SakeTami
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考えて描く:投稿する場所と、そこにいる人

今回から、「考えて描く」と題し私Sakoku が絵を描いてどう伝えていくかについて日頃考えていることを投稿してみます。



去年の10月頃から、より多くの人に見てもらえる、評価してもらうようになることを一つの目標としてイラストに取り組むことを決意しました。

それから一年が経ちました。

単純な数の比較になりますが2023年頃の12月のXのフォロワー数が約3800人だったことを思うと、現在(2024年11月)の数は約16000人にまで増えましたのであながち無駄な努力ではなかったと言えるはずです。(ファンボックスでは評価が伸びないことにかなり見苦しく文句垂れをしている姿を晒していたのでこんなことを言える立場かどうかは微妙ですが…)

2023年12月頃(誕生日仕様のスクショで申し訳ない)

現在(2024年11月)


努力の方向性としては、いわゆるYouTubeでお絵かき系講座をされている方の動画を見て再解釈したり、Xで評価の高いイラストの傾向について自分なりに分析したりしていました。これから書く内容も上記のものに基づいていますが、「コレを描くのはダメ!」や、「こんな描き方は下手になる!」のような書き方を否定したり不安を煽る話はおそらくありませんので、安心して読んでいただければと思います。技術的な内容よりは、意識の段階の話が多くなりそうです。



投稿する場所と、そこにいる人


描いたイラストを人に見せるには、SNSに投稿するのが最も手っ取り早いでしょう。

今や新規約や機能の改悪でガタガタになりつつあるXですが、人口の多さと簡単でわかりやすいUIが相まって拡散能力は数あるSNSの中でも一番と言えるのではないでしょうか。

特にイラストは他の文字のみのポストに比べて格段に拡散され力が高いです。単純に縦にスクロールするという動きが多いXにおいては画面サイズの多くを占領し、一目で情報が入ってくる画像ポストは目に留まりやすい。

しかし、目に留まりやすいと言えど限度があります。ここでX人口の多さがネックになってきます。


Xをやっていると、世界中の人が皆イラストを描いているような気分になったことはありませんか?Xではただボーッと画面を眺めているだけで何もしなくても無料で興味を惹くイラストが無数に流れていきます。イラストが飽和しているのです。


もしあなたが娯楽の少ない山奥に住んでいたとして、少し山を降りたところで有名な画家の展示会が開かれるとなればわざわざ山を降りてでも見に行きたいと思うはずです。

しかし、変な例えですが美術館の中に住んでいるとすればどうでしょうか。常に様々な作品に囲まれて過ごしているわけですから、たとえそれの一つ一つが美術館に納められるほどの技術的・歴史的価値があるものでも過ごすうちに勝手に優劣をつけたり、似たような作品にはもう見飽きたという感想を抱いてしまっても仕方がないことです。


今のXはこの美術館の中の状態と同じで、何もしなくても無数のイラスト付きポストが流れていくのを、見る側は個々人の感覚で勝手に優劣をつけていいねやリポストなどで評価しています。

そして今のXでは、この個々人の感覚で行われるいいねやリポストこそがポストの拡散力の大部分を担っているのです。

Xをやっている人たちはみんな本気でXに向き合っているわけではありません。テレビや動画を見ながら片手間にやっている人、暇つぶしにやっている人。TLを見る際に本当に良い作品を探そうと齧り付いている人はごく稀です。それなのに、イラストは無数にTLを流れていく。Xを見る人は知らず知らずのうちに目が肥えていきます。


このような場所においては、「ただイラストを投稿した」「ただイラストを描いた」というだけでは多くの人から評価を得ることは難しいでしょう。

片手間に見ているような人を一瞬のうちに惹きつけるような作品を作らなければ、視界に入ることすら難しいのです。



それでは「ただイラストを投稿した」という状態から抜け出すには、どのように振る舞い、作品を作れば良いのでしょうか。


これから、Xにおいてのイラストの投稿方法について掘り下げていこうと思います。


次回へ続く。




オマケ


今回はXという環境について書きましたが、他のSNSでも基本的に同様のことが言えます。


例えばTwitterの創業者が開発したことでお馴染みのBlueskyですが、こちらもUIは Xとほとんど同じです。

人口はXに比べるとまだ圧倒的に少ないですが、おすすめ欄やトレンドが存在せずハッシュタグの使用がまだ活発でない分、より個人のリポストがポストの拡散に大きな影響を及ぼすことになります。


Misskeyならもっとです。

ミスキーにはフォローしている人のみ流れてくるホームのタイムラインと、そのサーバーに属している全員の投稿が流れてくるローカルタイムラインがあります。このローカルタイムラインが中々の曲者で、全員のリアルタイムの投稿が文字通り「流れて」いくのです。つまり、デフォルトで投稿が自動で流れていく仕様になっているのでフォロワー以外の新規のユーザーの目に留まることはかなり難易度が高く、ミスキーはXよりフォロワーを増やしにくいというのが個人的な見解です。



InstagramとTikTokはちょっとよくわかりません。ごめんなさい。




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I’m excited to learn how to draw like you

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