SakeTami
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【無関係】the stillness of the windというゲームをやってみた話

(絵とは完全無関係なので、普段の情報を見ている方はスル―してください)


僕は現在療養中なのですが、プライベートで色々思い悩むことがあります。

(脳が勝手に悪いシミュレーションをしたり、悪夢を見たりなどです)

これを止めるには「何かに没頭する」しかなく、絵でスランプ気味の僕はだいたい

別作品で頭をいっぱいにすることにしています。


それで、今回選んでしまったのが……

【the stillness of the wind】

というゲームです。セール中で204円でした。

先に言うと、落ち込んでいるときには向かないゲームですw

心が穏やかな時に、切なくなれるような、感傷に浸れるような、そんなゲームをお探しの方には良いかもしれません。


今回の記事は、この1回しかプレイできない仕様のゲームのEDを知りたい方向けに

僕の場合はこんな感じだったよ、という記録を残す記事です。

(昨日3時間ほどプレイしただけですが、うろ覚えです;)


※この先はネタバレまつりなので、お気をつけて※



紹介ページを見た程度だと


・一人暮らしのおばあちゃんの最後を体験するゲーム

・のんびりとした世界で、農業や家畜の世話などをしながら余生を過ごす

・リラックスして何かに追われたりしない、静かな時間を過ごせる


みたいなスローライフ系のゲームだと紹介されていますが……

そんなゲームではありませんw


僕の勝手な感覚ですが

・動きが遅く、日は短い中、出来ることを必死にやるので忙しい

・どれだけ頑張っても絶望は避けられないので、割り切った方が良い

(生活をより良く幸せになれるゲームだと信じない方が良い)

そんなゲームです。



まずチュートリアルも存在しないので、操作の手順だけ

・Switchは+ボタンで即「日本語」にする

(英語字幕はクソ早いので僕は読み切れなかった)

・+ボタンで道具を初期配置に戻せる(便利)


<ヤギ>

・バケツを持って行くと乳が搾れる。二匹分ちゃんと入る。

(事前に持ち物無しでナデナデすると採取量あがってる気がする)

・干し草は勝手に食べる

(ヤギに干し草マークが出ると勝手に食べにいく。柵に引っかかったり、脱走して届かないと翌日くらいには餓死する)

・干し草は(後で書く)行商人から買える

・ミルク入りバケツを自宅の隣のくろっぽい家に持って行き、鍋に入れる

・かき混ぜるとかまどに移動されるので、火をつけて放置

(一定時間で自動的に火から降りるので、その間に他の事をする)

・鍋が火から降りたら、コネコネしてチーズ完成


<ニワトリ>

・かごを持って、⇧のチーズの小屋のそばにある犬小屋みたいな小屋をタッチ

・卵が取れるので、家の中に運ぶ

・家に入ると自動的に回収になる

・餌やり不要。時々勝手に柵をくぐって外に出るので気にしなくてOK


<農業>

・クワを持つとマスが表示され、畑を耕せる

・耕すと種が植えれる

・水は家から左下の方にある「井戸」から汲む(水のバケツもそばにある)

・水をやる(たぶん毎日いる)

・水は1杯で5マスやれる

・数日後カゴマークが出たら収穫できる

(花は何の意味があるのか分からなかった)


<行商のじいちゃん>

この作品でたぶん唯一会話できる人物。じいちゃん。

手紙を持ってきたり、物々交換してくれる。

・天秤が交換。右側が売ってもらえるもので、左がこっちが差し出すもの。

 チーズが交換率良い。必要量より多ければ(こっちが損でも)交換できるので、

 僕はチェックが付いたらちょっと戻して卵で調整したりしてた。

・時々一番上に出る謎の紙は、買うと家のソファ横から確認できる

 (なんか昔話?おとぎ話みたいなのが読める。ワシは分からんかった。


<外に出歩く>

外はうろつけるから、うろつきたいなら早いうちが良い

(ゲームの後の方になると短すぎてうろつけないから……)

夜になるとガチで真っ暗になるので、お気をつけて……


<オオカミ>

途中から出てきます。オオカミをカチカチすると銃で打てます。

エイムが難しいですが、何発か当てると逃げるので追い払うことはできます。


<自宅>

夜は真っ暗なので、家に戻ります。

部屋の右側のキッチンでご飯が作れるので、選んで作ると自動で食べます。

左下で手紙が読めます。実は手紙の右下にプレゼントマークがある時があって、

種とか物を貰えるのでもらうと良いです。


実際のプレイ記録(最後まですべてのネタバレ)


