彼女はおもむろに立ち上がる。
たったそれだけでとてつもない被害をもたらす。
それでも彼女なりに気を遣っている。
もちろん巨人女にはヒューマニズムの欠片もない。
ただ、「立ったときの衝撃波で散る」などという、
くだらない原因でおもちゃの数が減るのが嫌なだけだ。
重々しい荘厳な踏ん張り声が都市を揺さぶる。
グラグラミシミシとビルが嫌な音を立てる。
その重低音だけで都市ごと上下にシェイクされる人々は、
自分たちの軽さを思い知らされる。
巨人に比べて自分たちがどれだけ矮小で貧弱なことか。
例えば、人間が踏ん張るときの声だけで、埃を舞い上げることはできないだろう。
彼女にとって、人間は埃以下の軽さ、いや重量ゼロの気体以下。
それが顔を出した。
巨人少女の健康すぎる大腸に押し固められた、排泄物。
おもむろに肉棒をしごき出す巨人少女。
舌を垂らし、涎洪水を地上にもたらしながらひたすらにしごく。
排泄による糞塊災害は止まらない。
壊れたソフトクリーム製造機のように、
排出され続ける極太の糞。
その糞で都市を潰し、人々を屠殺することで性的快感を高める。
排泄という生物にとって睡眠の次に無防備な状態、その状態で性的行為をする生物はいない。
いや、例外がこの変態巨人少女だ。
糞を引き摺りズシンズシンと巨足を踏み鳴らしながら下界を闊歩蹂躙する破壊神。
排泄しながら歩行するさまは、怪獣よりも怪獣らしい。
野蛮や野性を通り越した領域。
わざとゆっくりガニ股で歩き、
両足の間をわざと踏み残す。
踏み潰されずに安堵した生存者を容赦なくぶち潰す、巨糞ローラー。
糞塊と神経が繋がっている訳が無いが、
まるでプチプチと人間を潰した感触が巨人の脳に送信されたかのように、
バチバチと脳内に快感スパークが走る。
「潰れろおおおおおおお💗
変態巨人女のくさくさザーメンで潰れろおおおおお💗
お゙ お゙ お゙ 〜 〜 ん ん ん ん 💗」
ペタトン級超大量破壊質量兵器が射出された。
砲台の周囲広範囲でさえ甚大な被害を被る。
人類の最新の大量破壊兵器開発が児戯以下と思えるほどの、破壊力。
大砲を撃つ際に周囲の兵士は耳を塞ぎ口を大きく開けるものだが、そういうレベルの話ではない。
ただ破壊力だけを特化させたような、
全宇宙の暴力を集結させた結晶のような精塊が大気を歪ませ雲を散らしながら飛ぶ。
「こ、ここまで振動と衝撃波が…!」
「でもここなら安心だ!遠く離れてるから…」
「え…」
「ヒ…」
山が落ちてくる。
違う。
ふたなり巨人少女のザーメン。
「つ、つぶれ…」
…
…
「……?」
「た、たすかった…」 人々は巨人少女の精液塊に潰されると覚悟したが、 意外にも巨塊は遥か遠くに落ちた。 あまりにも巨大すぎて遠近感が狂い、 距離を見誤った。 とは言え、巨人女の精液災害を生存した。 「おい…なんだあれ…?」 「山…なのか」
「ま、まさか…
あれ、あの巨人女のちんこから吐き出された、精子だってのか…」
こんもりとドロドロこってりの特濃ザーメンスライムが鎮座する。
汚らしく黄ばんだ粘液。
信じられないことに精液それ自身が咆哮のような不気味な轟音を発する。
巨人少女の吐精のエネルギーがまだ生きている。
もちろん精子自体も活き活きと蠢く。
粘液山脈には、活火山を遥かに上回るエネルギーが内包されている。
噴火のように黄色い濃厚フェロモンを吐き出す。
むせ返る程のザーメン臭。
巨人由来の獣臭さ。
「ば、バケモノすぎるだろ…」
「くっせえええええ!」
「女として恥ずかしくないのかよ…」
「体臭も口臭も巨大生物らしく濃度がヤバいんだろうな…」
「体臭なんか、あの巨人襲来してからずっと香ばしい匂いがしてるだろ」
「けつあなも性器も剥き出しだからな…」
「ヒ……!」
「へっ、でも助かった…生き残った…巨人だろうが、なんだろうが俺の強運には勝てなかったな…」
「ァ………」
「あ?なんだよ…?」
「ァ………ヒ…」
「え?上?
…
ヒ……………
ェ…」
「ヒ…」
「うわぁぁあぁああっ!!」
「きゃあああぁあああ!!!」
「う、うんこおおおおお!?」
「糞で潰れろゴミカスども💗」
ブチブチブチブチ…
つづく?
(つづかないかも)
武蔵坊pencase
2025-01-08 15:47:01 +0000 UTCtake
2025-01-08 15:44:10 +0000 UTC