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濁り丸
濁り丸

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【オリジナル 無料公開】 幼い頃から成長を見守ってきた妖艶な妖狐は、 隣村に行こうとする青年を助平な肉体で引き留める

 ——ザァァアァーーーーっッ!!



 外では篠突くような激しい雨が大きな雨音を立てながら降り続いており、唯一の出入り口である扉も締め切られた木造建築の建物は外部と遮断されている。滅多に人が出入りしていないであろう埃っぽさが感じられる室内では、仰向けの体勢で押し倒される青年とその腰上に馬乗りとなっている七尺(現代で二メートル十センチ)はあろうかという長身と実った稲穂のような美しい髪色をした女性の姿があった。


 明らかに人間では無い妖などの超常的な存在に組み伏せられてしまっている青年だが、命を握られている恐怖というよりも困惑の感情が如実に表れている。妖艶な雰囲気を醸している絶世の美女の頭部から生えるピンと立った狐耳や背中から見える何本も生えたふわふわの尻尾など、人ならざる狐のような特徴を持っている幾つもの部位に視線を彷徨わせながら何とか言葉を搾り出す。



「——おっ、”お稲荷様”……っ。何故このようなことをっ」

「くふふ……っ、ほんに人間は阿呆じゃのう。疾うの昔に信仰の失われてしもうた廃れた神社には、神使(かみつかい)を降ろされた性悪な”妖狐”しか住み着いて居らに決まっておろう。狐の言葉を信じてはならぬぞ」



 自分を神の使いと勘違いしていた哀れな青年のことを嘲笑う妖狐は、純白と朱を基調とした巫女を思わせる色合いの着物を真っ白な肩や美しい窪みの鎖骨、深い谷間を大胆に露出させる花魁のような着こなし方をしていたが、そのまま胸元を下ろして人間の頭よりも大きな乳房をまろび出させるのであった。



 ——タっプンっ♡♡♡♡



 たわわに実った大玉スイカの如く重量感たっぷりであるおっぱいは外気に飛び出した反動だけで上下に踊るように弾み、雄として本能に逆らえず青年の視線は搗き立てのお餅のような質感をした乳房に釘付けになってしまう。



「〜〜〜〜っッ?!! いっ、いけません妖狐様っ」

「くふふっ♡♡ そう言っとる割に妾のたわわに実った乳に夢中じゃのぅ♡♡♡ ……居りもせぬ神に毎日のように健気に祈ってた哀れなお主には♡♡ せめてもの情けで”女”の味を教えてくれようっ♡♡♡♡ 特別にじゃぞっ♡ ——んむっ♡♡」



 ぽってりとした柔らかくて瑞々しい唇によって唇を塞がれる青年は、このような状況になった経緯を思い出すことしか出来ない。








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 ——”佐吉”は孤児(みなしご)であった。



 まだ産まれて間もない赤ん坊であった頃に村の首長である庄屋の門前にボロい風呂敷に包まれた状態で捨てられており、お寺の方で引き取るかの話し合いになったが最終的には庄屋の主人が里親となることで落ち着いたのである。


 地位や役職の補佐をするという意味と当時は拾い子の存在が縁起が良いものとされていたため、”佐吉”と名付けられた幼子はすくすくと育っていった。そして、物心が付いた頃から自分が捨て子であることを教えられていた彼は、年貢奉公に出された子どもの如く家事や人手不足である畑の手伝いに精を出すようになったのである。


 親などの身内という甘えたり頼れる存在がいなかった佐吉は、自分の食い扶持を稼ぐために我儘の一つも言わずに日々を過ごしたのだ。


 食べる物には困らない生活を送っていたが同年代の子ども達からは孤児であることを馬鹿にされていたため友達が出来ず、孤独だった佐吉が一人の時間を過ごしていた場所は専ら裏山の中腹に位置する苔生した石畳の階段の先にある”廃れた神社”であった。彼は狛犬では無く”狛狐”が門を守る誰からも忘れられた神社と両親に捨てられた自分自身を重ね、暇を見付ける度に誰にも気付かれぬようこっそりと訪れるようになったのである。


 狛狐の存在から稲荷神を祀っている神社であることを知った佐吉は、”お稲荷様”と呼びながら慕っていたのであった。



「お稲荷様、今日は隣の畑の手伝いをして来ました。お昼に出された握り飯がしょっぱくて、水で流し込まないと呑み込めなかったです」



 親や友達がいない佐吉は神社でお祈りしたり清掃をしながら最近の出来事を喋り、神様にしか見られていないことから孤児では無い本当の自分を曝け出せる場所になっていたのである。既に信仰が失われて神が去ってしまった神社を拠り所にしながら、彼は片手で足りる年齢から年月を積み重ねていったのだ。



