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鈍色の魔導士 騎士団の淫らな儀式②

鈍色の魔導士 騎士団の淫らな儀式② ーーーーーーーーーーーーーーーー <禁断>と<欲望>、<秘密>を司る堕神『ワイスニィル』。 私は嫌いではない。 救いを求める者、願い請う者 に対し分け隔てなく寄り添う、 最も慈悲深き神なのでは、と思う。 ワイスニィルの御業を履行するのに聖職者らが捧げる祈り 『聖なる言葉』は必要ない。 なんなら南北の大陸で広く使われている言語、「共通語」でも構わない。 よって、世界中の民が密かにこの邪神を信奉する。 如何に人が 快楽を欲するのか。 救いが必要なのか。 弱き生き物なのか。 垣間見える。 まぁ先程、私が行使した威力ならば、それ相応の魔力が必要になる。 己惚れている訳ではないが、 それを鑑みると、範囲、対象人数の多さ、効果時間、快感の深度からして ここまで高密度な術式を編み上げる魔導士は世界に幾人と存在しないだろう。 「ああぁ…」 隣のソファーで仰向けに横たわり、快楽を貪っていた騎士団長が欲望の海から帰還したようだ。 「くぅ…、流石だ…鈍色の…」 ニヤリと含み笑いをしつつ、私に相槌を送る。 腰布は汚さぬよう脱ぎ捨てていたのだろう。 少し脂の載った腹部には大量の精液が飛び散っていた。 齢(よわい)40も半ばに差し掛かると、 最初に焚いた香である「催淫薬」だけでは半勃ちだった彼の肉棒は ワイスニィルの寵愛を受け、射精後でも硬く怒張し脈打っていた。 その完全勃起したイチモツを2度3度、ヒクつかせて私を挑発する。 香の材料費や移動費を差し引いても破格の報酬を受け取っている。 ここはサービスすることも吝(やぶさ)かではない。 胡坐(あぐら)を解き、騎士団長の横に侍(はべ)る。 私の左腕で団長の頭部を抱えるように首後ろを通し、 プックリと発達した両乳首を触れるか触れ無いかの微かな加減で愛撫する。 「がはぁぁああっ!!」 直後、弓なりに仰け反ったかと思うと、咆哮し透明な恥汁を漏らす。 彼の最大の弱点は浅黒い乳首なのだ。 指の腹で優しく突起の先端を撫で上げるだけで、トロトロと我慢汁を垂れ流した。 雄叫びを上げる口を、私の口で塞ぐ。 立派な髭がこそばゆい。 絡め合う舌と舌。 口腔内の粘膜でさえ、快感を増長させる。 とどめ、とばかりにコリコリと勃起した乳首を摘み弄ってやると 「ぐむぅ…むぁ…」 くぐもった喘ぎ声と共に、腰を突き上げる。 それに合わせて赤黒い亀頭から白濁液を噴き上げた。 屈強な戦士が、腰をガクガクと痙攣させ、卑猥な動きを繰り返しながら 雄汁を発射する様はこちらの加虐性欲を掻き立てられる。 「はぁ、はぁ、…容赦ないな」 私の両腕をガシッと掴みながら息を荒げる騎士団長。 「お楽しみはこれからだというのに、金玉の中が空っぽになっちまう」 彼は降参したようだ。 ヨロヨロと立ち上がると 「新入りの指導をしてやらんとな」 そう言って、カウンターから転げ落ちて呻(うめ)いている青年の元に歩み寄った。 上司の接近を察知する若人。 「あぁ…だん……だんちょう…、す、すみません…、お、俺、床を汚し、て、しまって…」 呂律が回っていない。 室内に充満する濃厚な香に混じり、微かに漂う異臭。 初めて体験する強烈な快感に、新人君は失禁したようだ。 太腿までがゆったりとした普段着の大部分が染みを作っていた。 先輩たちの目前で小便を漏らすという、成人としてあるまじき痴態を晒し、 顔を真っ赤にして謝罪する。 「いいんだ、気にするな。最初は皆そんなもんだ」 「ほら、脱いでしまえ」 全裸で精液まみれの熟年男性が、汚物まみれのズボンを脱がせ、 同じく若者を全裸にさせる。 ぶるんッ と勢い良く現れた剥けきっていないピンク色の男性性器。 20cmは超えている。 「ほう…」 それを見た全員が感嘆の溜息を漏らし、色めき立つ。 青年は立ち上がろうとするが、足取りが覚束無い。 まだ目の焦点が定まっていないようだ。 大丈夫か?と巨漢の脇を抱え上司が支える。 「こ、これは、何ですか…?、俺、身体中が熱くて…」 不安気な青年。 「そうか、すまんすまん…、お前にはまだ刺激が強すぎたな… 先輩たちもお前を心配しているぞ。そこの長椅子で横になりなさい」 声色だけは優しい。 が、そこには、期待の新人を味わいたくてギラギラと欲望を滾らせる 先輩等が舌なめずりをし待ち構えて居るのだ。 「は、はぃ…ありがとう、ご、ございます…」 口調は変わらず怪しげなまま、 青年は獲物を待つ騎士たちの淫らな儀式に誘(いざな)われる…… ───────────── 騎士団の淫らな儀式③へ続く

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