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ドルフィン『裏』ファン感謝祭①

◇I


スタジアムを出てすぐ、男は携帯デバイスをポケットから取り出すと、チャットでどこかへメッセージを送っていた。


メガネの男

(さて、″上″に報告は完了、と。次は宿の確保か。やれやれ、これくらいは向こうで手配しておいてくれても良いだろうに…)


男はそんなことを考えながら溜息をつくと、すぐに頭を切り替え、デバイスに表示されたマップから宿を探し始めた。


メガネの男

(まぁ金の心配がないだけ良しとするか。せっかくだ、それなりに良い部屋を選ばせてもらおう)


男が条件を入れながら検索をかけるとすぐ画面に幾つかの候補が表示される。

しかしどれもジェットバトル目当ての若者がターゲットといった雰囲気で、あまりしっくりとこない。


男はすぐに近場で探すのは諦めると、デバイスをポケットにしまい、どうしようかと考えながらスタジアム沿いに街を散策し始めた。



メガネの男

(せっかく海の街に来たんだし、やはり海辺の近くか? いやしかし今後の動きを考えると駅やドルフィンたちの練習場の近くの方が…。やれやれ、こういうのは苦手なんだ、ガイド役の1人でもいれば楽なんだがな。ん…?)


スタジアムの入り口付近の踊り場に立つ男の目に、珍しい格好をした若い女性たちの姿が映る。それはいわゆるメイド服と呼ばれるもので、日本では一部の街やカフェでしか馴染みのない、給仕仕事の衣装だった。


しかし、その凛とした立ち振る舞いからどうもコスプレ、というわけでもなさそうで、


???

「…では貴方たちはいつも通り、お嬢様が着替えを終えるまで更衣室近辺の警戒を。残りはファンが勝手な真似をしないよう、撮影エリアまで誘導してください。最近はプロに絡むアマチュアドルフィンたちの行動も過激になっていますから、各自警戒を怠らない様に」


メイド姿の少女たち

「はい!」


リーダーらしき女性の指示を受け、長いスカートを翻しながら忍者の様な素早さで駆けていくメイドたち。


たちまち彼女たちの姿は見えなくなり、その場にはリーダーらしき女性だけが残る。


彼女はまだ仕事が残っているのか、懐から携帯デバイスを取り出すと、何度も画面タッチしながら電話を繰り返し、忙しそうにあちこちと連絡を取りあっていた。


メガネの男

(ふぅん、若いのにずいぶん仕事の出来る女って感じだ。さっきの会話から察するにKAZAMIの関係者といったとこだろう。ならあの格好にも納得がいく。それに…)


男は彼女に気取られないよう、遠くから目を細めると、その体を上から下まで舐める様にじっくりと観察した。


年はおそらく20歳前後。厳しさの垣間見える凛とした顔立ちに、ウェーブのかかったアッシュブルーの髪を両サイドに束ねたツインテール。


肌はゆったりとしたメイド服の下に隠れているが、白いエプロンで絞りの効いたウエストや、横から見るとハッキリわかる豊かな胸の膨らみ、そして袖から覗く細い手首や、お尻のラインに沿って流れるスカートの線から、そのスタイルの良さが垣間見える。


そのきびきびとした仕事ぶり、そして何より彼女の美貌や体にヒクヒク反応する下半身の直感を信じ、男は彼女を自分のガイド役にしようと、すぐにその場で決めた。


メガネの男

「やぁ、そこの方。お忙しそうなところすいません、少しお話良いですか」


ニコニコとした笑顔、かつ、いかにも困ってますといった雰囲気で、男がメイド服の女性に声をかける。


女は男に気づいて振り向くと、即座にデバイスを懐にしまって丁寧に前で手を組み、顔を微動だにしないまま口を開いた。


???

「はい、どのようなご用でしょう」


機械音声のように抑揚のない淡白な口調ながらも、拒絶するような雰囲気も全く見せず、丁寧に言葉を返す女性。


正面から目が合い、そのクリっとした美しい瞳に思わず吸い込まれそうになりながら、男は会話を続けた。


メガネの男

「あなた、この街の方ですよね? 実は私、ジェットバトル関係の仕事で今日この街に来たばかりの者なんですが、宿探しに困っておりまして…。この辺りでどこか良いホテルなどはご存知ありませんか」


???

「ホテル、ですか。ええ、この街の施設でしたらおおよそお答えできるかと思いますが…」


思った通り、仕事のできる女性の様だ。

男はそう考えながら彼女にゆっくり近づきながらデバイスをポケットから再び取り出し起動させると、周囲を警戒しながら素早い操作でアプリケーションを開く。そして彼女に事情や希望の料金帯などを軽く伝え、地図を見せる様にデバイスの画面を彼女の目の前へと差し出した。


だが、その画面に表示されていたのは街のマップではなく…。


メガネの男

(マインドコントローラー、起動ーーー。)


???

「え…」


てっきり街の地図を見せられるものと思っていた女性の瞳に、いくつもの光の点滅が画面のあちこちで煌めき、キィィィィンという耳鳴りが頭に響く。


同時。

彼女の瞳からまたたく間に光が消えまるで魂が抜けたように虚な表情で画面を覗いたまま、その場でピクリとも動かなくなってしまった。


???

「…………。」


メガネの男

(さて、下ごしらえは完了っと。さぁ、ここからどうしようか)


そうして男は再びデバイスを自分の手元に戻しすと、その場で硬直する彼女の美しい横顔を眺めながら、人目に触れないよう、ひっそりと邪悪な笑みを浮かべていた。



◇Ⅱ


メガネの男

「いやぁ、助かりました。良いホテルを教えて頂いただけでなく、街の案内までして頂けて」


???

