これは2017年の楽曲投稿直後に描いたラフです。
いまの完成版と比べるといろんなとこが異なっています。
各ステップで変更したところとその理由を説明していきます。
这是2017年鹅妈妈投稿之后画的草稿。
和现在的完成版相比有很多不一样的地方呢。
关于做出的变更会在接下来的各个阶段进行说明。
その後、2018年6月になって線画を少しだけ進めました。
当時はオリジナル衣装でやりたいと思っていました。(ラフもそうです)
2018年6月的时候推进了一点点。
那时候还是想着根据曲子印象设计一套新的衣服(草稿也可以看出来)
あれからこのイラストをずっと放置していました。
なぜかこの構想ではなにか物足りないというか、このまま完成しても曲を表現しきれない、これほどの曲を粗末な扱いで済ませてはいけない……と思ってしまったから。
wowakaさんの凄さとこの曲に詰めた感情をちゃんと表現できるようになった日まで取っておいておこうと思って、このイラストをフォルダに保存しておくことにしました。
在那之后这张图就被放置了。
不知道为什么总觉得这个构思还不够,想这样就画完了应该不足以表现这首歌,这样的曲子决不能就这么草率地对待它……这样想着,我把这张图就这样留在了文件夹里,想着等到了能把这一切都好好表现出来的时候再完成它。
あれからはしばらくこのイラストのことを思い出す暇がないほどに余裕もない日々を過ごしていました。
やりたいことがやれないのもしょうがない、力不足もしょうがない、こういうものが人生だって自分に納得させようとしていました。そして確かに納得していました。
在那之后我度过了一段甚至没有机会想起这张图,忙碌到没有任何余裕的日子。
不能做想做的事情也是没办法的,当下能力不足也是无可奈何的,这就是所谓的人生吧——我这样想着,试图说服自己。而我也确实接受了这个说法。
wowakaさんが亡くなったことを知るまでは。
直到得知wowaka去世的消息。
たしか当時は外でお昼食べるつもりで、レストランにいました。
訃報のtwitterをリツイートしたくないほど現実を受けれることができませんでした。
レストランに居たことにも関わらず、泣かずにはいられませんでした。
还记得当时我在外面吃饭,人在餐厅里。
刷到讣告的推文的时候,我感觉自己的大脑根本无法处理这个信息,甚至连那条讣告都不愿意转发。
身在公共场所时实在是不愿意落泪,但根本没办法控制自己。
(※当時のツイートのスクリーンショットです。
いくつかの日本語ミスがありますがどうか大目に見ていてくださいませ...)
(当时的推文截图,那时候日文还挺菜的有点语法错误还请忽略……)
少し落ち着いて、この未完成のイラストのことを思い出しました。
あの時の言う通りでした。好きな人にその気持ちを伝えるチャンスはいつでもある、それを当たり前のことだと思っていました。
自分を責めたいというわけではありませんが、やはりもしできればちゃんと伝えたかった。
ちゃんとやりたいことをやりたい間にやりたかった。
ちゃんと諦めずに最後まで描きたかった。
後悔したくはなかった。
稍微冷静下来之后,立刻就想起了这张没画完的图。
就跟我当时在推文中说的一样:我曾天真的认为传达心意的机会一直都会有,过于理所当然了。
并不是想过度责怪自己,但如果可以的话我多希望自己当时能早一点表达我的喜欢。
多希望在想做的时候就把想做的事情去付诸行动,
多希望自己当时没有把这张图搁置。
多希望自己不要再感到后悔莫及。
こんな思いをした途端、このイラストはもう一生完成することはないだろうと思ってしまいました。
この自分の甘さと無力さを思い出させるイラストから逃げ出したい。
蓋をしたい。
目を背けたい。
当这种感情充满了我的脑海的时候,我开始害怕了,也许这张图我一辈子都不会画完它了。
想要远离这张会让自己想起自己的天真和无力的图。
想把它封存起来,不想再看到它。
でもあれからずっと、wowakaさんの曲を聞くたびに思っていました。