『……ほんに哀れな子どもじゃのぉ』



 佐吉以外に訪れる者がいなくなった神社である筈なのに、境内からこっそりと覗き見ている”存在”がいるとも知らず。








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 十年の年月を経て立派に成長した佐吉はこの時代では珍しく身長にも恵まれ、重労働な水汲みや畑作業に率先して取り組んだことで村一番の力持ちである逞しい青年へと成長していた。来月にはこの時代での成人となる元服を迎える歳となった彼は、食事を終えた夜に里親である庄屋の主人に珍しく呼び出されたのである。



「佐吉、お前さんも月を跨げばめでたいことに元服だ」

「はい、ここまで育てて頂きありがとうございます」



 里親と里子の会話というよりも会社の上司と部下のようである庄屋の主人と佐吉は、お互いに悪感情を覚えている訳では無いという不思議な関係性であった。主人はこの時代では珍しくお猪口に注がれた酒をちびちびと舐めるように呑みながら、里親としての最後の責任として元服した後の生活についての提案を始める。



「馬鹿息子の庄太郎に爪の垢を飲ませてやりたい位だ。真面目で実直と評判なお前さんならどこでもやっていけるだろう。……そこで隣村が人手不足なのは知ってるか?」

「……去年、開墾の手伝いに行きました」

「あそこは畑を増やすから若い男衆が欲しいって、前からこの村にも打診が来てた。ここまで言えば賢いお前さんも分かるだろう?」

「はい、隣村で働けば良いのですね」

「まあ、そういうことだ。元服と合わせて独り立ちするには丁度良いだろう」



 それなりに頭が回る人間同士の話はトントン拍子に進んでいき、佐吉は元服を迎えるのに合わせて隣村で畑仕事に従事することが決まったのだ。


 佐吉は主人の提案に対して一切の不満を覚えることは無かったのだが、ただ一つだけ心の奥の引っ掛かりとして通い続けた神社の姿を思い浮かべていたのである。隣村であると言っても村同士でそれなりに距離が離れているため、移り住んだ後は通うことも難しいだろうことは自明の理であった。



「明日、お稲荷様に報告に行くか……」



 想像しただけで佐吉は既に一抹の寂しさを覚えてしまうのだが、明日は神社に報告に向かうと決めたのである。


 翌日、朝からどんよりとした曇り空が広がっている中で彼は畑仕事に勤しみ、本格的に雨が降り出しそうということでお昼には解散することとなったのだ。その足で彼は神社の方へと向かい普段通りに両手を合わせながら、元服した後には隣村で開墾をしながら農家として働くことを伝えたのである。



「お稲荷様、来月の元服に合わせて隣村で働くことが決まりました」



 ——ガタッ



「んっ? 気のせいか。隣村は離れているので滅多に来られないかも知れません」



 ——ガタガタっ 



 佐吉がこれからのことを伝える度に何故か神社全体がガタガタと揺れており、風か野生の獣の影響かと不思議に思いながらも感謝の言葉を続けて口にする。



「ここまで生きてこられたのはお稲荷様が見守ってくれたお陰です」

「…………」

「隣村に行ったらもうここには来られないかも知れませんが、それでもこの先もずっとお稲荷様を信仰し続けますっ」



 気付けばポツポツと小雨が降り始めていたのだが、佐吉はそのことを余り気にせず神社に向かって深く頭を下げるのであった。深い感謝の気持ちを伝えるよう彼は暫く頭を下げ続け、雨の勢いが強くなるばかりであったため踵を返して去ろうとする。



 だが——



「そこの人間、このままじゃとずぶ濡れじゃぞ」

「え……っ、お稲荷様?」



 振り返った先にはずっと閉まっていた筈の神社の扉が開かれており、その隙間から狐耳を生やした美女が手招きをしていたのだ。


 間違い無く人間と異なる存在でありこれまでの人生で一度も見たことのない絶世の美貌に呆けていると、恐らくお稲荷様であると思われる美女は聞いているだけで鼓膜と共に脳まで蕩けてしまいそうな美声で境内に招こうとする。



「中なら雨宿りに丁度良いからのぅ。そう怯えずとも取って食ったりせぬから、雨が止むまで話でもせぬか?」

「おっ、畏れ多いです……っ」

「良いからさっさと来ぬか。身体が冷えて風邪を引くぞっ」

「はっ、はい……っ! 失礼しますっ」



 聞き分けの悪い子どものように叱りつけられた佐吉は、驚き混じりに返事をして草鞋を脱いで境内に足を踏み入れるのであった。



「くふふっ、それで良いそれで良い。聞き分けの良い人間は好きじゃぞ」

「あっ、あの。お稲荷様、小さい頃から数々のご無礼を……」

「それっ」



 含み笑いを浮かべる狐の美女はそのまま開いていた扉をパタリと閉め、子どもの頃から自分の居場所のようにしていたことを謝ろうとする佐吉の力では開けられない状態にしてしまう。そして、見るからに緊張しながら畏まっている彼のことを床に押し倒し、そのまま腰の上に馬乗りになるという冒頭の状況へと続くのである。



