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騒動に関して。

各位  はじめに、この度は私「くまごろう」が過去に制作した作品が関連する事象において、SNSを始め関係各所にご迷惑をおかけしておりますことを謝罪いたします。 私の作品を目にされて気分を害されたり不快に感じた方が多くいらっしゃるということや、作品が発端となり風評被害を受けられている実店舗の方々へ深くお詫び申し上げます。  現在SNSを中心としたネット上で、私の「熱烈的中華飯店」という作品に付随する「店主のTシャツに店名が描かれたイラスト」が違法に出回っておりますが、元絵は2020年4月に私が発表した作品に相違ありません。店名を描いた意図としては「くまごろう」という私の屋号をTシャツに描写することによる調印の意味合いと、オリジナリティーを出す意味合いとして描いたものです。漢字にアレンジしたのはその方が作品の雰囲気に合っていると思ったからです。あくまでも作中の店舗の名称は私の屋号が元ネタであり、決して現実に存在する店の名前を示唆するものではありません。  SNS上の過去の投稿と作品集に収録した当作品につきましては、作中の店名に該当する部分を加筆修正、または削除を実施いたしました。私自身が発信するメディアに関し、目の届く範囲においてはすべて店名が描かれていない状態のイラストに変更、または削除済みです。  制作時点で、世の中に私が描いた店名を掲げる店舗が実在するかも知れないと想定せずに描いていたとは言い難いですが、当時の私はネットリテラシーに疎い所があり、今日のように同名の店舗に風評被害が及ぶような状況をまったく想定できておりませんでした。食品(商品)に対しての敬意も欠如しておりました。また私のようにマイノリティで、且つニッチな特殊性癖を思わせる作品の影響力はほとんど無いとも思っておりました。実際、発表当時はここまで多くの反響を頂くことはありませんでした。こうした結果を予見できず至らなかった甘さを猛省しております。  今回私が知り得る限りの経緯としては、第三者の手により作者に無許可で作品の一部を切り取られるトリミングが行われ、それを有名(?)なミーム画像に添えられる形で拡散し、多くの方々の目に触れることにより、私と同名の実在店舗のレビュー欄に登場人物のセリフを引用する形で不適切なレビュー投稿が殺到している現状と認識しております(経緯に誤認識があれば申し訳ありません)。  また私のイラストを無断で編集加工し自身のSNSで発表するアカウントや、店主が店名入りTシャツを着た状態のイラストがそのまま転載されているアカウント、実店舗と転載イラストを並べて投稿されているもの等、フリー素材を扱うような無法状態となっております。その内容の多くが本来の作品の意図とは大きく異なり、揶揄され、嘲笑うかのようにぞんざいに扱われている印象を受け、私自身悲痛な思いを抱いています。  こうした行為を行ったアカウントはできる限り把握しております。実在店舗へのレビュー投稿もすべて目を通しました。無断転載なり、行為が悪質と判断したアカウントには法的措置を取ります。元々有料コンテンツなのでRT数×値段分の請求ができると思います。投稿に心当たりがある方は速やかに削除してください。  SNS上の拡散自体を止める方法はわかりません。悪意を持って投稿する方もおられますし、それを咎められる方もおられます。そういった行為を善悪の分別なく考えましても、そもそもすべての原因・発端は、私が配慮に欠けた作品を発表したから、という他ありません。  そんな私が言える立場ではないことを重々承知の上で申し上げたいのですが、貴重な人生の時間を割いてまで私の作品を転載することに注力したり、店舗側へのご迷惑となるようなコメントをいたずらに送信するのをお控えくださいませんか。無断転載された投稿に対してのリポスト、イイネ、リプライといったアクションも、投稿に賛同しているのと同義です。どうかこれ以上、店舗様へのご迷惑行為を行わないように、またそのような行為を助長させるような思想を抱かないよう強くお願い致します。良心と善意に訴えるしかありませんが、念を押してお願い致します。  また、私の他にゲイ関連作品を制作しておられる方やサークル様が、私のようなリテラシーの低い人間=ゲイ作家としてすべて一緒くたにされる可能性があることを大変危惧しております。端的に言えば、ゲイ作家というのはこういうことをする人間だ等という一括りでレッテルを貼らないで頂きたいのです。この件は”すべて”、未熟な「私個人」が発した「私の作品」に責任があります。  改めて方々に謝罪させていただきます。この度の騒動に関して不快に感じられた皆様に大変申し訳ございませんでした。改めてネットリテラシーについて勉強していく所存です。 現状、私自身も困惑しておりますので、乱筆お許しください。 くまごろう ………………………………………………………………… 最後に私のファンで居てくださる方へ  この一件で創作活動を辞めるのではないかと憂慮してくださる方がいらっしゃいます。とてもありがたい事です。結論から言えば、活動を自粛したり筆を折る事もありません(心が折れる事はあっても…)。 5年間の活動中に様々な浮き沈みがありましたが、幸か不幸か私にとって絵を描く以上の幸せがないのです。 屋号の「くまごろう」とは、かつて溺愛したペットの名前から付けた思い入れのある愛情深い大切な名前です。私が活動を続けている限り彼の事を忘れることはありません。また逝去したパートナーが褒めてくれたのが私の絵です。続けた方がいいと言ってもらえました。さらには応援してくださる皆様が付いてくれています。それに加えて、私は先天的に絵を描くことが好きなのです。絵を描くモチベーションを維持する上で十分すぎる程の後押しを戴いております。  この度はご心配をおかけしておりますことを心からお詫び致します。これからも私らしく絵を続けていければと我儘ながら思っております。いつも応援ご支援いただき、私のファンでいてくれてありがとうございます。反省し同じ過ちは繰り返さないようにします。 よろしければ、これからも「くまごろう」のファンで居てくだされば幸いです。 くまごろう


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