SakeTami
濁り丸
濁り丸

fanbox


神々の麗しい花嫁と死の国の女王は、 愛するマスターと獣の如くまぐわう 中編-1

 影の国の女王”スカサハ”がアイスを堪能していた頃——  彼女と同じ名前を持っているもう一人の美女は、現在進行形で骨の髄まで絶頂の悦楽を味わわされていた。脳の奥が『ジュゥ……っ♡♡♡』と、快感によって焼かれる。 「——ぉ゛ッ♡♡♡ イ゛って゛るぅ゛っ♡♡ もぅ゛……ッ♡ イ゛ってお゛るからぁ゛っ♡♡♡♡ やすませよぉ゛……っ♡ ん゛ひぃ゛——っッ゛♡♡♡」  柑橘系の果物のように甘酸っぱい饐えた牝の匂いが籠った部屋には、快楽によりドロドロに蕩けて呂律も回らなくなった嬌声が木霊していた。自分が絶頂していることを必死に伝えているが、彼女に行われる愛撫は激しくなるばかりである。 「くるぅ゛……っ♡♡♡ まらクるぅ゛ッ♡ イ゛クい゛ク゛ぃク゛——ッ゛♡♡♡ イ゛っクぅう゛ゥ゛うウ゛ぅ゛ぅうゥ゛————っっッ゛♡♡♡♡」  人間よりも遥かに頑丈なサーヴァントで無かったら、既に喉が潰れるか枯れていそうな声量のまま嬌声を上げ続けていた。もしも、この部屋が防音に配慮されていなければ、扉から続く居住区の通路全体に絶頂報告が響き渡っていた事だろう。  助けを呼ぶ声も届くことも無い場所の中、メスは美しい媚体をオスに嬲られ続ける。  強制的に何度も絶頂を繰り返させられているのか、それとも絶頂を迎えたまま戻って来れない状態なのかは定かでは無いが、濁音混じりの嬌声が途切れる気配は微塵も感じられなかった。 「ふぅ゛ーーっ゛♡♡♡ ふぅ゛ーーッ゛♡♡ このままれはぁ゛っ♡ あ゛たまがバカになっへしまぅ゛ッ♡♡♡ ん゛ひぃ゛——っッ゛♡♡ ほんろにもぅ゛らめらぁ゛っッ゛♡♡♡♡ ぃ゛ひゅぅ゛っ゛♡♡♡」  透明感のある素肌や淫らな割れ目から、汗や愛液、潮などの体液を止めどなく溢れさせている。それに子供の体温よりも高温になるまで火照った肢体の”熱”も加わり、部屋全体が肌に纏わり付くような湿度を帯びていったのだ。  擬音にするならば『ムワッ♡♡』とした熱気が、部屋全体を漂う妖しい淫気の如く包み込む。  濃厚なメスのフェロモンは絶頂を重ねる度に濃くなり、汗や愛液などの淫らな体液の香りに混じって外気へと放たれている。普段は室内が最適な状態を保つように空調が効いているが、今はサウナ室に近い温湿度と化していた。  そんな牝の淫らな匂いと熱の発生源を辿ると——  搗き立てのお餅を彷彿とする大きく柔らかそうな乳房を外気に曝け出す色白な絶世の美女の姿があり、清潔感のある純白のシーツの上に艶やかな菫色の長髪を広げていた。  ”スカサハ・スカディ”の処女雪のように白く透き通る素肌は汗ばんで赤らみ、照明に照らされた紫髪は光の加減によって、濡れ鴉の羽根を彷彿とさせる黒や深い海のような藍色にも見える。  高名な芸術家が心血を注いでも描けない艶やかな光景だが、彼女の表情は淫乱な娼婦でさえ頬を赤く染める程に快楽に歪んでいた。身体も心も隙間無く快感に埋め尽くされ、艶やかな桜色の唇の端から唾液が垂れることを気にする余裕すら奪われている。 「ん゛ぎゅぅ゛ッ♡♡ ちょっろ゛っ♡ ぃ゛ひッ♡♡ イ゛っク゛ぅ゛っ♡♡♡ ちょっろれい゛ぃ゛からぁ゛ッ♡♡♡ きゅぅ゛けぃ゛ッ♡♡ ぉ゛——っッ゛♡♡♡」  懇願するスカディは仰向けのまま潰された蛙に似た体勢を取らされており、黒髪の青年が大胆に開かれた脚の間に割り込むように、両膝を突いた状態で座っていた。  