「お主が悪いのじゃぞ。いきなり隣村に行くなどと言いおって……っ」



 本降りとなった外の雨音に掻き消されてしまい自分にしか聞こえない声量でそう呟いた妖狐は、自分の肉感タップリの肢体を用いて隣村に行ってしまいそうな青年のことを神社に引き留めようとするのであった。



 




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「んむ……っ♡♡ ふぅ゛ーーっ♡ ふぅ……っ♡♡ ちゅぷっ♡ んちゅぅ〜〜っッ♡♡♡」



 鼻腔から熱を帯びた息を漏らしている妖狐は蕩けてしまいそうな位に柔らかくて瑞々しい唇で佐吉の唇を奪い、仰向けに押し倒している彼の逞しい胸板や割れた腹筋にまろび出した頭よりも大きな乳房をピッタリと密着させていた。火照った体温の温かさやおっぱいのずっしりとした重みが伝わっており、圧倒的な体格差や押し倒されている体勢から彼女に包み込まれているような感覚に陥ってしまう。


 妖狐の金糸の如き光沢を帯びた金髪や透き通ってしまいそうな位に真っ白な柔肌からは、三大香木の一つである沈丁花を彷彿とさせる甘ったるい芳醇な香りが放たれている。唇を塞がれているため強制的に鼻呼吸となっている佐吉の鼻腔を擽っており、密着している唇やおっぱいの感触と合わせて嗅覚からも理性をガリガリと削られていく。



「ちゅぅっ♡♡♡ ちゅぷぷぅ……ッ♡♡ んぅ——っ?!♡♡♡ ちゅるぅっ♡♡」



 生理現象として佐吉の下腹部に大量の血液がドクドクと送り込まれ、海綿体が膨張するのに合わせて逸物がグググっと重力に反発するように反り返っていった。徐々に怒張していく魔羅の感触を腹部で感じた妖狐は口付けしている唇の端を吊り上げ、密着させていた唇をゆっくりと離しながら彼が興奮していることを揶揄うのである。



「んむ……っ♡♡ ちゅぷぅっ♡ ぷはぁーーッ♡♡♡ はぁ……っ♡♡ お主の男根が膨らんでおるぞっ♡♡♡ 妾で興奮してるのがお腹に伝わっておるっ♡♡」

「もっ、申し訳ありません」

「くふふっ♡♡♡ 妖狐に襲われておるのに危機感がなさ過ぎるぞ……っ♡♡ そうやっていつまでも純粋だから損な役回りばかりなのじゃ♡♡♡」



 幼少期の頃から廃れた神社に住まう自分の元へと足繁く通っていた佐吉のことを妖狐は姿を表さずに見守ってきたため、彼がどのような人柄であるのかを里親や村の人間達よりも深く理解していたのである。自分から損な役回りを率先して引き受けながら文句の一つも言わない彼という哀れで愚かしくて愛おしい姿をずっと見続けてきたからこそ、彼女は母性にも似た深い愛情が芽生えていたのだ。


 そんな佐吉が自分の元から去って隣村に行くと口にしたことにより、妖狐は陰ながら見守るというスタンスを投げ捨てて姿を現したのである。妖と人間という本来ならば相容れぬ存在であることさえ投げ捨てて、自分の傍から離れぬように己の国さえ傾かせられる美貌と豊満な肉体を用いて引き留めようとするのであった。



「前に隣村に行った時も開墾ばかりで大変だったと言っていたであろう♡♡♡ どうせ良いように使われるだけじゃぞっ♡♡ 妾の元にずっと居れば良いのじゃっ♡♡♡♡」

「……妖狐様は私のことを心配して下さっているのですね」

「————っッ♡♡♡♡ ふんっ♡♡ 誰からも忘れさられた神社のたった一人の参拝者なのじゃぞっ♡♡♡ 少なからずっ♡ しっ、心配して当然であろう……っ♡♡」



 信仰が無くなり神さえ去ってしまった神社に神使から変じたのに残り続けた妖狐は、たった一人の参拝者であり貧乏クジを自分から引くような佐吉を案じて幸せを願っていたのである。そんな彼女の隠し切れない優しさを知った彼は、これまでの人生で感じたことの無かった胸の内の温かさを感じるのであった。


 自分のことを性悪な妖狐と口にしていた彼女への恐怖は無くなり、それによって傾国レベルの美しさを直に感じてしまう。



「兎にも角にも、妾の元から去ろうとするなど許さぬっ♡♡ 隣村に行かぬと言うまで帰さぬからなっ♡♡♡ んむっ♡♡ れろろぉ〜〜っッ♡♡♡♡ じゅぷるぅ……っ♡♡♡」

