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『センスがいい絵』と『センスが悪い絵』の違いはココ!という話。

今回の話は、あくまで僕の主観なのですが、

『この絵はセンスがいいな。』

逆に『この絵はセンスが悪いな。』

と思うイラストの違いについて、

解説したいと思います。


最初に言っておきますが、今から紹介する

『センスが悪い絵』を否定するわけじゃ

ありません。


センスが悪いからといっても、その他に

素晴らしい要素があって、人気のある絵も

沢山ありますし、逆にわざとセンスを悪くみせる

ことによって、独特な味を出している絵も

あるからです。


それを踏まえた上で

『そういう考え方もあるのか!』位に捉えて

ご自分の絵の参考にしていただけると

嬉しいです。


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さて、僕が思う、

センスの悪い絵、センスの良い絵、


例えば腕の描き方一つとっても、カッコいい

ダサいという違いが生まれます。


端的に描き比べると、以下のような違いです。

ごめんなさい...。


そもそも肉付きが違うので

左が太い、右が細いという違いがありますが

太い=ダサい 細い=カッコイイ

そういうことではありません。


左右両方の絵は、特にそこまで構造が

変なわけじゃないですし、整合性がとれて

いないわけでもないにもかかわらず、


なんとなくパッとみた瞬間に、

左の描き方はなんとなくダサくて、

センスが無い絵に見えて、


右の方がなんとなくぱっと見

カッコよくてセンスが感じられる

絵に見えるような気がすると思います。


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その違いはなんなのかと言うと...、


『プライマリシェイプ』

の概念をもっているかどうかです。


プライマリシェイプというのは、

構造の正しい正しく無いとは無関係の、

『大きな流れ』や『美しい塊』の事。


もっというと、

『作者の美意識』のようなものです。


細部や構造を意識して、整合性を整える

前に、


『俺はこういう形が美しいと思う!』

という主張であるプライマリシェイプが無く

大きな流れが絵から感じられないと

『この絵、センス良く無いな....』

と感じてしまう原因になると感じます。


僕がプライマリシェイプの概念を

特に強く感じる、イラストレーターの例として

まっさきにあげるのは、


モンスターのイラストを多く手がけている

松浦 聖さんです。

(frame embed)




この方のイラストは、中身の書き込み

というよりも、プライマリシェイプが

本当に美しく特徴的です。


松浦さんの生み出すシルエットは

全てに特徴があって、自身が投稿している

黒塗りのシルエットからもみて取れるように

おそらくプライマリシェイプをことさらに

優先してキャラクターをデザイン

しているような主張を感じます。



さらに違う作家さんの例をあげましょう。

この作家さんをみて僕が驚いたのは、

これは『センスがよい例』として

あげていいのかは迷うところですが

Kudaさんという方のイラストも

すごく特徴的です。


(frame embed)



特にドラえもんのイラストなんかは、

むしろ、自分が好きな形である

プライマリシェイプの中に

ドラえもんの中身を

ギュギュっと無理やり押し込めたような

はちゃめちゃさがあって、

とても面白いですよね。


ここまで徹底すると、センスがいい

と言うよりかは面白いに振り切れて

しまう部分がありますが、


僕が伝えたい概念を端的に表している

作家さんの例として挙げさせて

いただきました。


みなさんは、イラストを描く時に

『プライマリシェイプ』と

『セカンダリシェイプ』

意識していますか?


もしできていなかったとしたら、

今日紹介した考え方をとりれてみると

あなた独自の絵に入れ込めて

『センスの良い』イラストを

描くための足掛かりになるかもしれません!



『センスがいい絵』と『センスが悪い絵』の違いはココ!という話。 『センスがいい絵』と『センスが悪い絵』の違いはココ!という話。 『センスがいい絵』と『センスが悪い絵』の違いはココ!という話。

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