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ハロウィンの生贄2

深夜の街に、いくつものサイレンが鳴り響く。

今夜だけで、何人もの若い男が謎の変死を遂げたのだった。


あるものは、路上で、あるものは自宅のベッドの中で、 破り捨てられたハロウィンの仮装を体に巻いたまま路地裏で倒れた者もいた。

共通しているのは、皆、寒空の下で裸に剥かれ、全身の水分を抜かれていたことだ。


今また、一人の遺体が駆け付けた救急車に回収され運ばれていった。


深夜の街中で全裸で凍死した男達

彼らの身に何が起こったのか、救急隊員たちも首を傾げるばかりだった。


そんな彼らの様子を近くのビルの屋上から見下ろす影があった。

月光に輝く金色の長い髪を靡かせ、黒いマントを体に巻き付け

ている。

彼女は、口元を歪め妖艶な笑みを浮かべた。


「ふふっ、ふふふふふ!!」


彼女は真っ赤な目を輝かせ、自らが“愉しんだ”男達の末路を満足気に眺めている。


「本当に、楽しい国ね。 襲い放題で張り合いがないくらいだわ。

さて…、そろそろ、お腹も満たされてきたし、最後のメニューを選ばないとね。」


彼女は、路上を見下ろす。

ハロウィンの雑踏に紛れ、一人の少年が足早に歩いていた。


学校帰りの少年だろうか、帰路を急いでいるようだ。


「うふふ! あの子にしようかしら。」


バサアアァァァァッ


吸血鬼は、マントを大きく広げて飛び立つ。

そして、人ごみの中を歩く男の子を追うように、空から追うのだった。


やがて少年が人気のない路地に出ると、吸血鬼は彼の目の前に降り立った。


「こんばんは。いっしょに遊ばない? ボウヤ!」



「うわあっ!? だ、誰だよあんた!」


突然現れた美女に驚く少年。

無理もない。彼女は少年に比べてかなり長身なうえ、妖しい黒マントの出で立ち。しかも、僅かに見えるマントの中は裸なのだ。


あまりにも怪しく不気味な女だった。


「ふふっ、怖がることは無いのよ。私は、エリザ。貴方にお願いがあって来たの。」


「お、お願い…?」


少年は目の前の女性を怖がっていたが、だんだんとその美しさに魅入ってしまう。

月光に輝く金色の髪。その顔立ちはまるでハリウッド映画の女優のようだ。


「素敵な夜を一緒に過ごすお相手を探しているの。

ボウヤ…、私と遊ばない?


「あ…、あ……!!」


尖った耳、真っ赤な目は、彼女が魔の物であることを物語っている一方で、彼女の妖しい美しさを一層彩っていた。

大きなマントに覆われた体は、おっぱいの辺りがとても大きく膨らんでいて、その柔らかそうな胸の谷間には少年の顔がすっぽりと収まりそうだ。


そんな妄想を抱いてしまう自分に、少年の僅かな理性が抵抗する。

逃げなくては、と思う一方で既に身体は彼女に夢中になり、股間が固く張りつめてしまっている。


「ふふっ、貴方、私を見てどう思う?」


「ど、どうって……、すごく綺麗です……」


「ふふっ、ありがとう。ねぇ、綺麗な私の為に貴方の生命を吸わせてくれない?」


「ぼ、僕の……いのち……を……?」


「そうよ。貴方の生命を吸えば、私の命も永らえることができるの。貴方は私に生命を差し出し、私は貴方に永遠の快楽を与える。お互いに損はないでしょう。」


「永遠……の……快楽……?」


「そう、永遠に気持ち良くなりたいでしょう……? この世の快楽を全て味わえるのよ。」


「快楽……、気持ち……良い……、快楽……、」


「ふふっ、さあ、おいで……、」


エリザは、両手を広げ少年を誘う。


バサアアァァァァッ!!


巨大な翼のようにマントが広がる。マントの真っ赤な裏地が月明かりに光り、妖しい光沢が少年の心を溶かした。


##


「とろけるような快楽を、貴方にあげるわ!」


「あ…、あぁ……!!」


少年はもう逆らえなかった。


彼を捕まえようとするかのような真っ赤な輝きの中へ、フラフラと引き寄せられてしまう。


「ふふふ…、それでいい……!!」


ブワッ、バサアアァァァァッ!!