もう彼はここにはいないのに、また彼からたくさんの「何か」をもらってしまったと。
そして「何か」をもらったことによる計り知れない気持ちはどこに持っていけばいいのだろうと。
但在那之后,每次听到wowaka的曲子都会想着
明明他已经不在这里了,我依旧从他那里得到了许多的难以言喻的什么东西。
并且这些东西和我内心的情感,究竟何去何从
ああ、もう何もかも手遅れだけれど、もう何も届かないとわかってるけど
それでもちゃんと伝えたいことがある。
明明一切都已经太晚了,明明做什么都不可能到达他那里
但即便如此我也还有想要传达的东西。
だから今回こそなんの躊躇も、遠慮も後悔もなく、私のすべてを出し切って完成させようと決心しました。
所以这次我这次不想要再留下任何的遗憾,要用现在的我能想到的和能做到的全部去完成这张图。
そのためイラストの構成を大きく調整して、衣装もオリジナルから最も「初音ミク」らしいV2に変更しました。
为此大改了这张图的构成,服装也从自己设计回归到了最能体现miku的V2。
wowakaさんのほかの投稿曲をファセットに入れつつ、色味の調整していきます。
一边在宝石切面上加入wowaka的其他投稿曲,一边调整整体色调。
背景に色を付けていくと一気に雰囲気が出てきます。
加上背景颜色之后气氛一下就出来了。
ようやくすべての12曲を入れることができました。
スカートも描き足したところで、全体的なイメージがほぼ完成しました。
そして前の段階から構図のバランスが微妙で気になっていたので、ここで宝石が地面に映る反射光も加えることにしました。
终于把12首全都放进去了。
裙子也在这个阶段补上了,主要内容基本上都完成了。
前一个阶段铺了背景之后觉得构图平衡不太好,于是在这个阶段决定加上地面和折射光。
反射光の形を削ったり数を増やしたり、違うタイプの反射も重ねてみました。
全部揃えた途端一気にリアルになりましたね。
一边调整折射光和火彩的形状跟数量,再叠上更多类型的反射之后马上就有了真实感呢。
仕上げ直前までスカートの表現に悩んでいました。
やはり風に舞い散るような表現が大好きで、このように変更しました。
这次直到做后期之前都在烦恼裙子到底如何表现。
到最后果然还是喜欢随风飘散的感觉。
最後に色収差などのエフェクトを入れて完成です。
最后加入色収差就完成了。
投稿ボタンを押した瞬間涙が流れました。
震えも涙もが止まらず、パソコンの前に崩れるほど泣いていました。
当我把三个网站的投稿按钮全部按下去之后
我突然不受控制地在电脑前大哭了起来。
まさかに泣き出してしまうなんて思いもしませんでしたが、その理由は明らかでした。
我真的没想到自己会在这里哭出来(因为明明构思阶段也好听歌的时候也好,已经哭过很多次了)
但我很快就明白了其中的缘由。
考えずにいられたら、目を背け続けたら、全部忘れることも自分を騙すこともできるかもれしません。
でもこのイラストを完成して世に出したら、
その瞬間から私はもう「wowakaさんはもういない」ことを認めざるをえないんだ。
もう新曲は出ないんだ。
もうこのイラストが彼のお目にかかることはないんだ。
もういないんだ。
もうこれでさよならだ。
因为如果一直不去思考,不再去看它,迟早就可以全部淡忘,也能骗过自己了。
但如果我将这张图画完了,并将它发表在世人面前的话
那一刻起我就不得不直面「wowaka已经不在了」这个事实。
已经不会再有新歌了。
这张图也永远不可能有机会让他看到了。
已经不在了。
是时候接受永别了。
わかってます。
私がちゃんとさよならを言うために、このイラストを完成させたのです。
歌詞にある「あなたが愛を語るのなら」に対する答えを返すためです。
今ならちゃんとこの曲の中にいるwowakaさんのことが見えると伝えたいのです。
我知道的
我就是为了好好跟他道别,才回来完成这张图的。
我是想要回应他歌词中提到的「如果让你谈论爱的话」才画的。
