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濁り丸
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【R18 FGO小説】聖女マルタは、愛へと堕ちる 中編-2

 マルタは自分のことを庇い両手を負傷したマスターのために、両手がまともに動かせない間の看病をすることを決めた。  最初の内は特に問題も無く過ごしていたのだが、肉体接触の多い状況も相まって三日目の時点で、彼の性欲が限界を迎えてしまう。年頃のある意味で一番性欲が強い青年に対して、綺麗で肉付きの良い彼女の無防備な誘惑を耐えられる筈も無かった。  最低でも肉体接触を減らして貰うために、マスターは脅しのつもりで性欲の処理をお願いした。当然、聖女という清らかな存在である彼女は断るかに思われたが、半ば自棄を起こす形でマルタは了承してしまう。  手淫だけで二十回以上の射精をさせた日から四日が経過し、看病の最終日ということで少しは落ち着いたかに思われたが—— —————————————————————  ——タパンっ!♡♡ ずり゛ゅりゅり゛ゅり゛ゅぅ゛っ♡ ダっパンッ!!♡♡♡ ズりゅりゅ——っ♡♡  咽せ返る程に濃い雄の精臭が籠もった部屋に、粘っこい水音と柔らかい肉がぶつかる空気を含んだ破裂音が交互に響き渡る。聴いているだけで情欲を煽られる卑猥な音であったが、その発生源では音よりも更に淫らな光景が広がっていた。  その光景とは——  何も身に纏っていないマスターと申し訳程度にショーツだけ履いて局所を隠しているマルタの二人が、一人用の小さなベッドの上で”性欲処理”に勤しんでいた。  真っ昼間に殆ど裸になった年若い男女が快楽に耽っているのは、言い訳のしようが無い程に背徳に満ちている。今の彼女を見たとしても、聖女と信じる者は少ないだろう。  二人だけの閉じ切った空間であるマイルームでは、このあられもない格好が”普通”となりつつあった。互いの肌が見える状態がデフォルトに変わり、肌の感触や体温を思い浮かべられる程に知ってしまっている。  素面の時に顔を見合わせたとしても、艶かしい肌の感触や身体付き、汗を掻いた時の体臭などがフラッシュバックしてしまい、顔を真っ赤に染めてしまうことだろう。  何故、二人が服を脱いでいるのかと疑問に思う者がいるかも知れないが、それはマスターの比喩抜きにガロン単位の精液を受け止めるためには、衣服の存在など邪魔でしか無かったからである。  性的興奮でクーラーを点けていても汗ばみ火照る熱っぽい肢体、服を着ていても精液でグチャグチャに濡れた洗濯物が増えるだけであった。そして、何よりも肌が触れ合う心地良さに負け、邪魔をする衣服を脱いでいったのである。  彼女の美しくも淫らで肉付きの良い肢体に見惚れたマスターが『綺麗です、エロくて興奮しますっ!』と、心からの美辞麗句を並べて褒め続けたのも、マルタが肌を見せる抵抗を薄れさせていった原因であった。  他人から見れば完全に言い訳のしようが無い格好で、二人は誰にも言えない”秘密”を増やし続けている。 「ほっ、本当におっぱいが好きなんだからぁっ♡♡♡ 今日だけで十回以上は射精してるのよっ♡♡ んぁ——ッ♡ 昨日もおっぱいであんなに搾ったのに、今日も元気なんだから……っ♡♡」 「すっ、好きです……っ! マルタさんのふわふわおっぱいでチンコ挟まれて、乳圧いっぱい感じながら、上下にズリズリ擦られるの最高ですっ! もう自分で抜くのじゃ満足出来ないっ」 「〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ 両手が使えない間だけなんだから……っ♡♡ 明日には終わりなの……本当に分かってるのかしらっ♡♡ ——もぅっ♡♡♡」  口を軽く尖らせてぶつぶつと文句を言いながらも、耳まで真っ赤に染めるマルタは甲斐甲斐しくパイズリ奉仕を続ける。マスターの言葉に喜んでいるのは明白であり、心無しかパイズリにもより力が入っているようにも見えた。  きめ細やかで透き通るかのような柔肌が眩しく、搗き立てのお餅を彷彿とさせる大きな乳房によって作られた深い谷間には、最大限に怒張した馬の逸物と遜色無いマスターの長大なペニスがずっぷりと挟み込まれている。  