「わああぁぁぁぁ……っ!!」


マントが少年を包み込み、彼の身体を外界から切り離す。

彼の体は彼女の体温を感じた。


「可愛いボウヤだこと…!! 美味しそうだわ!」


彼女は少年の顔を覗き込む。そして唇を寄せて来た。


「さぁ、目を閉じて、そして……キスをして。」


「キ、ス……、」


少年は言われるままに目を閉じる。そして、ゆっくりと唇を重ねた。


「んっ……、ちゅっ、……じゅるるるっ」


柔らかな唇に触れた途端、少年の唇に何かが触れた。彼女の舌だった。


「ああぁ……、」


少年の口の中に彼女の舌が入り込んでくる。

甘い唾液と舌が絡まる。少年はその甘さに酔った。


「ああぁ……、ああぁ……、」


「じゅるっ! じゅっ! ごくっ! ごくんっ!!」


エリザは少年の舌を吸いながら、舌を伝い流れる生命力を味わう。

彼女の舌は、僕の口腔を舐め回し、歯茎や頬の裏まで丹念に愛撫していく。

それはまさに淫靡な奉仕であった。

少年の身体はすっかり熱くなり、股間が痛くなるほど勃起していた。


「ぷはぁっ、美味しいわ。坊や!」


唇が離れると、銀色の糸が二人の唇を繋いでいた。


「はあ……はあ……、」


「ふふっ、可愛いわね。 そんなに股間を固くして…。

私に吸って欲しいのね? 血も精液も…。」


「あぁ…、精液、吸って…くれるの…?」


「ふふふ…、私にキスをされた子は、もう、私以外の女には二度と欲情することもできない。

私に血を吸われることでしか、快楽を得ることはできないの……。」


「はあ……、はあ……、」


「さぁ、邪魔な服は溶かしてしまいましょう…、」


彼女はマントを翻すと、白い煙が立ち上った。

煙はたちまちのうちに少年の着ていた制服を溶かしてしまう。

マントの中で少年の肌が露になる。


「ほら、これで私の肌をもっともっと感じられるようになったでしょう?

どう?私の肌に直に抱かれる気分は?」


「は、はぁ……、気持ちいい。暖かくて、やわらかくて…。」


「ふふっ、嬉しいわ。」


エリザは、少年の脇腹を指でなぞり始める。


「ひゃっ!」


「ふふっ、敏感なのね。気持ちいいでしょう。貴方の身体は、もう私が全部支配しているのよ。どこが感じるかなんて、手に取るように分かるの。」


エリザの指が少年の身体を這いまわり、その度に少年はびくびくと反応してしまう。


「ふふっ、感じやすい子ね。イジメがいがありそうだわ…。

私が触れるところ、全てを性感帯に変えてあげるわ…。」


「ひぁああああ……っ!!」


「うふふっ!! こんなんじゃすぐにイっちゃうんじゃないの? でも大丈夫よ。これからもっと気持ちよくなるんだから。」


エリザの瞳が妖しく輝く。


「あ……、あ……!!」


少年の頭の中で、何かが弾けた。

彼女の言葉に従えという衝動が湧き上がって来る。


「ふふっ、さあ、私に従いなさい。」


「はい……、エリザ様……」


「ふふっ、そう、それで良いのよ。」


少年は虚ろな表情で答えた。


「じゃあ、私に従ってもらうわよ。ボウヤ、貴方の命を全て私に捧げなさい!」


バサアアァァッ! 吸血鬼は再びマントを広げると、少年をよりきつくきつく巻き付け直す。


「うわああぁぁっ!?」


少年は叫び声を上げた。

マントに包まった瞬間、全身が燃え上がるような感覚に襲われたのだ。


「ふふっ、熱いでしょう? 貴方の体を火照らせているのよ。」


「はあ……はあ……、体が……熱い……! き…きもちいい…!!」


「ふふふっ、貴方の身体は今、とても敏感になっているのよ。

私のマントに包まれることで、どんどん気持ち良くなっていくの。」


「ああっ……!! はあ……はあ……!!」


「さぁ、まずは血を吸わせてもらうわ。煮えたぎる美味しい血を!」


エリザは鋭い牙をむき出しにし、少年の首筋に噛みついた。




ジュブッ、ズズズッ!!


