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濁り丸
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【pixivFANBOX 限定公開】 幸薄なブリュンヒルデを幸せにするため、 マスターは本気の孕ませ交尾に励む 中編-1

 BBちゃん丹精込めて造り上げた殺人衝動が抑えられる他に”様々な効果”が付与されている電脳空間は、昭和のバブル時代に建設されたお城のようなラブホテルの内装の如くコッテコテなエロ部屋であった。四方が硝子張りであるため内部が丸見えになっている浴室や自分達の性行為を映すために一面が鏡張りの壁、部屋の中央にはハート型で回転機能まで付いたセックスをすることを目的としたスケベな巨大ベッドまで完備されている。


 部屋全体はピンクとブラックの二色で統一され、壁紙には【BB】という文字がデカデカとプリントされていた。


 脹脛や足首の辺りまで伸ばされた長髪の外側は雪のように真っ白で内側は光の加減によって青色や紫色にも見える美しい髪色、全身から幸薄な雰囲気が漂わせる余りにも綺麗過ぎて現実感が希薄である絶世の美女——”ブリュンヒルデ”は寝台の上で仰向けになっている。女性としては身長が高めでモデルのようなスタイルの良さがある彼女の身体の上には、黒髪の青年——”藤丸 立香”が獣のような四つん這いの体勢になりながら覆い被さっていた。


 お互いに顔を合わせるように向かい合っている二人は、相手の顔に自分の吐息が吹き掛かっており、後数センチでも近付いたら鼻先が触れ合ってしまう至近距離となっている。磨き抜かれた紫水晶のように綺麗であるブリュンヒルデの瞳をマスターは青色の瞳でジッと見詰めているのだが、一瞬たりとも視線を逸らさずに”想い”を告げるのであった。



「愛してるよ、ブリュンヒルデ」

「ぁ——っッ゛♡♡♡ んむっ!?♡♡ ちゅぷぅっ♡♡♡」



 彼は全力のストレートをド真ん中に投げるように一切の飾り気すら無い”愛の告白”をするのと共に、彼女からの告白への返答すら待たずに艶やかで色っぽい唇を口付けにより塞いでしまう。


 彼女は瞳を大きく見開いており、口内で混乱混じりの嬌声を漏らす。



「ちゅぷっ♡♡ ふぅ゛〜〜っッ♡♡♡ んぅ゛……っ♡♡ ちゅぅ゛っ♡♡♡♡ ぷはぁ゛っ♡♡ はぁ゛……っ♡♡♡ だっ、だめですぅ♡♡ ん゛むぅ゛っ!?♡♡ ちゅぷぅっ♡♡♡ じゅぷぷ……っ♡ ふぅ゛ーーっッ゛♡♡♡」


 

 彼女は愛する人を殺めてしまう逸話が昇華された”アイデンティティー(殺人衝動)”を強引に抑え込んだ反動から、召喚されたサーヴァントとしての核となっている霊器に罅が入っており崩壊する寸前の状態となっていた。このまま放置していたら消滅してしまうブリュンヒルデをカルデアに繋ぎ止めるため、”お嫁さん”という新たなアイデンティティーを彼女が獲得するまで愛し尽くすのだとマスターは覚悟を決めている。 


 頭の横に置かれていたブリュンヒルデの両手をそれぞれ恋人繋ぎしながらベッドに押さえ付け、唇同士を重ね合わせるだけの口付けは少しずつ密着具合が上がっていく。



「ちゅぷっ♡♡ ん゛ちゅぅ゛っ♡♡♡ ちゅぷぅっ♡♡ はぁーーっ♡♡♡ ……こっ、困りますぅ……っ♡♡ んむぅ゛〜〜っ♡♡♡♡ んちゅぅ゛っ♡♡ ちゅぅ゛〜〜っっッ゛♡♡♡ ちゅぷぅっ♡♡」



 互いの唇の感触を覚えながら境目が曖昧になり溶け合うように温度が均一になっていき、相手の鼻息が当たるこそばゆさが心地良さへと少しずつ変わっていった。彼女のキュッと一文字に閉じて力が入っていた唇は快楽により弛みながら柔らかくなり、本来の瑞々しく艶やかである極上の感触は一生吸い付いていたくなる。


 強制的に恋人繋ぎになっていた指先にも無意識に力が入ってしまい、本当の恋人同士のように男性らしい太くゴツゴツした指と女性のしなやかで白い指が交互に絡み合う。ブリュンヒルデの心にあった抵抗感は弱まり貞淑さは希薄になっていく、瑞々しくぷるぷるしている上唇と下唇には僅かにだが隙間が開いてしまった。



