【最終クリア条件:一人につき膣内射精十回以上】という巨大な看板が壁に設置された王族の寝室のように豪華な造りをした部屋、書かれている条件を達成することで次のステージに進めるという特殊なタイプの”ダンジョン”である。物理や魔法、アイテムを使用しても脱出どころか外部と連絡することさえ出来ない位に隔絶されており、閉じ込められたら中出しを十回されるまで外に出られないことが確定していた。
そんなセックスしないと出られない部屋には、合計で五人の男女が閉じ込められている。
キングサイズベッドを幾つも合わせた巨大な寝台の上では、四名の金髪美少女達が仲良くムチムチとした美尻を並べていた。そして、沢山のご馳走を目の前にした子どものように誰から食べようか迷っている黒髪短髪の”男の娘”は、彼女達のハリがありながら柔らかい桃尻に怒張し切った陰茎をズリズリと擦り付けながら呟く。
「皆のお尻、凄くエッチで綺麗だよ。誰から挿入れるか迷っちゃう」
「「「「〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡」」」」
金髪の美少女達は羞恥心と快感から声にならない嬌声を上げて『ビクっ♡♡ ビクッ♡♡』と肢体を震わせ、我慢することが出来ないのか我先にとお尻を左右にフリフリと揺らしながらエッチなおねだりの言葉を口にする。
「まっ、先ずはリーダーの私が最初に……っ♡♡」
「鬼ボス、こういう時だけ狡いっ♡♡♡」
「鬼リーダーよりも私の方が絶対に気持ち良いっ♡♡」
「べっ、”ベルコール”様ぁ♡♡♡ 良ければ私から入れて欲しいです……っ♡♡」
ここにいない戦士ガガーランを除いた”蒼の薔薇”の面々はダンジョンを攻略してコアを破壊するという本来の目的を殆ど忘れており、ダンジョン攻略に同伴してくれたベルコールの規格外に長大なオチンポを求めてしまう位に発情し切っていた。これまでのダンジョン攻略で彼女達は何度も絶頂を迎えながら彼に”ガチ恋”してしまっているため、避妊をしていないセックスに対しても抵抗感すら覚えない程に堕ちてしまっている。
「うーん、余計に迷っちゃうよぉ。だから目の前の女の子から順番にハメるね」
蒼の薔薇メンバーの魅力的過ぎるおねだりによって余計に誰からオチンポをハメるかで迷ってしまうベルコールであったが、最終的には挿入する相手を決めたためオマンコの割れ目に魔羅を押し当てるのであった。
——ぬっちゅぅっ♡♡♡
「お゛ひ——っッ?!!♡♡♡♡」
粘っこい嫌らしい水音と共に蕩け切った女性の嬌声が木霊しており、本能のままに相手の身体を貪り合うドスケベセックスが始まったのである。
蒼の薔薇の面々とベルコールがこのようなエッチなダンジョンに挑むこととなった経緯を説明するのには、前日にあった魔皇ヤルダバオトのリ・エスティーゼ王国襲撃事件から説明していかなければならない。
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——リ・エスティーゼ王国とその周辺諸国は、強力な悪魔に襲われることとなった。
黄金の二つ名で知られる才色兼備な女王”ラナー”の誕生によって活気に満ち溢れていたリ・エスティーゼ王国だったが、突如として王都に現れた魔皇”ヤルダバオト”を名乗る大悪魔の存在によって一夜にして混乱を極めたのである。禍々しい仮面で素顔を隠しながら明るい橙色のスーツを完璧に着熟した長身痩躯の魔皇は沢山の部下達を引き連れ、王都の各所を襲撃するという百年後まで語り継がれるような大事件を起こしたのだ。
魔皇を自称するだけあってヤルダバオトの戦闘力は常軌を逸したものであり、数多の偉業を成し遂げた英雄的存在であるアダマンタイト等級の蒼の薔薇や王国最強との呼び声高い王国戦士長”ガゼフ・ストロノーフ”ですら全く歯が立たなかった程である。手の内すらまともに見せない魔皇に本気を出されれば抵抗することさえ敵わず、最悪は王国そのものが滅ぼされるかも知れないという国家存亡の危機に陥っていた。
『逃げろお前達っ!! ここは私が——っ』
仲間達を逃そうとした蒼の薔薇”イビルアイ”の奮闘も虚しく、本人も圧倒的な力を持ったヤルダバオトの凶刃に掛かろうとしていた。その瞬間、彼女のことを庇うようにお姫様抱っこする”黒髪美少女”と攻撃を防いだ”全身鎧の戦士”が、間一髪の所で助けに入ったことにより敗戦濃厚であった戦況は一転したのである。
『ここは我々に任せて貰おう』
『ボク達の活躍、見逃さないでねっ!』
漆黒の全身甲冑に本来ならば両手で握るグレートソードの二刀を両手で自在に扱う戦士”モモン”と華奢な体躯も合わせて可憐な美少女にしか見えないのに刀身が禍々しい真紅のオーラを纏う両刃剣を携えた”ベルコール”は、アダマンタイト等級パーティーや王国最強の戦士でさえ歯が立たなかったヤルダバオトと真っ向から切り結んだ。
神話のような戦いと称される程の大規模な激闘を繰り広げたベルコール達であったが、お互いに有効打が与えられず千日手の状態が続いたため、最終的には魔皇側が折れる形で『他国にも赴く”用事”がありますので失礼します』と退散したのである。
