SakeTami
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Text of #Heroine-Profile① for translator

p1


1

女の子A「ハレオくん! 私、お弁当作ってきたの!」


女の子B「アンタも!?」


女の子C「ハレオ、弁当よ。食べなさい」


2

(スマホを取り上げる音)


3

アタリ・ツキナミ「ちょっ…!! 返してよ!!」


カリヤ・ニタク「なんだこの漫画…? この男は三人の女と付き合ってんのか? キモい漫画読んでるな、ツキナミ」


4

アタリ「違うよ!! ハーレムラブコメはヒロインたちとキャラの関係や交流、そして――成長ッ!」

「何より最後に誰と結ばれるかのドキドキが楽しい漫画なんだ!!」


5~6

カリヤ「ふーん…じゃあお前はこういう女に囲まれる漫画を読んでモテない自分を慰めてんだな?」


アタリ「そんなわけないでしょ!!」


カリヤ「てか俺金欠だからさァ、またコーラ買ってこいよ。俺達『友達』だろ?」


アタリのモノローグ「いつも俺をバカにしてパシリ扱いする奴が友達なもんか…!!」



p2


1

アタリのモノローグ「漫画みたいに沢山のカワイイ女の子にモテたいなんて望んでない」

「でも俺と同じ方向を向いて歩けるような友達が傍にいる生活は望んでいいでしょ…」

「でも…乱暴なニタクがつきまとうせいで皆怖がって俺には友達がいない…」


2

(スマホの異音)

アタリのモノローグ「なんだ…? スマホから聞いたことない音――」


3

アタリのモノローグ「え――!?」


☒ヒロイン名

ニタク・カリヤ

☒性別 ♂


ヒロイン1号


☒存在属性(変更不可)

#何でもケチをつける

#キミにつきまとう


☒ヒロイン属性

#ここに望みの属性を追加しよう!!


4

アプリの文字「これは望み通りのヒロインを生み出すアプリです」

「How_To_Use…このアプリに登録された人物はキミのことが大好きなヒロインになります」

「キミが望むヒロイン属性を追加すれば自動でそれに相応しい人物に!」


アタリのモノローグ「ウィルスアプリ…? なのに何でニタクの写真と情報が記されている?」


5

アタリのモノローグ「もううんざりだ…これでアイツが変わるのなら変わっちゃえ!」



p3

1

アプリ音声「改変開始」


カリヤ「!? なんだっ!?」

「俺の髪っ…のびてっ…!? …!? 声が女に!?」


2

カリヤ「おいご主人様!! 今スマホで何を…え!?」


ヒロイン属性『召使』



3

(射精音)

「~~~~っ♡♡」

属性変化 ♂→♀


p4


1~2

カリヤのモノローグ「お…俺の胸におっぱいがっ…!! 服も!? 俺がっこんなフリフリの…!!」

「嫌だっ…!! 俺はっ! オレ…?」


3

メメア(カリヤ)「私はご主人様の記念すべきヒロイン第1号っ♡♡♡♡」

「世話焼きあまあまメイドキャラ♡ コノエメ・メメアですぅ♡♡」


ヒロイン名 コノエメ・メメア

性別♂→♀


存在属性(変更不可)

#何でもケチをつける

#キミにつきまとう


ヒロイン属性

#優しい #従順 #召使 #お金持ち


#彼女はキミの事が世界で一番好き♡



p5


1~2

メメア「…何!?」

「ご主人様ァ!! 俺に何をしやがった!!」


アタリ「知らないよっ!! 何がなんだか…!!」


3

メメア「…俺…こんなフリフリの服着た女になってる…!?」

「嫌なのに、口が勝手にご主人様のことを、ご主人様って呼んじまう…!!」


アタリのモノローグ「このアプリ、本物――!?」


メメア「俺…コノエメって女だったことになってる!?」


5

(スマホアプリの音)


6

メメア「それ見せろ!!」


アプリメッセージ

ヒロイン作成おめでとう!! 次はヒロインを攻略して存在を確定させましょう!


1週間以内にヒロインが心から『今の自分で在り続けること』を望んだ時、攻略は成功して魔法の効力は永遠となります!


