草木がぐっすりと眠りに落ちる夜が更けた時間帯から始まった年若い男女の濃密な性行為は、絶倫なことで知られる蛇同士の交尾のように長時間に及んだ。星々と月しか光源の無い暗闇に埋め尽くされていた夜空は時間が経過するのに合わせて白んでいき、朝日が昇って姿を見せ始めた現在も淫らな行為は続いている。 ——パチュン……っ♡♡♡♡ タパンッ♡♡ ぢゅっぷん♡♡♡ タっパン♡♡ じゅっパンっ♡♡♡ 「はぁ゛……ッ゛♡♡♡♡ ぉ゛——っッ゛♡ ひぃ゛ーーっ♡♡♡ ……ぃ゛ひッ♡♡ ぉ゛ひぃ゛っ♡♡♡ はぁ゛ーーっ♡♡♡♡」 部屋の中にはジメっとした暑さという梅雨時期の日本や数年前から流行しているサウナを彷彿とさせる湿度を含んだ熱気と共に咽せ返る位に濃厚なオスとメスの淫臭がムワァっ♡♡と充満しており、ワインの香りが時間を掛けて芳醇になるように空間を埋め尽している淫臭も熟成され続けていた。また、粘り気を帯びた水音が混ざった柔肉を打ち付ける破裂音と共に、息も絶え絶えになっている少女の弱々しい嬌声が断続的に木霊している。 ここには男と女が性を貪るために建てられた格安ラブホテルに酷似した退廃的で淫靡な雰囲気が漂っているのだが、無意識に男性は逸物を膨張させ女性は秘所を濡らしてしまうドスケベ空間と化していた。その場にいるだけでどれだけ理性的な人間であっても、本能を剥き出しにした発情期の獣へと変えてしまう。 部屋の雰囲気だけで色欲に満たされているが大人数人が余裕を持って寝られる広さをしたベッドに敷かれているシーツは、その上で激しい”運動”をした後のような皺くちゃになっており、精液や愛液、潮などの性行為特有の体液がぐっしょりと染み込んで酷い有り様になっていた。そんなストリップ劇場のステージを幻視してしまう寝台の上ではオレンジがかった赤毛の少女——”藤丸 立花”と黒髪の青年——”藤丸 立香”が、激しく愛し合った後の余韻を楽しむピロートークを思わせる緩慢な動きでの行為に耽っている。 ——ぢゅっぷッ♡♡♡ にゅっぶッ♡♡ じゅっぷぅ゛っ♡♡♡♡ 「はぁ……っ、天然ローション塗れのおまんこ気持ち良いっ」 「もぅむひぃ゛……っ♡♡♡ ぉ゛き゛ゅッ♡ せ゛っくしゅむりぃ゛……っ♡♡ ぃ゛ひぃ゛〜〜っ゛♡♡ ——ぉ゛ッ♡♡♡♡」 精液と愛液がブクブクと泡立つ程に掻き混ぜられた卑猥な混合液に満たされた彼女の極上の快楽を与えてくれる蜜壺はぽっかりと拡がったまま戻らなくなっており、百人を超える美女達と愛し合う男女の関係を築いたことで淫水焼けして赤黒い肌に変色した腕と見間違えるサイズの魔羅が深々と突き挿れられていた。 二人がまぐわっている体位とは—— シミ一つ浮かんでいない処女雪のように白く滑らかな背中を見せるうつ伏せになっている立花は、お尻だけを天井に向かって突き出した発情期のメス猫のようなドスケベポーズを披露している。そして、後ろから密着するような形で膝立ちになっている立香は、彼女の腰部分を左右から挟むように掴んでいた。 動物が交尾する時に良く見られる後背位の体位で二人は繋がったまま、粘膜同士を絡み合わせるような濃厚接触と種付け交尾の快楽に溺れている。 根本まで挿入されている杭のような魔羅と快楽から逃れるために四つん這いの体勢から今のように上体を倒したとしても、彼女の腰は既に掴まれているのでむっちりとしたお尻は持ち上げられていた。結果的に亀頭によって形が変わる程に子宮を押し潰され、刺激される子宮口からは快感が永遠に生み出され続け、立花は他人には絶対に見せられない蕩け切ったメスの表情を浮かべている。 「お゛——っッ゛♡♡♡ ォ゛ひッ♡♡ ん゛き゛ゅぅ゛っ♡♡ ふぅ゛ーーっッ♡♡♡ ……ぉ゛ほッ♡♡♡♡ ん゛ひぃ゛ーーっッ♡♡♡」 深い絶頂を迎えたまま現実に戻れなくなっている立花は何かに縋り付いていないと自我を保てなくなっているのか、手元にあったシーツをギュッと握り締めることでシワを刻み、自分の唾液や涙、汗などがじっとりと染み込んでいる枕に顔面を埋めたまま嬌声と全力疾走後のような荒い呼吸音を漏らしていた。 