だが、しかし——
ただでは退いたりしない悪辣なヤルダバオトは”置き土産”としてダンジョンを残していき、王都全体を巻き込んだ戦いは人類側が悪魔を退けたことで終結したのであった。ここまでの話を纏めるとモモンとベルコールという新たなる英雄譚の誕生なのだが、実際にはこの一連の流れには確かな”裏ストーリー”が存在している。
『アインズ様とベルコール様のご希望に沿えたでしょうか。嫌、それよりも今は他国を周り破壊工作に専念するとしましょう』
魔皇ヤルダバオト改め”デミウルゴス”は至高の御方とそのご友人のため、各国を周りながら予定していた通りにリ・エスティーゼ王国以上の被害を齎していく。ヤルダバオトと悪魔達による複数の人間種への襲撃は全てナザリックの”自作自演”に他ならず、全てはアインズとベルコールをご満足させるために立案・実行されている計画であった。
『次の襲撃予定は聖王国ですね。女性や子どもを傷付けることは控えるように……大事な母体候補なのですから』
ゲヘナ作戦と名付けられた計画はナザリックの力を示すこととベルコールの”子作り”による恒久的な戦力の増強を目的としており、裏ではナザリックの俗国と化しているリ・エスティーゼ王国が被害を受けた周辺国に金銭や食料を提供する代わりに沢山の美少女・美女を提供させるためであった。リ・エスティーゼ王国の被害についても実態はラナー女王のことを快く思っていない不穏分子を排除しただけであるため、長期的に見たのならばマイナスどころかプラスという全く損をせずに疑われない状況を作り出している。
そして、ほぼお遊戯のような戦闘によってアインズが扮装するモモンの名声を同時に高めながら、最後に残していったダンジョンによって蒼の薔薇のメンバー達をベルコールが手篭めにする手筈も整えられていた。
『至高の御方のお役に立てる幸福っ! 次も張り切って行きましょうっ!!』
元NPCとして造物主のお役に立てる喜びに打ち震えるデミウルゴスは、スキップでもするかのような軽い足取りで聖王国に向かうのである。
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「これがヤルダバオトが残していった”ダンジョン”……」
「最新部に到達してコアを破壊しない限り、王都にいつモンスターが溢れ出しても不思議じゃない状況だ」
「鬼ボス本当に行くの?」
予定調和なのだが女王ラナーからダンジョンの調査・破壊を依頼された蒼の薔薇は、一部のメンバーから反対意見があったものの最終的にはリーダーである”ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ”の決定によって攻略に参加することが決まった。重苦しい雰囲気が漂うダンジョンの前に立ったことで不安そうなメンバー達は直ぐにでも引き返したがっていたが、彼女達には”頼もしい助っ人達”がいるためラキュースや特にイビルアイは大丈夫だと確信している。
「私達も共に向かう。万が一にも死ぬことは無い」
「うんうん、ボク達が守るから安心してよ」
頼もしい助っ人達とはモモンとベルコールのことに他ならず、自分達では絶対に勝てなかったヤルダバオトと互角の戦いを繰り広げた”超越者”であった。間近で圧倒的な強さを目撃していた青の薔薇の面々は二人の実力については疑う余地さえ無く、魔皇が嫌がらせで残していった絶対に碌でも無いことが確定しているダンジョン攻略の依頼も渋々ながら受諾したのである。
「頼りにしています」
「べっ、ベルコール様が傍にいるなら間違いないですっ♡♡」
「イビルアイ、おかしい……」
戦士の一人としてモモン達の強さを信頼しているラキュースに対して、絶体絶命の場面をベルコールにお姫様抱っこされる形で救われたイビルアイは若干のキャラ崩壊を起こしてしまう位に心酔していた。こうして蒼の薔薇とベルコール達は少数精鋭でダンジョンに挑むこととなり、地下へと続いていく通路を進んで行く。
蒼の薔薇だけでも対処が可能な低級悪魔を倒しながら地下道を進んでいき、開けた場所まで辿り着いた瞬間——
——ピカッ!!
「なっ、転移だっ! 気を付けて……っ」
唐突に地面に転移紋が浮かび上がりながら眩い輝きが放たれ、ベルコール達を強制的にテレポートしたのである。そして、これもデミウルゴスが用意している筋書き通りとなっており、モモンとガガーランは王道な戦闘が連続するダンジョンに飛ばされて、残りのメンバーはドスケベダンジョンに転送されたのであった。
グラマラスなドスケベボディのラキュースと小柄で可愛らしいイビルアイ、スラリとした肢体が魅力的なティナとティアの四名は、性欲旺盛なベルコールのお嫁さんとするためのエッチなダンジョン攻略が開始されたのである。
【Skeb有料リクエスト】 男の娘は蒼の薔薇のメンバーをエッチなダンジョン攻略で堕としていく 前編
濁り丸
2025-11-08 02:00:07 +0000 UTCtumuzi57
2025-11-07 22:22:54 +0000 UTC