 ——れろぉっ♡♡



「ん゛むぅ゛ぅぅう゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ ん゛ぅ゛……っ♡♡ ぷはぁーーっ♡♡♡ はぁ゛……っ♡♡ だめですぅ゛っ♡♡♡♡ ん゛ちゅぅ゛っ!?♡♡  れりゅぅ゛——っッ゛!?♡♡♡ じゅぷぷぅ゛っ♡♡」


 

 彼女の上唇と下唇の隙間にマスターの唾液に濡れた舌先を差し込まれてしまい、色っぽい唇の内側や歯茎を舐め上げられたことで痺れるような快楽が迸ったのである。唇同士を触れ合わせる幼子でも出来るような軽いキスとは異なり、舌が相手の口内に侵入して粘膜同士を擦り合わせる大人のディープキスは大きな差があった。



「はぁ……っ、駄目じゃないよ。もっと深く愛し合いたいっ」

「あっ♡♡ あぁ……っ♡ ……だめっ♡♡ …………困りますぅっ♡♡♡ ん゛むぅ゛〜〜っっッ゛!??♡♡」



 ブリュンヒルデは理性を振り絞ることで拒否しようとするが、直ぐに彼の唇に塞がれて舌を挿入されてしまう。



「ぢゅぷぷぅっ♡♡ ちゅるっ♡♡♡ れろろぉ゛〜〜っッ♡♡ んちゅぅ……っ♡♡♡♡ じゅぷっ♡♡ ちゅるるぅ♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡ ふぅ゛……っ♡♡♡♡ じゅぷぷぅっ♡♡ れりゅぅっ♡♡♡ じゅるるぅっ♡♡」



 彼女の柔らかな唇の閉じる力では舌先の侵入を阻むことは不可能であり、カチッと閉じた前歯によって口内への舌の侵入だけは耐え忍んでいる。だが、もっと深い繋がりを求めているマスターは口を強引にでは無く視線と開かせるため、舌先を動かすことで柔らかい頬の内側や歯茎、歯の一本一本を歯磨きでもするかのように丁寧に愛撫し始めた。


 ゆっくりと時間を掛けながら全体を舐り回すような舌先の動き、擽られているかのような感覚とマッサージされるような心地良さが同時に訪れている。感覚が無い歯の汚れを刮ぎ落とすような舌の動きに羞恥心を覚え、蕩けるような頬の内側や歯茎の凸凹とした感触や味を確かめるように舐られ続けてしまう。



「じゅるるぅっ♡♡♡ んぅ゛っ♡♡ れりゅぅ゛ーーっ♡♡♡♡ じゅぷぷぅっ♡♡ ちゅぷぅっ♡♡ んむぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ じゅるぅっ♡♡ じゅずずずぅ゛っ♡♡♡ れろろぉ〜〜っッ♡♡♡♡」

「ぷはぁーーっ、はぁ……っ。ブリュンヒルデの口、柔らかくて美味しい。もっと奥まで味わいたいよ」

「〜〜〜〜っっッ゛!??♡♡♡♡♡♡ ほっ、ほんとうにだめれすぅ……っ♡♡ はぁ……っ♡ …………困ってしまいますぅ゛♡♡♡♡」



 真っ白な頬を上気させながら瞳を蕩けさせているブリュンヒルデは言葉では拒否しているのに、表情はどうしようも無い位にメスの表情を浮かべていた。理性はこのまま快楽と勢いに流されてしまうのは良くないと考えているが、本能や心の奥底では殺したい位に愛してしまった男性であるマスターからの求愛に応えて身も心も委ねてしまいたいのである。


 天使と悪魔のように理性と本能が鬩ぎ合っている彼女に対して、恋人繋ぎをしている指にグッと力を込めながら告白した。



「……これからいっぱい困らせるけど、絶対に俺のお嫁さんにするからっ!」

「んぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ …………でっ、でもぉっ♡♡ ……わっ、私にはシグルドがぁ♡♡♡」

「そんなのもう関係無いっ! カルデアに召喚されたブリュンヒルデは、俺のお嫁さんとして生きろっ!!」

「————っっッ゛♡♡♡ ん゛むぅ゛〜〜〜〜っっッ゛!!???♡♡♡♡」


 

 情熱的で男らしい告白と再びの舌を侵入させる口付けにより、ブリュンヒルデの貞淑な妻としての理性は更に弱まってしまう。そうしている間にも情熱的な唇と舌を用いた愛撫によって、粘膜接触の快楽と幸福感を更に覚え込まされる。


 右の端から左の端まで何往復も舌先で歯茎や内頬をなぞり上げられ、上の歯と下の歯の隙間を抉じ開けるように舌でツンツンやグリグリとされ続けた結果、無意識になのかそれとも快楽で力が抜けてしまったのか彼女の閉じていた口は開いてしまった。そして、目敏いマスターが口が開かれたことを見逃す筈も無いため、長い舌をブリュンヒルデの唾液塗れでトロトロの口内に侵入させて口内全体を貪るような激しいディープキスをする。