「いえ、これくらいのことであれば。お食事、ありがとうございました」


相変わらず淡々とした口調で喋りながら、目の前で丁寧に頭を下げるメイド服の女性。男はいやいやと手を小さく振りながらレジで2人分の会計を済ませると、カナロアという街のカフェを2人で後にした。


カフェと言ってもメニューは豊富で、どちらかといえばレストランに近く、派手さはないものの、味も良く、地元の人間の間では有名な店らしい。


男はそこで食事を取りながら彼女と会話する中で、ホテルの予約の件だけでなく、様々な情報を入手していた。


まず横を歩くメイド服の女性。

彼女の名は長土 萌依(ながと めい)。


予想した通りKAZAMIの令嬢、風見エレン専属のメイドであり、最近はチームの控選手としての訓練もしているとのことだった。


また他チームの選手や関係者とも交流があり、データからは読み取ることのできない選手たちの性格や趣味趣向、苦手なものに至るまで様々な内部事情を知ることができた。


メガネの男

(ふ…控えの選手とはいえ、まさかいきなりドルフィンの1人と接触できるとはね)


店を出てからしばらくも男は歩きながら彼女にいくつかの質問を繰り返し、情報を引き出していく。


そんな男に対し萌依は、無感情な表情を崩さぬまま淡々と質問に答え続けていった。


メガネの男

(ふふふ、マインドコントローラーの効き目はバッチリのようだ。特殊な波の音波と光信号を複合的に与えることで、対象に強力な暗示を施す僕の長年の研究成果…。今の彼女は僕の言葉に対し、どんな無茶な要求であっても受け入れ、その判断に決して疑念を抱くことはない。例えばこんな風に、ね)


メガネの男

「あぁそうだ、大事なことを思い出しました。萌依さんに一つ、お願いがあるんですが聞いてもらえますか」


萌依

「はい、なんでしょう?」


メガネ

「実は僕ね、前から萌依さんみたいな綺麗でかわいいメイドさんに憧れていまして。今日から僕の専属メイドになって欲しいんですよ。もちろん、構いませんよね?」


ずいぶん唐突で無茶な要求。

通常なら応じるはずもなく、怪しんで逃げられてもおかしくないだろう。


しかし、萌依はとくに動じる様子もなく、その場でピタリと立ち止まると、男の顔をゆっくり見上げながら彼の方に体を向け、再び淡々とした口調で返答した。


萌依

「専属メイド、ですか? えぇ、それは構いませんが…。あ、いえ…私にはお嬢様をみ、見守る…使命が…。うっ…、んんっ…!」


突然、彼女が右手で頭を押さえ、苦しそうによろめく。どうやら彼女にとって風見エレンを見守る仕事は随分と大切なことらしい。暗示と自我が反発を引き起こし、脳に負荷を生じさせてしまったようだった。


メガネの男

「あぁ、すまないすまない。急に無茶を言ったね。無理なら普段の職務はそのまま仮で続けて貰って構わないよ。空いた時間を僕に分けてくれるだけで良いんだ。手間のかかる仕事をお願いするつもりも全くないからね」


一瞬焦ったように彼女をなだめる男。

男の言葉で頭痛が引いたのか、萌依は呼吸を整えると、彼の方を見上げながら再び口を開いた。


萌依

「そう、ですか。ええ、でしたら問題ありません。必要があれば、なんなりとお申し付けを」


そう淡々と返す萌依。

男は一種ヒヤリとした心臓を落ち着かせながら、すぐに頭を次のステップへと切り替えた。


メガネの男

(ふぅ…危ない危ない。暗示の掛け方にはまだまだ研究が必要だな。ま、これは今後の課題にするとして、今夜はひとまず楽しませてもらうとしようか)


そうして男はそこから約百メートル程の先。ビルの隙間から覗く高級ホテルの看板を視線に捉えると、今にも興奮で奮い立ちそうな下半身を理性で抑え込みながら、横を歩く彼女と共に、その入り口を目指して再び歩き始めるだった。


◇Ⅲ


それから15分。

男はワダツミでも5本の指には入りそうな高級ホテルの一室にチェクインを済ませ、萌依と共に建物の30階にある部屋へと入っていた。


部屋はよくある形式のスタンダードなツインルームだが、高級ホテルだけあってベットから浴室までどれも一級品が揃えられている。どうやらここの運営もKAZAMIグループの系列らしく、萌依が男の要望に応え、何から何まで手配を済ませてくれた。


辺りは日が沈みかけて暗くなり、まだ電気をつけていない部屋の窓からはワダツミの美しい夜景が海の向こうまで良く見える。


だが男にとってはそんな美しい景色も、今は単なるオマケ程度のものでしかなった。


メガネの男

「それじゃあ萌依くん、さっき伝えた通り、専属メイドになった君には朝まで僕に付き従ってもらうよ。それでいいね?」


男がメガネ越しに萌依の体を舐めるように見ながら彼女の同意を確認する。

男の言葉の意味を察したのか彼女の表情は一瞬強張るが、一呼吸置いて再び体の前で手を組み直し、小さく頭を下げた。


萌依

「はい、私は貴方様の専属メイドですから。如何様にでも」


ぺこりと丁寧に返事をする彼女に男が邪悪な笑みを浮かべる。暗示は積み重ねれば積み重ねるほどに効果を発揮し、相手はそれを自分の意思で選んだと錯覚していく。

カナロアや街中での会話の中で常に相手に同意の確認を取ってきたことで、暗示はより強固なモノとなっていた。


メガネの男

(ここまで暗示を重ねておけばもう大丈夫だろう。さぁ、そろそろ楽しませてもらおうか)


