今回は番外編として漫画のキャラってどうやって作ったの?を綴ってみようと思います 【卜部あゆむ】 この作品、囲の王の主人公で実質的な物語のけん引役。彼女はわりとすんなり決まりました。 うそです(笑)まずこのあとに描くもう1人の主人公に最初印象で凄く負けていました。なんというか普通の人だったのです。とりわけ何かが大事ではない、とりわけ何かが嫌いでもない。ホントにどこにでもいる一般人を描いてしまったのです。僕は読者と同じ目線のキャラが必要と思っていたのですが意外とそうでもなかったみたいです。 彼女が変化したのは公務員という立場になったときです。どちらかと言うとストーリーともう1人の主人公の対比で形が形成されました。 特に3話目のラストのセリフは故郷を大切に思う気持ちを表現したセリフは気に入っています。 町を救うヒーロー!それが彼女ですね!! 【王貴環】 彼?彼女?とにかく性別不明の謎のダークヒーローが描きたかったのを覚えています。自分は善人を書くのはわりと得意なのですがこの環に関しては新しい挑戦でした。 このキャラを最初に思いついたときのイメージは「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターでした。僕はこの映画が好きで環のイメージにぴったりだったからです。 この物語はいかに環がかっこよく詐欺を働くかが焦点の一つでした。物語にどんでん返しを加えるのが環の役目です。3話の時点で既に詐欺を一つ実は働いています。これは物語の大きな伏線になっているので「そうきたか!」と驚いてもらえると思います。 そんな環のビジュアルは担当さんに何度も直されたのを覚えています。とにかくかっこよく!かっこよく!!自分の中で一番カッコイイなにかを模索したキャラデザでもあります。 こんな感じでキャラを作りました。漫画は登場人物の魅力が大きなウエイトを占めるのでいつもキャラクターには心を砕いてます。 そんなキャラ達が大活躍する漫画はこちらから!! 囲の王第1話 https://www.pixiv.net/fanbox/creator/258104/post/237322