シングルサイズのベッドの上、そこでは一組の男女が密着している。 ベッドの上で胡座を掻くマスターの股座は、ズボンの上からでも分かる位に長大なペニスを怒張させており、その膨らみに端正な顔を近付けるマルタという淫靡な光景が広がっていた。 彼は自分が発端となってしまったことは十分に理解していたが、それでも聖女という清らかな存在に淫らな行為をさせることに対して気が引け、もう何度目になるか分からない確認をしてしまう。 「——本当に良いんですか? 冷静に考えて聖女のマルタさんにこんなことお願いするのは……」 「いっ、良いから黙ってなさいっ♡♡ マスターが我慢してたのは私の責任なんだから、両手が使えない間は面倒見て上げるわよ……っ♡ そっ、それに誰にも言わないこと……良いわね!♡♡♡」 今回ばかりはマルタの思い切りの良い性格が災いしており、既にマスターの性欲を処理するという覚悟を決めてしまっていた。二人っきりの彼が履くズボンのウエスト部分に両手の指先を掛け、勃起したままのペニスに溜まった”邪念”を処理するために脱がそうとしている。 「これは神に背いて淫蕩に耽ってる訳じゃ無いから——大丈夫っ、大丈夫……っ♡♡」 呟くように自分に言い聞かせる彼女の瞳は、動揺や興奮、緊張を隠し切れずに激しく揺れ動いていた。己が神の教えに背く行為ではないと言い聞かせている時点で、若干手遅れな気もするのだが、マルタは一気にマスターのズボンを下ろそうとする。 しかし—— 「くっ、何かがつっかえてて……上手く脱がせられないじゃないっ♡♡ まっ、マスターもちゃんと腰浮かせなさいよっ♡! もうっ♡♡」 力強い棒がつっかえるように”何か”が抵抗しており、彼女はズボンを脱がせることに苦戦してしまう。何度か力を込めてもズボンが下ろせなかったため、マルタは彼にも腰を浮かせるように命令すると、力任せに引っ張ることにしたようだ。 「きっ、気持ち良くして上げるんだから……っ♡♡ さっさと脱ぎなさい——っ!♡」 ——べチンっ!! 「…………へっ?♡♡♡」 ズボンに押さえ付けられていた状態から勢い良く解放され、ブルンと盛大に跳ねた棍棒や槍のように長く太いペニスが、マルタの額に直撃すると共に拍手音にも似た大きな音が鳴った。硬質なゴムに包まれた鋼鉄の棒で叩かれたような強い衝撃に、彼女の半開きになった口からは間の抜けた声が漏れる。 「えっ、まってっ♡♡ こっ、こんなの知らないわよ……っ♡ うそっ♡♡」 瞳に映るのは人間の身体の一部であるとは思えない、マルタが普段から持つ杖の柄よりも確実に太く、三十センチ物差しよりも遥かに長くそそり立つペニスであった。とても中肉中背なマスターの股間から生えた生殖器であるとは思えず、巨躯を誇るオークの魔羅だと説明された方が遥かに納得の出来る代物である。 「あっ♡♡ あぁ……っ♡♡♡ ぉっ、おっきぃっ♡」 想定を遥かに超えた魔羅に対して絶句するマルタは、自分の価値観すら歪められてしまいそうなソレを凝視してしまう。雄々しい逸物の先端から根元に至るまでをじっくりと熱っぽい視線で見詰める彼女は、無意識の内に太もも同士をギュッと閉じていた。 (先っぽが痛そうな位に膨らんでっ♡♡ 膨らんでる所と棒みたいな部分との段差が、私の親指よりも深い段差になってる……っ♡♡♡ 棒の部分だってあんなに太くて長いっ♡♡) マルタが心の内で述べる感想の通り、彼のペニスは恐ろしい形状をしている。 子袋を殴打して無理矢理に排卵させることに特化した、握り拳やハンマーのように巨大な亀頭、膣襞や膣襞を一部の隙間も無くゴリゴリと掘削し、己以外の精を全て掻き出すことが可能な段差の激しい雁首が存在していた。 