お世話になっております。若林です。
僕はたまに広告漫画のお仕事を受けることがあります。
グリコさんのパピコとか、大塚製薬さんのポカリスエットとか、その他現在進行中のものとか。
広告の仕事は、普段描いてる漫画とは違った面白さがあります。
まず主役はキャラではなく、商品やサービスです。
キャラを通して商品やサービスの魅力を伝える描き方をしないといけません。
さらに、広告には企画意図があります。
「この商品の○○という情報を伝えたい」というのがそもそもの企画意図です。
そのため漫画には、その情報が伝わるような話作りをする必要があります。
そして、「自分に何を求められてるのか」をよーく考えます。
仕事を依頼する理由なんて、単純に「フォロワーが多いから」「他に人がいないから」とかもあります。
でも仕事が確定して話が進むと、「求めているもの」は必ず現れるはずなので、それを注意深く探ります。
とりあえず僕は、商品やサービスを通して、キャラの成長や関係性の発展を描くようにしています。
そうしとけば、漫画として最低限面白いものができますし、そこが僕の強みですので。
あとは企画意図や、要求された条件に応じて、キャラを作ったり、話を考えたりしています。
これらの考え方や作り方は、早い段階でパターン化させました。
そうすることで、毎回意図や条件の違う仕事でも、振り回されずに一貫性を持って仕事ができるぞと。
ただそのパターンをずっと続けてると飽きが出てくるので、少しずつ新しさを加えていきます。
こうして見ると、普段と考え方は全く一緒のような気もしますね。
違う角度から自分の仕事を見つめ直すことができるので、広告の仕事は楽しいです。