包容力と母性の象徴のような乳房、グロテスクで逞しく雄の獣性の塊であるペニス、二つが同時に視界に収まるギャップは凄まじい。そこに成人男性の数百倍は濃い故に黄ばんだ白濁の孕ませ汁が、乳房やペニス全体を余すこと無く塗り潰してマーキングしていた。  乳房同士の間や顎先と胸元の間などで、その粘性と濃さを主張するような精液がダマになったまま糸を引いている。溶け切ったチーズのようでもあるが、それには雄の情欲が無尽蔵に煮詰まっており、メスの理性を蕩けて溶かすだけの破壊力を秘めていた。  頭の天辺から足の爪先まで粘性の高いザーメン塗れとなっているマルタが、規格外に太く長い魔羅を豊満な乳房ごとぎゅうぎゅうと押し潰すように挟み込んでいる光景は、眩暈すら覚えてしまう程に淫靡である。  彼女は自身の乳房とぺニスを下から持ち上げるように両腕で抱え込み、身体全体を使って上下に動かし、彼の長魔羅を根本から先端までズリズリと扱いていた。マルタの平均よりも大きな乳房でも三分の一も覆い切れない魔羅全体を気持ち良くするためには、腕や胸を動かすだけでは全く足りなかったのである。  性的興奮とパイズリの全身運動で息の荒い彼女は、半開きの口から甘ったるい呼気を吐きながら独り言を呟く。 「ふぅ゛ーーっ♡ ほっ、本当に大きいんだからっ♡♡ はぁっ♡ おっぱいに収まり切らないっ♡♡♡ ふぅ゛……っ♡ 擦ってあげるのも大変なのよ……っ♡♡ まっ、マスターのお嫁さんになる女の子は苦労するわねっ♡♡」  ——ダプンっ!♡♡ し゛ゅり゛ゅりゅり゛ゅり゛ゅぅ゛……っ゛♡ たっパンッ!♡♡♡ ズり゛ゅりゅリ゛ュぅ゛——っ♡♡  何度も何度も吐き出された大量の濃厚な精液が、潤滑油やローションの代わりとなっており、乳房とペニスの間でブクブクと泡立ちながら粘っこい水音を生み出していた。どうやって形を保っているのかも分からない柔らかさの下乳の部分が、彼の鍛えられた下腹部に当たる度に、白濁の糸を引きながら『タパンっ♡♡ タパン……っ♡♡』と、柔らかい空気を含んだ拍手にも似た音が鳴り響く。  この乳擦りが部屋の中に響き渡る淫らな音の正体であり、彼女が身体と乳房を動かしてペニスを擦り上げる度に、耳だけでなく脳まで蕩けてしまいそうな淫音が溢れ続ける。 「ぁんっ♡ ぉっ、おっぱいの中で、オチンポ暴れるなっ♡♡ 本当に言うこと聞かなくて、やんちゃなんだから……っ♡♡♡ んひぃ……っ♡」  完全に彼女の柔らかく大きな乳房は、彼の魔羅を扱くオナホールとなっており、硬くシコった桜色の乳首やぷっくり膨らんだ乳輪も、おっぱいのとろけるような柔らかい感触以外のアクセントを与えるための奉仕道具となっていた。  本来ならば恋人や夫婦でしかしない行為であるのだが、愛情表現である”キス”や繁殖行為である”セックス”だけはしないという暗黙の了解の元、少しずつ性欲を処理するための行為が大胆になっていった結果——  最終日には乳房や太ももで挟んで擦り上げたり、亀頭や雁首を舌先で舐める行為まで許容するようになっていたのである。 「んぁっ♡♡ まっ、マスターがして欲しいって言うからっ♡♡ ぅあっ♡ おっぱいで挟んで上げてるんだからっ♡♡ もっといっぱい射精しなさいよっ♡♡ んぅっ♡♡」  乳輪や乳首で陰茎を擦る度に痺れるような快感が走り、マスターの性欲を処理するだけでは無く、自分も快感を得る相互自慰となってしまっていた。その証拠に彼女のショーツがグチョグチョという表現が最適な程に濡れそぼり、太ももや股下のシーツも愛液溜まりが出来上がっている。  愛液溜まりからは酷く発情したメス臭が漂っている筈なのだが、単純な質量の暴力に等しい愛液の数十倍の量の精液がベッドやマルタの全身を汚しているため、濃厚な雄の精臭によって牝の発情臭は掻き消されていた。  当然、四日間に渡ってマスターのペニスと精液の臭いを嗅ぎ続けた彼女が、知らず知らずの内に軽度の臭い中毒になっている。本人はまだ気付いていないが、元の禁欲の生活を一週間も続ければ禁断症状に苛まれることは確定していた。  既に彼の居ない生活が送れなくなっているとは露とも知らず、本日十一回目の射精を促すために、マルタは半開きの口から艶かしい唾液塗れの舌を突き出す。