間に合わなかった場合魔法の効力が切れて元に戻ります。その時あなたが『元ヒロイン』からどんな報復を受けても当アプリは責任を負いません



p6

1

メメア「やっぱテメーのせいじゃねーかよぉ。ぶっ殺すぞご主人様…」


アタリ「本物だったなんて知らなかったんだ!! ほら、1週間で君は元に戻るって書いてあるよ――」


2

メメア「一週間召使の彼女として過ごせってか? 楽しみにしとけよ、俺が元に戻ったらテメ―を…」


3

メメアのモノローグ「って…ご主人様のお顔!! 近い!!」


4~5

メメアのモノローグ「ドキドキして何言おうとしたか忘れちゃった…♡」

「ご主人様のお顔…こんなに凛々しかったっけ?」


メメアのモノローグ「も…もももしかして今ってキスする流れ!?」

「そんな…♡♡ まだオレ…心の準備できてないのにぃ…♡」


6

アタリ「え…急に…何?」

「いくら美少女でもニタクと付き合うとか絶対嫌だから安心してよ」


7

メメア「俺も嫌だよバカ!!」

(扉を開く音)


p7


1

メメアのモノローグ「クソクソクソ!! 一体どうなってやがる!!」

「なんか男子高唯一の女子生徒ってことになってるし!! 女がいたら男子高じゃないだろ!!クソッ…!!」


2~3

メメアのモノローグ「せっかくご主人様の為に家の力で特例入学したのに…♡ …ご主人様のばか♡」

「ってまた思考がおかしくなった! あのアプリの『#属性』のせいか!?」


4~5

メメアのモノローグ「これは俺に『#属性』が追加されたせいだ…。『#元に戻りたくない』なんて追加されたら俺はそう考える女として洗脳される…?」

「アイツがこれ以上属性を追加しないよう見張ってねーと!!」



p8


翌日――


生徒A「おはよう、アタリ。今日もお熱いね」


生徒B「あのコノエメ家の長女様に一目ぼれされて恋仲になるだなんて、すごい話でありますなぁ」


2

メメア「マジで俺がテメ―の彼女だったことになってんだな」


アタリ「な…なんでついてくるんだよ。俺のこと嫌いだろ」


3

メメア「ああ、嫌いだよ。だが俺が元に戻るまでの間、テメーが俺に変な気を起こさねーよう見張ってんだ!!」


存在属性

#キミにつきまとう

4

アタリ「な…ななななら、間違いのないよう距離とった方がいいよ!」

「あれはただの事故! このまま何もなく1週間過ごそう!」


5

メメア「ちょっと――待て!!」


メメアのモノローグ「完全に俺に怯えて警戒してる!!

「このままだと間違いなく俺が元に戻ることに怯えて属性を追加される!!」

「警戒心をとかなきゃもっと優しくしなきゃでないと――…」


6

「大好きなご主人様と一緒にいられない」

(爪を噛む音)



p9


1~2

翌日


メメア「なんだァご主人様。昼飯そんだけか。それで足りるのか?」


メメアのモノローグ「まずは警戒を解き一緒にいられる環境を作る…!!」


アタリ「俺が何食べたって別にいいだろ。…何の用?」


3

メメア「そんな飯だからモヤシ体型なんだよ」

「だから…お弁当…作ったから…よかったら…食べろ」


4

アタリ「えっ……毒!?」


メメア「テメーのそういうとこが嫌いなんだよ!! 男の頃から弟達に毎日作ってんだ!!」


5

アタリ「わあ美味しいよカリヤのお弁当! ふうわりとした卵焼きが腕前を感じさせる…!!」


メメアのモノローグ「なんだこいつ…」


アタリ「でもなんで嫌いな相手に弁当を?」


p10


1

メメア「それは…お前が俺に『#お金持ち』属性を追加しただろ」

「俺ん家…言いたくないけど貧乏だし両親は仕事でほとんど家いねぇし家事は俺がやってて…でも帰ったらコノエメの大豪邸があってさ…」


2

メメア「俺はコノエメ家っていう数々の偉人に仕えた名家ってことになってて。だから乱暴な親父も不機嫌なおかんも上品で心に余裕があったんだ。それで久々に家族全員で仲良く過ごすことができた…」


