某有名(?)レトロゲームの世界観とキャラクターに基づいた話です。
まに様が書いたSSもつきます。是非とも一見ください。
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~~以下はSSです~~
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作者:まに
夜の公園を、彼女は足早に歩いていた。
赤に染められたロングの髪に、それと同じ色の短いスカート、そして白いノースリーブのシャツ……特徴を羅列しただけで分かる大胆な出で立ちの女性である。器量も良く、華やかで見栄えする顔立ちに加え、ノースリーブから露出する脇は毛の一つもなく艶やかにぷにつき、何より歩みに揺れる胸の膨らみの大きさなどに至っては派手と形容する他ない。
いかにも、夜が似合う女性だ。
たった一人きりで誰もいない公園にいる今の彼女を見て、ちぐはぐな印象を受ける者はそうはいないだろう。
――しかし。
それはあくまで、その顔が恐怖に引きつっていなければ、の話だ。
「はぁっ、はぁっ……はぁっ――!」
彼女の表情は、怯えている。
そればかりではない、乱れる吐息ははっきりと恐れに震えていた。
大きな目が、潤みながらに何度も背後を確認している。
――そうして彼女は、背後に付いてくる人影から、慌てて目を逸らすのだ。
暗いから顔はよく見えない。が、男である、ということだけは分かっている。
「はぁっ、はぁっ――」
――女盛りの二十一歳、短大卒。外資系コンピューター会社勤め。
華の二十台を謳歌している彼女は当然、魅力的な一女性の必然として危険には敏感であり、この公園の『噂』についても頭に入れてはいた。
時折、この公園には変質者が出没する、と。
女としては最も良く耳に入り、最も警戒しなければならない他愛もないこの噂を、彼女は軽視したことを強く後悔している。が、時既に遅し。
学生時代の友人と遊んだ帰路、駅から家までの最短ルートであるこの公園を、危険と知りながら横着して通ったことを幾ら悔やんでも後悔先に立たずとしか言いようがないのだが。
とにかく彼女は混乱していた。
どうしよう。
――公園に入ってからというもの、一定の距離を保ってついてくる人影がある。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう――)
いっそのこと、全力で走り出せばいいのかもしれない。
だが、『自然公園』の名を冠するこの広い公園でむやみやたらと背後の何者かを刺激するのはどうしても避けたかった。今は丁度公園の最も奥深く。あたりには人っ子一人いない。助けも呼べない、女である自分が逃げ切れる気もしない。ならばなるべく刺激しないよう、けれどしっかり足早に公園を去ってしまおう、と、それは都会慣れして野生を失っていた彼女の深淵に燻っていた、生物としての生存本能であった。
彼女には、延々と続く草木に囲まれた静かな夜道が、異常に長く、自分を呑み込んでいくように感じられた。
遠くに聞こえる車の走行音に強調されるように、自分の足音と、背後の足音が良く聴こえる。
共同作業のように、重なっている、足音。
――その均衡が不意に崩され、背後の足音がにわかに早まった。
「ひっ――」
振り返りもせず、走り出していた。
最早、なりふり構ってはいられなかった。
背後のそれから、彼女は必死で、逃げた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ――!」
息が上がる、肺が痛い、脇腹がきりきり締め付けられる。
彼女は豊満な胸を意図せず挑発的に揺らし、赤髪を振り乱す。無我夢中とは正にこのことだ。けれどどこかで冷静な自分がいて、普段の運動不足を呪っていたり、晩御飯を食べ過ぎなければ良かったなどとどうでもいいことを考えている辺りが不思議なものだ。
大したことのない出口までの道程が永遠にも思える。
そして、背後の人影は、彼女に手を伸ばした――
最初に手をかけられたのは、白いシャツ。
瞬く間に剥かれ、これまた白いブラジャーが露出した。
すぐに、スカートも無理やり剥かれた。次いでブラジャーを剥ぎ取られると、もう身に着けているものはパンツのみ。
ブラから解放された巨乳は、一歩走るたびにブルンブルンと揺れている。
その足の速さ、力の強さに、彼女は男女差を実感した。相手はまるでネズミをいたぶるネコのように、服を彼女の身体から一枚ずつ剥ぎ取るつもりだ。
勝ち目がない。今の自分は一人の人間として扱われず、劣等で貪られるだけの獲物である自覚をした。それは理性でというよりは、本能で感じさせられる圧倒的な現実であった。
ついに最後は、下着が引き破られ――秘部は男の視線に、晒された。
それでも、彼女は走り続けた。全裸のまま走るという、傍から見れば滑稽極まりないことだが、本人は至って必死に逃げようとした。
集中によって極限まで引き伸ばされた体感時間で彼女は何十分も逃げ回っているような気分に陥ったが、現実の逃走劇はものの一分程度で終わりを告げた。
終了の合図は、二の腕を強烈に掴まれた心地であった。
「うっ!」
一瞬で分かる覆しがたい膂力の差に、彼女は一瞬で引き寄せられた。
* * *
横転し、草むらに倒れこむ。
真っ先に痛みに目を閉じた彼女は、それを開くのが恐くて仕方がなかった。
それでも、開く他、ない。
唇を戦慄かせながら、目蓋を、開く。
――見知らぬ男が、血走った目で彼女を見下ろしていた。
「ひっ――」
恐怖のあまり、声も出ない。
代わりに彼女は必死で抵抗する。四肢を暴れさせて男からの拘束を解こうとする。
無我夢中の抵抗をするのも当然だ。
恐怖だけではない、彼女には、大切な人がいるのだから。
(彰くん、彰くんっ――!)