「ん゛ぅ゛〜〜っッ゛?!! んむっ、はぁーーっ。妖狐様……っ、んぅ〜〜っ」



 自分の本心を知られて吹っ切れた妖狐は佐吉を隣村に行かせぬと宣言して、再び唇を奪いながら唾液に塗れた艶めかしい舌先をにゅるりと突き入れたのである。舌同士をレロレロと絡ませ合い唾液を混ぜ合わせるような濃厚な口付け、性欲と言うよりも愛情がタップリと籠もった交尾のように濃密な接吻が行われるのであった。


 佐吉が止めようとするが余計に口内の深くまで舌先を挿入され、妖狐との貪るような口付けによって海綿体に更に血液が送り込まれる。



「ちゅぷっ♡♡ んはぁ……っ♡♡♡ 妾の名前は牡丹(ぼたん)じゃっ♡♡ 特別にお主にだけ教えているのじゃぞ♡♡♡」

「はぁーーっ。ぼっ、牡丹様……っ」

「うむうむっ♡♡ そうじゃっ♡♡♡ これからは妾も佐吉と呼ぶからのっ♡♡ ちゅぷぅ……っ♡♡♡♡ じゅぷるるぅ〜〜っッ゛♡♡♡」



 妖にとって名前を明かすということは自分の力や命を預けるということと同義であり、妖狐改め牡丹は佐吉と名前を呼び合えることに喜び、幾つも生えた金色の尻尾を左右にフリフリと振りながら再び濃厚な接吻をするのであった。そして、ブクブクと泡立つまで舌先で掻き混ぜられた唾液を卑猥な水音を響かせて啜ったり逆に流し込み、口と口の境目が曖昧になって一つになったと錯覚するまで口付けを続ける。


 快楽と幸福感によって二人の表情がトロトロに蕩けてしまった頃、牡丹も満足したのか唇をゆっくりと離すのであった。



「ぢゅずるるぅ……っ♡♡♡♡ んちゅぅっ♡♡ ぷはぁ゛ーーっッ♡♡♡ ふぅ゛……っ♡♡ 佐吉、妾との接吻はどうじゃった?♡♡♡♡」

「すっ、すごく気持ち良かったです……」

「くふふっ♡♡ そうじゃろう、そうじゃろうっ♡♡♡ 妾の腹を押し上げるように男根が脈を打っていたからのぅ……っ♡♡♡♡」



 満足そうな笑みを浮かべる牡丹は佐吉の脚の上に女の子座りをして、白魚のように美しい右手を膨らんだ股間に伸ばすのである。農作業に適した野良着の上からでも怒張していることが分かる魔羅は明らかに大きく、心臓の力強い鼓動のように脈を打つ度にお腹で感じていた彼女の秘所はじんわりと濡れそぼっていた。


 余りに強烈な存在感を放っている逸物を無視することが出来なくなったため、牡丹は勃起し続ける逸物にスッと手を伸ばしたのである。彼女のしなやかな白い指先が布越しに膨らみに触れた瞬間、押し込んだら跳ね返してきそうな弾力のある硬さと湯たんぽのような熱が伝わるのであった。



「んぅ……っ♡♡ 佐吉のは立派じゃのぅ♡♡♡ 服越しでも太くて長そうじゃ……っ♡♡ それに硬くて熱を帯びておるっ♡♡♡」

「牡丹様の手の感触が……っ」

「くふふっ♡♡♡ このまま擦ってるだけで果ててしまいそうじゃのう……っ♡♡ はぁっ♡ もう服も必要無いのっ♡♡♡」



 陰茎部分に指を這わせながらスリスリと往復させる牡丹は、揶揄うような笑みを浮かべながらも視線は佐吉の魔羅に釘付けになっていた。発情期を迎えそうになっている彼女は辛抱出来なくなったのか、野良着を留めている細い帯を解いて上半身を脱がせたら想像以上に筋肉質で逞しい肉体に見惚れてしまう。



「たっ、逞しい体付きじゃのぉ♡♡♡ んぅ……っ♡♡ はぁーーッ♡♡♡ 男根も押さえ付けられて苦しそうじゃっ♡♡」



 牡丹はふんどしの前垂れを上げて留めている蝶結びをスルリと解いてしまい、勢いに任せるような形で一気に脱がせてしまったのである。結果的に押さえ付けられていた太くて長い魔羅が鈍い風切り音と共に勢い良く飛び出すこととなり、想像していたよりも遥かに長大な大きさに彼女は驚いてしまう。



 ——ブルンっッ゛!!!!♡♡♡♡



「……んぇっ?!♡♡♡ おっ、思っていたよりも♡♡ りっ、立派じゃのぅ♡♡♡♡ ちょっと立派過ぎるのじゃ……っ♡♡♡」



 例えるなら樹齢数百年の御神木のような生命力に満ち溢れた逸物であり、七尺はあろうかという長身の牡丹が圧倒されてしまう長さと太さであった。一尺以上の長さをしている魔羅に困惑しながらも見惚れてしまっている彼女は、恐る恐るといった様子で陰茎の根元部分を挟み込むように両手で握ったのである。