3

メメア「だからその…恩返ししなきゃって思って…その…よければ今の間は毎日お弁当作っても…いいかな…?」


4

アタリのモノローグ「か…可愛い――!? 彼女はあのカリヤなのに…?」


アタリ「えっあのそのっ…。それが君の負担にならないのならいいよ…」


5

アタリのモノローグ「一体どうしたんだ。あいつがこんな優しく可愛くなるなんて…!!」



p11


1

メメア「じゃあご主人様また明日な!」


アタリ「う…うん」


アタリのモノローグ「すご…高級車の送迎だ。こんな環境ならそりゃ上機嫌で優しくなるか」


2~3

アタリのモノローグ「でもあの調子の彼女なら一緒でも嫌じゃないかな」


4

(臭いを嗅ぐ音、オナニーの音)

メメアのモノローグ「今日はずっと一緒にいられた――♡♡」


5

メメアのモノローグ「ハンカチについたご主人様の残り香…♡ 少し皮脂の臭いが強い…洗顔してない…」

「俺が見張ってないとほんとだらしねぇ奴なんだから…♡♡」


6

メメアのモノローグ「ご主人様の濃厚な香りがあれば♡離れていても一緒♡♡」


7

メメア「んっ…♡ ご主人様♡ んっ…♡」


メメアのモノローグ「俺の『愛』を『入れた』お弁当を美味しいって言ってくれた♡ 俺を受け入れてくれた証拠だ♡」




p12


1~2

メメアのモノローグ「ああっだめ♡ また『愛』が溢れちゃう♡」

「ご主人様――♡」


3

メメアのモノローグ「なのに…ご主人様はずっと俺のことをニタクカリヤとして見ている…」

「イライラするムカつく何なんだ? この感情…」


4~5

メメアのモノローグ「――あっそうか♡♡」

「ご主人様が昔の俺のことばかり考えてるから、オレは『ニタクカリヤ』に嫉妬してたんだ♡♡」




p13


1~2

アタリのモノローグ「もうすぐ一週間経つのか…」

「最初は彼女と話すのすら嫌だったけど…なんだかんだ俺が望んでた楽しい時間だった…」

「『自分も両親と同じで心に余裕がなかった』って謝ってくれたし…『感謝してる復讐する気はない』って言ってくれて…」

「今のカリヤとなら彼が男に戻っても友達でいられるかも…」


4

アタリのモノローグ「でも…今の彼女の態度が属性『#優しい』によるものなら?」


5~6

アタリのモノローグ「彼女が元に戻った時どうなるんだ? この数日が全部なかったかのように彼女が『乱暴で嫌な男』に戻ったら――?」


アプリの文章「その時あなたが『元ヒロイン』からどんな報復を受けても当アプリは責任を負いません」


7

アタリ「…彼女も前より今の生活の方が幸せだよね。だから…彼女が今の自分を受け入れやすくなる属性を追加して――」


(窓が開き、スマホを奪われる音)


アタリ「何!?」



p14


1

メメア「もしもーしご主人様ぁ~。今ぁ…アプリで何しようとしたんですかぁ~?」


アタリ「ああああああああああああ!」


2

メメア「そんなに俺が元に戻るのが怖いのかぁ?」


アタリ「違っ…!!」


メメア「正直に言え」


アタリ「戻ってほしくなァい!!!! 優しいコノエメさんの方が好きなんだぁっ!!!」


存在属性

#何でもケチをつける

#キミにつきまとう


3

メメア「えっ?♡ カリヤが怖いからじゃなく…メメアが好き…だからやったの?」


アタリ「えっ?」


存在属性(更新)

#世話焼き監視メイド

激重らぶらぶストーカー



p15


1

メメア「ご主人様っ♡ オレとそんなに一緒にいたいんだ!?」

「嬉しいっ♡♡♡ それ告白だよなっ!?♡ それなら話は別だっ♡」


2

アタリ「ちょっと!?」


3

アタリ「なっ何を――」


めめあ「既成事実作りだけど?♡」


4

めめあ「結ばれましょうっ♡ ずっと一緒にいます♡ ご主人様♡ メメアとひとつに――♡」


アタリ「待って待って待って待って!!」


p16


1~2

(挿入する音)