「ああっ……!! ああぁっ!!」


長く鋭い牙が少年の首筋を穿つ。だがその痛みはすぐに体を突き抜けるような快感に変わった。

少年の身体はぴくぴくと痙攣し、股間の先から透明な液体が漏れ出す。


ジュルッ……ジュルルッ……


「んっ……、んっ……、」


僕の首筋に、エリザの牙が突き刺さる。


「ああぁっ!! エリザさんっ!!!」


エリザの牙が少年の皮膚を裂き、そこから溢れ出る血液を吸い上げる。


「んっ……、んっ……、」


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


吸われている。僕の血を吸っている。

吸血されるって、こんなに気持ち良かったのか。

今まで経験したことのない快感に、少年の体はビクビクと震えた。


エリザは、頬を染めながら、夢中で少年の血を貪っていた。

「ああぁっ!! ああっ……!!!」

少年の身体は、激しい快楽に翻弄されていた。

少年の股間からは、絶え間なく潮を吹き続けていた。


「んっ……、んっ……、」


「はあ……はあ……、エリザ様ぁ……、」


「んっ……、ぷはぁっ、……はぁ……、」


長い長い時間が過ぎ、ようやくエリザは少年の首を離した。

彼女の口元には、血の混じった唾液が糸を引いていた。


「ああぁ……、エリザさまぁ……、」


少年はぐったりと脱力し、マントに包まれたままエリザの胸に顔を埋めた。

もはや、彼は快楽によって理性を失いつつある。


「ふふっ、どうだったかしら? 吸血鬼のキスは。」


「ああぁ……、すごく……きもちよかったですぅ……、」


少年はうっとりとした表情で答える。


「ふふっ、それなら良かったわ。ねぇ、それじゃあもっと吸っていいわよね?

血だけじゃなくて、精液もいっぱいちょうだい。」


エリザは少年の耳元で囁いた。


「死ぬまで吸い尽くしちゃうけど…。

ふふふ……、別に構わないわよね?」


「はいぃ……、もっと……吸ってください……、」


少年は、エリザの胸に縋りつき、甘えるように言った。


「吸ってください…、もっと…もっと……。」


「ふふっ、素直な子ね。」


エリザは少年の頭を撫で、優しく抱きしめた。


「ああぁ……、エリザ様ぁ……、」


「ふふっ、可愛い……。」


エリザは少年の顎に手をかけ、上を向かせた。


「坊や、私を見て……。」


エリザは少年の瞳をじっと見つめ、唇を近づける。


「あ……、エリザ……様……、」


少年は、エリザの唇を拒めなかった。


「甘い唾液をたっぷり飲ませてあげる。そうすれば、貴方は内側から壊れていくわ。

私のキスで、蕩けてしまいなさい。」


少年は抵抗しなかった。迫ってくるエリザの唇をうけいれてしまう。


エリザの舌が少年の口内に侵入し、少年の舌に絡みつく。


「んっ……、んっ……、」


二人は互いの舌を絡ませあい、濃厚なキスを交わしていた。


「んっ……、んんんっ……、」


甘い唾液を呑み込むたびに、少年は自分の身体の中が熱くなり、細胞が壊れ、内臓が溶けていくのを感じた。


「んっ……、ぷはっ……。ふふっ、気持ち良いでしょう?」


エリザは少年の髪を撫で、微笑みかける。


「私の毒がもう回りきったわよ、ボウヤ。ほら、さっき血を吸ったところからも血が出ている。


エリザは、少年の首筋に穿った傷跡をれろぉ、と舐める。


「ひゃうっ! エリザ様ぁ……、」


エリザが舐めた二つの傷口からはトロトロと血が流れ続ける。少年の身体は壊れ始め、もうこの小さな傷を塞ぐことすらできないのだ。


「ふふふ…可愛い声! さぁ、襲ってあげる!」


少年に巻き付いたマントが、さらにきつく、ぎゅうぎゅうと締まる。


「はあ……はあ……、エリザ様ぁ……」


「ふふっ、じゃあ、そろそろ本番といきましょうか。」


マントで、少年をきつく拘束すると、エリザの濡れた陰唇が勃起した少年のペニスに押し付けられ、ゆっくりと挿入されていく。


「ああぁっ! エリザ様ぁ!!」


「ふふっ、さぁ、行くわよ。」


ヌプププ、ズブズブッ!!