大木の幹を思わせる生命力の塊のように太く長い陰茎、成人男性の鍛え上げられた腕のような陰茎には、小指の太さと同じ位に太い血管が葉脈の如く張り巡らされている。陰茎の根元には禁欲生活で溜まりに溜まった精液がグツグツと煮詰まる、片方だけでソフトボール程の大きさの睾丸が鎮座していた。 まだ男を知らない処女に見せるには余りにも劇物であり、マルタの脳裏にもマスターのペニスの形が鮮明に焼き付いてしまう。そして、パンツとズボンの中で勃起したまま蒸れた濃密な”牡の臭い”が、外気に放出され始めていた。 思わず鼻を両手で押さえたい衝動に駆られ、目尻に涙が浮かぶ程の激臭である筈なのに、高潔で清貧な理性を真夏のチョコレートのようにドロドロに溶かしていく。 強固な理性を持っている筈の彼女も本能に負け、鼻呼吸を止めることが出来ず、牝に生まれたからには絶対に勝つことの出来ない牡臭を鼻を鳴らして嗅ぎ続けた。 「すぅ゛ーーっ♡♡ はぁ゛っ♡ 酷い臭いっ♡♡ すぅ゛ーーっ♡♡♡ はぁ……っ♡ 本当に酷いっ♡♡ ——すぅ゛ーーっ♡♡♡」 発情した犬猫のように口を開いたまま、鼻腔を膨らませて臭いを嗅ぐマルタは、自分が履くショーツに湿り気が帯びていくのを感じる。キリッとした意志の強さが窺える瞳がトロンと蕩け、口端からは唾液が溢れて顎先にまで唾液が伝う。 酷く発情したメス表情をしたまま、頭や肺の中を雄の臭いで一杯にすることに耽溺する彼女が正気に戻ったのは、マスターに声を掛けられてからのことであった。 「まっ、マルタさん? 大丈夫ですか」 「んぅ?!♡♡ ぁ゛——っ♡ なっ、何でも無いわっ!♡♡ 大丈夫っ、大丈夫だから……っ♡ さっ、触るわよっ♡♡」 耳の先端まで真っ赤に染めるマルタが言っても説得力に欠けるが、彼の性欲を処理するという本来の目的を思い出したため、ドクンドクンと力強く脈打つ怒張したペニスにおっかなびっくりと言った様子のまま触れる。 「ぅわっ♡♡ 熱っ♡ 火傷しちゃいそうな位に熱くて、ゴムみたいに硬いっ♡♡ そっ、それにビクンって跳ねてっ♡ 先っぽから透明なのが漏れてる……っ♡♡」 意識していないのに口から漏れるのは、規格外の大きさをしたペニスに触れた感想であった。 手の平が火傷してしまいそうな位の熱を帯び、どれだけ全力で握っても逆に跳ね返す程の弾性を秘めた肉の槍。両手で輪っかを作ってギリギリ指が回るレベルの太さであり、今もマルタの手の感触に喜ぶように力強く脈打っていた。 「こっ、こんなのがナカに……っ♡♡ ぜっ、絶対に無理でしょう♡ 私の腕よりも太くて長いのよっ♡♡ はぁーーっ♡」 見て嗅ぐだけで感じていた強く逞しい牡に直で触れ、彼女は自分の中で息を潜めていた牝が開花していくのを感じてしまう。その証拠に先程から下腹部にじんわりと熱が篭り、ショーツを濡らすだけでは収まらなかった汁気が、白い生地のハイレグ部分にも滲んできてしまっていた。 怒張したペニスの感触を確認するように『ぎゅっ♡♡ ぎゅっ♡♡』と、両手で握ったり弛めたりをマルタが繰り返す内に、パンパンに張った亀頭の先端にある割れ目からは、精液の混ざったカウパー液がトプトプと溢れ出していく。 規格外の大きさに見合った大量の先走り汁は、重力に従って亀頭全体を覆い尽くし、陰茎の先から根元に向かって垂れていった。当然、陰茎を握る彼女の両手にも半透明な体液に塗れ、その温かさと粘性を感じてしまう。 「いっぱい汁が漏れて手にもっ♡♡ グチュグチュって粘っこくてっ♡ すぅ゛ーーっ、はぁ……っ♡♡ 臭いももっと濃くなってるっ♡♡ 気持ち良いから出てるのよね?」 