初日は、ヤギの世話、チーズ作り、卵回収、畑を作って水やりが出来ました。

最初の方はまだ日が長めなので、色々できます。

ヤギは毎日ミルクが取れるわけでは無さそうだったので、2日に一回とし、

空いた日はお外でキノコを採ったり、思い出回収してました。

(左下の井戸、右下のお墓?、左上の岩などなど)


じいちゃんは毎日とか頻繁に来てくれたので、干し草と種を買いまくりました。

手紙を読む時間や、食事の時間もリアルタイムのようなので、この辺は陽が落ちてから最後にやってました。


最初のうちは⇧のルーティンでニワトリを増やしていき、

毎日卵14個とか回収してウハウハ生活をしていました。


数日後、雨が降り出したあたりから、少しずつ不穏になっていきます。


お外を散歩していたら、オオカミとすれ違い慌てて帰りました。

翌日じいちゃんにオオカミに気を付けるよう言われました。

その日はオオカミは来ず、数日後の夜に遠吠えと共にやってきました。


銃を持って近づくと、それだけで逃げるオオカミもいるのですが、

2回目の襲撃だったかな?で柵を飛び越えてヤギスペースに入られて、

数発当てて追い返しましたが、翌日ヤギが1匹になっていました。


そこからまた数日ふつうに生活していましたが、手紙がどんどん不穏になっていきます。

お外を散歩していたら物が落ちていて、思い出?のような文章が表示され、

家にかえるとチーズ小屋の外壁に人形が置いてありました。

(最終的に3つくらいになってた気がします)


チーズは交易で使いつつ、自分は野菜やきのこ、卵を食べながら暮らしました。

(この辺までは生活感があってスローライフみがありました)


その後、変な夢(?)を見るようになったり、おばあちゃんも不穏な感じになっていきます。

ヤギの乳を搾り、卵回収し、水をやるとすぐに夜になってしまうようになりました。

じいちゃんからも「最近日が短いと思わないか?」みたいなことを言われて、やっぱりそうなのか……と確信します。


そのまた数日後には、もう畑を維持できなくなってきたので、畑を諦めました。


ヤギの乳を搾り、卵を回収し、真っ暗な中チーズを作っていると

おばあちゃんの限界が来て家に戻って飯を食って寝るだけの日々。


そんなある日、電話が鳴って、ヤギスペースにある電柱に行くと

音楽が流れました(意味はわかりませんでした)


畑を諦めたのですが、雨が降り続いてるからか畑に作物が実ったので最後の収穫をしました。

ふと晴れ間が出た日に、一日の始まりの引き絵で家の向こうに炭鉱?のような場所を見つけたので、そこに行きました(思い出があるだけで、採掘とかはできなかったです)


嵐が吹き荒れるようになってきて、お外が危なくなったので家の敷地内で過ごしました。じいちゃんが来る日も少なくなってきました。

じいちゃんが来れなくなるかもしれないので、溜めていたチーズを使って雄ヤギを買いました。でもヤギはじいちゃんに付いていって家には来てくれませんでした。

お手紙の家族はとても辛そうで、心配と悲しみが降り積もっていきます。


(時系列間違ってるかもですが;)

ある日たくさんいたニワトリが一気に全員いなくなりました。

オオカミは追い払っていたし、鳴き声も無かったのでオオカミではないと思います。

卵が取れなくなりました。でもストックが100個くらいあったので、これで食いつなごうと思いました。

手紙で町が停電しているとあった気がしますが、家の中も停電したのかもしれません。家の中が暗い気がします。


数日後、家に子ヤギがいました。種付けだけしていってくれたのかもしれません。

嬉しかったのですが、天候が心配です。

手紙で家族の一人を農園に寄越すとありましたが、たどり着いてくれるでしょうか。

むしろ外は嵐なので、そのまま家族でいてほしいと思いました。


ある酷い嵐の日に、干し草がすべて真っ黒になっていました。

ヤギは元気でしたが、きっと餓死するだろうと思い、ナデナデして牛乳だけ貰いました。

最後のチーズを作りましたが、翌日にはダメになっていました。

じいちゃんがなかなか来なくなりました。


たくさんのお墓がならぶ夢を見てとても怖くなりました。

おばあちゃんもきっと、あの右下のお墓にもうすぐ入るのだと思います。


ある日、薪がなくなりました。

食べ物はたくさんあるのに、ご飯が食べられなくなりました。

お外に薪は落ちてなかったし、増やす場所も無かったので、

たぶん終わりが近いんだろうなって思いました。

砂嵐のなか、家族は来ません。僕の読み間違いだったのだろうか?

