ケモ毛皮やペットロイドなど、同じ質感上に複数の色が載っている対象は正攻法で描いていくとしんどいので、僕は質感作りと色作りを分離して描いています。ずいぶん前に僕の描き方を横で見ていた友人は、「カラーピッカーをほとんど使ってねえ!」と驚いていました。ちなみにこれ「グリザイユ画法」というらしいですが、名前があったことをわりと最近知るという不勉強さ(´・ω・`)
毛皮は、2枚描いてそれらを合体させます。まず1層目はやわらかめの質感で丁寧に描きます。
2層目は荒っぽい毛皮をざっくりと描きます。ただ顔周りは控えめにします。
2層目のレイヤーを「ソフトライト」に変換し、1層目と合体させます。微妙に毛の向きとタッチが違う毛足が合わさることで複雑な質感になります。
色調補正の「トーンカーブ」を使って色を変えます。
最終的にはもう少し色調を調整し、チークやアイシャドウなどのお化粧をします。また首元や脇、お腹など「いいにおいがしそうな場所」に薄くピンクを差します。ツヤツヤさを出すためにハイライトを「ソフトライト」や「オーバーレイ」レイヤーでいれたりもします。
田代憂/Tashiro Yu
2021-08-26 09:08:30 +0000 UTC着込む人
2021-08-24 00:01:01 +0000 UTC