仰向けの状態でも重力に逆らい美しい形を保つ彼女の巨乳を両手で揉みしだくマスターは、普段よりも幾分か低くなった”牡”を強く意識させられる声で耳打ちする。 「駄目……スカディのエロくて可愛い声もっと聞かせて」 「ひぃ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡ ぁ゛っ♡ あ゛っ♡♡ あぁ゛っ♡ ぉ゛っ、お゛っぱぃこねり゛ゅなぁ゛ッ♡ ぃ゛ぎゅぅ゛ッ♡♡♡ ちくびぃ゛っ♡♡ ぃ゛ひぃ゛っ♡ ひっ、ひっぱりゅなぁ゛ッ♡♡ ん゛き゛ゅぅ゛うう゛ぅ゛う゛ぅ゛————っっッ゛?!♡♡♡♡」  僅かな染みの一つすら見当たらない純白の乳房、搗き立てのお餅を彷彿とさせる柔肉に男性のゴツゴツとした太い指が『むにゅぅ♡♡』と、マシュマロのように沈み込む。  性的興奮によりぷっくりと膨らんだ乳輪と乳首もまとめて、親指と人差し指で挟まれたまま引っ張り上げられる。色素が薄い桜色の乳輪がほぼ素肌と変わらない色となり、スカディは獣のような咆哮を上げながら絶頂してしまう。  瞳の奥でバチバチと爆ぜるように火花が散り、限界まで見開いた真紅の瞳は真っ白な光に埋め尽くされて何も見えない状態となる。下腹部がベコベコと膨らんだり凹んだりを繰り返し、ドレスとショーツの奥でメスのフェロモンの原液のような潮を大量に噴き出す。  最も敏感な秘所を弄る前の段階なのに、ショーツの中はしとどに濡れそぼっている。 「スカディの感じてる顔……本当に可愛いよ。もっと良く見せてっ」 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」  異聞帯の過酷な経験によりマスターの荒んだ心は、女の柔肌と快楽に溺れる恋人の痴態を求めていた。  豊満な乳房の根本から先端に向かって絞るように、合計十本の指をそれぞれ別の生き物のように巧みに動かす。胸と腋の下の境界線”スペンス乳腺”と呼ばれる性感帯を小指でカリカリと引っ掻くように刺激し、親指と人差し指の先端で乳首と乳輪ごと挟み込んだ状態でグニグニと捏ね回していた。  過剰なまでの快感をスカディの脳へと送り込み、性の暴力で牝を屈服させようとする彼は天性のベッドヤクザである。心も身体も完全に手籠めにされており、牝として生まれた幸せを強く再認識させられてしまう。 「汗でしっとりしたふわふわおっぱいの揉み心地良すぎる。敏感な乳首も乳輪と一緒に、いっぱい捏ねて上げますからね。俺が一から気持ち良くなるよう開発した、スカディの弱点は全部知ってるからっ」 「ふき゛ゅぅ゛ぅウう゛ゥ゛う゛ぅゥうウ゛ぅ————っっッ゛♡♡♡♡ ひき゛ょッ♡♡♡ ひき゛ょぅ゛っ♡♡ わらひよりもぉ゛ッ♡♡ ぉ゛ッ♡ ぉ゛き゛ゅッ゛♡♡♡ かりゃだのぉ゛っ♡♡ し゛ゃくへんし゛っへるぅ゛ッ゛♡♡ あ゛ぁ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」  何処が弱いのかもどう刺激すると絶頂するのかも知り尽くされ、”神々の麗しい花嫁”と呼ばれていた彼女が、現在ではマスターだけの”オンナ”にされていることを否応なしに理解させられる。  スカディは頭を乗せる枕を縋り付くように両手でギュッと握り締め、艶かしい肢体をビクビクと痙攣させることしか出来ない。  菫色の色鮮やかなドレスはびしゃびしゃに濡れて色味が濃くなり、肌にぴったりと張り付いて身体のラインが丸分かりとなっている。長くしなやかなのにムチムチ感を隠せない脚を覆う暗めの紫色のタイツは、汗をたっぷりと吸収して黒に近い色になるまで変色していた。  