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お絵描き工程的なの その1

メイキング的なのやるだの何だの言っていたので何回かに小分けにしてやっていきます。 まずは準備号として、前置きと作業環境的なことを。 「お絵描き初心者向け」または「デジタルでお絵描きって実際どうなの」という方向けに書いていこうかと。 描き手ではない方には「え、いつもそんなめんどくさいことやってんの……」みたいに思って楽しんでいただければ。 一枚目の画像はラフ完成状態のものです。 夏コミでアレしてコレする予定のソレです。 白紙からここまでどういう工程を踏んでるのかは次回からにするとして、まずは今回はざっくりと作業環境を。 MobileStudioPro13という液タブで線画まではこれ一台で作業しています。 Windows10が入っていて、これ単体ででっかいタブレットPCみたいな感じで使えます。 色塗りの際にはメインPCと接続して普通の液タブとして使っています。 これ単体でも普通に完成まで仕上げられる程度のスペックはあるんですけど、画面の発色がどうしてもメインモニタと比べると貧弱なので、色確認しながら着色できるということもあってメインPCと繋いだ方が楽です。 で、画像の通り縦向きにして使っています。 元々アナログで紙に描いていたこともあって、こうした方が描きやすい気がしたので……。 縦長の絵がどうしても多く、漫画描くときも基本縦長ですし。 こうすると13インチでもかなり作業領域が広く感じます。感じるだけかもしれませんけど。 ツールとかクソ使いにくそうに見えますが、慣れれば案外普通に操作できたり。 ペン先の位置調整が画面の端の方ほどズレが大きくなってしまうので、ツールを上下に配置して画面の真ん中らへんで描くようにしています。 ちなみにCintiq Proシリーズだと形状的にこの使い方はたぶん出来ないと思うので、MobileStudioシリーズか、もう今やかなり古いですけどCintiq13HDという機種に限る、と思います。 あんまり、というか自分の目に入る範囲ではこういう使い方してるという人をまったく見たことがないので、相当な少数派なんじゃないかなぁと……。 あと、ペン先はストローク芯(根元のあたりにバネがついてるやつ)を使ってます。 いい感じに筆圧から力が抜けるというか、ヌルっとした感じの描きごこちで、ラフで雑に線をざくざく描いてるときなんかはすごく気持ちいいです。 アナログでシャーペンより鉛筆を愛用してた人なんかはしっくり来るんじゃないですかね。 自分、シャーペン派でしたけど。 使用ソフトはPhotoshop、Sai、ClipStudioですが、このタブにはフォトショは入れてません。 白紙から塗りまでがSai、仕上げがクリスタ、色調整や最終的なデータ作成にフォトショを使用します。 漫画の場合はクリスタでベタトーン作業ですね。 ソフトに関しては……特に何も話すことがないな(唖然) 個人的な認識で言うと、フォトショは加工・編集ソフト、Saiはペイントツールを極限まで使いやすくして動作も超軽い、クリスタはフォトショの一部機能とSaiを足して漫画に特化した機能もありつつ素材とかガンガン増やせるけどその代わり重い、みたいな感じ。 あくまでも個人的な認識で。 これからデジタルでお絵描き始める、という方はクリスタを買うといいんじゃないかなと、個人的には。 Saiは結構独特な描き味があるというか、それはクリスタでも再現しようと思えば出来なくはないんですけど、これに慣れるとクリスタでの描き味に違和感を覚えてしまうレベル(どっちが良い悪いという問題でもなく)なので、さっさとクリスタに慣れてしまった方がいいんじゃないかなーと。 機能的には比べる必要性がないほど便利ですし。 今回はこんな感じで。 なんかほとんど液タブのレビューみたいな感じになってしまいましたけど。 冒頭の「デジタルでお絵描きって実際どうなの」という部分についてはこれでなんとなく掴みは取れたんじゃなかろうかと……たぶん。 全3回か4回ぐらいでまとめられたらいいな……。 夏の原稿作業をしながらなので、週イチぐらいのペースになると思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 ではまた。

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Comments

これはwacomのやつですね。 wacomの液タブというと今だとcintiqの方が有名ではありますけども。

えっちなお姫様かわいい! なるほど、良く聞くwacomとは違うメーカーの液タブなのかな?SAI派なんですね。続きを楽しみにしてます!

森宮里緒


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