 ——むぎゅ……っ♡♡♡



「あ……っ♡♡ 服越しに触っていた時よりも硬いっ♡♡♡ それに熱を帯びておるっ♡♡」

「牡丹様の手で握られるだけで射精てしまいそうです……っ」

「そんなに妾の手は気持ち良いか?♡♡♡」

「はっ、はい……っ」



 自分の手が気持ち良いと言われた牡丹は嬉しくなってしまい、両手で陰茎を握ったまま上下に動かして扱くのであった。快感を与えられた逸物はドクンドクンと脈を打って、膨張している巨大な亀頭の先端にある割れ目から先走り汁が溢れる。



 ——ぬちゅっ♡♡ ずっちゅぅっ♡♡♡ じゅっちゅぅっ♡♡



 境内にはぬちゅぬちゅと粘っこい水音が断続的に響き、両手が淫液に塗れたことで手淫の滑りが良くなるのであった。絶世の美女に逸物を扱かれる快感は凄まじくて、佐吉は射精することを堪えるので精一杯だったのである。



「くぅ……っ、本当に射精そうですっ」

「くふふっ♡♡ このまま出させても良いのじゃが……っ♡♡♡ どうせなら佐吉がずっと覗き見していた乳房で搾り取ってやろうっ♡♡ んぅっ♡♡♡」



 射精してしまいそうな佐吉のために牡丹は陰茎からパッと手を離して、爆乳を超えて魔乳と表現するべき人の頭よりも大きなおっぱいを持ち上げるのであった。下側から魔乳を持ち上げた彼女は深過ぎる谷間を左右に開き、そのまま陰茎部分を乳房で挟み込むという愛情タップリの乳擦りを行う。



 ——むにゅぅ〜〜っ♡♡♡ ずぷぷぅ……っ♡♡ たっぱんっ♡♡♡♡ ぢゅりゅりゅぅ〜〜〜〜っッ♡♡♡ ぱっちゅんっ♡♡



「どうじゃっ?♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡ 妾の乳房は気持ち良いじゃろ……っ♡♡♡♡ んぁ——ッ♡♡♡」

「きっ、気持ち良過ぎます……っ。本当に射精ますっ」

「出して良いぞっ♡♡ 妾の乳の中でタップリ出してしまえっ♡♡♡」



 射精することに許可を出した牡丹は乳圧を強めながら下腹部に下乳を叩き付け、佐吉が我慢すら出来ないように吐精を促した。



 ——ばっちゅんっッ!!!♡♡♡♡♡



「でっ、射精ます……っ」



 巨大な睾丸の中でミチミチに詰まっていた特濃の精液が完全に解放されることとなり、長くて太い陰茎を通過する間に何度も根詰まりを起こしながら、圧倒的な物量によって強引に押し出されることで放出される。



 ——びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるっ♡ どびゅぶッ♡♡♡ どぶびゅるるるる゛ぅ゛ッ♡♡ ぶびゅッ゛♡♡ ぶびゅっ♡ どびゅびゅびゅびゅぶぶぶっ♡♡ ぶびゅぶる゛る゛るるる゛る゛る゛ぅ゛——っ♡♡♡ びゅぶッ゛♡♡ びゅぶッ♡ ぶびゅぶぶぶぶぶぶぶぶぅ゛——っッ゛♡♡♡♡ どびゅる゛る゛るる゛る゛るるる゛ぅ゛っッ゛♡♡ どびゅッ♡ びゅぶるるるるるるるるぅ……っ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぅ゛っ♡♡♡ びゅぶッ♡♡ びゅるるる……びゅぅ゛っ♡♡



「〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡♡ んぅっ♡♡ ふぅーーっ♡♡♡ 出し過ぎなのじゃ……っ♡♡」



 洪水時の河川のような大量射精が天井に届いてしまいそうな位に飛び上がりながら自由落下することとなり、牡丹の艶やかな金髪や端正な美貌を含めた上半身や尻尾の一部が黄ばんだ白濁液でドロッドロに塗り潰された。余りにも男らして雄として強過ぎる精液を文字通り浴びるように受け止める彼女は呆れた振りをしながら、完全に発情期を迎えてしまいもう佐吉のことを番であると子宮が認めてしまっていたのである。



「すぅ゛ーーっ♡♡♡ はぁ……ッ♡♡ にっ、臭いが濃過ぎるのじゃっ♡♡♡ 臭いだけで孕ませる気かのぅ♡♡ すぅ゛ーーッ♡♡♡」



 栗の花にも似た噎せ返ってしまいそうな位に濃厚な精臭が牡丹の肉感的な肢体を包み込んでおり、彼女は鼻腔から脳に到達して肺全体を満たす深呼吸を繰り返しながらヒクつく膣口から粘っこい淫液を溢れさせていた。臭いが濃過ぎることにぶつぶつと文句を言ってるのだが、狐耳はペタンと垂れ下がりながら表情もトロンと蕩け切っている。



