ズーン…
「巨、巨人だ!」
「ねぇお父さん、巨人はボクたちの味方のはずだよね…?」
ズーーンン…
「敵国をやっつけに行くって、ニュースで…」
「ああ、この都市は巨人少女兵器の歩行振動圏内だ。彼女は都市には近づかないはずだ。
安心しなさい。
事前にシェルターに避難するように…」
ズーーーンンンン…
「ヒィ!!」
「こっちに向かって…」
「そんな…バカな…迷子になったのか…?お前より少し年上くらいだから、無理もない…」
ズシーーーーンンンンン…
「うわぁ…こわいよおおおお!!」
「だ、大丈夫だ…。
向こうも近付けばこの都市の存在に気づくはずだ。」
ズッシーーーーーーンンンンンン…
「な、なんて揺れだ…早くシェルターに…」
「お、お父さん…あの子…手を振ってるよ…」
「な、何で、手を振りながら…」
ズッシーーーーーーーーンンンンンンン…
「何で、止まらない…!?」
「ボ、ボクたちのことに気付いて…いるのに…近づいてくるの?」
「また、デカい揺れが来るぞ!」
ズッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンンンンンンン. . .
「ボ、ボクたち、踏み潰されちゃうの!?」
「あ、安心するんだ。そうだ!きっと挨拶に寄り道しただけ…」
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン ン ン ン ン ン ン ン . . .
「うわあああああ…!!!」
「な、なんて破壊力…」
「あ、あいさつ!?ほんとにあいさつしに来ただけ…?」
「きっと、巨人の女の子は自分の体重がめちゃくちゃ重いことを知らないだけだ。ホントは優しい…」
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン ン ン ン ン ン ン ン . . .
会話していた二人は理不尽な暴力で一瞬で砕け散った。
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン . . .
彼女は我が国が誇る超巨大生物兵器。
世界最強の武力を持つ。
※※※※※
数日前…
敵国A首脳陣は、
超巨大生物兵器が各国都市を無惨に捕食・蹂躪する映像を目の当たりにした。
映像はまるで爆乳グラビアアイドルのイメージビデオのようだ。
可愛らしい女の子がスローモーションで歩く映像。
何の変哲もないが撮影ドローンが彼女に接近していくと、けたたましい悲鳴をマイクが拾い、惨すぎる蹂躪の惨状が映し出される。
スクール水着を着て浅い水辺ではしゃぐかのように笑顔で都市を踏みつぶす光景。
突然まばゆい閃光で映像がホワイトアウトし、ノイズが走る。
すぐに遠距離撮影のドローンの映像に切り替わり、閃光の正体が判明する。
無数の核兵器が巨人少女の肉体に着弾する。
煙が晴れた先に巨人の肉片が転がる光景を、敵国の人々は期待する。
煙が晴れる前に、その煙を突き上げる突き抜ける巨大な肉体があらわれる。
更に巨大化した。
破れたスクール水着を着た巨人少女がそびえ立つ。
きょとんとした表情。
虫けらどもの無駄な抵抗に苛立ち怒りの表情をみせる、というわけでもなく。
本当に何が起きたのかわかっていない顔。
攻撃された、ということすらも気付かない。
どうでもいいやと言わんばかりに次の都市を探す少女。
遠ざかる地響き。
誰も、如何なる兵器も、彼女を止められない。
映像が終わった。
大の大人たちが記録映像を観ただけで恐怖で失禁した。
敵国首脳陣は真っ先に全面降伏を宣言した。
我が国首脳陣は勿論その降伏を受け容れるつもりだった。
戦争はしないに越したことはない。
剣が鞘に収まった状態で有利に事が進むという、理想的な「武力」の活かし方。
我が国首脳陣は満場一致で、
「不戦」という結論にいたった。
ズーン…
静かな議場を揺るがす地響き。
ズーーーンンンン…
立っていられず机の下に避難する議員たち。
ズドオオオオンンンンンンン
ドッゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
議場の屋根が、箱の蓋のように取り外される。
天井の代わりに巨大な眼。
ギ ロ リ . . .