痛々しい位に真っ赤に腫れ上がっている下品な桃尻はオスとしての優れた生殖能力の証である濃過ぎる余りに黄ばんですら見える白濁色のザーメン塗れになっており、そんな尻タブには立香の引き締まった下腹部や太ももが現在進行形で叩き付けられている。拍手に似た柔らかい破裂音が鳴り響く度に揉み潰された尻タブの柔肉はブルブルとイヤらしく波打ち、腰が叩き付けられる衝撃によって素肌に浮かぶ汗や愛液などの淫らな体液が雫となって飛び散っていた。 汗だくセックス特有の火照って汗ばむ肌は吸い付き、ドロドロに溶け合うような感覚に溺れ切っている。 極太の長魔羅を咥えている膣穴の上部にある小さな穴——ヒクヒクしている尿道口からは常に『ぷしゅ……っ♡♡ ちょろっ、ちょろろぉ……っ♡♡♡』と、潮か尿なのかも判別することが出来ない体液が弱々しく漏れていた。甘ったるい嬌声や破裂音が混ざる形で淫液が滴る小さな水音が鳴り響いて大量の水分が体外に出てしまっているのだが、良く見ればベッドの周りには水分補給用の空になった二リットルペットボトルが散乱している。 口移しで飲み物の飲ませ合いっこをしており、舌を絡め合いながら唾液と一緒に水分補給をしていた。 「本当はもっとシたいけど、時間も時間だから最後に射精すね?」 「ぅ゛ひぃ゛〜〜っッ??!!!♡♡♡♡ ぉ゛っ♡♡ ぉ゛にゃかくるひぃ゛♡♡♡ ぉ゛ひ——っッ゛♡♡ もぉ゛……っ♡♡♡♡ お゛ッ♡♡ はぃ゛んにゃぃ゛♡♡♡ ぃ゛ひッ♡♡ からぁ゛っ♡♡♡♡ ……ォ゛ほぉ゛ッ♡♡♡」 濁音に彩られた甘ったるい蕩けた喘ぎ声を漏らしながら、表情は蕩け切っているがお腹いっぱい食べた時のように苦しいと口にしている。 それも当然のことであり一度の吐精だけでガロンやリットル単位の大量射精を数十回に渡って立花は受け止めており、結果的に妊娠六ヶ月目の妊婦のようにお腹はぽっこりと膨らんでいた。勿論、注ぎ込まれた精液の殆どは膣口と魔羅の隙間から溢れ、淫液が染み込んでいるシーツには栗の花に似た精臭を振り撒いている白濁色のゲルに似た粘液の水溜りが出来上がっている。 「かりゃだのナカもそともぉ゛っ♡♡ ぉ゛——ッ♡♡♡ ざーめんでいっぱいなのぉ゛……っ♡♡ ん゛き゛ゅぅ゛ぅう゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛ぅ〜〜〜っッ♡♡♡♡」 射精される度にそれよりも前に吐き出されていた精液が膣襞を塗り潰しながら膣外へと漏れ、常に新しいザーメンが注ぎ込まれる循環が出来上がっていた。例えるならば水がパンパンに詰まった風船のような状態に子宮はなっており、ナカには特濃スペルマがギチギチと押し競饅頭でもするかのように詰め込まれている。 棍棒などの鈍器のような攻撃性を秘めている巨大な亀頭の力強い殴打にイジメ抜かれてクッタリとしている子宮口は、入り口が完全に弛み切っているのだが、それ以上にポルチオ性感帯として完全に開花してしまっていた。子宮口はどれだく優しく触れられても絶頂してしまう”強制絶頂スイッチ”と化しており、今も亀頭によって押し込まれる度に頭と子宮の中で電気が迸るような快感が生み出されている。 太くて長い逸物でタップリと掻き混ぜられて弛む膣孔も絶頂する度に痙攣を起こし、本人が望んでいなくともザーメンを搾るような締め付け方をしてしまう。最後の射精ということもあって張り切っている巨大な睾丸は精液をドクドクと生産しており、早くメスの子宮内に注ぎ込みたいと暴れ始めていた。 「最後に一番濃いの射精すから。奥で受け止めてっ」 「お゛————っッ゛!!!??♡♡♡♡♡♡」 寝バックのような体勢になって豊満な尻肉がむにゅぅっ♡♡と潰れる位に下腹部を押し付けられ、子宮内に亀頭が食い込んでいる状態で射精が行われる。