 


 ——にゅるぅ゛〜〜っッ゛♡♡♡♡



「じゅぷぷぅ゛……っ♡♡♡ れろろぉ゛〜〜っッ゛♡♡ ん゛ぅ゛ッ♡ ぢゅぷるるる゛ぅ゛っ♡♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡ ふぅ゛……っッ♡♡♡ じゅずずずずぅ゛っ♡♡ ん゛ひゅぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡ ちゅぷっ♡♡♡♡ じゅるるぅ゛っ♡♡ ぢゅるるるるぅ〜〜っ♡♡♡」


 

 彼女の舌は奥に引っ込んでしまっているため、舌同士を擦り合わせることは出来ないのだが、歯の奥にある口蓋や口底などを長い舌で舐られてしまう。口内にプールのように溜まっていた唾液を卑猥な水音を立てながら啜り取られてしまい、逆に差し込まれている舌を通して彼の唾液をドクドクと注ぎ込まれてしまった。


 下側にいるブリュンヒルデの口の周りは唾液塗れになってしまうが、激しいディープキスの快楽によってそんなことを気にする余裕すら無い。



「じゅる……っ、ぷはぁーーっ。はぁ……っ、ブリュンヒルデも舌伸ばして? もっと気持ち良くなろう……」

「はぁ゛ーーッ゛♡♡♡♡ はぁ゛ーーっッ゛♡♡ ……らめれすぅ゛っ♡♡ はぁ゛ーーっ♡♡♡ むちゅぅ〜〜っッ゛!?♡♡♡♡ にゅるぅ゛っ♡♡ ちゅぽっ♡♡ れろろろぉ〜〜っっッ゛♡♡♡♡」



 喋るために奥に引っ込んでいた舌が手前に出た瞬間、再びマスターに口付けされて舌を強引に絡み合わされてしまう。舌先を吸われながら唇や前歯で挟み込まれて奥に引っ込むことを許さず、舌と舌を触れ合わせて密着させにゅるにゅると擦り合わせた。


 

「じゅるぅ゛っ♡♡ ぢゅずずずぅ゛っ♡♡♡ れろぉ……っ、ちゅぷぷぅっ♡♡ じゅぷるぅ〜〜っっッ゛♡♡♡♡ れろろろぉっ♡♡ じゅずぅっ♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡ ふぅ゛……っ♡♡♡♡ ぢゅぷぅっ♡♡ れろぉっ♡ むちゅぅ……っ♡♡♡♡」



 誰が見ても愛し合う恋人同士が互いの口を貪り合うディープキスとなり、二人は舌先で唾液をブクブクと掻き混ぜ合うような下品な口交尾に溺れる。気持ちまで繋がり合うような深い口付けに快感は更に高まってしまい、ブリュンヒルデは何かに縋り付いていないと自分を保てないのか恋人繋ぎしている彼の手を強く握り締めた。

 

 ブクブクと唾液を泡立たせながら深い口付けの快楽に呑まれ、コクコクと喉を鳴らして混ぜ合わせた唾液を嚥下する度に悦楽は高まっていく。彼女の肢体は芯から火照らせ『ビクっ♡♡ ビクッ♡♡♡』と痙攣でもするかのように震わせ、繋がっている唇や舌の境目が曖昧で溶け合うような心地良さを覚えながら今日初めての絶頂を迎える。



「ぢゅぷるるるぅ〜〜っっッ゛♡♡♡♡ んむっ!?♡♡ ん゛っ♡ ん゛ぅ゛ぅう゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛ぅう゛ぅ゛ぅ〜〜〜〜〜〜っっッ゛!!???♡♡♡♡♡♡ じゅるぅ……っ♡♡ ん゛っ♡♡♡ ぷはぁーーっッ♡♡ はぁ゛……っ♡♡」

「はぁーーっ、ブリュンヒルデのイってる表情エロ過ぎ……っ」

「〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ みっ、見ないれぇ゛……っ♡♡」



 自分のイキ顔を見られるのが恥ずかしいからか、ブリュンヒルデは精一杯顔を横に逸らす。だが、マスターは再び顔を近付けることでキスをしようと迫り、ほんの一瞬だけ迷う素振りを見せた彼女も結局は逸らしていた顔を戻して口付けを受け入れた。



 小さいが卑猥な水音を部屋全体に響かせ、二人は恋人繋ぎをしたままキスを続ける。

幸薄なブリュンヒルデを幸せにするため、 マスターは本気の孕ませ交尾に励む 中編-1


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