我是想告诉他,现在的话,我能看见你,在这首曲子里的wowaka。
届かなくても伝えたいのです。
明知不可能传达到也还是想要表达出来。
お祝いすべきミクの誕生日になぜこのイラストをアップするのかって、思ってる人もいらっしゃるかもしれません。
たしかに自分も亡くなったことを知った日か曲の投稿日でアップすべきかを考えていました。
でもこのイラストを完成するために何度も歌詞を読み直して聞いていて、当時wowakaさんがtwitterで投稿した長文を何度も読み込んだうえで、私はミクの誕生日でアップすべきだと思いました。
在值得庆祝的miku的生日为什么要发这样的图呢,肯定也会有人这样想。
我也想过,也许在过世的那一日和曲子的投稿日发出来更加合适。
但当我为了这张图一次一次看着歌词听这首歌,又在认真读过了wowaka在推特上发的关于这首歌的长文之后,我觉得还是应该在生日这天发出来。
なぜかというと、この曲はたしかにミクのために、ミクに歌わせるつもりで作った曲で、そしてwowakaさんの心の声の曲でもあるのです。
因为这确实是一首为了miku所作的,为了让miku来唱的,同时也是wowaka内心的呐喊的曲子。
wowakaさんはきっと彼の言った通りに、ヒトリエで居場所と仲間を見つけて、大事な人達に支えられて、もう一人ではなくなりました。
もう彼にミクは「必要」ではなくなりました。
wowaka一定是像他所说的原因,在hitorie找到了自己的归宿和同伴,被重要的人们支持着,不再是独自一人了。
对他来讲,miku已经不是那个不可或缺的存在了。
なのにこの曲と思いはミクに託されました。
この曲の中にミクが居て、wowakaさんが居て、背中合わせしてるように、曲が再生されるたびに一緒にそこで歌っている。
但这首歌和他的真心依旧被交给了miku。
这首歌里有miku,有wowaka,他和她像是背靠着背,在这首歌开始播放的时候一起歌唱起来。
その役割をミクに任せた。
私たちはいつも彼女に自分の心の一片を分けてあげて、彼女に特別な役割を与えてきました。
それはほかの「人間」にはできないこと——自分のすべてをありのままで受け入れてくれること、そしてそう願ってる限りにいつまでも私たちの側にいること。
きっと少なくともミクに歌わせる曲を作っている間に、ミクはwowakaさんの側にいました。彼の心の一番近いところにいました。
その思いを抱きしてめて、自分の声に乗せて彼と一緒に歌っていました。
这个位置和这个角色被交给了miku。
我们总是将自己的内心撕下一片分给她,让她扮演特殊的角色和存在。
这是其他的「人类」终究做不到的事情——毫无保留地接受我们的最真实的全部,并且只要我们期望着,她就会永远在我们的身边陪伴我们。
我觉得至少,在写着要给miku唱的曲子的时候,miku一定是依偎在他的灵魂身边的。在距离他的内心最近的地方。
然后她拥抱他所有的思绪和情感,全部放在她的声音里,跟他一起歌唱。
そして彼女のおかげで、私たちはwowakaさんの心の声を聞けました。
多亏了她,我们听到了wowaka的真心。
ミクを通じてwowakaさんを知ったから、ミクを通じて彼に何かを伝えたかった。
ミクの誕生日のために作った曲だったから、ミクの誕生日でエコーさせたかった。
ただそれだけだった。
因为是通过miku知道wowaka的,所以也想通过miku再告诉他一些什么。
因为是为了miku的诞生所作的曲子,所以想在miku的生日给他回音。
仅此而已。
あなたがそう言うなら、
それはきっと私の行く末を照らす灯でもあるんだ。
きっと私のすべてにも意味があるんだ。
既然你这样说了,
那一定也是照亮我漫漫前路的灯火吧。
我的一切也一定是会有意义的吧。
これでさよならだけど
きっといつか
また会う日まで。
虽然现在真的不得不说再见了
但总有一天
还会再见面的。一定。
千舛
2021-09-07 16:11:54 +0000 UTC