お待たせいたしました。出産です。
(直接的な出産の描写はありません)
(少しシリアスな表現があります)
【前回までのあらすじ】
男が孕める島に招待されたリモート塾講師の勇作。島の存続の為、海野家の長男・夏向(かなた)を孕ませて欲しいと父・晴史郎(せいしろう)から依頼される。勇作は教え子である夏向とその弟、稔(みのる)を孕ませる。驚異的な生命力ですぐにお腹が膨らみ、臨月の兄弟と晴史郎とともに島の産男子科へ向かった...。
更新が大変遅れて申し訳ありませんでした!
オメガはまだかまだかと各所でお便りを頂いており、嬉しいような苦しいような半々のきもちでした笑 謝っておいてなんですが...不定期になってから正直とても気が楽で、のびのび描かせて頂いています。
ゲイの勇作さんが2人の赤ちゃんを授かり、欠けていた何かに気づいた瞬間です。
このご時世で人と人のつながりが減り、孤立する人が増えるようになってから、絶対にリモートをテーマに作品が描きたいと思っていました。
ここでいうリモートというのは、単に遠隔という意味だけではなく、抽象的な意味も込めています。心の距離、彼岸、あの世、2次元のような、ここにはない向こう側の世界といったイメージです。
オメガには本当にいろんな想いを込めていて、単なるエロで終わらせたくないと思っていたのです。読者のなかには、そんなの要らないからエロいの描いてよって思う人がいるのも重々承知しています。でも、エロのために莫大な時間と労力を捧げていると、ふと何かを悟る瞬間が来ます。何のために生きてるのだろうと。
空虚な気持ちが膨れる一方で、それを解消するために創作に打ち込む。
これが良いループなのか悪いループなのかも分かりませんが、今回の内容は生み出すのにとても時間がかかったのは確かです。
こういう作品で伝える事じゃない、下手にシリアスである必要はない、作品の役割を明確にすべき、わざわざいう事でもない、そういう事を隠せずに言ってしまう僕自身の性格が出ている気がします。
ゲイとしてどう生きるのかという事をいくら考えても、オメガバースは虚構の塊。現実のルールを捻じ曲げて虚構として楽しむことが前提であるジャンルです。ゲイである自分を受け入れたい。でもヘテロが羨ましい。この矛盾が作品の魅力になっていけばなと思います。
joe
2024-01-02 16:09:42 +0000 UTCfrumpcat
2021-09-26 21:15:05 +0000 UTCレオ
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