハッ……ハァッ……♡♡♡」 「見られて感じやがってマゾ雌が。どれ、手伝ってやるよ」 そう言ってジョンは両手の指をククルカンのツルマンに添えて、左右に小さく力を加えた。 それだけで、正面で凝視する人物たちの目に、会場の特注高解像度巨大モニターに。 「────ッッ!?♡♡♡」 クパァ♡♡ と膣穴が花開く様子から、ヒクヒクと蠢いて発情を示している姿、そしてプックリと勃起したクリトリスまで全て晒された。 (み、見られちゃってます……♡♡ 私のアソコ……♡♡♡ なんでっ……心拍数の上昇が止まりません♡♡♡) 会場を揺るがす勢いで観客たちは歓喜の絶叫をあげた。 カメラを取り出して撮影する者まで現れ、顔から火が出そうなほど恥ずかしいのに何故か身体はジリジリと照りつくような官能を感じている。 ────ヌ゛プッ♡♡ 「オ゛ッ♡♡」 『始まったぞ! ジョンのテクニカルな指さばきによる攻めにククルカンなす術無しか!?』 状況は常に動いてククルカンを慣れさせない。 ジョンの太い指が二本、キュウキュウと締め付ける彼女の雌肉を掻き分けて、彼は抜き差ししながらゴツゴツとした指で膣穴を掻き回す。 ────グチュグチュグヂュぬちょヌヂニュヂュッ……!!♡♡♡ 「お♡♡ おっおっお゛ッん゛お゛ッ♡♡♡ っふ、ぎっ~~~~……!♡♡」 『おおぉ凄い音だ! 凄い汁の量だ! リングに散るのは鮮血ではなく雌の汁! 果たしてククルカンは何秒耐えられ────』 「ッ゛お゛゛゛イ゛゛ぐッッッ゛!!!♡♡♡」 ────プシャアアァァアァッ♡♡♡ ブルリと尻が震え、真上を向かされたククルカンの膣穴から透明に煌めく汁が噴き上がる。 脳をショートさせんばかりの快楽電流に全身を震わせながら、ククルカンは本気絶頂に歯を食い縛った。 『っっっ秒殺ーーっ!! 呆れ返る程のチョロマンっぷり! まだ20秒も経っていないぞ!?』 (やべで♡♡♡ 実況しないでっ♡♡♡) 彼女の優れた演算能力、学習能力は常人以上に情報を処理してしまう。 MCの実況が耳に入る事でククルカンは自身の状況への理解を高めてしまい、それがまた快楽の呼び水となる。 ────ぢゅこぢゅこニュコじゅぷぢゅくぐちゅ……っ!♡♡ ジョンは手を緩めようとはしない。 滑りを増してより滑らかになった膣口へ指を深く挿入し、膣中でバタ足しながら指で掻いて、圧して、擦って、弾ませて、撫でる。 「ン゛ッ!!♡♡♡」 っっプシィッ!!♡♡♡ 「あ゛゛!!♡♡♡」 プシャァッ!!♡♡♡ 「ん゛ほお゛ッッ!!♡♡」 ッシュイィィィッ!♡♡♡ 『とっ……止まらなぁぁい! またイッ、あっまた!! 七回、八、九……! まるで人間噴水!! 信じられないほどの雑魚マンコ!! 自分の潮を雨のように浴びながら連続でイキ続けるーっ!』 一度火が着けば雑魚雌の彼女に抗う術はない。 されるがままに膣をほじくられ、まるでそういうスイッチのようにククルカンはアクメするだけ。 「っへへへ! どぉだ俺の指さばきはぁ!!」 一頻りククルカンをアクメ漬けにしたジョンは一区切りつけて、彼女をイかせながら指を引き抜くと立ち上がって観客たちへパフォーマンスを行う。 当の彼女はジョンという戒めからほどかれて持ち上げられていた下半身をリングへ投げ出すも、連続アクメの余韻で立ち上がることも出来ない。 『あーっとククルカンダウーン!! たかだか人差し指と中指の二本で早くも戦闘不能かぁ!?』 「…………♡♡♡ ────って、いけない! ククルカン……!!」 「ッ……うぅ……♡ ケツァ……ル……コアトル……♡♡」 そんなパートナーの醜態を自分に重ねて無意識にマンズリしていたケツァルコアトルが我に返り、ククルカンと交代しようとリングの中へ手を伸ばす。 それに気付いたククルカンは、ジョンがマン汁まみれの指でピースして観客にアピールしてる隙に、ズリズリと無様に這いずってコーナーへ向かった。 しかし、 「おーっとっと、どこ行くんだよ」 「あっ!?」 「ククルカンっ……くぅ……!♡♡」 あと少しでタッチというところで、ジョンに気付かれたククルカンは足首を捕まれてズルズルとリングの中央へ引きずり戻された。 彼は足元まで引き戻して肩越しにこちらを悔しそうに見上げてくるククルカンにニタついた笑みを浮かべると、軽々と彼女の身体を持ち上げる。 体格で遥かに劣る彼女の両足を抱え、膝裏に丸太のような腕を通して、両手を彼女の頭の後ろでがっちり組んで。 「あっ! くぅ……!♡♡」 本来遥かに下回るどころか生物の枠組みから劣る存在に、フルネルソンの姿勢で文字通り手も足も出せずに抱えられ、その姿にいよいよ“アレ”が近付いてきている事を察した観客たちは一斉にコールを唱え始めた。 ────……【後編へ続く】