笑みを浮かべる男の股間が、まるで枷を外したようにムクムクと起き上がっていく。


それはズボンをグングンと押し上げ、目の前にいる萌依からもハッキリと分かるほど、巨大なモノへと変貌を遂げた。


萌依

「あ…」


男の下半身の変化にすぐ気づいた萌依が小さく声を漏らし、無感情だった顔をほのかに赤く染め、小さく戸惑いの表情を見せる。


ズボンから目を逸らし、困ったように部屋のあちこちに視線を散らせる彼女の反応の変化をいやらしい目で楽しみながら、男は自分の上着をベッドに脱ぎ捨て、再び口を開いた。


メガネの男

「さぁ、歩き疲れたことだしまずはお風呂にでも入って一緒に汗を流そうじゃないか。そうだろう? ほら、萌依くんも脱いだ脱いだ!」


萌依

「えっ…!? あ…はい、そ、そうですね…」


男に言われるまま、自ら服のボタンに手をかけ、メイド服を脱ぎ始める萌依。


彼女は男と共に一枚、また一枚と衣服を脱ぎ、その場で共に生まれたままの姿へと近付いていく。徐々に明かされていく彼女の姿に興奮が抑えきれなくなったのか、男は萌依がブラとショーツだけの下着姿になったところで、一度彼女の動きを止めた。


メガネの男

「あぁ、ストップストップ。せっかくだ、最後の一枚は私に任せなさい」


萌依

「え、あっ、待っ…」


萌依が自分で下着に手をかけるよりも早く、男は興奮した様子で彼女の豊満なバストを包んだブラの肩紐に手をかける。そして右腕を彼女の背中に回し、パチンと小さく音を立て、ホックを外した。


萌依

「んっ…」


ブラを他人に外される経験は初めてなのか、萌依が顔を真っ赤に染めながら、無感情だった表示を驚くように崩す。


そして男がブラの肩紐に左の指を引っ掛けたまま腕を下に下ろすと同時、彼女の豊満な胸が目の前で露わとなった。


メガネの男

「はは、こりゃすごい。なかなか立派じゃないか。バストサイズはいくつだい、もちろん教えてくれるよね?」


口元をいやらしく歪めながら、萌依の深い胸の谷間を舐め回すように眺める男。

そんな男の質問に萌依は、顔を赤く染めたまま、両腕で自分を優しく抱きしめるように胸を隠し、恥ずかしさを堪えながらゆっくりと答えた。


萌依

「は、88…だったと思います…。以前選手登録の際に測り直したので確かかと…」


メガネの男

「ほぅ、88…それはそれは。今夜が楽しみだねぇ」


萌依

「はぁ、そう、ですか。それは…良かったです…」


男の視線が耐えられないほど恥ずかしくて仕方ないのか、萌依が目を逸らしながら答える。


そんな彼女に男はもう一度口を歪ませると、さらに両腕を彼女のショーツと肌の間に滑り込ませ、ゆっくりと床に向かって下ろして行った。


萌依

「んんっ…」


メガネの男

「はは、こちらにも綺麗な谷間が見えたね。流石KAZAMIのお嬢様お抱えのメイドさんだ。体の美しさも一級品だよ」


萌依

「あ、ありがとうございます…。でも、あまり間近で見るのは…その辺にして頂けると…」


余程恥ずかしいのか、萌依は顔を男から逸らしたまま、真っ赤になりながら搾り出すように言葉を漏らす。


そんな彼女を見て、男はふ、と鼻で笑うと、再び彼女の前で立ち上がった。


メガネの男

「はは、どうせこの後散々見せ合うのにかい? ほら、いつまでも恥ずかしがってないで。今度は君が僕のパンツを脱がす番だよ。出来るね?」


萌依

「……っ」


男の要求に萌依が驚いた顔で視線をゆっくりと男の下半身に移す。そこでは男の履いたボクサーパンツがまるでポール式テントのように膨らみ、その中でテントを支える太い棒が彼女の前に姿を見せる時を待ち侘びるかのようにヒクヒクと小さく蠢いている。


萌依はその物体をマジマジと凝視しながら、緊張で顔をさらに赤く染め、ごくりと小さく息を呑んだ。


メガネの男

「ほらほら、見てるだけじゃパンツは脱がせないよ。膝をついてゆっくりと下に降ろすんだ、出来るね?」


萌依

「は、はい…」


男に言われるまま、彼の腰に両手を添えながら膝を床につける萌依。


ボクサーパンツの生地に指をかけ、ゆっくりと下に降ろしていく。

中で硬い棒が生地に引っかかったまま、それを無理矢理押し下げるように力を込める。そして、


バチンッ!!!!