「不戦」なんてものは、
当の「武力」本人の彼女が許さなかった。
破壊と殺戮ができなくなるなんてつまらない。
ギ チ ギ チ ッ
という巨大な肉のうごめく轟音。
まぶたの肉でもシロナガスクジラよりも遥かに巨大だ。
その巨大なまぶたを大きく見開いたのだ。
メキメキッ
と目の瞳孔が巨大化。
議員たちを睨みつける。
「「「 た た か わ な い の ?」」」
巨大な声帯が爆音を発し議場の壁が砕ける。
巨人特有のスローモーションのような間延びした轟音。
砕けた壁の隙間からは巨大で硬い肉の塊が見える。
グゴゴゴゴゴ…
と、轟音を鳴らす肉の塊は巨人少女の拳だ。
握りしめられた拳は、
「『不戦』を唱える虫けらが一匹でもいれば、議場ごと殴り潰すぞ」
と無言のメッセージを放つ。
たちまち「開戦」の声が挙がり、満場一致で可決。
誰が見ても、国の最高決定権は彼女が持っている。
一人独裁の女王として君臨できるほどの武力を、
彼女個人が持っている。
だが、政治全般をどうでもいいと思っているので、形式状は「兵器」という役割に甘んじている。
どこにも属さず、ただ好きなように自由に蹂躪することも可能だが、
今の立ち位置が好きなのか、あるいは何か彼女なりのこだわりがあるのか、
わからないが、
あくまで彼女は我が国の兵器だ。
※※※※※※
そして、時は今日まで戻る。
彼女は敵国Aの侵略のミッションを命じられた。(開戦を脅迫したのは彼女だが)
海を渡り敵国に上陸する前に、
気まぐれで自国内で寄り道をすることに決めた。
どうせ、敵国なんて数分で潰せる。
自国内の都市より人口密度も低い。
それなら、自国内の都市の方が遊べる。
重大な軍規違反だが、蟻以下の上官に叱責されたところで、どうとも思わないし、気に食わなければその場で叩き潰す。
そもそも、それが原因で、彼女に「物言い」する人物は上層部にもいない。
パッツパッツに張ったスクール水着。
海を渡るから水着がいい。
と言う彼女の要望が通った結果、軍服とは思えない扇情的デザインだ。
海を渡る、とは言うものの、最小サイズ時でも深くて太もものあたりまでしか濡れない。
スクール水着から浮き上がる、巨人の肉体。
女性らしい脂肪の内側に巨大な筋肉がうごめき常に轟音を発している。
強大な筋力が見て取れるが、同時に非常に女性的でもある。
しかし、股間に浮き上がる棒状のものが、いきりたっている。
巨人少女はふたなりだった。
※※※
そして現在にもどる。
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン . . .
「ひ、ひいいいいいい…!」
「デ、デカい…」
「「「 こ ん に ち は 〜 」」」
間延びした途轍もなく野太い重低爆音。
「な、何だこの轟音!?」
「巨人が喋ったのか!?」
「「「 い ま か ら み な さ ん を 〜 … 」」」
グオオオオオオオオオオ…
「 「 「 ふ み つ ぶ し ち ゃ い ま 〜 す 」」」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
何億テラトンもの重量を支えていた、
肉厚の足が都市の上にかざされる。
陽の光を遮り、夜のように暗くなる。
彼女が巨脚を挙げたことにより、
ねっとりとした股間があらわになる。
宇宙一の生産量を誇る精子工場の球体が二つ、スクール水着の股間部で分断されている。
その球体の奥にはテラテラと卑猥に輝く肛門。
それは、ひくりひくりと蠢き暴食の巨獣のように粘っこい体液が糸を引く。
そのアヌスのアビスに逆さの橋のようにかかるスクール水着。
歩行のたびに、その臭いけつあなを擦り付けられ、おならのたびに糞粒子にさらされてきた、スク水大橋。
臭くないわけもなく。
肛門直送の臭気とスク水大橋で熟成された臭気が、
手を組み地上の人々へと降り注ぐ。
超暴力的フェロモンは物理的に人間を平らに押し潰せそうなほど濃厚だ。
ゆっくりと降下する巨足。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ . . .
阿鼻叫喚。
もう逃げられないと悟った人々は全力で命乞いの悲鳴を上げる。
もちろん、巨人の鼓膜は分厚すぎて、少しも聞き取れない。
しかし、彼女は自分の足の下に混沌が広がっていくのを感じ取ることは出来た。
股間の巨大肉塔から、
ド ゴ ン …
という轟音がなる。
チンピクだ。
巨獣は性的に興奮しているのだ。
口から涎を垂らし、
その涎が数百人を押し潰す。
彼らは、わけも分からず臭い粘液スライムにビルごと圧殺された。
肛門腺分泌液、臭腺分泌液も同様に地上の罪の無い人々を押し潰す。
満足そうに笑顔を浮かべる巨人少女。
テラトン級の分厚い肉大陸、彼女の足がスローモーションで後ろに下がる。
人々の中に安堵の気持ちが芽生える。
「生かしてくださった」
ズ ッ ド ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン . . .
安堵したはいいが、彼女が足を地面に戻した振動に、
たくさんの人が容赦なく打ち上げられた。
踏み潰されるよりは被害はマシだったかもしれないが…。
「「「 ふ み つ ぶ す の は や め て あ げ る 〜
『 あ し 』 で つ ぶ す の あ き た か ら 」」」
巨人はおもむろに左手の鉄屑を自身の肉棒にこすりつける。
「「「 お ゛ っ 💗 」」」
いや鉄屑ではない、よく見れば巨大戦艦だ。
敵国の戦艦か?
いや、自国の戦艦だ。
彼女にとって、敵だろうと、味方だろうと、人間は皆平等。
等しく虫けら以下。
臭い汗の染みたスクール水着で、巨人の性的快感の犠牲としてジワジワと潰されるという、恐怖と屈辱。
スクール水着越しに、戦艦の外壁越しに伝わる、巨人少女の肉棒の体温と脈動。
ズッゴーーーン…
ズッゴーーーン…
という巨大な肉体の血流の轟音。
戦艦のひしゃげる音がか弱く聞こえるほどの重々しい肉と血の音。
普段、絶大なる信頼を寄せていた鉄の分厚い壁、それがアルミホイルよりも容易く巨人の指の筋肉、肉棒の筋肉、スジ、カリの前にクシャリひしゃげる。
血管がそのままの形で鉄の壁に浮き上がる。
艦内の空気は、巨人の体臭に支配された。
巨大すぎて洗濯の不可能なスクール水着。
汗や肛門腺・臭腺分泌液、唾液が繊維に染み付いている。
そしてそれらに比べてニオイの原因として弱いもの、それは人間の残骸。
皮膚、肉、骨、眼球、歯、髪の毛が繊維の間に取り込まれている。
理不尽にすり潰された犠牲者たち。
何兆もの人間の怨念のように残る遺骸の臭気を余裕で上塗りする巨人少女の体臭。
そんな彼女のフェロモンにより乗員は強制的に射精させられる。
性的絶頂に匹敵する恐怖に拍車をかける、巨人の肉のうごめく音と、
「「「う お゛ お゛ 〜 〜 ん 💗」」」
という巨人の喘ぎ声。
「「「 き め た 〜 」」」
そう言うと、巨人少女はスクール水着の股間部に手をかける。
ズドボローンンン…
肉棒があらわになる。
「「「 お ま え ら 、
こ の デ カ ち ◯ ぽ で つ ぶ す 」」」
ブオオオオオオンンンンン…
大量破壊肉棒兵器を逃げ惑う人々に向ける。
蟻の群れにキャノン砲を向けるようなもの。
「「「 く っ さ い ド ロ ッ ド ロ の 〜
せ ー し で つ ぶ す 〜 」」」
どっっくんんん…
どっっくんんん…
巨人の肉体に巡る血流が股間に集中される。
ドッゴンン…
大量破壊肉棒兵器が巨大化する。
ビキリビキリといきり勃つ。
「「「 ひ ょ う て き を ロ ッ ク オ ン し ま し た 〜」」
「「「 た い り ょ う は か い に く ぼ う へ い き を チ ャ ー ジ か い し 」」」
「「「 じ ゃ 〜
し こ り ま 〜 〜 す 」」」
ずごおおおおおんんん
ずごおおおおおんんん
ずごおおおおおんんん ずごおおおおおんんん
巨大な質量同士のこすれ合う爆音。
しこ
しこ
などという音では形容できない轟音。
