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暴虐王女の国2-⑧

⑧遅すぎた後悔 「こ~~~ちょ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~♪」  ソレが開始された直後、ミシェルは刺激の度合いに相応しい大きさに口を開いて大声で笑い悶えた。 「ぃっっっっぎゃ~~~~~~~~~~っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは、ひぎゃ~~~~っははははははははははははははははははははははははははははははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっ!!!」  その笑い方たるや狂気を孕んでいるかのように必死で、笑う事から逃れたい一心で手を足を身体を激しく揺すって抵抗する姿を目の前で見ていた女王や傍使いのメイド達に見せつけた。 「ひぎゃぁあぁははははははははははははははははははははは、だひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ぅえへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、いひぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!?!? いひっ、いひっ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぇひゃはははははははははははははははははははははははははははははははは!!」  皇女はミシェルの背後から伸ばした両腕を左右交互に大きく動かしながら、彼女の腋の肌に這わせた手をワキ全体に行き渡るようくすぐる範囲を広げさせる。  その腕の動きの応じて皇女の年相応の小さな手は、露出する事を余儀なくされたミシェルの美しい腋の曲線をコチョコチョと這い回って彼女が笑わずにはいられなくなる刺激を送り込み続けている。 「コチョコチョコチョ~♥ どう? くすぐったいでしょ? 逃げられないワキをこんな風にコチョコチョされるのはとってもくすぐったくて……笑いたくなるでしょ? もっと笑って良いんだよ? ほ~ら、コチョコチョコチョ~♥」  皇女のくすぐる手は全てがランダムに動き素早くミシェルの弱点を刺激して彼女を激しく笑わせてしまう。まるで虫が這い回る映像を早送りで見ているかのようなその手の動きは、とても10歳そこそこの子供が行えるようなくすぐり方ではない。余程の訓練や修行を積んだ一流の拷問官のそれと遜色がないとさえ思える。   「ぁがはははははははははははははははははははははははは、こ、こ、皇女ぉほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ、ぇひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! やめっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、やめてっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! 笑いがぁははははははははははは、止めらんないぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  手を降ろそうと力を込めようが足を暴れさせようとしようがミシェルは皇女のくすぐりから一切腋を守る事が出来ない。両腕を万歳の格好にさせられ拘束されている為、腕を降ろせずワキを隠したり守ったりする事が出来ない。それに加えて……服の袖をメイド達に破られて腋の肌を露出させられている為、皇女の手が腋の素肌に直接触れて指の感触や体温まで腋肌に伝わっている。  皇女の手は先程までユナの責めを行ったせいで体液がこびりついていてシットリと濡れている。指もユナの愛液で濡れているせいでそれがローションのような役割を担ってしまい、腋の肌との摩擦を薄めてくすぐり易くさせている。  愛液に濡れた指先は腋の肌を滑るようにツルツルと動き回りミシェルの弱い箇所を素早く責め立てる事が可能となる。肌との摩擦が薄くなることで爪の引っ掻きや指の圧に対する痛みも軽減されよりくすぐったいと思える感覚に集中できるようになってしまう。  くすぐったさの原因を理論的に言うならばそういう解釈になるのだが、次々に襲ってくる耐え難いこそばゆさの渦中に投げ込まれたミシェルにその様な思考を冷静に行う事など不可能である。  ただただ……くすぐったい! 理由はよく分からないが異常に腋がくすぐったくて……笑う事が止められない! 苦しい……辛い……しんどい……!  ミシェルの頭の中はくすぐったさの原因を探るような余裕など一切無く、くすぐったいと苦しいが交互に入り乱れて彼女を混乱させている。 「こ~~ちょ、こちょこちょこちょこちょ~♥ こちょこちょこちょ、こちょこちょこちょ~♥ こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~♪」  皇女のくすぐりは的確に、確実に、一切の遠慮もなくミシェルの腋の弱点をくすぐり尽していく。  彼女が「嫌だ!」と思った箇所を狙って指を運び……そこをコショコショ♥  彼女が「そこだけはダメ!」と思ったところに先回りして爪でカリカリ♥  彼女が「もう許して!」と懇願しても「死んじゃう!」と訴えかけてきても、腋の伸びきった肌をコチョコチョ、コチョコチョとくすぐって強制的に笑う事を強いていく。 