お世話になっております。若林です。
漫画家を目指してる人って、どのくらい年齢を意識するものでしょうか。
世の中には、10代で新人賞とか獲ったものの、そこからずっと結果を出せない人もいますし。30過ぎて漫画を描き始めてどうにかなっちゃう人もいますし。
年齢なりの長所・短所はあるんでしょうけど、「若いから有利」「年取ってるから不利」ってことは、一概には無いんだろうなと思います。
若い時は若いなりのできないことがありますし、年取ってれば年取ってるなりにできることもありますし。
僕は24歳くらいの頃、ジャンプの編集さんに「もうすぐ25でしょ?もう若くないんだから……」って言われましたけど、25歳でガンガンで連載取って出版社パーティー行った時は周りの人から「まだ25!?若ーい!!」って言われたのを覚えてます。
どこまでが若くて、どこからが若くないのか。
また以前、10代の頃から単行本とか出してた作家さんが「20歳になりました」って言ってるのを見て、ハッとしたことがあります。
10代で連載持って単行本出してるなんて天才じゃんって、その人が10代の頃までは思ってましたけど、20代に入ると年齢はあまり関係なくて、20代で単行本出てるのなんてもはや普通で、実績で見られるようになるんですよ。
若さはそれだけで「可能性」ですけど、逆にそれだけなんだなって思って、それから年齢はあまり気にならなくなりました。
気にすることと言えば、体が衰えてくることによる集中力の低下くらいでしょうか。
今の世は、誰かに選ばれなくても、漫画を描いて人に読んでもらうことができる時代です。
プロなんて目指さなくても、漫画を描く人にはなれます。
なので年齢で諦めるとか、急ぐとか、考えなくてもいいんじゃないかって思うんですよね。
とか言いながら、自分の年齢の話になると、「もうダメだー」とか言っちゃいますけどね。