「はぁ……っ♡♡ あれだけ出したのにまだ硬いままじゃ♡♡♡ んぅ゛っ♡♡ もっと気持ち良くなりたいと脈を打っておる……っ♡♡」



 片方だけでも人間の頭よりも大きな乳房に挟まれている長大な魔羅は、大量吐精後でも怒張したままビクンビクンと力強く脈を打っていた。汗と精液によってヌルヌルになっている乳房の間で跳ねる陰茎がズリズリと擦れる度、牡丹は快感を感じてしまいお臍の奥にある仔袋がキュンキュンと疼いてしまっている。


 本来ならこのまま乳房やお口、両手などでタップリと搾り取る予定であったのだが、牡丹は我慢することが出来ずに谷間から魔羅を引き抜いて膝立ちとなるのであった。ほぼ肌蹴ていた着物を留めていた帯を緩めることで外して、着物を脱ぎ捨てることで処女雪や真珠の珠のように素肌が美しい裸体を晒したのである。



 ——しゅる……っ♡♡♡ ぱさっ♡♡


 

「くふふっ♡♡♡ どうじゃ?♡♡ 妾の裸は綺麗じゃろぅ……っ♡♡♡♡」

「はっ、はい……っ。凄く綺麗ですっ」

「〜〜〜〜っッ♡♡♡♡ そんなにまじまじと見詰めながら、佐吉は意外と助平なのじゃっ♡♡♡」

「もっ、申し訳ありませんっ」



 自分の裸体に釘付けになってしまっている佐吉に対して、牡丹は揶揄いながらも濡れそぼった膣口から粘っこい淫液を垂らしていた。彼女は両手の人差し指と中指でおまんこを左右に広げることにより、テラテラと濡れた淡い桜色の肉花弁とヒクヒクした膣口を見せ付けながら情欲を煽ってしまう。



 ——くぱぁ……っ♡♡♡



「んぅ゛……っ♡♡♡ ほれっ♡♡ 妾の穴っぽこが見えるかの?♡♡♡」

「奥の穴まで見えて本当に綺麗です……っ」

「とろとろの穴っぽこに佐吉の魔羅を挿れたいじゃろ?♡♡ ……それならちゃんとお願いするのじゃ♡♡♡」

「ぼっ、牡丹様の中に挿れたいですっ!」

「〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ さっ、佐吉にだけ特別じゃからな……っ♡♡♡」



 率直な佐吉の言葉に興奮する牡丹は膝立ちの状態からお尻を上げることにより、しとどに濡れそぼった膣口と精液塗れの逸物の先端をゆっくりと押し当てたのである。



 ——ぬっちゅぅっ♡♡

 


「ん゛ぅ゛〜〜っッ゛♡♡♡ それじゃあ挿れるからのっ♡♡ 佐吉は絶対に動いたら駄目じゃぞっ♡♡♡♡ ぉ゛——っッ♡♡」



 佐吉が動かぬことを念押しした牡丹はゆっくりと腰を落としていき、身長差など全く意に返さない長大な魔羅を膣孔に受け入れていくのであった。入り口の締め付けが強くて七尺という長身に見合わぬ狭っこい穴はミチミチと押し拡げられ、彼女は強い快感を感じながら甘ったるい獣のような嬌声を上げてしまう。



 ——ぢゅっぷぅ〜〜っ♡♡♡ ずぷり゛ゅりゅり゛ゅぅ゛〜〜〜〜っッ゛♡♡♡♡ にゅぷじゅり゛ゅり゛ゅぅ゛〜〜っっッ゛♡♡♡



「お゛っほぉ゛〜〜っッ゛♡♡♡ さっ、佐吉の魔羅は大き過ぎるのじゃぁ゛……っ♡♡ ぃ゛ひ——ッ♡♡♡♡ 妾でなければ入らぬぞっ♡♡ お゛ひッ♡♡ ん゛ほぉ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」

「くぅ……っ、締め付けが強くて中で絡み付いてきますっ」



 牡丹と佐吉の身体の相性が良過ぎるせいでお互いに強烈な快感に溺れており、奥に進めば進む程に一体感も増していくのである。膣孔全体が襞々に埋め尽くされている蚯蚓千匹と入り口が特に狭い巾着という名器の特徴を幾つも持った極上の快楽を齎す膣孔が、巨大な亀頭や太くて長い陰茎という女殺しの長大な魔羅によって埋め尽くされていった。