そして、マスターの弱点である裏筋を重点的に、尖らせた舌先で舐め上げ責め立てていく。  「れろぉーーっ♡♡ ぢゅるっ♡ れろっ♡♡ ますらーのらいしゅきなっ♡♡ ちゅぅ……っ♡ おっぱいではさまれながらっ♡♡ れろ……ちゅぅ゛っ♡ くひでもされへいっちゃいなはぃっ♡♡ れろぉ——ッ♡♡♡」 「んぅっ、ほっ、本当に射精ますっ! パイズリされながらチンポ舐められてイク——っ!!」  重たい睾丸が持ち上がり、ペニス全体が一回り膨れ上がる。  今日だけで何度も射精して歯止めの効かなくなっているマスターは、首を仰け反らせて腰を浮かしながら、本日だけで十二回目となる射精を開始した。  ——びゅぶぶっ♡♡ ぶびゅっ♡♡♡ ぶびゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるっ♡♡ びゅぶっ♡♡ びゅぶっ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ――っ♡♡♡ どぴゅっ♡♡ どぴゅっ♡♡♡ どっぷッ♡ どぷぷぷぷぷっ♡♡♡ どびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ♡♡♡ びゅるる…………びゅっ  「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡」    衰えるどころか更に勢いを増す大量射精。  片方だけでも野球ボールよりも大きな睾丸の中で無尽蔵に生産される孕ませ汁が、長く太い陰茎の中を何度も根詰まりを起こしながら出口を求めて強引に押し出され、膨張して張った亀頭の先端にある割れ目から放水のように吐き出された。  乳房の中でペニスが跳ねるように暴れ回り、飛び散るザーメンがマルタの整った顔や突き出された舌の上、美しい艶髪やシミ一つない綺麗な背中、豊満な乳房の上乳部分を中心に更に塗り重ねられる。独占欲を剥き出しにした雄の臭いが肌や髪を汚し、他の雄が手を出す気が起きなくなるまでマーキングされてしまう。 「はぁ゛ーーっ♡ ん゛ぅ……っ♡♡ ぁ゛ーーっ♡」  火傷してしまいそうな熱量と肌にこびり付く粘性、脳を犯し尽くす意識が飛んでしまいそうな程に濃いスメル。マルタは雄の体液に征服され汚される感覚が病み付きとなっており、蕩け切ったメスの顔をしながら吐精を受け止める。  そして—— 「ん゛く゛っ♡♡ ん゛っ♡ ぢゅずず……っ♡♡ んぐっ♡ ん゛く゛……っ♡♡ ぷはぁーーっ♡♡ はぁ゛っ♡ はぁ゛……っ♡♡ ほんろに濃すぎるのよっ♡ じゅる……っ♡♡」  舌の上や口内に入り込んだスペルマを口に含み、どんな食べ物や飲み物よりも濃厚でありながら、エグ味が強いのに”癖”になってしまう精液の”味”を堪能していた。  本人は意識していないが呑み込む度に口を開いて空っぽになった口を見せ付け、マスターに汚れた欲望を呑んだことを教えてくれるのが本当に淫らである。 「俺の精液飲んでくれるマルタさん好きっ。両手が治った後も性欲処理して下さいっ!」 「————っ゛♡♡ じゅるる゛……んく゛っ♡ ぷはぁ゛ーーっ♡♡ はぁ゛……っ♡ ダメよっ♡♡ んぅ゛っ♡ 約束でしょっ♡♡ 今日で終わりなんだからぁっ♡ ——ぢゅるる゛ぅ゛っ♡♡♡」  明らかに満更でも無いのに蕩けた理性を働かせ、射精後で理性が薄れたマスターを嗜めてしまう。その後も美味しそうに口の周りに掛けられた精液を舌先で舐め取り、また彼の性欲が昂ってしまう精飲を続ける。  ほぼ固形物に近い精液を『プチっ♡♡ プチっ♡♡♡』と、奥歯で噛み潰して細かくし、口の中で濯ぐように自分の唾液とザーメンを混ぜ合わせた。そして、喉に引っかからない位に精液の粘度を唾液で弱め、ゴクゴクと喉を鳴らしながら胃の中へと嚥下する。 「じゅる゛る゛ぅ゛……っ♡♡ はぁーーっ♡♡♡ ん゛ぅ゛っ♡ ぢゅるっ♡♡ ん゛っ♡♡ ち゛ゅる゛るぅ゛……っ♡♡♡」  それが胃の中に到達すると同時に下腹部がカッと熱くなり、度数の高いお酒を煽った時の感覚に近い。マスターの体液はサーヴァントにとっては魔力の塊であるため、霊器の隅々にまで彼の魔力が行き渡る感覚も心地良いものであった。  