「ぶはっっっはははははははははははははははははははははははは、あひぇはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ほぎゃははははははははははははははははははは!!」  皇女の指がピアノの鍵盤を弾くように腋の肌を次々に触れて刺激をばら撒いていく。そのくすぐり方は一見適当に指を動かしているようにも見えるが、5本の指それぞれが触る箇所に応じて刺激の強弱を調節していたり指を動かす順番などに工夫を凝らしている為、常に新鮮なこそばゆさが与えられ刺激に慣れる事が出来ない。  二の腕の付け根付近をモニョモニョと揉み解したかと思えば、腋の中心に全ての指を集めてモジョモジョモジョっと素早く指を動かす刺激を送って来たり……  腋の中心から少しズレた背中側の肌を二本の指で挟むように揉み解したかと思えば、今度は一気に腋の内側に位置する鎖骨付近の骨ばった箇所をコリコリと指を強く押し当てて痛みを伴う直前の刺激をそこに送り込んでみたり……  再び腋の中心に手を戻してナデナデ、スリスリ、サワサワ……と指の腹や爪の先を使って様々な“撫で”の刺激を送り込んだかと思えば、腋窩の少し下の肋骨が浮き出ている箇所を両手でガシッと掴んで指先に力を込めてグニグニと揉み込む刺激を加えて来たり……  それらの攻め手を素早くランダムに切り替えてくすぐり続けるものだからミシェルはその刺激に刺激の翻弄され、口を一切閉じる事なく大笑いを吐き出し続ける事を余儀なくされる。 「ぃぎゃ~~~~っははははははははははははははははははははは、こ、皇女ぉォぉほほほほほほほほほほほほほほ、様ぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっははっはっはっはっはっはっは、やめっへへへへへへへへへへへへ、やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ぇぃあひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」  手首に枷が食い込み痛みを発しようとも、足首の枷が足を動かす度にガチンガチンと金属音を鳴らそうとも……ミシェルは必死に手足を暴れさせ、腋から送り込まれる我慢ならない刺激に笑いながら無駄な抵抗を繰り返す。  その抵抗は余裕のないミシェルの顔も相まって必死さをこれでもかと見せつけているが、しっかりと固定された手と足の枷は彼女の抵抗も空しく手足を決まった位置に固定し続けて彼女に僅かな自由も許さない。  いくら暴れても手足が解放される事は無い……と分かり切っているけど、ミシェルの激しい抵抗は一向に収まりを見せる様子を示さない。それは皇女のくすぐりがミシェルを本能的に追い詰め、彼女に無自覚の拒絶感を強いているという事実に他ならない。  皇女のくすぐりは確実にミシェルを笑わせ、そして確実に彼女残されていた体力をごっそりと奪い去って疲弊させる。 「ぅぎぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひぁははははははははははははははははははは!! 苦ひぃ! 苦ひぃぃれすぅぅぅぅぅふふふふふふふふふふふぁはははははははははははははははははははは、皇女様ぁぁはははははははははははははははははははは、一旦止めぇっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  女王やメイド達によるくすぐりであればミシェルの体調や疲労度を鑑みて強弱を付けて攻めも行われるであろうが……この責め苦を与えているのが“幼い皇女”であるという事実がミシェルに一抹の不安を過らせ、責めへの精神的な疲弊を招く一因となっている。  皇女は子供らしく無邪気だ……そして、容赦がない。それは彼女がまだ子供であるから仕方がない事ではあるが、おそらく女王は皇女に対して“手加減”という相手への気遣いや緩急の仕方を教え込んではいない。だから、攻め手に一切の緩急が付いておらず全ての刺激が“くすぐったい”に帰結してしまっている。  幼さ故に加減も容赦もない……全部本気で、その全てがミシェルを笑わせる為だけに集中して施されている。  きっと、この責めは皇女が飽きるまで止めてくれないだろう。自分がどんなに瀕死になるまで追い込まれても、この容赦のない皇女のくすぐりは止まる事なく延々と自分を笑わせ続けるだろう……  終わりが無い恐怖……それを徐々に感じ取ってきたミシェルは、そこでようやく女王が皇女の事を“最高の拷問官”だと評した理由に合点がいった。  確かに……この子供特有の無邪気さ・容赦のさは、責められる側からすれば脅威である。  なにせ、どんなに懇願してもどんなに苦しんでも手を止めてくれないのだ……  女王やメイド達なら多少は加減をして長く苦しむよう配慮するところだろうが……皇女にはそれが一切ない。  相手の事など一切配慮せず……ただ自分が楽しいという理由だけで相手をいたぶる。  もしかしたら死ぬまでこの責めは終わらないのではないだろうか? そんな気さえしてきてしまうのだからミシェルの不安は時間の経過と共に深く強くなり、肉体だけでなく精神の疲弊まで助長する様になってしまう。  子供であるが故に……怖い。  背後に立つ皇女こそが自分の命を刈り取る死神のように感じられミシェルを震え上がらせてしまう。 「コチョコチョ♥ こちょこちょ~♪ こ~~~ちょ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♥ コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~♪」  ミシェルは顔を真っ青にしながら笑い悶える。