萌依

「ひゃっ!?」


硬い棒から生地の引っ掛かりが外れた瞬間。ボクサーパンツの中から、大きく上下にブルンと揺れながら、長く逞しい肉の棒が姿を表す。その先っぽはマツタケのような"傘"を持ち、外から入り込む街明かりが反射して、暗がりでも分かるほど鈍い光沢がテカテカと浮かんでいた。


萌依

「これが男の人の…」


揺れる肉棒の先端を目で追うように見つめる萌依。


その反応からして恐らく見るのは初めてなのだろう。彼女が処女だと確信した男はさらに気持ちを昂らせながら、彼女の前に晒したペニスをさらにグングンと硬くしていった。


メガネの男

「ははは、これご珍しいかい。そんなに見つめなくても後でたっぷり見せてあげるよ。その前にまずはお風呂だ。せっかくの高級宿なんだ、一緒に入って楽しもうじゃないか」


萌依

「あっ…!」


萌依の手を強引に掴み、裸の彼女を引き連れ、ズンズンとバスルームに向かって歩き出す男。オレンジ色の照明が浴室を照らし、男が水栓の蛇口を捻ると熱いお湯が浴槽の中へと流れ込む。男はバスルームの扉を閉めると、まだ体も洗わないまま、裸の萌依を浴槽の中へと連れ込んだ。


メガネの男

「さぁ、お楽しみの前だ。体を綺麗にしてあげよう」


萌依

「え…。あっ、そんな、手でっ…! ひゃんっ…!」


恥ずかしがる萌依の体に男が手でボディソープを塗りたくり、彼女の柔らかな肌をマッサージするように泡立ていく。


ジャブジャブと湯が溜まっていく浴槽を泡まみれにしながら、男は彼女の体の柔らかさを確かめるように隅々まで弄んでいった。


萌依

「はぁ、はぁっ…あ、あぁっ…!」


全身を弄られながら、喘ぐように声を漏らす萌依。

男は彼女のほどよく鍛えられた太ももにキュッとあがった若い尻肉、細い二の腕やくびれたウエストまで存分に堪能すると、いよいよメインディッシュに手を伸ばした。


メガネの男

「ほらほらいつまで恥ずかしがってるんだいい。あとはそこだけだ。その大きな胸も綺麗にしてあげよう」


萌依

「あ、ひゃんっ…!」


顔を赤らめながら胸を隠す萌依の腕を無理矢理剥がし、男の両手が彼女の豊満な胸を下から中央へ寄せ上げるように掴む。


まるで円を描くように手を動かし、胸を揉みしだく男の手の動きに合わせ、下から上へ、内から外へと柔らかな双丘が形を歪めていく。そしてその頂きにある突起を男が指で弾くたび、萌依の体がビクンと跳ねた。


萌依

「はぁっ…はぁっ…! んんんっ…」


メガネの男

「はは、どうだい、気持ちいいだろう」


腕の中で小さく喘ぎながら体を捩らせる彼女を、面白がりながら愛撫を続ける男。お湯が浴槽から溢れ出したところで蛇口を閉めると、今度は彼女から手を離し、その場で立ち上がった。そして今度は自分の泡まみれになったペニスをシャワーで洗い流し、そのいきり勃つペニスを萌依の目の前にグイ、と突き出すのだった。


メガネの男

「さ、それじゃあ今度は僕のモノをキレイにしてもらおうか。そのお口でね」


萌依

「く、口…ですか…?」


メガネの男

「あぁ、そうさ。メイドといったらご奉仕だろう。それともKAZAMIのメイドさんはこっちには疎いのかな」


目を泳がせながら頬を赤らめる彼女の前で、男はそう言いながら指でペニスをブンブンとわざとらしく上下に揺らし、ねだるように萌依の口元へと近づけていく。


少し戸惑う表情を浮かべながらも、揺れる肉棒をチラチラと横目で見続け、萌依はようやく覚悟を決めたのか、恐る恐るペニスに手を伸ばしていった。


萌依

「わ、わかりました…。その、正直言ってあまり詳しいわけではないのですが、一応智識程度には知ってますので…」


そう言いながら萌依が目の前でヒクヒクと震える逞しい肉竿を見つめる萌依。彼女はお湯いっぱいの熱い浴槽の中で膝をつくと、おずおずと手を伸ばしたり引っ込めたりを繰り返しながら、男のペニスの根元を優しく握ると、ゆっくりと唇をその先端の膨らみへと近づけていった。


萌依

「はむっ…。ぢゅる、んんんっ…」


メガネの男

(おぉ…)


彼女の小さな口が男の亀頭をすっぽりと覆った瞬間、お湯に浸したような熱いじんわりとした感触がゆっくりと竿全体を包み込んでいく。萌依は体を前後に小さく揺らしながら男の肉竿の裏筋に舌を這わせ、辿々しいストロークでフェラを始めた。


萌依

「ん…ぢゅる、んんっ…ふんんんっ…」


メガネの男

「おぉぉっ…初めてにしては中々じゃないか。舌の生暖かい感触がしっかりと竿を包んで、玉袋まで震えて喜んでいるよ。そら、君にもサービスしてあげよう」


そう言って男は萌依にペニスを咥えさせたまま、浴槽の中で足を広げ、やや中腰になると、再び萌依のバストへと右手を伸ばし、先ほどのようにぐにぐにとその大きくて柔らかい半球をこねるように揉みしだき始めた。


萌依

「ひゃうぅんっ…!」


メガネの男

「はは、先っぽがすっかり硬くなってるじゃないか。ひょっとして舐めながら興奮しているのかい、かわいいねぇ。次はこっちでお願いしようかな」


萌依

「ぷぁっ…、えっ…?」


萌依の口からペニスを引き抜いて束の間。男今度は彼女の手を引いて湯船の外に出ると、ボディソープを自分の体に塗りたくり、萌依の体を抱き寄せたまま、ゆっくりとタイル床の上に寝そべる。そして彼女を体を弄りながらこう指示した。


メガネの男

「さ、今度はその大きな胸で僕の体を綺麗にしてもらおうか、全身くまなくね」


萌依

「胸で…こ、こう、ですか…?」


疑念を抱くこともなく男の指示に素直に従いながら、萌依が寝そべる男の体の上でボリュームのある柔らかな胸を滑らせていく。動きは辿々しいものの、男はその熱心な奉仕にペニスをさらに硬くしていく。


ひとしきり全身でその感触を楽しんだ男は起き上がると、今度は彼女を床に押し倒し、胸の谷間へとペニスを挟み両手で乳房を寄せあげながら、腰をゆっくりと前後に動かし始めた。


メガネの男

「さぁ、次はこっちで楽しませてもらおうか」


肉竿を包み込む絹のようにスベスベとした心地よい肌の感触と、じんわりと温かい体温が男の体に快感を奔らせる。


男は彼女の乳房で更なる快楽を得ようと、さらに腰の動きを加速させた。


ズリュッ!ズリュッ!ズリュッ!


