今回は創作のネームド(固有)キャラを描くという事で全身デザイン画を参考に。
よく白黒ドラゴンいじめてる青い方です。
上のリンドウ花畑を少し意識した絵にしたいのですが、この絵は青い色は綺麗なのですが彩度が高すぎて印刷する時に色が死んでしまいました。そこは注意していきます。
ちなみに、リンドウの花言葉には「悲しんでいる貴方を愛する」という花言葉があり、これをそのままの言葉の意味で捉えてしまうのをよく見かけるのですが「その悲しみに寄り添う」のような意味合いもあるかもしれないとのことで。
個人的にはサディスティックな意味でも慈愛でも、どっちの意味でも好きですけどね、根っこがとても苦いとのことですし(?)
粗ラフ
とりあえず一度は背景付きで単品で全身描きたい、というのがあったので全身がちゃんと見える横構図で。相変わらず雑ですわね。
横構図、簡単そうに見えて全身の鱗を描かなければならない、立体感をどう出すか、と、背景付き一枚絵として考えると結構苦手です。
パーツをつける
この方、角と尻尾がかなり面倒なので(よく描いてる白いドラゴンもそうですが)元のデザインがから切り取って自由変形で角度をつけて貼り付けます。
Ctrl押しながら四角いのを引っ張るとパースがついたような変形ができます。
手抜きじゃないです時短です。一から描くときもありますので。
形を整える
あまりにも雑なラフを整えます。整ってるのかこれ……?
ついでに言うと今回はグリザイユでなく直で色置いてます。
色ののり具合は乗算やオーバーレイを上から乗せてちまちま調整していきます。
向きを変更
ピクシブの管理画面をふと見てたら、こちらから見て左向きの絵ばかりということに気がつきました。急遽キャンバスを反転。癖で描くの怖い超怖い。
背景
一旦ドラゴンはおいといて背景に手を出します。
前回は花が近く大きかったので今回は遠く小さめで。花を描いてコピペしてまた描いてコピペしての繰り返しです。
今回一番苦しく時間が掛かったのは実はこの背景、花畑でした。地獄でした。彼岸花か?
背景2
前の横から見たリンドウ畑と違ってやや上からなので花畑の面積を増やしました。
今思うと増やさないほうがスッキリしてて良かったのではと。
全体調整
サムネ映えを確認したところ、全体的に暗かったのでオーバーレイなどのレイヤー効果を使って明るくしました。主に地平線。
ただ、レイヤー効果はあまり使いすぎると彩度が上がり過ぎたり、元絵本来のトーンが崩れてしまうことがあるのでそこは気をつけます。
ドラゴンを描く
鱗です。とにかく鱗です、単純作業です。
こういった一枚一枚描くタイプの鱗が描けるのは今だけなんだろうなあ……仕事で絵描くようになったらそうもいかないと思われますので。
ドラゴンを描く2
鱗を植えつつ角や尻尾も加筆します。ついでに翼膜の色合い、月周辺も明るく調整。
エフェクトも形を整え、複製しガウス(ぼかし)をかけたものをのせたり下地にしたりとお好みで。
全体調整して完成
雲の加筆を忘れていました、素材ブラシで描いた雲に通常のブラシで描き加えます。
雲の素材ブラシは前回の「王道」と同じものです。
背景からドラゴンを目立たせるために境界に明るい色を引いたり(尻尾を見るとわかりやすいです)頭部周辺をレベル補正をかけて目立たせたりして完成です。
久しぶりにすごく時間がかかりました……。
背景には納得いっていない部分が多いのですが、この方の全身はいつか描きたいと考えていたので描けて良かったです。翼と足はまあはみ出てますが。
ちなみに印刷したら若干くすんだ色もありましたがそこそこ出てました。やったぜ。
創作のキャラクターたちの中でも人と竜の姿どちらも持っているのは一部のネームドキャラだけです。あと竜魔女という職業の人たち。
他のドラゴンたちは特殊なのを除いて普通にドラゴンですしあまり喋りません。キャラクター性もそこまで濃くないです。
ただその成り立ちは必ずしも人間は関わっていますが。ドラゴンは人間無しには成り立たないというのが自分の価値観の中であります。
この青い方は人と竜の姿どちらも持っている存在で、人か竜かと言われるとそうであってそうでない存在です。
元々はとある人間と竜の形をした得体の知れないものが合体して新たに誕生した別人格の存在なので。それはよく描いてる白王レギア(白いドラゴン)も全く同じです、一応双子ですし。
どちらも竜の姿で描くことが多いのですが、それは私が人を描くのに慣れていないからであって、生活はほぼ人の姿で過ごします。文明の利器は人基準な世界なのでその方が過ごしやすいですし小回りききますし。
ちなみに口調は女性的です。白王がその逆。どちらも女性ですが。あと別の形態まだあります(ラスボスの最終形態みたいな)
また、白王は王であり神なんですが、こちらは純粋な神(になってしまった存在)です。
竜の神や月の神といったなんらかに属している神でなく、シンプルに神です。創作する上では「純神」と名づけています。
神っていいますとなんやかんやで結局は人間の奴隷ではないのだろうか、というのが自分の中でありまして。
人間の信仰、願い、神とはこうである、そういった価値観から離れた、信仰に依存しない純粋な存在ですこの青い方は。
故に自分の好き放題やっています、まあ極論言ってしまえばサイコパスに近い存在ですかね……すべての頂点の頂点のまたその外側に聳え立つ存在がそんな性質だなんて怖いね……世界は残酷だ……。
名前はフィリアという名があるのですが、それを知っているのが白王だけですので、青い影、ウロボロスとも呼ばれています。ウロボロスというのは白王も同じで。
二人ともウロボロス(無限大の存在である蛇もしくは竜)なので角と尻尾が∞なデザインをしています。
おまけのエフェクト無し
背景なし