助けでも呼ぶように、或いは彼へと禊を立てるかのように、脳裏で想い人の名前を呼ぶ彼女は健気であった。
派手な外見とは裏腹に、彼女は未だ処女なのだ。
格好は背伸びのようなもので、彼女の本質は、奥手、保守的、それらの系統。付き合っている彼氏は初恋の相手であるし、結婚するまではセックスをしないといういまどき時代錯誤な考えまで持っている。
大切な彼の為に守ってきた処女を、こんな見知らぬ男に奪われるわけにはいかない。
彼女は涙目になりながら、必死で抵抗をしていく。
――しかし、彼女は気付かなかった。
彼女の抵抗が、寧ろ男の欲情を焚き付けていることに気付けなかった。
(……)
上玉の女が、恐怖に慄く表情で反抗している。
肌は綺麗で、全身柔らかく、胸も大きい。
そして、何より、非力。
――屈伏させたくなる。惨めにやりたくなる。
それは最早、雄としての本能に他ならない。
優れた男性様の肉便器役を拒否する雌を力で支配したくなるのは男の性だ。
押し倒した女は、なにもかもが、生意気だ。
可愛くて、エロい。
良い匂いをさせている。
非力な雌の分際で雄を誘惑するとんでもないクソメスだ。
男はそう思った。だからこの女に照準を定めた。
高鳴る胸は天に昇る心地でさえある。
今から、雄として、この淫乱な雌に躾を施すのだ。夜道をはしたない格好で歩くバカ女に男性様を刻み込む。男としてこれ以上の喜びなど在り得ない。
鼻息が荒くなる、涎さえ洩れてしまう。
犯す。
想像以上に純真な怯え顔を見せ付ける彼女は、男にとって余りにも魅力的に過ぎた。
男が無理やり彼女を立たせる、その力強さに彼女は従うほかなかった。
立ち上がると、男の手が彼女を引いた。
彼女は大声を出して逃げ出そうとした。
けれど、男の膂力に抵抗心が削がれ、結局何の反抗も出来ない。
(ああ……女って、こんなに非力なんだ……)
道を逸れた茂みの中に引きずりこまれながら、屈辱に打ちひしがれる。
自分が女に産まれたことを呪いながら、男の促すまま彼女は尻を突き出した。
(ごめんなさい、彰くんっ……抵抗したら、どうなるか……ごめんなさいっ……)
彼女は涙ながらに一時の陵辱を耐え抜く覚悟をした。
――刹那の後、彼女は、『どきり』とした。
(えっ――)
経験はしたことのない、感触。
けれど成人の女が、この状況で、密着させられた剛直の正体を見誤ろう筈もない。
肉棒、その先、艶やかな、亀頭。
初めて触れるそれはおぞましく膨らんでおり、太く、恐怖を誘うものでしかない。
だというのに、彼女は『どきり』に、恐怖とは別の色を感じた。
ほんの一瞬、けれど、確かに。
底知れぬ、高揚感を。
(嘘、なんで、そんな、ありえない)
混乱する。感情の正体が分からない。
自分の抱いた意味不明の好色を、しかし彼女が咀嚼する時間など与えられようはずもなかった。
未使用の膣に、肉棒が捻じ込まれる。
「――っ」
誰にも届かない絶叫が林の中に木霊した。
最初で最期の破瓜の痛みは、想い人に処女を捧げることの出来なかった心の痛みと併せて彼女を叫ばせる。拒絶と嫌悪と悲観と絶望と、入り混じった感情の奔流が彼女の美しい背をどうしようもなく反らさせる。
彼女は涙を流した。
――それらの感情とは全く関係のない、涙を漏らした。
(なんで、どうしてっ――)
今しがたの高揚が、まるで再度押し寄せてきたかのようであった。
快感が、全身を駆け巡ったのである。
それも生涯で一番の悦びが、彼女の身さえ震わせたのだ。
男が尻を突いてくるほど、無常の快感がどこまでも湧きあがっていく。
彼女は泣き叫び、抵抗した。