メメア「んっ…♡ 入った…♡」

「痛みもないっ…♡ 幸せしゅぎて脳がとろけちゃう♡」


3

「俺っ…♡ おれぇ…♡ 『ニタク・カリヤ』に勝ちましたっ…♡♡ 昔の俺よりメメアの方がご主人様に愛されてるっ♡♡♡」



p17


1

アタリ「やめてよカリヤっ!! こんなのダメだ!!」


メメア「今『昔の男の名前』を呼ばないでもらえますぅ? 今ご主人様は、メメアと愛し合っているんですよぉ?♡」


2

メメア「あの男はこうやってぇ♡ おまんこでらぶらぶご奉仕してくれませんよぉ?」

「メメアの方が♡女の子の方がいいですよねっ♡」


3

アタリ「落ち着いてっ!! お前はニタクカリヤ!! メメアじゃないよ!!」



p18


1

メメア「だからその名前出すなって言ったよな!? …こほん♡ 悪い子 ですよご主人様ぁ♡ お仕置きですっ♡」


(おっぱいを顔に押し付ける音)

2

アタリのモノローグ「蒸れた汗のにおい…!! それに桃みたいな甘いにおいに包まれてっ…♡」


3~4

メメア「あれ~?♡ ご主人様ぁ…。メメアに包まれた瞬間おちんぽがかたーくなりましたよぉ♡」

「やっぱりオレの方が大好きなんだ♡」

「それならメメアはぁご主人様をたぁくさん悦ばせちゃいますぅ♡」



p19


メメア「ああっ♡ さっきよりもすっごく硬い♡」

「おまんこっ…♡ ご主人様の形に押し広げられてっ♡」

「幸せっ♡ 幸せですっ♡」


「メメアは一生っ♡ メメアとして幸せに生きることを望みます♡」

「だから…射精しろ♡ オレの膣に出せ♡ 出せ出せ出せ出せ♡」



p20


(射精の音)

メメア「きたきたきたっ♡」

「イク♡」



p21


1

(アプリの音)

メメア「はぁ…♡ 今の通知音聞きましたか? ご主人様ぁ♡」

「きっと魔法の効力が永遠になったって知らせ――」


2

(鼓動の音)

メメア「うぐっ…」


3~4

(鼓動の音)

メメアのモノローグ「一体何…!? あ――…そうか♡」


「魔法が永遠になる…それはつまり、私が『魔法の存在』そのものになること…」


5

アタリ「え――カリヤ…?」


メメアのモノローグ「これでオレは――♡♡」



p22


メメア「メメアはご主人様のヒロインですぅ…♡♡」


コノエメメメア

性別♂→♀

種族 人間→サキュバス


存在属性(変更不可)

#お世話大好き監視メイド♡

#激重らぶらぶストーカー♡


ヒロイン属性

#優しい #従順 #召使 #お金持ち


#彼女はキミの事が世界で一番大好き♡



p23


1

アタリ「その姿は何!?」


メメア「メメアはぁ♡ 『契約者の夢を体現した魔法の存在』♡ サキュバスになったみたいです♡」


アタリ「サキュバス…?」


メメア「はいっ♡ 人間辞めたので一生元の存在には戻りませんっ♡」


2

メメア「考えてみてください♡ 人間がこんなすごいアプリ作れると思います? 『悪魔』の力でもないと不可能ですよぉ♡」


「あなたの首のそれは契約紋♡ メメアと魂で繋がった鎖であり…悪魔と契約した首輪♡」


3

アタリ「悪魔!? 俺は誰と何を契約しちゃったの!?」


メメア「メメアも知りませーん♡ わかってることは…」

「ご主人様は…あの漫画みたいに沢山の『ヒロイン』に囲まれたハーレム主人公になれるってこと♡」


アタリ「そんなことしないよ! 俺はめめあちゃんをサキュバスにしちゃった責任をとらなきゃ…」


4

メメア「それじゃあ、メメアのお願い…聞いてくれますか?」


アタリ「…いいよ! 一体何?」



p24


1

アタリのモノローグ「俺は『ヒロインを生み出す』悪魔のアプリを手に入れてしまった」


生徒A「おはよう! お二人は今日も『いつも通り』ですなぁ」


アタリ「お…おはよう」


2

メメア「『いつも通り』…現実が改変されるって不思議ですねぇ」


アタリ「め…めめあちゃんっ…!! これが皆にバレたら大変だから…あの」


メメア「だーめ♡」


3

メメア「ご主人様は毎日24時間メメアと一緒なんです♡」

「メメアの下着に包まれ♡ メメアの匂いをずっと感じてほしいんです♡」

「メメアから離れても…その発信機付き首輪で場所がわかりますよ♡」


4

メメア「体臭がメメアと同じになるぐらい一つになりましょう♡ ご主人様ぁ♡♡♡」


アタリ「これから一体…どうなっちゃうんだ…?」


つづく


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