高解像度版の記事です。
11月の新刊『FLOWERS』にも収録し、過去に投稿した非公開モノクロ絵1枚に色を塗ってみました。
花はワックスフラワーの絵です。
高解像度版 【4922×6961】pixel
元絵↓

中解像度の記事です。 今回もまた清書の筋トレのためのアナログ練習絵ができました。 (いつものようにデジタルでグレーを塗っています。トーンもデジタルです。) 前回よりはキラキラエフェクトの描き方をシャープにしたり、線の強弱をつけるようになったりと描き方にも変化が出てきました。 中解像度 1838×2600pixel ...

高解像度の記事です。 (中解像度から間が空きすぎてすみません!記事作成にモタモタしてしまいました) 今回もまた清書の筋トレのためのアナログ練習絵ができました。 (いつものようにデジタルでグレーを塗っています。トーンもデジタルです。) 前回よりはキラキラエフェクトの描き方をシャープにしたり、線の強弱を...
元々『FLOWERS』の表紙に使う候補の絵でもありました。それで不採用になるまではある程度色を塗っていたのでした。
しかし鼠径部とお尻のアップが強すぎたので、表紙絵はまずいと判断して比較的まだ軽度な方の現行になりました。
表紙としては没になりましたが、せっかくだったので加筆して絵全体をカラーにして質感や色合いも向上させました。
制作小話:
今回色を塗り進める上で、これまでと違う姿勢の変化がありました。
今後も雑記で触れていくと思いますが、そんな話を共有してみます。
今回の絵、表紙として採用しようという時点での塗りは、元々できていたグレーのレイヤーをカラーにしただけのものでした。
つまり元々出来上がっていたパーツをシステマチックにカラーに変換しただけの作業でやっていました。
(陰影のあるモノクロ絵をカラーにする場合はたいていそういう作業で済まされがちだと思います。)
ですがカラーとモノクロは本質的に色々と違うところと、カラーにはカラーならではの創造性を第一に考えるべきという姿勢でひと手間もふた手間もかけて、新たに陰影や色をしっかり筆のツールで加筆して魅力的なカラー絵にしたいと思うようになりました。
デジタルでは作業時のレイヤーが線画と色に分かれているゆえの、それぞれのパーツが干渉しないようなシステマチックな作業に飽きや疲れがあったんだと思います。
色紙を描き始めてアナログで描く魅力を再確認したことがそのきっかけでした。
システマチックに作業すれば一見効率はいいのですが、なんて創造性がなくてつまらないんだろうと感じてました。
そもそもこれは自主制作なわけで何もシステマチックにする必要すらないのですが、
どういうわけか「そうするべき」という思考に陥ってました。
実はコミッション絵でもかなりそういう思考に染まっていました。
それがどこか自分を苦しめていたのかもしれません。
なのでこの絵含め、最近裏でやっている作業はその思考から抜け出すような描き方を実践しています。
創造性に身を任せ好きなように陰影を加えていい。質感をパワーアップさせていい。
連作だろうとシリーズ絵だろうと、神経質に描き方を揃える必要なんてない。
この時にしか出せない魅力を深めていこう。
そうやって「今」を大事にする姿勢を意識しました。
その姿勢が一番自分に嘘をつかず、作業を深く楽しいものにさせてくれると思えます。その分完成時の魅力もまた深く。
この絵に関して言えば、肌の質感と下半身のエロさ、ハイレグの質感などの魅力にこだわって加筆しました。
そのためなら元々ない陰影やテカリも足せばいいという柔軟性を持てました。
モノクロではこうだったから、というのは関係なく。
なんだか固い話になりましたがそれが最近の心境の変化でした。
ともかく日々の制作がヘンに負のスパイラルにならなくてよかったよかった、というところです。
表紙に採用した絵の方もいずれフルカラーにするつもりでしたがまた時間を見つけ次第なので、出せるかどうかはまだ未定ですね~
ちなみにこの『FLOWERS』シリーズ全部フルカラーにしたら魅力的にも思いますが、元々モノクロで魅せるためにアナログのGペンで描いていたものなので、カラーにすることは全く想定していなかったです。
カラーだと元の線画の良さが半分打ち消されるような印象もあり、どうしようかとは思いますね。
やるとしたら時間と手間がやはりかかりますし…でもこのクオリティの絵だったらいっぱいあれば自分でも嬉しいし…悩みどころですね。
そんな今後の展望にもつながりそうな成果でした。
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松吉
2025-12-21 20:16:59 +0000 UTC木葉夢氏
2025-12-20 22:26:48 +0000 UTC