身に纏うドレスでは吸水能力が許容量を超え、身体の下に敷かれたシーツまで濡らしている。甘酸っぱいメスの香りを否応無しに振り撒き、マスターの鼻腔にも侵入していくのだ。 「すぅーーっ、こんなにエロい匂いさせて。他の男も誘惑してないか、心配になっちゃいそうだよ」 「ぉ゛——っッ゛♡♡♡♡ まっ、ます゛らぁ゛っ♡♡ ますたぁ゛らけぇ゛っ♡♡♡ ぁ゛っ、あいしておるのはぁ゛……ッ゛♡ ぃ゛ひぃ゛〜〜〜っッ゛♡♡♡」  頭の天辺から足の先端まで雄に屈服し切った結果、淫らな牝のフェロモンを撒き散らしながら降参する。  『ご主人様には勝てませんっ♡♡ 降参っ♡ 降参しましたぁ♡♡♡♡ 好きなだけおまんこ使ってくださいっ♡♡』と、濃厚なフェロモンと牝の匂いだけで伝えていた。必死に自分はマスターだけの”モノ”だと口にしており、他の雄になど靡く事など那由多に一つも有り得ないと、蕩けた思考の中でも確信を持っている。  脳みそを快楽によってグツグツのシチューの如くされながら、必死に愛の言葉を紡ぐいじらしいスカディに対して彼も愛を囁き返す。 「俺もスカディのこと大好きですよ」 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡ はっ、はんしょくぅ゛……っ♡♡ ごういんなのにぃ゛ッ♡♡♡ すきっへぇ゛っ♡♡ ——ん゛むぅっ♡ ちゅぅ゛っ♡♡♡ んちゅっ♡ ちゅるるぅ゛っ♡♡」  結局、マスターに身も心も堕とされている彼女は、好きと言われただけで何も言えなくなってしまう。金魚のように口をパクパクさせて狼狽する可愛らしいスカディの唇に彼の唇が重ねられ、そのまま唾液を啜られながら舌を絡め取られる。 「じゅぷぷっ♡♡♡ ちゅるッ゛♡♡ れろぉ゛——っ♡♡♡♡ じゅるるっ、ちゅぅ゛……っ♡♡ ん゛ちゅぅ゛っ♡♡♡」  嬌声を上げることで快感を逃すことも奪われ、彼女の脚はピンとつま先を伸ばした状態で浮き上がっていく。幸福感と快感の中で何かに縋り付こうとして、無意識の内に彼の腰に長くしなやかな脚を絡み付かせてしまう。  二人は視線を絡ませるように見詰め合ったまま、濃厚な口付けを交わしていると——室内にスカディと同じ声が響き渡る。 「——ふむっ、流石に”儂”でも妬けてしまうぞ」 「————っっッ゛?!!♡♡♡♡ ん゛ぅ゛っ、ぷはぁ゛ーーっ゛♡♡ はぁ゛ーーっ゛♡ ふぅ゛ーーッ゛♡♡ すっ、”スカサハ”……?♡♡♡ ぁ゛っ♡ どっ、どうしれここにぃ゛っ♡♡ ふぁ゛——っ゛♡♡♡」  扉側に顔を向けると彼女の視線の先には、自分と瓜二つの容姿をしたスカサハが霊体化を解いて実体化していた。紫色の全身タイツという衣装により抜群のスタイルを晒しており、どこか幼さが残っているスカディとは異なる凛々しい美しさが強調される。  トロトロに蕩けるまで愛されたスカディに対して、スカサハが羨望の混じった視線を向けながら、マスター達が愛し合っているベッドの方へと歩みを進めた。 「面白そうな予感がしたので来てみたが……っ♡♡ まさか異聞帯の儂がマスターまぐわっているとはのぉ♡♡♡ 少しばかり嫉妬してしまうぞ♡ 折角だ……儂も混ぜて貰うとするかっ♡♡」  彼女はベッドの上で獲物を狙う女豹のような四つん這いとなり、マスターとスカディの元へとゆっくりと近付く。背後から彼の背中に抱き着いて豊満な乳房を躊躇無く押し付けながら、耳元に息が吹き掛かる至近距離で瑞々しい唇を動かして言葉を紡いだ。   「儂のことも愛してくれるか?