 体格差的にも本来ならば届かない子宮まで亀頭は到達して、そのまま密着しながら押し込まれてしまったのである。



 ——じゅっぷぅっ♡♡♡♡ ずんっ!♡♡ ずぷぷぅ゛〜〜〜〜っッ♡♡♡



「ん゛ふぅ゛〜〜っッ゛♡♡♡♡ お゛ほ——っ?!!♡♡ もっ、もう奥なのじゃぁ゛〜〜っっッ゛♡♡♡ あ゛ひぃ゛い゛ぃ゛ぃいい゛ぃ゛ぃ〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」



 佐吉の腰元に牡丹のむっちりとした桃尻がぺたんと落ちた頃には、お腹の奥深くまで魔羅が到達しながら彼女は肢体をビクビクと震わせていた。子宮口と亀頭の先端が深い口付けをするように密着しており、膣孔全体が逸物でミチミチに満たされる快楽によって絶頂を迎える寸前の状態となっている。



「なっ、中が佐吉の魔羅でいっぱいじゃぁ……っ♡♡♡ お゛っ♡♡ お゛ひ——っッ゛♡♡♡ びっ、びくびく震わせるなぁ゛〜〜っ♡♡」

「すっ、すみませんっ。気持ち良過ぎて勝手に動いてしまいますっ」

「はぁ゛ーーッ♡♡♡ ふぅ゛……っ♡♡ わっ、妾が動くからのぅ♡♡♡♡ ん゛ぅ゛——っッ゛♡♡♡」



 何とか言葉を搾り出そうとする牡丹はふるふると震えながら、女の子座りのまま身体全体を上下に動かすことで抽送を始めた。じゅぷじゅぷと卑猥な水音と共に彼女の魔乳が踊るように弾んで、子宮口と亀頭の口付けを何度も繰り返すのだがお互いに強烈な快楽に呑まれてしまうのである。



 ——ずっちゅっ♡♡ ぬっちゅぅっ♡♡♡ じゅっぷんっ♡♡ ぬっぷぅ……っ♡♡♡♡



「ぁ゛ひっ♡♡♡♡ 妾の仔袋をっ♡♡ ん゛お゛ッ♡♡♡ 佐吉の先っぽが突き上げてくるのじゃぁ゛……っ♡♡」

「中で襞が絡み付いてますっ。こっ、こんなの直ぐに射精てしまいます……っ」

「がっ、我慢しなくて良いからのぅっ♡♡♡ さっさと出すのじゃっ♡♡ 妾の中にいっぱいっッ♡♡♡♡」



 もう佐吉との赤ちゃんを産むと決めてしまっている牡丹は、膣孔全体を締め付けながら肉棒から精液を搾り取ろうとしていた。傍目で見ると激しい抽送では無かったのだが、二人が感じている快感は凄まじく直ぐにでも果ててしまいそうな状態である。


 牡丹のむちむちとした尻肉が下腹部に当たる度に波を打っており、それに合わせて疼いている子宮がずんずんと突き上げられていた。こうしている間に佐吉と共に性感は高まり続け、絶頂を迎えてしまう寸前となっている。



 ——じゅっぷんっ♡♡♡ ずっちゅぅ゛〜〜っッ゛♡♡ ぢゅっぷんッ♡♡♡♡



「ぼっ、牡丹様っ。もう射精ます……っ」

「わっ、妾ももう……っ♡♡♡♡ いっ、一緒にじゃぁッ♡♡ ん゛ぅ゛——っ♡♡♡」



 牡丹は同時に果てようと口にしながら精一杯身体を動かして、佐吉の下腹部に重量感タップリのお尻を叩き付けるのであった。



 ——ばっちゅんっ!!!!♡♡♡♡♡



「お゛————っっッ゛?!!♡♡♡♡」

「射精ます——っ」



 射精直後から急速に作り出されていた特濃精液が暴れ回り、再び尿道を通過しながら亀頭の先端にある割れ目から噴火のように吹き出す。子宮口と亀頭の先端がピッタリと密着した状態のまま、四合以上にもなる膨大な量の精液が濁流のように注ぎ込まれたのである。



 ——びゅぷぷぷぅっ♡♡♡ びゅぷぷっ♡♡ びゅぶる゛る゛るる゛る゛る゛るるる゛る゛るる゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるっ♡ どびゅぶぶぶぅ……ッ♡♡♡ どぶびゅるるるる゛ぅ゛〜〜〜〜っッ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷっ♡♡ ぶびゅッ゛♡♡ ぶびゅっ♡ どびゅびゅびゅびゅぶぶぶっ♡♡ ぶびゅぶる゛る゛るるる゛る゛る゛ぅ゛——っ♡♡♡ びゅぶッ゛♡♡ びゅぶぶッ♡ ぶびゅぶぶぶぶぶぶぶぶぅ゛——っッ゛♡♡♡♡ どびゅる゛る゛るる゛る゛るるる゛ぅ゛っッ゛♡♡ どびゅッ♡ びゅぶるるるるるるるるぅ……っ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぅ゛っ♡♡♡ びゅぶッ♡♡ びゅぅ゛……っ♡♡♡♡