「はいっ、マルタさんの手が柔らかくてスベスベしててっ。温かくて凄い気持ち良いですっ!」 「〜〜〜〜〜〜〜っッ゛♡♡♡♡ そっ、それなら良かった♡♡ 出したくなったら、いつでも良いわよ……っ♡♡♡」 彼の言葉に安心した彼女は少しだけ得意気になるが、陰茎を握ったり弛めたりする動作を繰り返すだけなので、辛抱が出来なくなったマスターが性教育をするように射精するのに必要なことを教える。本当に最低限の性知識は備わっているのだが、実際に見たり実践したことが無い処女のマルタは、ある意味で非常に純度の高い耳年増であった。 「そっ、その確かに握られるのは気持ち良いですけどっ。もっと上下に擦ったり、先っぽを弄って貰わないと射精は出来ないです……」 「————っ♡♡ もっ、もっと早く言いなさいよっ♡ 私はこんなことするの初めてなんだからっ♡♡ まっ、マスターがやり方、指示しなさいよ……っ♡♡♡」 「それなら……両手で握ったまま上下に擦ってみて下さい」 「わっ、分かったわっ♡♡ ——こう?♡♡♡」 ——ぐっちゅっ♡♡ グチュっ゛♡ す゛ッちゅ♡♡ ぐぢゅッ♡♡♡ 彼から言われた通りに両手で陰茎を握ったまま、彼女は羞恥心を誤魔化すように上下に動かし始めた。大量に吐き出されて溢れた先走り汁が潤滑油となり、手の平と陰茎の間で粘っこい水音が鳴り響き始める。 「凄く気持ち良いですけどっ。もう少しだけ強く握って……後はもっと根本から先っぽまでストロークも長くしてくれると最高ですっ!」 「んっ……ふぅっ♡♡ こうよねっ♡ わっ、さっきよりも強く脈打ってっ♡♡ 先っぽからの汁もいっぱい溢れてくるっ♡♡♡ もっと——っ♡♡」 部屋の中にマルタの独り言と粘っこい水音だけが響き渡り、空間全体に雄の性臭が放たれ充満していく。自分の奉仕で気持ち良くなるマスターの表情や声、更に増える先走りの量に嬉しくなり、彼女は陰茎を握る強弱やストロークの速さなどを変え、彼がより気持ち良くなるやり方を模索し始める。 「もっと握るのは強くて良さそうねっ♡ それに擦り上げる時はゆっくりで……っ♡♡ 下ろす時は速い方がビクンって震えるっ♡ こうかしらっ♡♡♡」 ——ク゛ッちゅっ゛♡♡ ズチ゛ゅちゅチ゛ゅゥ……っ♡ グチュっ♡♡♡ ズチュちゅぅ゛——っ゛♡♡ 「ん゛……っ、呑み込みが早くて上手いです。このまま擦られるだけでも射精そうっ」 「そっ、そう……っ♡♡ こっ、このまま擦れば出そうなのねっ♡ さっさと出しなさいっ♡♡♡」 マスターに射精しそうと言われて更に得意気になるマルタは、このまま射精させようと手淫のスピードを速めていった。 両手で握っているのに身体が持っていかれそうな程にペニスが強く脈打ち、亀頭の割れ目から漏れる透明な先走り汁に白濁とした精液が混ざっていく。ソフトボール程もある大きな睾丸の中で、グツグツに煮詰まった大量の精液が出口を求めて暴れ始める。 吐精が近付いて腰が自然と浮き始め、気を緩めれば直ぐにでも射精してしまいそうになるが、マスターは歯を食い縛ることで耐えた。何とか声を絞り出し、両手を使って甲斐甲斐しくペニスを扱くマルタに射精することを告げる。 「————っ。まっ、マルタさん……っ。射精るっ、もう射精しますっ!」 「わっ、分かったわっ♡♡ 見てて上げるからっ♡ 溜まった分……全部出しちゃいなさいっ♡♡♡」 ——ずり゛ゅリュり゛ゅぅ……ずっちゅっ!!♡♡♡♡ 彼女の言葉と最後に強く握ってペニスを扱いたことが引き金となり、脳が焼け付くような快感と共に、睾丸の中で煮詰まり続けた精液が出口を求めて長い陰茎の中を何度も何度も根詰まりを繰り返しながら吐き出される。 「ぅぐ……っ、射精るッ!!」 