濃過ぎる余りに長い陰茎を通過する間に何度も何度も根詰まりを起こしながらも、ロケットペンシルのように睾丸から迫り上がってきたザーメンが吐き出されていく。 ——びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅる…………びゅぅ……っ♡ 「ん゛ほぉ゛~~~~~~~~~~~~~~~っっッ゛??!!!♡♡♡♡♡♡ ぉ゛——っ♡♡ お゛ぉっ♡♡♡♡ ぉ゛ひぃ゛——っ♡♡♡ ぉ゛ひぃぃ゛ぃいい゛ぃぃ゛っ♡♡ ……ぉ゛っ♡♡ ぉ゛っ♡♡ ぉ゛ぉっ♡♡ あ゛ぁ阿゛ぁァあ゛ぁぁ゛ぁあア゛ぁァ゛ぁぁ亜゛あア゛ぁぁ゛ぁあ゛亜゛ぁァ゛————っっッ゛♡♡♡♡♡♡」 手足の指をグッと開きながら全身をビクビクと痙攣させる立花は、枯れてしまいそうな喉を振り絞って絶叫を上げた。痛みには慣れることが出来ると言われているが、快楽だけはどれだけ経験を積んだとしても無意味なのである。 脳みそが焼き切れてしまいそうな快感が押し寄せ、意識が強過ぎる快楽に呑まれてしまうがグツグツに煮詰まった精液が注がれて意識を戻されていた。全身の筋肉を強張らせていた彼女であったが、遂には脱力してクタッと尿道口も緩んでしまう。 ——じょろっ♡♡♡ ジョロロッ♡♡ じょろろろろろろぉ゛……っ♡♡ ……ちょろっ♡♡♡ 「ぉ゛ッ♡♡♡ ぉ゛ひ——っ♡♡ …………ぉ゛ッ♡♡♡♡」 精液や愛液などの淫らな体液で出来上がった水溜りに黄金色の小水を漏らしてしまう立花は、自分を愛してくれる旦那様に今日もハメ潰されてマゾメスとしての快楽を教え込まれながら敗北してしまうのだ。説明する必要も無いかも知れないが、彼女の口角は上がっており幸せを感じてしまっている。 —————————————————— 「——立香の鬼畜っ、ベッドヤクザっ!」 「立花が可愛いから、イジメたくなるんだ」 「〜〜〜〜っっッ゛!!??♡♡♡♡ 馬鹿っ♡♡」 あれから二人は長い眠りに落ちることになった。 目が覚めてからも強過ぎる快楽に腰が抜けてしまっている立花をお姫様抱っこで浴室へと運び、当然のように立香がスケべな手付きで女体を洗ったりもしたのだが、現在は二人で入れば肢体が密着してしまう広さの湯船に浸かってリラックス状態である。 彼は背後から彼女の肢体を抱き抱えるような体勢となっており、お湯の上にぷかぷかと浮かんでいる巨乳を愛撫にならない程度の優しさで揉んでいた。当然のように立香の逸物は半勃ち以上に膨らんで立花の背中に当たっているが、それも二人に取ってはいつも通りのことなのか気にしてはいないらしい。 「はぁ……っ♡♡ 今日も立香が絶倫過ぎて死んじゃうかと思ったっ♡♡」 「加減したいとは思ってるんだけど、段々抑えが効かなくなっちゃうんだよね」 強靭な肉体を持っている女性サーヴァントですら彼に抱かれた後はグロッキーになるため、幾ら訓練をしているとは言っても普通の人間である彼女からすれば本当に死んでしまいそうな程に気持ち良くて体力を持っていかれるのだろう。 最初は優しくしようと思っていても結局は獣のように本能のままに貪ってしまう自分に少しばかり反省した表情を立香は浮かべているが、立花の方は自分の心の中にある蟠りを含めて解決する方法を既に思い付いていた。少しだけ緊張しているのか深呼吸をした彼女は、前々から思っていたことを口にする。 「すぅーーっ、はぁ……っ。あのね? これからは私の”世界のマシュ”と三人でシない?」 「…………っ」 彼は言葉には詰まってしまうが身体だけは正直であり、立花の背中に当たっていた魔羅はビクンと震えて膨張してしまうのだ。無言の肯定を感じ取った彼女は、どこか安心したような笑顔を浮かべる。 「——ふふっ、今日の夜が楽しみだね?♡♡」 まだ自分の身に何が起こるのか知らないマシュは『くしゅんっ!』と、可愛らしい小動物のようなクシャミをして周囲を見渡すのであった。
koinj
2024-05-23 13:02:32 +0000 UTC