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搾精会社のお仕事 2 約4900字

「うわわっ!!!」


コンサートホールの天井ほどもありそうな武流様の手のひらがグワッと大きく開いて屋上に覆い被さる。代謝がいいのか表面はじっとりと汗ばんでおり、使いこまれたスポーツ用品の酸っぱいゴムの匂いが微かに香った。

そのまま、巨大な手が俺を押し潰さんばかりの勢いで降りてきたかと思うと、上空を通り越して後ろにある搾精用ポンプをがっしりと力強く鷲づかんだ。まるでクジラが真上を泳いでいったかのような大迫力に、思わず尻もちを着いてしまう。


「お、大丈夫か?」


勝手にすっ転んでる俺に気づいたのか、武流様が覗き込むように顔を軽く横に傾ける。緩く固められた今風の短髪がはらりと揺れた。目鼻立ちの整った男前な顔に見つめられて、思わず照れてしまう。落ち着いた武流様とは対照的に俺は顔をブンブンと大きく縦に振り、大丈夫です!と何故か慌てて大声で叫んだ。必死すぎるあまり声が裏返ってしまって、仄かに顔が熱くなる。そんな俺の様子を見て武流様は目を柔らかく細めながら白い歯をニカッと見せて爽やかに笑った。


「ん、そっか。悪ぃな、怖がらせて」


極太の搾精用ポンプを悠々と握り込む巨木のような長い指には、俺の太腿よりもぶっとい血管がボコボコと木の根のように這っている。指先の皮膚はバスケで鍛えられたのか、固くなっていて分厚い。鈍く半透明に透けていて、少し黄ばみがかっている。

体育会系の男らしい肉厚なハリのある手。それが小さな雑居ビル程もある超ビッグサイズの搾精ポンプを軽々と持ち上げていく。

俺たち人間が束になって動かそうとしてもビクともしない、建築物のような透明の筒も武流様の手に収まってしまえばまるで玩具だ。まあ、そもそも巨人用のオナホ型ポンプだからそう見えるのが正しいんだけど。


武流様が背面の棚に手を伸ばして赤いメタリックの小袋を取り出す。使い切りのローションを器用に口で開け、オナホの入口にどぷどぷと注ぎ込んでいく。街頭のビジョン広告のような大きさのパッケージに、銀の印字で書かれた20000Lという数字には本当に驚かされる。研修のときに備品として勿論見てはいるが、実際に巨人が使うところを見るのは初めてだ。武流様は指先で軽く押し出しているが、間違えてぶっかけられでもしたら人間なんて簡単に溺死してしまうだけの量がある。家のお風呂100杯分くらいになるだろうか。それだけのローションが、驚くほどあっさりとオナホの中に吸い込まれていった。まあ、武流様からしたらしょうゆの小パックくらいの量でしかないとはいえ、なんというか、改めて巨人の規格外さを思い知らされる。


実際に巨人の搾精を目の当たりにすると、武流様は本当に自分とは全く違うスケールで生きているんだなと実感する。正直いって驚きの連続だが、この程度でいちいち驚いていたらキリがない。あくまで今はまだ準備段階でしかないのに。この調子じゃ、本番が始まったらどうなってしまうんだ。


あらかた準備を終えた武流様の視線が、スッと屋上の隅に流れる。搾精設備の準備状態を示すランプはグリーンに点灯していた。

それを見た武流様がフゥ……と色っぽく息を吐く。


いよいよだ。


武流様がギンギンに勃ち上がったチンコを二三度力強く扱き、屋上から見上げる俺に見せつけるようにブルンブルンと大きく揺らす。先端からどぷどぷと溢れ出る我慢汁がべちゃべちゃと辺りに散乱して床を汚した。雄臭さが匂い立つ体液を間近に感じて、その抗えぬ魅力に思わず息を飲む。


「しっかり、見てろよな?」


武流様の挑発的な声色に、ゴクリと喉が鳴る。自分の鼓動がドッドッと聞こえるほどの静寂の中、巨大な2つの長い影がゆっくりと交わった。


ずぷぷぷぶぶぶっ……ずちゅっ……ぬぢゅ……っ


武流様の極太デカマラが透明なオナホの先端をこじ開けるように挿入されていく。弊社が管理しているオナホ型ポンプの中でも滅多に利用者がいない最大サイズをご用意したのに、それでも少しキツそうなくらい立派な武流様のチンコ。オナホがミヂミヂと音を立てて、その形を教えこまれるかのように押し広げられていく。


