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製作を断念した凌辱系ゲーム その8

カグヤ 「あうっ……くっ……んっ、ああっ」 気がついたカグヤは、また独房の中にいた。 カグヤ 「な、なんだ……この感覚は……」 前にもこんな事があったように思え、カグヤ は自分が、デジャヴでも見ているような気に なってしまう。 だが明らかに違うのは想像を絶する疲労感。 手足には力も入らず、頭もボーッとしてして 何が起きたのかが思い出せない。 カグヤ 「わ、私は……一体……」 頭を振って自らの身体を見ると、無残に服は 引き裂かれてボロボロになっていた。 しかしそれ以上に目を引いたのは、股間から 漏れ出てくる白濁した液体だ。 カグヤ 「ああっ……わ、私は……!?」 それを目の当たりにした途端に、カグヤの頭 に数時間前の光景がフラッシュバックする。 処女を無残に奪われた事。 大勢の前で為す術無く絶頂に追い込まれてし まった事。 そして、妖魔に中出しされて気を失った事。 カグヤ 「くっ……!!」 思い出した途端、自分の不甲斐なさと悔しさ にカグヤは表情を歪める。 そこに、まるでタイミングを計ったかのよう に、ニヤニヤと笑いながらシュラが現れた。 カグヤ 「シュラ……貴様……」 シュラ 「よおカグヤ。初体験の味はどうだった?」 カグヤ 「っ……!」 シュラ 「あんなシュチュエーションでロストバージ ンできるなんて、そうそう出来る経験では なかっただろ?」 カグヤ 「……………」 まるで小馬鹿にするようなシュラの言葉にも カグヤは唇を噛みしめて堪える。 今の状況でシュラに食ってかかっても、勝ち 目は無い。 それにチグサは、まだシュラの手にある。 一番カグヤが悔しいのは、シュラが言ってい ることが、全て事実ということだった。 反論する言葉の一つも浮かばない。 完全に沈黙したカグヤに、シュラは勝ち誇っ たように言葉を並べる。 シュラ 「初体験は、いい思い出になっただろ?」 カグヤ 「……………」 シュラ 「大勢の観客も、大満足で大喜びだったぞ」 シュラの一言一言に、カグヤは心を抉られて いく。 それでも彼女に出来る事は、ただシュラを睨 み付ける事だけだった。 それが単なる虚勢だとしても。 カグヤ 「……………」 無言のカグヤをニヤニヤ笑いながら見つめて いたシュラは、突然意外な言葉を口にする。 シュラ 「あれだけ観客を湧かせるショーを見せてく れた褒美に、お前にはもう一度チャンスをや ろう」 カグヤ 「な、なんだと……?」 シュラ 「条件は前と同じだ。負ければ………まあ、 どうなるかは身をもって知っているだろ?」 カグヤ 「くっ……」 シュラ 「どうする? このチャンスを受けるか?」 カグヤ (間違いない。シュラは何かを企んでいる。 だが、チグサを救う方法は……今のところ、 これを受ける以外には無い。) カグヤ 「わ、わかった……その条件、受けてやる」 シュラ 「ふふふっ、その返事を待っていたぞ」 カグヤ 「……………」 カグヤ (例えどんな事が待っていても、私は闘う! チグサを救う為なら……何度でも……。) カグヤは強い決意の元に、再び闘技場へ上が ることを承諾したのだった。 **次回に続きます。**

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