焦点の定まらない蕩けた瞳、精液の臭いと味、そして魔力に”酔う”彼女の頬に硬く熱いペニスが押し当てられる。マルタの柔らかな頬に更に怒張する魔羅をズリズリと擦り付けながら、彼はもっと精を搾って欲しいとお願いをした。 「今日で最後ならもっとマルタさんのおっぱいや口の感触、味わいたいです。最初の時みたいに手でも搾って下さい」 「んぅ゛〜〜〜〜〜っッ゛♡♡♡ もう我が儘なんだから……っ♡♡ 今日で最後だから聞いて上げるわっ♡♡♡ ——ち゛ゅるぅ……っ♡♡」  その後もマスターの怒張するペニスを乳房や手で扱き、雁首や裏筋を舌先で舐め上げ、唇を窄めて亀頭に吸い付いて精液を啜る。夜を迎えて朝陽が昇るまで性欲処理は続き、本人達にとっては少しだけ”延長”もあったりしたが、二人だけの秘密の時間も終わりを迎えた。 ————————————————————— 「——ありがとうございました」  『無茶も程々にね』と、甘党なドクターからの優しい注意を貰いながら、マスターとマルタは医務室を後にした。一週間前と比べて明らかに距離感の近くなった状態で、二人はカルデアの通路を無言のまま歩く。 「「……」」  コツコツと二人分の足音が響き続ける。そして、その沈黙を言葉では無く行動で破ったのはマスターからであった。彼はマルタの細くしなやかな腕を掴むと、人気の少ない通路に向かって足を進める。 「ちょ——っ。まっ、マスターっ」  彼女が戸惑っている間に薄暗い通路へと辿り着くと同時に、マスターは正面からマルタのことを抱き締めた。互いのパーソナルスペースを完全に超え、布越しに肌が触れ合い、体温と感触が伝わる。 「〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡ ばっ、馬鹿っ♡ 離しなさいっ♡♡」 「嫌です。やっと両手が使えるようになって、マルタさんが抱き締められました」 「————っッ゛♡♡♡」  風邪を引いたのかと心配になる程に紅潮する彼女に対して、彼は背中に回した腕を動かし、マルタの背中や腰の感触を楽しむように動かす。ピクピクと身体を震わせながら『だめっ♡♡ やめなさいっ♡♡』と、彼女は静止の言葉を口にするが、マスターのイヤらしい手付きが止まる筈無かった。  そして、既に蕩けたメスの顔へと変わりつつあるマルタの濡れた瞳を、彼はジッと想いを伝えるように見詰め続ける。鼻先の触れ合いそうな至近距離で視線が混じり合い、二人は互いの瞳を見つめ続けたが、先に降参してしまったのは彼女の方であった。  マルタが気恥ずかしそうに視線を逸らした瞬間、マスターは彼女の瑞々しい桜色の唇を強引に奪う。 「〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛?!♡♡♡♡ ちゅっ、ちゅぅ……っ♡♡ んむっ……ちゅっ♡♡♡ ——ちゅぅ♡♡」    彼は自分の唇を押し付けたまま、彼女とのファーストキスを楽しむ。最初は声にならない悲鳴を上げ、マスターの胸板を叩いて抵抗していたが、いつの間にかその抵抗も弱まっていった。  実際の時間では一分近い時間が経ち、彼はマルタの唇をゆっくりと解放していく。そして、両手が使えない間に募った想いを、彼女の瞳を見詰めながら伝える。 「好きですっ。マルタさんとの関係が昨日までで終わりなんて……絶対に我慢出来ない。もっと一緒にいたいです」 「〜〜〜〜〜〜〜っッ゛♡♡♡♡♡ だっ、だめっ♡♡ 昨日までの約束なんだからぁ……っ♡♡」 「マルタさんならそう言うと思ってましたけど、今回だけは言うこと聞けないです。好きです……結婚して欲しいくらい」 「けっ、結婚って……っ♡♡ おっ、落ち着きなさ——んむっ?!♡♡ ち゛ゅるっ♡ ぢゅるるぅ゛——っ♡♡♡」  内心で嬉しいという思いを誤魔化しながら、マルタが言葉でマスターを静止しようとする間も無く、彼女の唇は再び奪われてしまう。その日から薄暗い通路やマイルームへと連れ込まれ、マスターに愛の言葉を囁かれながら、口付けと身体を愛撫される生活が始まった。  

【R18 FGO小説】聖女マルタは、愛へと堕ちる 中編-2

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