萌依

「んぁっ…! はぁっ、あぁぁっ…!」


男が腰を前後に動かすたび、萌依の乳房に埋もれたペニスの先が彼女の目線の先で何度も顔を出す。


じわじわと先から滲み出すカウパーの汁を見ながら頬を赤らめる萌依。男はそんな彼女の顔に己の猛った欲望をぶち撒けようとさらに腰を激しく揺らした。そして、


メガネの男

「んんんっ、イクぞ! っあぁっ!!」


ドビュッ!! ビュルルルッ!!

ビュプププッ…!


萌依

「んあぁぁっ…!」


ビタビタと鈍い水音を立てながら、萌依の顔に勢いよく命中していく男の精液。

ゼリー状の濃い白濁は彼女の髪や顔に引っかかるように張り付き、ねっとりとした糸を引きながら、その白く美しい肌を伝ってタイルの上へと落ちていった。


萌依

「はぁ、はぁっ、はぁっ…。これが、男の人の…精液…」


プカプカと湯船に浮かんで漂う白濁の塊を見て、恥ずかしさと好奇心が入り混じったような表情を浮かべる彼女。


白濁の絡みついたまま頬を赤く染める彼女に男は満足するどころか、さらに欲情の念を湧き上がらせ、次の段階へ進むことにした。


メガネの男

「はは、いけないいけない。萌依くんのパイズリがあまりに気持ちよかったんで思わず先走ってしまったよ。綺麗にするつもりが逆に汚してしまったね。さ、体を洗ってさっさと出ようか」


そう言って男はシャワーを手に取り、自分と萌依の体をを熱いお湯で綺麗に洗い流すと、バスタオルで軽く互いの体を拭き、興奮も冷めやらぬままベッドルームへと直行した。


◇Ⅳ


萌依

「ひゃんっ…!」


男はバスルームから出ると、萌依をすぐにベッドへと押し倒し、その美しい体を隠したバスタオルを剥ぎ取って捨てた。


先ほど射精したばかりだと言うのにペニスは天井を指すように高々とそそり勃ち、今にも爆発しそうな様子で沸々と揺れている。


男は今すぐにでもベッドの上で彼女をめちゃくちゃにしたい衝動を抑え込みながら、カバンから携帯デバイスを取り出し、その電源を入れた。


メガネの男

(さぁ、こちらの指示へ素直に従うまでは暗示が効いてきた。ここらでさらにカスタマイズといこうか)


男がデバイス上に表示された水の波紋のようなマークをタッチすると紫色の画面に幾つかのボタンやパラメータが表示される。


男は操作を進めながら素早くいくつかの設定を行うと、決定ボタンを押し、その後表示された画面を彼女へと見せつけた。


メガネの男

「さぁ萌依くん。この画面をよく見ながら、君が今、最も好意を寄せる男性を思い浮かべなさい。その感情はだんだんと目の前にいる男へと向けられることになる。いいね、一番好きな男のことをよーく考えるんだ」


萌依

「私の、好きな人…ですか…?」


画面を見つめながら虚になっていく萌依の瞳。やがてゆっくりとその視線を自分の携帯デバイスが入ったメイド服の方へと向ける。


どうやら意中の相手は連絡を取り合える仲らしい。男は彼女のメイド服からデバイスを取り出すと、チャットを開き、その相手を調べた。


風見エレン、KAZAMIの他のメンバーに混じり1人、やたらと連絡を繰り返している人間を見つける。そこには名前欄に『コーチ様』と表示されていた。


メガネの男

「ふぅん、KAZAMIの関係者かな。君の意中の相手はこれかい? 恥ずかしがらずに正直に答えてごらん」


萌依

「…そう、です。コーチ様…KIRISIMAの…」


メガネの男

(KIRISIMAの? へぇ、KAZAMIのメイドがなんでまた。ま、今はどうでも良いか)


少し不思議に思いながらも、男はデバイスをベッドに放り投げると、気持ちを切り替え、再び彼女の美しい体を見下ろしながら、再び股間を硬くさせる。


暗示が効いたのか、彼女の男を見つめる目つきが先ほどまでの硬い表情から打って変わり、どこかじんわりと熱を帯びたものに変わってきていた。


メガネの男

「それじゃあ始めようか。こちらに尻を突き出して後ろを向きなさい」


萌依

「は、はい…」


あの頑なに表情を崩さなかった彼女が顔を赤らめながら恋人を前にしたように解けた表情で返事を返す。余程コーチ様という男ら彼女に信頼されていたのか、なんの迷いもなく彼女はベッドの上で四つん這いになりこちらに尻を向けた。


メガネの男

「それじゃあ挿れるよ。いいね?」


萌依

「は、はい、どうぞ…んあぁあっ!」


ヌプププッ…!