その顔色は酸欠による青さも含まれているが、どちらかと言うと皇女に対する恐怖心から来る青さの方が際立っている。  生きた心地がしない……  口からは大笑いを吐かされているから傍から見れば楽しそうに見えるかもしれないが、ミシェル自身は命が脅かされ不安が助長されているため気が気ではない。  だから彼女は今度は皇女ではなく女王の方に懇願を試みてしまうようになる。母親である女王であればこの皇女の手を止めさせることが出来るかもしれない……と、考えて……。 「はがひひひひひひひひひひ、女王様ぁっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、もう良いでしょ! この子っほほほほほほほほほほほほ、皇女様を止めっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、止めて!!」  呼吸すらままならない口に鞭打って必死に許しを乞う言葉を吐いたミシェルだったが……しかし、目の前の女王はミシェルの懇願など意に介さず淡々と“自慰”に耽っている。 「くふふ……手足を必死に暴れさせようとしながら笑い悶えている姿ぁ……とっても……ん♥ 魅力的よ♥ フフ……ぅふふ……くっくっく……もっと笑って見せて? もっと余裕なく笑って……私の事満足させて見せなさい?」  ミシェルの必死の懇願にメイド達とクスクス笑い合って頬を赤く染める女王……。彼女は右手をはだけさせた自身の胸に、左手を玉座の上ではしたなくM字に開かれた股の奥へと忍ばせ……自慰に耽っていた。  おおよそ子供の教育には良くない光景を見せつけているが、女王はそんな事などお構いなしに堂々と胸と股間を弄って快感を貪っている。  傍に仕えたメイド達はそれを窘める様子も見せず女王の玉座の足元に正座をして座り、持ち上げられた女王の足首を掴んで反対の手でその足裏をゆっくり上下に撫でてくすぐりを入れている。 「アハ♥ アハハ……ぅん♥ 良いわ……もっと……私が興奮するようなくすぐりを頂戴? んくぅ♥ クフフフフフフ……」  女王のリクエストに、二人のメイドは表情を変えずコクリと頷いて女王の足裏を素早くくすぐって刺激を強めていく。すると女王は、自慰を続けながらも腰をビクリと強く持ち上げ刺激に素直に反応を返し始める。 「あひゃあぁぁ♥ あんっ♥ ウフフフ……くふふ……ィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ♥ 良い♥ その調子よ? もっと……クフフ♥ もっと私を……笑わせるくらい……強くくすぐりなさい♥ くひひひひひひひひひひひひひひ、くぅふふふふふふ♥」  女王の許しを得てメイド達の手が更に意地悪く女王の足裏を引っ掻き回しながら強いくすぐりを送り込んでいく。女王はそのくすぐりに興奮の意を返すように股間を激しく掻き回して自身の快感を強めていく。 「だっっはぁあぁぁっははははははははははははははははは、ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、良いわ♥ とっても気持ち良い♥ 最高よ貴女達ぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぁはははははははははははははははは♥」   メイド達は無表情のままくすぐる手を緩めず「お褒めにあずかり光栄です」と言葉を返す。女王はメイド達のくすぐりに爆笑を強いられながらも股間から大量の愛液を撒き散らせて自慰を続ける。 「あがははははははははははははははははははははは、イギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、じょ、女王っっふふふふふふふふふふふふふ、ひぎぇへへへへへへへへへへへへ!! そんな事してないでっへへへへへへへへへへ、早く止めっっへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ぃぎ~~~~っっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぁはははははははははははははははは!!」  ミシェルの声はもはや女王の耳に届いていない。  メイドにくすぐられ、自身の手で胸を揉んで股間を掻き回しりながら自慰の快感を貪っている彼女の頭には……ミシェルの笑い苦しむ顔すらも興奮の燃料の一つとしか認知されない。  ミシェルが苦しめば苦しむ程……女王は快感の渦に飲み込まれていく。  誰も止めてなどくれない……  女王以外に皇女の凶行を止めてくれるものなどいやしないのに……その女王は自身の快感を貪る事にしか興味を示さない。  息も絶え絶えに笑い狂うミシェルと快感に惚けながら楽しげに笑う女王……双方の対称的な笑い声が響き合っているこの地下室は誰が見ても正気の沙汰とは思えないだろう。  たかが“くすぐり”という些細な悪戯的行為にこれ程苦しめられるなど想像すらしていなかった。  ただ“笑う”という行為を繰り返すだけの仕置きが、これ程自身の身も心も疲弊させ命の危機を感じるまでに追い込まれる事になるとは思いもよらなかった。  攻め手は10歳にも満たない幼い皇女であり、大人の自分が脅威に思う様な事は無い筈なのに……  ミシェルは改めてこの“くすぐり責め”という名の仕置きに恐怖を覚えた。  今更それに気付いても後の祭りであるが……確かに彼女の心の芯の部分が怯えて震えてしまっている。そして後悔してしまっている……  皇女を侮っていた事を……  くすぐりを……侮っていた事を……


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