それとも、呼びに来てくれた家族は途中で…………


ヤギもいなくなり、おばあちゃん独りぼっちになりました。

井戸を見に行くと枯れていました。きっと頑張って維持してもどこかで枯れていたんだと思います。


酷い嵐のなか、じいちゃんが来てくれました!

おばあちゃんはいつの間にかすっごく足が遅くなって、咳までしています。

じいちゃんは、おばあちゃんに沢山の愛情のこもった言葉をくれて、

そのまま走り去ってしまいました。

街も酷い状況で、こんな嵐の中を一目会いに来てくれたんだと嬉しかったです。

きっとばあちゃんの事を愛していて、何十年も何時間もかけて通い続けてくれたのであろうじいちゃん。想いを断ち切るために走り去ったのかもしれません。

僕は、最後にじいちゃんが会いに来てくれて、じいちゃんに走る元気があって嬉しかったです。


翌日、外は真っ白な雪景色でした。

ずっと砂嵐だったので、すっごく世界が明るくて綺麗で、

あぁ、きっとばあちゃんの最後なんだと思いました。


ふらふらとお外に出てみようとしたら、門の辺りでばあちゃんが倒れてしまいました。

僕は最初、ばあちゃんは老衰で亡くなるんだろうと思っていたので、

あぁ、ばあちゃんの死は餓死だったのかな、全部全部なくなっちゃったなって涙がにじみました。


暗くなった画面に、ばあちゃんと、ばあちゃんの隣に立つ誰かがいました。

お墓の人かもしれません、ばあちゃんの旦那さんでしょうか?

家と、ヤギもいるみたいです。

家の裏に大きな樹が経っていて、凄く立派です。

ばあちゃんの走馬灯だったんでしょうか。


その後は暗転したまま何の操作も出来なくなりました。

試しにソフトを終了して、もう一度起動してみましたが、じいちゃんが走り去る直前の日からでした。

調べたら、このゲームは1回きりでやり直しは出来ないそうです。


出来る限りヤギやニワトリや食料を残しましたが、ばあちゃんは幸せだったのでしょうか。

夢で見たお墓いっぱいある景色では、家の右側の方にずっと行った場所に

街があるように見えました。

街は酷い状態だったそうですが、家族は無事に脱出できたのだろうか。


僕が操作してしまって、ばあちゃんは幸せな最後を送れたのだろうか。

それだけがとても気がかりですが、結局これがバッドエンドなのか何か分からずじまいでした。。。。


※ちなみに※

行方不明になっていた家族の女性、発見されないケースがあるそうですが

(どうなったんだろう?的なレビューを見かけたので)

ええと、僕の場合は発見されました。

でも最悪の形、、、だと思います。グロくて僕は俯きました。

たぶん、行方不明のままの方が心のダメージ的にはマシなので、旅立ったとだけ思っておくのがオススメです。



ーーゲームの話は以上ですーー



何というか、僕は自分の持病の悪化や、実家に残している家族の事で鬱っていたので

非常にダメージが大きかったです。。。

今後の親の姿にも映ったし、将来の自分や伴侶の姿なのかもと思うと辛いです。


今現在は生活できていますが、来年再来年、数年後は分かりません。

僕のような絵描きは要らない存在になり、転職もできず孤独にご飯がなくなって死ぬのかもしれません。


僕は、絵をいっぱい描きたくてこの職を選びましたが、

僕の作品を見ることで、ユーザー様に、一時でも辛い現実を忘れてほしくて

少しでも生き続けてもらえたらと思って作っています。


僕がどこまで作品を作り続けられるのかわかりませんが、

楽しんでもらえたら&よかったら応援してもらえたら嬉しいです……


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