彼女が返事を仕切るよりも早く、男が彼女の膣へとペニスを埋めていく。はじめて味わう男のモノの感触に萌依が小さく悲鳴を上げた。


メガネの男

(はは、やはり初めてか。それにしても足腰を鍛えてるだけあってすごい締め付けだな。ドルフィンってのはみんなこうなのか?)


そんなことを考えながら男は再び携帯デバイスを手に取り、パラメータを弄りながら決定ボタンを押すと、彼女の近くへと放り投げる。その画面に表示された波紋のようなグラフィックは閉じたり広がったりしながら波のような音色を小さく奏でていた。



萌依

「あ…あぁぁ…」


再び虚な瞳に変わり、ガクンと脱力していく萌依。彼女が深い暗示状態に落ちたのを確認すると男は、薄い笑みを浮かべながら、彼女の耳元でこう囁いた。


メガネの男

「いいかい、君は今から僕のチ◯ポで突かれて気持ちいいと感じるたび、どんどん僕のことが好きになっていくよ。そしてチ◯ポが欲しいと感じたら正直に言うんだ。いいね?」


萌依

「はい…正直に、いいます…」


虚な瞳のままうなずく彼女に男はふ、と笑うと、再びデバイスの画面に手を触れ、画面に表示された波紋と波の音を消す。


そして彼女の瞳が光を取り戻してすぐ遠慮なく腰を振り始めた。


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


萌依

「んぁっ…! はぁっ、あぁぁっ…!」



まずは小手調べの軽いストローク。

男は彼女の表情の変化を確認しながら、腰の振り方や速度を変え、暗示の効果を確かめていく。


どうやら効き目は確からしく、彼女の視線はさらに熱を帯びながら、まるで恋人を見るような瞳でチラチラと男の方へ視線を送り始めた。


メガネの男

「どうだい、気持ち良いかい? んん?」


萌依

「そ、それは…」


顔を真っ赤に染めながら、こちらを濡れた瞳でこちらを見つめ、恥じらうように口を籠らせる萌依。好意を寄せる(と思い込んでいる)相手の前ではしたないとでも感じているのだろう。そんな彼女に男はさらに激しく腰を打ちつけながら、さらに言葉で責めたてた。


萌依

「んあぁあっ…! また、激しくっ…!」


メガネの男

「ほら、さっきチ◯ポが欲しければちゃんと言うように教えたろう。どうだい、もっと欲しいかい!?」


男の激しいピストンにガクガクと体を揺らしながら萌依がさらに顔を赤らめる。彼女は体を駆け巡る快感に耐えながら、枕に顔を埋め、チラリと横目でこちらを恥ずかしそうに見つめながら、まるで観念したかのように口を開いた。


萌依

「はぁっ、はぁっ、はい、欲しい、ですっ…。主、さまのおチ◯ポもっと、激しくっ… !」


メガネの男

「はは、よく言えたね。それじゃあ私のメイドにご褒美をあげよう。そらっ!」


パンパンパンパンッ!!


萌依

「はぁあぁっ♡♡♡」


先ほどよりもさらに激しく繰り出される男のピストン。ベッドは壊れそうなほどギシギシと音を立てながら軋み、肉と肉が打ち付け合い空気の爆ぜたような音が部屋中に響く。そして男は彼女の腰と手を掴み、体をより深く密着させながら、フィニッシュに向け腰をさらに小刻みに振り、ピストンのペースをあげた。そして、


メガネの男

「おぉおぉっ! イクッ、出すぞぉっ!」


萌依

「ふぁっ♡ はいっ…私もっ、もうっ…! あっ♡ はぁっ、あぁあぁぁぁぁぁっ♡♡」


ビュルッ!! ビュルルルッ!

ドビュルルルッ!!



萌依

「はぁあぁぁっ…♡」


生まれて初めて味わう未知の快感。

男のペニスが中で跳ねる毎に放たれる熱い迸りが奥を打つ度、心地よい快楽が萌依の体を電流のように駆け巡る。


2度、3度と強烈な快感を立て続けに味わいながら、彼女はやがて脱力するようにベッドへと倒れ込んだ。



萌依

「はぁ、はぁ、はぁっ……!」


メガネの男

「はは、そんなに良かったかい。じゃあ次は…」


汗だくでベッドに倒れ、股から白い白濁液を流す彼女を満足気に眺める男。

だが彼のペニスは未だ衰えておらず、彼女の体を再び楽しもうとゆっくり覆い被さろうとする。そんな時だった。


ブルルルッ! ブルルルッ!


近くに放り投げていた萌依の携帯デバイスがバイブレーションと共に光り出す。

男は横たわる萌依の代わりにデバイスを手に取ると、それがある人物からの着信だと気づいて、口元を歪ませながら通話ボタンを押して萌依の顔の隣に置いた。


???

「ちょっとメイド長! あんた今どこにいるの!? さっきも電話したのに全然出なないし! メイドのみんな心配してるわよ!!」


通常通話だと言うのに男の方まで届くキンキンとした怒鳴り声。その声を聞き、今しがたまでベッドに脱力したまま横たわっていた萌依が慌てた様子で体を起こし、声の主に向かってすぐに返事をした。


萌依

「お、お嬢様ですか? 今どちらに…?」


エレン

「それはこっちのセリフよ! あんたの姿が見えないって言うから、試合が終わった後、スタジアムの周りをチームのみんなにも手伝って探してもらってたの!! なのにどこにも見当たらないし…。で、今どこにいるわけ!?」


萌依

「あ、えっと、今は…」



男を観ながら困った表情を浮かべる萌依。当然、正直に言えるはずもない。

どう返したらと戸惑う彼女に、男は急に連れ出した自分にも責任があると感じたのか、やれやれと肩をすくめながら、自分の携帯デバイスのメモ帳を起動し、文字を打ち込んで助け舟を出した。