露出した爆乳が揺れる。
尻肉が交尾の下劣な音を立てる。
――揺れる乳首は、火照りに艶めき。
尻肉の艶は、男に甘えるように、犯す彼の股間に吸い付く。
(こんなの――ありえないっ――♡♡)
彼女は戸惑いながら、どうしようもなく自覚した。
(なんで私の身体――こんなやつに、媚びてるのっ――?)
自分が雌の悦びを感じていることを。
愛も何もない支配のレイプに、快感を覚えていることを。
(どうして――こんなの、最低、なのにっ――)
――まともな理由を、挙げられないわけではない。
彼女は性に対して潔癖な面を持っていた。だから彼氏とは中学生紛いの交わりしかしていなかったし、当然他の男との経験も持ってはいなかった。
しかし、彼女もまた健全な一女子である。
性から離れていた生活は、自分でも知らずの内に欲求不満を溜め込んでいたに違いない。だからこんなにも快感を覚えてしまうのだ。
彼女は必死に自分にそう言い聞かせた。
そうしなければ、自分が浅ましい存在に思えてしまうから。
「あっ♡あっ♡――えっ!?」
だが……彼女は自覚させられる。
「こ、これ、って――♡」
喘ぐ自分の眼前に差し出されたものを見た途端、膣が強く、締まった。
背筋を快感の電流が一気に迸った。
犯され、子宮を逸物に押し潰されながら、歯を食い縛りつつ、快感に押し流される。
在り得ない。
認めたくない。
でも、自覚させられる。
理性ではなく雌の本能に突きつけられる。
私は『こんなもの』を見せ付けられて、あろうことか発情した。
今まで味わったことのない甘美な快感が背筋をぞりっと擦りあげた。
こんな、こんな。
――あからさまな『紐』を、見せ付けられて。
「お、お願いします、命だけは助けて下さい――」
(……なんで)
彼女は紛れもなく本心から命乞いをした。命の危険を感じたが故に、生物として彼と言う捕食者に懇願した。
それなのに――自分の知らない自分が、どこかで、期待している。
まるで理性と本能が分かれたかのよう。
訳が分からない。全然分からない。
「やめて、やめてっ――」
――首に紐をかけられる。
彼女は口では拒絶しながら、その目でしっかり自分の首元を見下ろし、身体的な抵抗の一つもしなかった。出来ないのではない、しなかった。彼女自身は混乱していて、そんな自分に気付くことも出来なかった。
ピストンに身体を揺らしながら、雌が一匹、困惑していた。
そして彼女は答えへと導かれた。
皮肉なことに――男の、全力の首締めによって。
「んいっ――ぎひっ♡♡♡」
華奢な首に、紐が食い込む。
その瞬間、彼女の脳髄に快楽物質が射精のように迸った。
無理やりの首締めに仰け反りながら、目をひん剥き、食い縛った歯から涎とも泡とも付かないものを噴きだして垂れ流した。
滑稽な姿である。
背を反らし、首にかけられた紐をひっぱられながら尻ばかり突き出す彼女はまるで、手綱を引かれる家畜の趣だ。
だが、当の本人は本能剥き出しの無様なアクメ面を晒している。
とても、幸せそうなイキ顔。
(ああ、そっか――)
何度も膣イキに痙攣しながら、どこか遠くで、彼女は理解した。
そうだ。
――女って、こういう生物なんだ、と。
モノ扱いに、最高の幸せを感じる。
とっても強い男性様のオナホにされて、どうしようもなく感じまくってしまう。
何より、その、男性様の逞しい膂力で、非力な自分の命を絶たれるだなんて。
脳汁が吹き出て当たり前。
家畜の屠殺扱い最高――♡
「んぎぎっ――イグっ、いっぐ――♡♡」
乱暴に手綱を引かれるほど、彼女は快感に痙攣した。
