高解像度の記事です。
(中解像度から間が空きすぎてすみません!記事作成にモタモタしてしまいました)
今回もまた清書の筋トレのためのアナログ練習絵ができました。
(いつものようにデジタルでグレーを塗っています。トーンもデジタルです。)
前回よりはキラキラエフェクトの描き方をシャープにしたり、線の強弱をつけるようになったりと描き方にも変化が出てきました。
今回は順序を変えて、絵の一覧の後に制作小話を載せていこうと思います。
高解像度版 【4922×6961】pixel 【4946×6994】pixel
※第7弾のみ色違いの差分あり
全4枚(+メイキング画像)
■練習絵第5弾 花:ワックスフラワー
花言葉:「可愛らしさ」「気まぐれ」「愛らしい人柄」「繊細」「まだ気づかれない長所」
■練習絵第6弾 花:ラナンキュラス
花言葉(赤):「あなたは魅力に満ちている」
■練習絵第7弾 花:ユーチャリス
花言葉:「気品」「清らかな心」「清々しい日々」
制作小話:
このアナログ練習はいつもやる度に、できれば毎日下書きかペン入れができれば理想と思いつつも間が空いてしまい、事ある毎に世の漫画家の制作スピードとクオリティが凄まじいと実感してしまいます。
一枚に使うエネルギーが思った以上のもので、コンスタントに続ける体力・気力・コンディション等の維持が難しく感じます。その部分も鍛えるためのアナログ筋トレとも言えるかもしれませんね。
そう考えると、そのスピードも少しずつ上げたいですね…!
描き方の部分では、今回一連の絵からいくつか変化がありました。
①キラキラエフェクトの描き方変更
②線のストロークに合わせて紙の角度を変えて描く
③線の強弱の意識(輪郭線を太く)
それぞれ解説してきます。
①キラキラエフェクトの描き方変更
レオタードを着たお姉さんを品よく魅せるためのキラキラエフェクトを描いているんですが、シャープな形を目指すようになり、形を変えました。
以前は手描き感の強い線でしたが、定規を使ってスッキリした印象を与えるものになりました。
特定の描き方を見習ったというより、自然とこういう形に落ち着いたのですが枚数を経てこういう技術的な変化が生まれるのは嬉しいことです。
②線のストロークに合わせて紙の角度を変えて描く
これも自然と取り入れるようになったんですが、線の引きやすい形に合わせて紙や(デジタル上の)キャンバスの角度を回転させて、清書するようになりました。
それまで覚えている限り、一度も紙やキャンバスを回転させて描いたことはなかったんですね。昔、それをやっている人を見たんですがなんとなくこの方法はイレギュラーのような、受け付けないものになっていたのです。
しかし、Gペンで滑らかな線を引こうとすると、手首の関節の可動域に沿ったストローク(右利きの場合上画像のように左下へ外向きに弧を描く形)が理に適っているという現実に直面し、それに合わせる形で毎回紙を回転させるようになりました。
(手首の自然な可動域に逆らうストロークだと線が途切れたり滑らかさを失いやすいです)
紙を回転させるのはひと手間かかったり、乾ききっていない清書の墨汁で原稿が汚れやすかったりと少々難度がありますがやるのとやらないのとでは感触が全然違います!
③線の強弱の意識(輪郭線を太く)
手首の可動域に沿ったストロークを意識することで、線を長く+滑らかに引きやすくなりました。
それと同時に線の強弱もつけやすくなり、輪郭線は明確に太くすることができ、従来描いていたよりもかなり太く線を引くようになりました。
(写真のように、線を太くしようとするとペンの先が大きく開きますがここまで開いたことないというところまでペンを使えるようになったのでした)
そういった線のメリハリをつけることで、よりGペンらしい・意味を持った線の引き方ができてこれまでは手探りで迷ったり足したりしていた清書が、「迷い線が減った」とワックスフラワーの絵で初めて実感することができました。
漫画家の描く絵はこういう領域なのかなという気がします。
■メイキング
下書き→ペン入れの順に載せていきます。
↑頭の大きさを修正したり、腰回りのサイズを二度も大きく修正してバランスを調整しています。(腰に二本の白い修正液の線があるのはそのためです)
以上です。
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