『体調不良で早退し、今は自室で休んでいると伝えなさい』


男のメッセージを観て、小さく頷くメイ。

主人に対して嘘をつくことに罪悪感があるのか、少しの間を挟み、一度深呼吸してから、元の無感情な表情を無理矢理作って口を開く。


萌依

「も…申し訳ありません、お嬢様。その、突然眩暈と高熱に襲われてしまい、体調の不良を感じたため、自主的に早退させていただきました。一応メイドにはチャットでメッセージを送りましたが、どうも送信が上手くできていなかったようで…」


らしい理由だが、それでも仕事を勝手に抜け出したことには変わりはない。なんらかの処分があってもおかしくないところだ。


そう思いながら男が黙って聞いていると、電話の向こうからは予想外の返事が返ってきた。


エレン

「え…そうなの、大変じゃない! いいわ、今日のことは私からみんなに伝えておくから。3日くらい休みを出しておくからしっかり休みなさい。 必要な物があれば用意させて送るから、無理に外出しちゃダメよ、いいわね!」


萌依

「は、はい。ありがとうございます、お嬢様。はい、はい…それでは…」


ようやく切れる電話。

KAZAMIのご令嬢は萌依からカナロアで聞いていた通り態度は強気だが案外ピュアな人物らしい。そんなことを思いながら男が萌依の顔を見ると、少し思い詰めるような表情を浮かべていた。


メガネの男

「おや、どうしたんだい。KAZAMIのお嬢さんに嘘をついたのがそんなに嫌だったのかな」


萌依

「え、えぇ…。たまにお嬢様をからかって遊ぶことがあるので始めてというわけではないのですが、こういう本気の嘘は言ったことがないので…」


主人をからかって遊ぶ、という言葉に2人の関係性がまだよく分からない男だったが、特に興味はないのかふんふんとだけ適当に頷き、言葉を続けた。


メガネの男

「なに、君が気にすることはないさ。それに、今の君の本当のご主人様は私だからね。3日も休みが取れてラッキーじゃないか。おかげで存分にこっちを楽しめるってもんだろう? さぁ続きをしようじゃないか」


男がそう言いながら萌依の目の前に勃起したままのペニスを見せつける。


萌依は目の前で沸々と揺れる肉竿を濡れた瞳でうっとりと見つめながら、そうですねと一言だけ小さく頷き、男のそそり勃ったペニスをゆっくりと口に咥えた。


萌依

「はむっ…ぢゅるっ…ぢゅるるっ、ん、んんっ…!」


バスルームの時よりも積極的で、さらに舌の絡みつく心地よいフェラチオ。


その熱を感じる瞳は完全に恋する女性そのもので、好意の移転、そして増幅の暗示が上手く効いていることを男に伝える。


より一層激しさを増す奉仕と竿全体を包む熱い快楽にいよいよ男は耐えられなくなり、本日3度目の精を解き放った。


メガネの男

「うっ…! 出るぞ!」


ビュルッ! ビュルルッ!!

ビュルルルッーーー!!


萌依

「んむっ! はぷっ、んんんんっー!」


萌依の小さな口の中で男の竿の先端から勢いよく白濁が放たれていく。それはたちまち彼女の口を満たし、一部はそのまま喉の奥へ、そしてほとんどはペニスを引き抜くと同時にボタボタと彼女の体の上へと溢れ出していった。



萌依

「はぁっ、あぁっ、ごく、んく…。はぁぁっ…、すごいです、精液がまた、こんなに…」


口に残った精液を飲み干し、上半身から下半身へボタボタと垂れ落ちていく白濁の塊を見つめる萌依。男はそんな彼女の顔に残り汁を吐き出すように擦り付けてペニスを拭うと、次の段階に進むため再び携帯デバイスに手を伸ばした。


メガネの男

(さて、彼女を引き込むために最低限必要な暗示はこれでバッチリ。次はそうだな…まだ試作段階のこれを試してみるか…)


男は再びデバイスのマインドコントローラーを開き、いくつかのパラメータを調整すると、その画面を彼女に見せつける。


すると彼女の瞳は再び虚になり、ベッドの上でガクンと小さく脱力した。



萌依

「うぁ…、あぁ……?」


メガネの男

(さて、どうなる…?)


男はデバイスを近くに置くと、脱力した彼女の手と腰を再び掴んでペニスを挿入し、小さく腰を振りながら様子を見ると、やがて彼女の様子が少しずつ変わり始めた。


萌依

「え…これは…?」



彼女の視界に現れる無数の男。それは全て今の主と同じ姿をしており、その全てが裸ので、その猛ったペニスはしっかりと萌依の方を向いている。そして男たちは彼女に近づくと、先走りの溢れる亀頭を萌依の体にグリグリと擦り付け始めた。


萌依

「あ、え…なんですか、これはっ…! 主様がこんなにっ…はぁあっ!」


目の前で体を捩らせながら喘ぐ萌依を見て、男がニヤリと笑う。そして腰を突き動かしたまま、彼女に質問をなげかた。


メガネの男

「おや、どうしたんだい。そんなに焦って。何か見えるのかい」


萌依

「はぁっ、はぁっ…! あ、主様が大勢います…! あぁ、部屋中に、たくさんっ…! ど、どうしてっ…あぁあっ…!」


男の目の前でパニックを起こしながら、1人ベッドの上でよがり狂う萌依。だが、男の目には彼女の言うようなものは一才見えていない。


男はそんな彼女を横目にデバイスの画面を見て、ふ、と薄笑いを浮かべた。


メガネの男

(どうやら上手くいっているらしい。対象に特定の幻覚を見せる暗示。彼女には大量のぼくが見えているらしいが、それは彼女が男を僕しか知らないせいだろう。本当は"ホンモノ"の方が他の暗示との相乗効果が高いんだが、ま、今日は仕方ないな。さぁ次だ…)


