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ざんま ゆう
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近況報告と電子書籍5巻の小話

電子書籍5巻の発売とネットプリントの反動でちょっと燃え尽き症候群っぽくなったり、季節の変わり目と花粉でくしゃみ鼻水が止まらなかったりで更新が開いてしまいました…。


5巻が発売して1ヶ月が経つので少し制作の小話(5巻のネタバレ注意!)をしたいと思うのですが、実は原稿データを出版社様に預ける三週間前に、表紙とおまけ話をボツにして練り直していたのでだいぶ焦って制作していました。

表紙の川島さんはこがねと買い物中に花を一輪買う→巻末の2コマに続くところで車に轢かれた道端の猫の幽霊に花を添えて帰る(こがねは視えていない)という描写だったのですが、作中でも妖怪が視えるチート婆ちゃんとして描かれている川島を「視える人」として擦りまくるのは面白くないんじゃないか?と思い、普段の漫画の中では描く描写がない、マンション組以外の妖怪との交流の描写に変えました。(漫画の中で描写はありませんが、川島は既にこがねの両親とムギちゃんも観測済みです)

「川島さんの若い頃のエピソードも見たい!」と要望があったりしますが、作者としては妖怪とは無関係の普段の生活をしている川島の話が描きたいので、今後の展開次第…というところです。


おまけ話では吾郎たちが海の家ではなく夕飯でバイキングに行くお話で、食べ物だらけで目の色が変わるムギちゃんや、わたあめ製造機で蜘蛛の能力を発揮して職人のようなわたあめを作る夜露を描くつもりだったのですが、「戸田君もムギちゃんもバイトで生活してるのにお金無いやろ」と気付き、舞台を海の家に変更、考えていたネタが全部使えなくなってどないしよどないしよと慌てふためいていました。

他にも夜露が日焼けで肌の皮がむける→戸田君が脱皮?と喜んでいるところでこがねとムギちゃんがドン引き→家に帰ってこがねもお風呂に入っている時に日焼けで皮がむけていることに気付く→素っ裸で私も脱皮した!と吾郎に見せに来て吾郎「やめなさい!」(オチ)という流れを考えていたのですが、これは最近の自分の考えで「むやみやたらに脱がして笑いを取ろうとするのはよろしくない」ということでボツにしました。


こんな感じで気付いたら修正だらけでちょっとした修羅場だったので、次回の6巻の制作ではもっとスマートに作業をやりたいですね。


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