「ああぁっ! ああぁっ!! ああああっ!!!」


「ふふっ、気持ち良いでしょう? 私の中は。」


「ああぁっ! きもち……いい……! ああぁっ!!」


「ふふっ、私のおまんこには牙は無いけど、強烈よ。

貴方のペニスを弄んで、精子を搾り取ってあげるわ。」


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


エリザの膣内は、じっとりと熱く濡れ、無数の襞がまるで触手のように少年のペニスに絡み付き、きつく締め上げてきた。


「ああぁっ!! エリザ様ぁ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、まだ始まったばかりよ。」


エリザの膣内やマントが少年の腰を引寄せては緩め、激しく前後に動かし始める。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


バチュッ、バチュ…、グチュ、ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ!!


決して大きくはない少年のモノを無理やりに奥へと捻じ込むように、エリザのマントが、ぎゅうぎゅうと締め付ける。


少年へのいたわりなど微塵もない、ヴァンパイアの吸精行為。


「ああぁっ!! エリザ様ぁ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、どう? 吸血鬼のセックスは。」


「ああぁっ!! きもち……いい……!! ああぁっ!!」


バッチュ…ッ、バッチュッ!! バチュッ、バチュゥ…ッ!!


「ふふふっ、そう。それは良かったわ!

しっかり味わっていきなさい。貴方が感じる最後の快楽なのだからね!」


エリザのマントは、少年の身体を縛り付けながら、上下に擦り上げる。


シュルルル…、シュルルルル……ッ!!!

サワワワ…ッ


「ああぁっ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、ツルツルのマントも味わいなさい! 身体中愛撫してあげるわ。

そして、全身の毛穴からも精気を吸い出してあげる!」


エリザは、少年の全身に絡みついたマントを器用に操り、身体を撫で回し続ける。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、気持ち良いでしょ。私の魔力がたっぷり詰まったおまんこに犯されて、気持ち良すぎておかしくなりそうでしょ。」

エリザの膣内で、彼は絶頂寸前まで高められてしまっていた。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


「あら、もうイキそうなのね? いいわよ。」


エリザは妖しく微笑むと、マントをぎゅうっと絞り、さらに激しく前後運動を始めた。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、私のマンコの中でイッちゃいなさい。 最高の幸せの中で干乾びてしまうがいいわ…、ふふふふっ!!」


「ああぁっ!! エリザ様ぁっ!!!」


エリザは少年の耳元で囁いた。


「出しなさい。全部私の中に。」


「ああぁっ!! エリザ様ぁっ!! ああぁっ!!」


ビュルルル、びゅうううぅぅぅっ!!!


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


エリザの膣内に、少年の精液が注ぎ込まれる。

おそらくは少年の普段のオナニーの数回分に相当するであろう精液を貪欲に吸い取り、飲み込んでいく。


「ぎゃぁぁぁああぁっ!!」


「ああ!! 美味しいわ!! なんて美味しいのボウヤ!!

ふふふ、今日は、随分沢山の男を襲ったけど、最後に相応しい味だわ!!」





マントがギリギリと締め上げる。まるで雑巾から水を絞るように。

少年の身体から、エキスを搾りとろうとする。


「ああぁっ!! エリザ様ぁっ!!」


「ふふっ、まだまだ終わらないわよ。さぁ、もっと血もちょうだい!

吸血されながらイって狂い死になさい!」


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


ガプッ、ズギュゥ、ジュルルルッ!!


エリザは、さっきとは反対側の首筋に噛みつき、血を吸っている。

エリザに血を吸われるたびに、体がどんどん痺れて動かなくなっていく。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


「ふふっ、さっきよりもたくさん吸っちゃおうかしら?」


エリザは、少年の首筋の傷跡に舌を這わせる。


「ああぁっ!! エリザ様ぁっ!!」


「ふふっ、気持ち良いでしょう? さっきの血も、もうすっかり抜けてしまったわ。」


エリザの舌が傷跡をなぞるたび、ゾクゾクと快楽が駆け巡り体の力が抜けていく。


「ああぁっ!! エリザ様ぁっ!!」


「ふふっ、もうそれ以外の言葉が出せないくらい感じてるの?  