「きゃっ♡♡」 ——びゅぶッ♡♡♡ ぶびゅるるるる゛ぅ゛ッ♡♡ ぶびゅッ゛♡♡ ぶびゅっ♡ どびゅびゅびゅびゅぶぶぶっ♡♡ ぶびゅぶる゛る゛るるる゛る゛る゛ぅ゛——っ♡♡♡ びゅぶッ゛♡♡ びゅぶッ♡ ぶびゅぶぶぶぶぶぶぶぶぅ゛——っッ゛♡♡♡♡ 溜まりに溜まったマグマが噴火するかの如く、何度も何度も噴き上げる濃厚過ぎる余りに黄ばんだ白濁汁が、亀頭の先端にある割れ目から溢れ続ける。 「あつっ♡♡ こっ、こんなにいっぱぃっ♡ まっ、まだ出てる……っ♡♡ ——ぅわっ♡♡」 何千億匹の屈強な精子が含まれる体液を頭からお尻まで浴びるマルタは、精液の圧倒的な質量と熱に心を奪われ、ただ思ったことをそのまま口にしてしまう。その後も止まることの無い精液で顔面を何度も塗り潰され、彼女の美しい髪や肌を汚して雄の臭いをマーキングしていく。 ——どびゅる゛る゛るる゛る゛るるる゛ぅ゛っッ゛♡♡ どびゅッ♡ びゅぶるるるるるるるるぅ……っ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぅ゛っ♡♡♡ びゅぶッ♡♡ びゅるるる……びゅぅ゛っ♡♡ びゅ……っ♡♡♡ 「はぁ゛ーーっ♡♡ ふぅ゛……っ♡ やっ、やっと止まった……っ♡♡ 出し過ぎっ♡♡ 出し過ぎよ……っ♡ はぁ゛ーーっ♡♡♡」 三分近い吐精を全身で受け止めた彼女の姿は、数千人にぶっかけをされたかのような惨状であった。顔や頭、背中やお尻を超えて太ももまで、黄ばんだザーメンがべっとりと付着しており、脳を冒す精の臭いが湯気と共に解き放たれている。 余りに粘性が高いが故に重力に従って滴り落ちることも殆ど無く、やっとベッドに垂れた時にも、熱したチーズのような長い糸を引くものであった。こんなにも濃厚な精が膣に僅かにでも侵入すれば、膣内を元気に泳ぎ回って子宮内に余裕で到達し、有無を言わせず受精卵を作り上げてしまうことだろう。 「こっ、これでマスターもスッキリしたでしょ……っ♡♡♡ んぁ゛っ♡ きょっ、今日のことは誰にも言っちゃダメなんだからっ♡♡ 良いわね——んぅ?♡♡」 完全にマスターの性欲を処理し切ったと確信したマルタは、今日のことを二人だけの秘密にしようとしたが、彼女の手の中で握ったままの”何か”が力強く跳ねる。最早、説明するまでも無いことだが、それは先程まで大量射精していた魔羅であり、萎縮するのでは無く逆にその硬度と大きさを増していた。 理解を拒みたくなる光景を目にするマルタは、まだ信じられないのか更に怒張したぺニスを両手で握って確かめる。先程までよりも更に硬くなった逸物の感触を掌や指先で感じ、それが現実のものであると嫌が応でも思い知らされてしまう。 「うっ、嘘でしょっ♡♡ あんなにいっぱい出したのに……っ♡ さっきよりも大きくて硬いっ♡♡♡ ——ひぃ……っ♡♡」 まだまだ奉仕を求めているマスターのペニスに、彼女の口から引き攣った声が漏れる。彼は申し訳なさそうにしながらも、治るどころか更に燃えたぎる性欲の処理をお願いした。 「マルタさんの手でもっと気持ち良くして欲しいです。一回だけじゃ足りないから、治るまで射精させて下さいっ」 「わっ、分かったわよっ!♡♡ マスターがスッキリするまで付き合うから——っ♡♡♡」 痛そうな位に怒張した魔羅を前にマルタが拒める筈も無く、暫くすると部屋の中にはまたグチュグチュと粘っこい水音が響き始める。その日だけで二十回以上の射精が行われることとなり、この日を境に性欲処理が二人の間で”日課”となったのだ。 「——マルタさん、今日もお願いします」 「〜〜〜〜〜〜〜っッ゛♡♡ わっ、分かったわよっ♡♡♡」