♡♡♡ ……のうマスターっ♡♡」 「うん、スカサハもスカディのこともいっぱい愛したい。三人で一緒に気持ち良くなりたいよ」 「————っっッ゛♡♡♡♡ 死の国の女王と神々の花嫁を纏めてとは、本当に豪気なことだっ♡♡ ——んむぅ゛♡♡♡ ちゅぅ゛っ♡ じゅるるっ♡♡ れろぉ゛……っ♡♡♡」  スカサハとマスターは唇同士を重ね合わせ、仲睦まじい恋人同士の口付けを交わす。目の前で彼とスカサハのキスを見せ付けられるスカディは、唇を軽く尖らせたまま拗ねた子供のように呟いた。 「むぅ゛……っ♡♡ やっと休めるのはうれしいがっ♡ かやのそとはさびしいぞっ♡♡ わっ、わたしもまぜよぉ♡♡♡」  背後からマスター抱き付くスカサハとは逆に、スカディは正面から抱き締める。そして、二人のキスに混ざろうと唾液塗れの舌をピンと伸ばす。彼女とスカサハの頬はピタリと密着し、彼の舌を奪い合うように二つの舌が艶かしく這い回った。 「ちゅぅ゛っ♡♡♡ れろろぉ゛——っ♡ むちゅっ♡♡ ぢゅるっ、んぅ゛……っ♡♡♡ 唾液を取りすぎだっ♡♡ 儂にももっと寄越せっ♡ んむぅ゛っ♡♡ ぢゅるるぅ゛♡♡」 「んむっ♡♡ ちゅぅ゛……っ♡♡♡ じゅるるぅ゛っ♡♡ ぷはぁーーっ♡ すっ、スカサハがっ♡♡♡♡ ますたぁのしたをとるからだぁ゛っ♡♡ むちゅぅ゛っ♡♡♡ ち゛ゅるるるぅ゛っ♡♡」  濃厚な口付けを何度も何度も交わしながら、合間合間にスカディとスカサハは言い合いをしている。唾液を啜る量や舌を絡める時間が違うなどと口論しながら、二人はマスターにより愛して貰おうと張り合ってしまう。  スカサハは自分のお尻に彼の左手を誘導して触らせ、スカディも負けじと右手を露出した乳房へと持っていき揉みしだかせた。ムッチリとしたハリのある桃尻の感触と揉み解された乳房の感触、口では二つの柔らかい舌の感触をそれぞれ楽しませる。  彼の下半身に大量の血流がドクドクと巡っていき、ズボンの中で長大な肉棒が更に怒張していく。 「ん゛ぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ ちゅぷぅっ♡♡ じゅるるぅ゛っ♡ はぁ゛ーーっ゛♡♡ ふぅ゛……っ♡♡♡ ぉ゛っ、おなかにぃ゛♡♡ かたいのがあたっておるぅ゛っ♡♡ ん゛ちゅぅ゛っ♡♡♡」 「じゅるるっ♡♡ れろぉーーっ゛♡ ち゛ゅりゅぅ゛っ♡♡♡ ずるいぞっ♡ わしにもぉ゛……っ♡♡」    勃起したペニスをお腹にグイグイと押し当てられ、スカディはその甘美な快感にくぐもった嬌声を漏らしてしまう。お腹の奥の子宮がキュンキュンと疼きを覚えながら、彼女の両手はズボン越しに強い存在感を放つ魔羅へと伸ばす。  スカサハの手も怒張したペニスの方へと伸ばし、合計四つの手が長く太いペニスを這い回った。  ズボン越しでは焦らされるような快感が与えられるだけであり、射精するのには程遠い快感で焦らされ続ける。陰茎がビキビキと苛立ちを覚え始め、射精したいという欲求が際限も無く高まり、マスターは命令をするような口調に自然となってしまう。 「んむっ、はぁ゛……っ。ズボンの上からじゃ足りないから、二人ともちゃんと奉仕しろっ」 「「————っっッ゛♡♡♡♡♡ はぃ……っ♡♡」」  彼の男らしい口調と声に牝の本能が強く刺激され、スカディ達は旦那様の前でだけ従順なメスとなる。  ——まぐわいは始まったばかりであり、三人は悦楽に溺れていく。      

神々の麗しい花嫁と死の国の女王は、 愛するマスターと獣の如くまぐわう 中編-1

More Creators