もちぷるお尻でちゅっちゅと股間に吸い付いておねだりしている自分を感じながら、乱暴に突かれる度に子宮の疼きを激しくしていった。
男性様の力強さが全身で感じられる。
今の自分は、命さえ一時の性処理に使われるだけの肉オナホでしかない。
さいってい。
だから――気持ち良いっ――♡
「イギッ♡グ♡イッグ♡イッ♡イッ――♡」
ばちばちばちばちっ♡
脳内麻薬でどろどろに塗り潰された脳味噌に凄まじい快感が弾ける。
それは首にかけられた紐をひっぱられるほど、どうじようもなく噴きだしてきた。
スタイル抜群の女体が不自然なレベルにまで反り返らされて、軋むと同時に快感が行きわたっていく。
身体中が、激しく絶頂している。
「イッ……ギィィィッ――♡♡♡」
――絶頂の、更に先の絶頂であった。
キャパシティを遥かに超えて流れ込む快楽物質に、彼女の身体は痛烈なまでに大きく激しい痙攣をもよおした。
膣が締まり、子宮が降りた。
男の肉棒はそんな彼女の子宮口を押し潰すように鈴口を押し付け、精液を『恵んでくれた』。
「――っ♡――っ……♡♡♡」
夜の公園で、彼女は見知らぬ男の精液を受け止めた。
獣のような絶頂の嬌声は、やがて夜闇の静寂に蕩けて消えた。
姿もまた同様に。
滑稽な痙攣と共に潮と小水を勢い良く噴きだすアクメ全開の淫乱女は、青ざめた顔を恍惚に蕩けさせて――乱暴な男の組み伏せによって、茂みの中へと消えていった――。
* * *
「――っ!」
――という、夢。
言ってしまえば拍子抜けなものだが、彼女は自室のベッドで目覚めた。
時刻は休日の朝。
起きてしまえばすぐに夢だと分かるもので、即座にそれを理解した彼女は自己嫌悪に苦い顔をした。
「やだ……なんであんな夢を見ちゃったんだろう……」
布団がすでに、汗でじっとり濡れる。
下半身の状態が、感覚で分かる。
自分の秘部は、すっかり濡れてしまっている。
「知らない男に追いかけられて、レイプされて……首なんか絞められて、あんな……」
彼女は呟いながら、頬に紅潮を浮かべ始める。
スタイル抜群の身体は火照り、豊かな胸の鼓動が高まっているのを感じている。
「でも何故か……私、イッてイッてイキまくって……挙げ句、絞め殺されることを……自ら望んでしまう……これじゃ私、変態みたいじゃない……」
まだ、夢の興奮が身体に残っている。
あの、言い知れぬ多幸感。
頭のてっぺんから爪先まで満たす、強烈な痺れ――。
「……私、Mなのかな……うう、最低。
もう、とりあえず起きよ、駄目だよこんなの……
……うう……」
――抗えず、彼女の白魚のような手が、パンツの中にするりと潜り込んだ。
「彰くん、ごめんね……一回だけだから……んううっ……ん、ひああっ……」
愛しの彼に謝りながら、少々変態的な自慰に、彼女は一人、耽っていく。
二十一歳、短大卒、OLとして外資系コンピューター会社に勤める彼女。
両親公認の彼氏がいるが、全く男性経験が無く、未だ処女である。
そんな彼女は、絶頂した嬌声を三度立て、30分間朝オナニーを続けていた。
明るい性格の彼女は、気分転換が早い。
シャワーを浴びて、新しいパンツに着替えた後、彼女はすでに夢の中の出来事をすっかり忘れていた。
当たり前の事だろう。今日という楽しい一日が、彼女を待っているからだ。
彼女――斎藤琴絵は、今日、学生時代の友人と遊びに行く予定だ。
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paradoxlad
2019-11-19 06:58:52 +0000 UTC