男はそんなことを考えながら、再びデバイスを手に取り、パラメータを弄りながら次の暗示をセットする。そして再びデバイスをベッドに放り投げると、彼女の耳元でこう囁いた。


メガネの男

「さぁ君は今から自分の肌に触れる気持ち良いモノをどんどん好きになっていくよ。そんな自分を恥じらいはしても否定までしなくて良い、みんな気持ち良いことは大好きさ。さぁ、自分の気持ちに素直になって思うがまま楽しむんだ」


キィィィィンッーーー。


デバイスから響くの耳鳴りのようなノイズが男の言葉を乗せながら彼女の頭の中に響く。


すでに男によって小さな暗示をなん度も積み重ねられ、疑念を抱くことを忘れるどころか、彼に対して異性としての好意すら抱く彼女の脳は、それを素直に受け止めていった。


萌依

「自分に素直に…。は、あぁっ…」


萌依の視界に映るペニスがさらに彼女に迫る。彼女は無数のペニスに囲まれながら体を捩らせ、その一つ一つにそっと触れながら、感触を確かめ、その細い指で握ると、瞳をより一層濡らしながら求めるように優しく扱き始た。


もちろん男の目には映らないが、彼女の口の動きや体の動き、ベッドシーツのたるみを集めて握りながらゴシゴシと扱くような動作を見れば何が見えているのかはおおよそ推察できる。男は自分の実験が上手く行ったことに満足げな笑みを浮かべ、さらに激しく腰を打ちつけていった。


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


萌依

「あんっ♡ はぁっ、あぁあっ♡」


幻覚ではないホンモノのペニスの感触が萌依の体を責め立てる。さらに暗示による好意の操作も相まって、体を駆け巡る快楽はさらに深いものとなっていた。


時に覆い被さり、その豊かな胸や、太ももを愛撫しながらより深く彼女と繋がっていく男。まるで波にでも揉まれるように幻覚ペニスに翻弄される彼女を目にしながら男はさらに興奮を昂らせ、フィニッシュに向けてさらに激しく腰を打ちつけていった。


そして、


メガネの男

「おぉおぉっ! イクイクッ、また中に出しますよっ!」


萌依

「はぁっ♡ あぁっ、あぁあっ、はい、私もっ、もうっ…! あっ、はあぁあっ!」


メガネの男

「ぬぉおっ!」


ドビュッ! 

ビュルルルッ!!ビュルルルッーー!!



萌依

「あぁあああっ♡♡♡」


現実で中に吐き出された男の熱い迸りと共に、萌依を取り囲む無数の幻覚ペニスたちも一斉に白い放物線を解き放つ。


幻覚ながらも記憶から再生されたその感触はリアルで、まるで全身に白濁のシャワーを浴びるような感覚を彼女に与えた。


萌依が幻覚の中で熱い迸りを受けるたび、彼女の膣がキュッと締まり、男の肉竿の中に残った子種を搾り出していく。


やがて幻覚の中の男たちも射精を終えたのか、萌依はやがて脱力しながら倒れ込むようにベッドの上へと沈み込んだ。



萌依

「はぁ、はぁ、はぁっ…!」


呼吸を乱しながら汗だくで横たわる彼女。

男はそんな萌依を見下ろしながら再び満足そうに笑みを浮かべる。


メガネの男

(だが夜はまだ長い。まだまだ愉しませてもらうよ)


そうして男は未だ硬さを保つペニスを彼女の膣に挿入すると、掛け布団を被さりながらながら再び萌依の体に重なっていくのだった。




◇Ⅴ


朝。

昇ったばかりの太陽の光が差し込むホテルの窓際で、男はベッドに腰掛け、ホテルのサービスで備え付けられたインスタントコーヒーを味わっていた。


後ろには裸のまま、未だにベッドの中で静かに熟睡する萌依の姿がある。


メガネの男

(やれやれ、年甲斐もなく張り切り過ぎてしまったな)


男は薄笑いを浮かべて彼女の寝顔を見下ろしながら、男は昨晩7度も繰り返した彼女との激しいセックスを思い出し、軽く痛む腰をすりすりと手で摩る。


メガネの男

(…だが一番近づきにくそうなKAZAMIへの伝手ができたのはラッキーだった。ここからが本格的な仕込みの時間だ、これからこの街で始まる、お楽しみのためのね…)


男はコーヒーを全て飲み干すと、空いたカップをミニテーブルに預け、身なりを整えながら朝日に照らされたワダツミの美しい街の景色をホテルの窓から見下した。


メガネの男

(さぁ、まず当面の目標はシュネー・ヴァイスベルグ。そして…)


口元を歪めながら街を見下ろす男の視線の先。


そこには最近ヒューマノイド研究で世間から一躍注目を集めた『アマデア•ウォルファ』率いる、チーム『ISRW』の研究所の姿が見えるのだった。


◇ ドルフィン『裏』ファン感謝祭②に続く

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Comments

怯えてる表情も可愛く、催眠アプリ?の影響でハイライト消えとかではなく、ぐるぐる🌀目の子をチ◯ポ包囲してる構図も凄く良く、 お尻の丸みとやわらかさの表現もエロ可愛くてホント最高です…!

パーコZZz


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