「あ"ーーー…………っ…………ん"んッ…………」


吐息混じりの艶かしいバリトンボイスが空気を震わせる。目を細めながらゆっくりと、手と腰を大きく前後に揺すって立派な巨根を刺激する様はあまりにも目に毒だ。カリの部分が擦れると気持ちいいのだろう。その辺りをしつこくぐりぐりと弄っていて、その度に小さな喘ぎが漏れ出している。


そのまま、武流様は何度か試す様にストロークをしていたが、不意にその手がピタリと止まる。何かに気づいたような面持ちで、スっとこちらに視線を向けた。


「なんか、前より、キツいな…………。なあ、これ、この前のと同じやつか?」


これ、とは搾精用ポンプのことだろうか。確かにチンコを挿入する様子を見ていて少し窮屈そうだったが、今使っているサイズが弊社の最大規格だ。他のサイズなど武流様の立派な巨根が入るわけもないので、俺が実際に見た訳では無いが前回使われたものと同じに違いない。


「あっ…………えっ、と、規格としては同じものだと思います。武流様の陰茎のサイズですと弊社がご用意しているものでは最大規格でないとご使用いただけないと思いますので……」


おずおずと回答すると、武流様は手の中にあるオナホをじっと見つめた。


「ふーん。じゃあ、俺のチンコがデカくなったんだな。……ま、そりゃ背も伸びてんならこっちもデカくなるか。さんきゅー」


武流様は軽く笑ってお礼を言うと、再びガシガシとストロークを始めた。いや、それより何か、しれっとなんてことのないように言っていたけど。


「あの、武流様……。まだ、お身体が成長してらっしゃるんですか?」


思わず気になって聞いてしまった。武流様は俺からの問いかけに少し驚いたのか一瞬間を置いて、チンコに目を向けたまま口を開いた。


「あぁ、まだ伸びてる。流石にあんま伸びなくなってきたけど、一応去年は5メートルちょいくらいデカくなったな」


これだけの巨体でありながらまだ成長しているだなんて信じられない。20歳でも成長期だなんて、15,6で成長が止まった身からしたら羨ましい限りだ。


「す、凄いですね……。今でもめちゃくちゃ大きいのに……」


「だろ?ここ最近は俺よりでかいヤツなんて見たことねえしな。外で周りの奴ら見下ろして歩くのマジ気持ちいい」


ありのままに思ったことを告げると、武流様がフンと得意げに鼻を鳴らした。嬉しかったのだろうか、心無しか声のトーンも上がっている気がする。


「それに……こっちも、比べて負けたことねえしな」


こっち、というのはもう聞くまでもなく股間の巨塔のことだろう。ふてぶてしいサイズの超ド級カリ高チンコ。カリの段差は俺の背丈程もありそうで、オナホの外からでも何処にあるのかはっきり分かるくらいパンパンに張り出している。事前にめちゃくちゃチンコがデカいと知ってはいたが、実際に見ると想像以上のデカさに思わず見惚れてしまう。勃起時の全長は26メートル超だと資料には書いてあったが、オナホがキツそうな様子やまだ成長しているという発言からしてそれ以上のサイズなのは間違いなさそうだ。チン比べで無敗だというのも一目で納得できる。巨人の中でも最優秀な王者の風格が漂う立派な超巨根だ。


「すっげ……」


本当に、スケールが違いすぎて、見ていると不思議な気持ちになってくる。デカすぎてまるでそれ自体が1頭の巨大生物かのようだ。巨人の間でも敵無しの巨躯を誇る立派な男性器。それ自体は見知ったもののはずなのに、あまりの大きさの違いにもはや神々しささえ覚える。ただただ、圧倒的なまでの生命としての格の違いを見せつけられるばかりだ。これでまだ成長の余地を残しているというのも信じられない。


もちろん最初に顕になったときからデカいとは感じていたが、比較対象物があるとそのデカさがより際立って見える。弊社の搾精ポンプは最大規格なら4階建てのビルくらいの高さはあるはずなのに、武流様のチンコを半分飲み込むだけで精一杯といった感じだ。いや、半分どころか外に見えている竿の方が長い。


(てことは、8階建てのビルくらいなら簡単に突き破っちゃう長さってことだよな…………)


最寄り駅の行きつけの商業施設が丁度8階建てだった気がする。武流様のチンコはあれを丸々押し潰してしまうくらいデカいのか……。


(だったら……)


なんだか、ぼんやりとした好奇心が浮かんできた。

もし、自分がその施設の中にいるときに、武流様の巨根がぶち込まれたら。

一体どうなるだろう。


まず、ビルの根元に武流様の巨根が宛てがわれる。その衝撃だけで人間はおそらく立っていられないはずだ。というか、チンコを挿入しやすい角度にビル自体を傾けられたらそれだけでもうどうしようもない。その時点で文字通りもう完全に武流様の手のひらの上だ。ころころ転がされるまま棚とかに押し潰されて死なないことを祈るしかない。