「あ゛っひぃ゛いぃ゛いい゛ぃ゛〜〜〜〜っっッ゛?!!♡♡♡♡♡♡ しっ、子宮が溺れり゛ゅぅ゛うう゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛ぅ〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ お゛——っ♡♡ お゛ひ……ッ♡♡♡ お゛っほぉ゛おお゛ぉ゛ぉお゛ぉ゛おお゛ぉ゛ぉ゛ぉお゛ぉ゛ぉお゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛??!!!♡♡♡♡♡♡」



 余りにも強烈過ぎる快楽によって牡丹は深過ぎる絶頂を迎えることとなり、濁音に彩られた獣のような絶叫を上げるのであった。仔袋が特濃精液だけでパンパンに満たされるのだが、それだけでは収まり切らずに水風船のように膨らんでいく。


 既に妊娠してしまったかのように下腹部が膨らんでしまい、牡丹は深い絶頂の悦楽に呑まれてしまうのである。数分間にも及んだ吐精が終わった頃には、女の子座りの体勢すら保てずに後ろに倒れ込んでしまう。



「い゛っ♡♡♡ ぃ゛ひ——っッ゛♡♡ しっ、子宮がいっぱいなのじゃぁ……っ♡♡♡♡ ん゛ひぃ゛……っ♡♡♡ 」



 一度の吐精を受け止めただけで強過ぎる快楽によって意識がほぼ飛んでしまっている牡丹に対して、女性の肉穴の気持ち良さを知ってしまった佐吉はもっと気持ち良くなって愛し合いたいと欲望が湧き上がっていた。仰向けに倒れ込んでしまった彼女の代わりに彼が上半身を起こして、両手を床に突きながら本能の赴くままに腰を動かしてしまう。



 ——ずりゅり゛ゅり゛ゅぅ゛〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡



「お゛ひぃ゛いい゛ぃ゛ぃい゛ぃ゛いい゛ぃ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛?!!♡♡♡♡♡♡ さっ、佐吉ぃ〜〜っッ♡♡♡ 動いちゃ駄目なのじゃぁ゛……っ♡♡ お゛————っっッ゛♡♡♡♡」

「もっと牡丹様と気持ち良くなりたいですっ。今度は俺が頑張って動きますからっ」

「ひっ、ひぃ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ すっ、少し休憩ぃ゛いい゛ぃ゛い゛ぃ゛〜〜っっッ゛♡♡」



 少し休憩してからと提案しようとする牡丹であったが、それを遮るように佐吉は腰を動かし始めたのである。二度目の射精した直後でもガチガチに怒張したままとなっており、自分で動いていた時よりも抽送が長くて力強くなるのであった。



「牡丹様のこと気持ち出来るように頑張りますっ」

「ぁ——っ♡♡♡」



 完全に自分のことを快楽で染め上げようとしている佐吉に対して、絶頂の悦楽に溺れている自分では抵抗することさえ出来ないと牡丹は悟ったのである。その後は精液で満たされた子宮を亀頭で殴打されながら肉厚な雁首で膣襞を掘削される抽送が始まり、彼女はもう彼との”交尾”でしか満足することが出来ないように身も心も染め上げられてしまう。


 大雨が止んだ後も二人は時間を忘れて愛し合うという行為を続け、全てが落ち着いた頃には朝日が昇っていた。対面座位の体位で繋がったまま抱き合っている彼女達は、余韻を堪能しながら会話をしている。



「佐吉は鬼畜なのじゃっ♡♡ 妾がもう無理と言っても強引に……っ♡♡♡」

「ごめんなさい。自分でも抑えが効かなかったです」

「もうよいっ♡♡♡ その代わりっ♡♡ 責任は取ってもらうからの……っ♡♡♡」

「はい、幸せに出来るよう頑張りますっ」

「〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ そっ、それで良いのじゃ……っ♡♡ 先ずは口付けを所望するっ♡♡♡」



 ——ちゅぅっ♡♡


 

 愛情の籠もった口付けをする牡丹と佐吉は抑え切れずに舌を伸ばして、そのまま盛った動物同士のように交尾を始めてしまうのであった。愛している彼のことを絶対に離さぬと伝えるかのように、彼女はしなやかな両脚と共に何本もある尻尾を胴体に絡み付かせたのである。


 大雨の日を境に佐吉と共に神社は忽然と姿を消すこととなり、村では神隠しや狐に化かされたのだと噂されたのだ。



「くふふ……っ♡♡ 妾と佐吉の邪魔はさせぬのじゃっ♡♡♡」



 人里離れた遠くの地で佐吉と牡丹は沢山の子宝に恵まれ、神社を中心とした一つの村を作ったとされている。

【オリジナル 無料公開】 幼い頃から成長を見守ってきた妖艶な妖狐は、 隣村に行こうとする青年を助平な肉体で引き留める


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