「「「 ん っ ほ お゛ お゛ 〜 」」」
ズ ド ド ド ド ロ ー ー ー ー …
黄ばんだ粘液が吐き出される。
人々が体液の津波に呑まれる。
「「「 か う ぱ ー じ る は い し ゅ つ か ん り ょ 〜 」」」
本汁ではなく、ただのカウパー汁であった。
巨人少女の場合ただの我慢汁でもこの威力。
「「「 が ま ん じ る で つ ぶ れ る と か
ざ こ す ぎ 〜 」」」
嘲笑しながら、涎を垂らし、
肉棒をしごき続ける。
ずっどおおおおおおおんんんん
ずっどおおおおおおおんんんん
ずっどおおおおおおおんんん
ずっどおおおおおおおんんんん
テラトン級の握力が肉塔を締め付け、 肉塔は負けじと反発するように肥大化していく。
ずっどおおおおおおおんんんん
ずっどおおおおおおおんんんん
ずっどおおおおおおおんんんんん
「「「 ち ゃ ー じ か ん り ょ 〜 」」」
巨大な肉塔がありえないほど怒張する。
爆発寸前。
「「「さ つ り く き ょ だ い し つ り ょ う へ い き は っ し ゃ 〜」」」
ド ッ ビ ュ ッ ド ビ ュ ル ド ド ズ ド ド ド ゴ ゴ ゴ . . . .
「「「「「「 ぐ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ 」」」」」」
ズドオオオオオオオオンンンンン
巨獣の咆哮とともに咆哮から白い濁流が群衆に叩きつけられる。
射程圏内の群衆はもちろん蒸発し、
前方以外の群衆も咆哮の音圧により、
一瞬で挽肉になった。
「「「「「「 つ ぶ れ ろ お゛ お゛ お゛ っ …
む し け ら ど も お゛ お゛ お゛ っ . . . . . . 」」」」」」
ズッドブリュブリュブブリュ〜!!!
膨大な量の精液塊がビーム光線のように、
都市を薙ぎ払う。
精液の白い巨柱を振り回し、潰し残しがないように徹底的に破壊し続ける。
シェルターだろうが、どこに隠れようと問答無用で白濁粘液で力付くで押し潰す。
生存者最後のひとりが消え去ったあとも、
気づかずしごき続ける。
大量破壊肉棒兵器は吐精し続ける。
ずどどどっぷ…
ごぼっぷ…
どろどろごっぷ…
「 「 「 ま だ ま だ 出 す ぞ 〜 …
ぐ ほ お゛ お゛ お゛ 〜 」」」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!
まるで今までのが、ただのお遊びだったかのように、
これからが本番かのような大瀑布が都市だった場所に追い討ちをかける。
精液にシェイクされ原型を留めないホワイトスムージーにされた、犠牲者達を更に埋葬する。
ようやく最初の一発が終わり、
少し冷静になる巨人少女。
「「「あ れ 〜. . .
も う 一 人 も の こ っ て な い の ? . . . 」」」
不完全燃焼。
潰しがいのない虫けらどもに失望し、
退屈そうな顔になる。
完全に醒めた。
しかし、すぐに肉棒が更に巨大化する。
その巨大化に追い付くように肉体も巨大化し続ける。
敵国を侵略する前に、
もう少し寄り道しよっと。
ズドオオオオオオオンンンンンン…
ズドオオオオオオオンンンンンン…
歩み始める巨人少女。
あと何個都市を消費すれば彼女は満足するのだろうか。
遠ざかるはずの足音が、
巨大化のせいで一向に鳴り止まないどころか、
より一層重みを増す。
数分前まで一千万人が幸せに暮らしていた「都市だった場所」。
そこに山脈のようにそびえ立つ精液ゼリーが積み上げられた。
巨人少女の生物としての圧倒的パワーを後代まで伝える負の遺産。
スクール水着を着た世界最強の生物兵器の歩く振動で、
白濁の粘液山脈が、ぶるんぶるんと揺れる。
武蔵坊pencase
2024-12-01 08:19:52 +0000 UTCtake
2024-12-01 07:40:08 +0000 UTC