壊れた玩具みたいで可愛いわね。」


少年はもう、エリザの名前以外を口にする知性を失いつつあった。

エリザの唾液は猛毒で、一度でも口に含むと、どんな麻薬より強い快楽を感じ、やがて体の自由が利かなくなる。

そして、脳味噌も溶けて快楽以外のことを考えられなくなっていく


「壊れた子は、最後まで遊んであげましょうね! イキ続けなさいボウヤ、その命が尽きるまで私を楽しませて!」


「ああぁぁ!!」


マントの中で少年の身体はどんどん萎んでいき、枯れ木のようにやせ細っていく。

皮膚は黒ずみ、頭髪は老人のように白くなり、生命力が急激に失われていく。


「終わりが近づいていると感じるでしょう?

快楽のマントに包まれて、私のおまんこの中で、私の魔力に溺れて死ぬのよ。」


「ああぁ……、ああぁ……」


「ふふっ、さぁ、そろそろフィナーレといきましょうか!」


エリザのマントがさらにきつく少年を締め付ける。


「ああぁっ! ああぁっ!!」

「ふふっ、私の魔力に溺れさせてあげるわ! さぁ、堕ちなさい! 快楽の地獄へ!!」


ズジュルルッ!! ジュジュジュルルルッ!!


エリザのヴァギナがすさまじい勢いで少年のペニスを吸い上げてくる。

彼を包み込んだマントも、まるで食虫花のように少年を捉え、身体中の皮膚から養分を吸い尽くそうとしている。


「ああぁっ!! ああぁっ!! ああぁっ!!」


もはや出ているのは精液ではない。少年の体内の水分が全てエリザの美しい肢体へと吸いあげられる。


全身の何千何万の穴という穴から、一斉に射精するような、想像を絶する快楽に襲われながら、少年は見る間に干乾びていく。


「ふふふ…! 事切れる瞬間の命はなんて美味しいのかしら!! 

ほらぁ! 最後の一滴まで吸ってあげるわ!!あぁん!!」


僅かに見えていた少年の頭もマントの中へ沈んでいった。巻き付いたマントは咀嚼するように少年を吸い上げ、やがてゴクリという音と共に少年の身体は完全にその生命活動を止めたのだった。


「ほほほ! 堪能したわ!」


バサアアァァッ!!


恍惚とした表情でマントを拡げる吸血鬼の身体は、かつてない瑞々しさを湛えていた。

そして、拡げられたマントの中からは、無惨な骸が転げ落ちたのだった。


それは、辛うじて元が生き物だったと判別できる程度の残骸であった。


「ふふふ…、ハロウィンとはなんて楽しいのかしら! 素敵な一日だったわ!」


エリザは、マントを優雅に翻し闇夜に飛び立つ。そして、町はずれの屋敷へと帰っていった。

また、明日からは謎多き資産家の婦人として、刹那の楽しみと惰眠を貪る日々が始まるのだ。


純血の吸血鬼にして、古く由緒ある血を持つ彼女だが、自ら積極的に襲うことは無い。

普段は人間として悠々自適な生活を堪能し、ワルプルギスの夜やハロウィンなど、年に数回訪れる日々にだけ気ままに狩りをする。

それが彼女、エリザ・アマリーの楽しみだった。


人間達を襲い支配する役割は、二人の娘クロエとマレーナに任せており、エリザは気ままな隠居生活をこのまま続けていくつもりだった。


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Comments

吸血鬼は、人間の姿をしているだけの魔物という考えなので、獲物に対する愛情は一切ありませんw

Casapig

この少年は運がよかったのか悪かったのか 分かりませんが、羨ましい限りですねw 男を、ちょっと美味しい餌くらいにしか考えていない感じが 迫力ありますね! この気まぐれさが吸血鬼っぽくて好きです♪ エリザさんのこういったストーリーもゲームになったら より表現されておもしろそうだと思いました♪ (クロエさんと2人で何人かの犠牲者と戯れたりw) めっきり寒くなりましたが、 カサブタさんもどうかご自愛ください~! 微力ながら応援しております♪

astaloto02

気紛れに襲われ弄ばれる犠牲者ってなんかいいです!

Casapig

素晴らしい! 快楽に溺れ、マントの中で干からびて行く行きずりの少年の様子が堪らないです… ありがとうございました。

sengoku


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