そう考えると、挿入される前からビルの中はすっかり壊滅状態だろう。店の内装も何もあったもんじゃない。ひっくり返したおもちゃ箱みたいなものだ。まだ先っちょが触れただけなのに運が悪いと死ぬ可能性が全然ある。

じゃあ、仮にそこで生き残ったとしてどうなるのか。正直、考えるまでもない。本格的にチンコの挿入が始まったら、もう本当におしまいだ。ガッチガチの赤黒い肉のドームが雄臭い臭いを充満させながら、下からフロアを丸ごと突き破ってグングンと迫って来る。快楽を求めて、ビルの内部にあるもの全てをぬらぬらした怪物のような先端で潰しにかかるだろう。鉄骨がまるで楊枝のようにポキポキとへし折られていき、そのまま骨組みを完膚無きまでに粉砕してあっさりと床を突き破る。巨人の超特大の鉄球のようなデカい亀頭を押し付けらたら、人間なんて一溜りもない。そのまま天井との間で押し潰されて、亀頭にこびりつく肉塊になるだろう。人間が潰れていくプチプチとした微細な感触を受けて、武流様の巨根は更にガッチガチになって次の快楽を求めて上階へ突き進む。そして、最終的にビルの中身全てを押し潰した亀頭が、屋上から気持ちよく顔を出して大量の精をぶちまけて終わりだ。手のひらや竿に僅かに付着しているビルの残骸も、ゴミのように払い落とされて巨大な素足でぐりぐりと踏み躙られるのだろう。そしてまた、別のビルが根元からへし折られて次のオナホにされる。これが、武流様が満足するか、街が壊滅するまで終わらない……。


(いや、これ、どうしようもねぇ……)


考えるまでもなく分かりきっていたことだが、ビルの中にいる時点でそのままチンコに押し潰されるに決まっている。窓から脱出して運良くチン毛の中に着地するとかでない限り、助かりようが無い。前提の時点でほぼ死が確定しているようなものだ。


武流様が持っているオナホをビルに置き換えて想像しただけで、現実味を伴った恐ろしさにぶるりと身体が震えた。あの圧倒的な力が自分に向けられていなくて本当に良かったとホッと胸を撫で下ろす。だが、それと同時に不思議な感覚が俺の中に渦巻いてきた。


もし、今の想像が本当になったら?


恐ろしいことなはずなのに、なんだか妙に気になってしまう。


武流様がその気になればビルの1つや2つ、チンコで押し潰すくらい造作もないはずだ。


もしかしたら、既にもうやったことがあるかもしれない。


もし、武流様がそういったことに抵抗がないのなら、


その様子を是非見てみたい。


俺の想像の中のように、人間を蹂躙してほしい。


ちっぽけな人間に、巨人の圧倒的な力を見せつけてほしい。


逞しい巨体で遊び半分でグシャグシャに押し潰して、小馬鹿にして笑ってほしい。




例えば、






このビル、とかを。






(…………っ!? )




(俺は…………)




一体、何を……。


気の迷い、だろうか。余計なことを考えるものじゃないな……。


少しボーッとしていたかもしれない。頭のモヤを振り払って再び、武流様の巨根を見上げる。


(あ、れ……今……?)


顔を上げたとき、一瞬、こちらを見下ろす武流様と目が合った気がした。すぐにあちらが目線を逸らしたため、気のせいかもしれないが……笑っていた気がする。


(今の、は……?)


今までに見たことの無い、陰の落ちたほほ笑みだった。

Comments

this was great can't wait for the next one

classymon

Mibusakiさんのとこの巨人は、雄として本当に魅力的なところが素敵です……!! 最大サイズの搾精ポンプでもきつい、成長し続ける巨根の描写が大迫力で、これは確かに見ほれちゃいますよね……!!20000Lのローション描写が地味にツボでした。 そして、青宮くんはもしビルで……という想像をしちゃうほど魅了されちゃってますね……武流様もなにか含みありそうですし、どうなるのか楽しみです!

ichiya

武流君の巨大さ、雄みにあてられてクラクラしちゃってますね(*´Д`) ビルに置き換えてなにやら不穏な妄想しちゃってましたけど、 確かにこんだけの巨大さがあったら 簡単に貫き通すことが可能なんでしょうね……! しかも、ただの妄想かと思いきや、武流君も実際のところなんだか妖しげな雰囲気を纏っているようで……楽しみです!(*'▽'*)

曹達(ソーダ)


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