惑星探査演習(後1) 約5000字
Added 2024-01-31 05:34:22 +0000 UTCドゴオオォオオオォオオンッ!!!!!
駅の地下街に響き渡る爆音。凄まじい空気の重圧が、天井を隔てた地上から降り注ぐ。衝撃と共にギシギシと空間が揺れた。停電になった地下は想像以上に暗く、すし詰めになった人の群れから絶え間なく悲鳴が上がる。かく言う俺も、その中の一人だ。身動きひとつ取れずに、奴が去っていくのをただ願うことしかできない。
(何が起きてんだよ……どうなってんだよ……おい……!)
地面全体を突き崩すような激しい揺れが何度も繰り返され、ミシミシと嫌な音が響く。この地下街が崩壊するのも、最早時間の問題だろう。何処かの裂け目から地上の空気が入ってきているのか、栗の花のような臭いが充満し始めた。恐らく、このすぐ傍で暴れている奴のアレの臭いなのだろうけど、正直想像したくない。
(頼む……早くどこかに行ってくれ……!)
この大災害を巻き起こしている元凶。突如現れた大巨人に対して、人間はあまりにも無力だった。奴は山すら踏み潰すほどの圧倒的な巨体で東京を瞬く間に更地にし、驚異的な速さで大阪に辿りついた。それまでの道のりにあったものはみな等しく、奴の足の下敷きになり、踏み潰され、足裏にこびりつくゴミになった。そして今は、大阪駅が奴のターゲットになり襲撃されている。
ズガガガガガガァアアアンッ!!!!
地上から建物が崩れる音が聞こえてくる。きっと、もう地上の駅や百貨店は全滅だろう。奴のこれまでの様子を見るに、街を襲うのは単なる遊びだ。ニュースの映像ではニヤニヤと嘲るような笑みを浮かべながら、踝にも満たない街並みを片っ端から踏み潰していた。大阪ではどういう訳かかなり体長が縮んでいたが、それでも高層ビルの屋上を余裕で見下ろせるくらいにはデカい。考えたくは無いが、巨人が俺たち人間を潰すのを楽しんでいるのだとしたら、駅や百貨店のような格好の"おもちゃ"を見逃すはずがない。
自然と人間の集まる場所が、奴の狙い。そうなると、地下街も例外では無い。ここはまだ直接襲撃はされていないが、梅田の地下街など大阪駅から文字通り目と鼻の先だ。地面を掘り起こされたりしたら簡単に見つかってしまう。そうなると、ここはもう巨人にとっての餌場だ。
ああ、くそ。焦ってこんなところに逃げ込むんじゃなかった。自分の浅はかな選択を、悔やんでも悔やみきれない。よく考えなくても、巨人にとって人間の駅なんて、子供にとってのアリの巣のようなものだ。安全どころか、むしろ念入りに叩き潰されるに決まっている。今ここだって、奇跡的に停電だけで済んでいるが、巨人が真上を通りでもしたらそれだけでお陀仏だ。こんな薄っぺらい天井、巨人の体重がのしかかったら容易く踏み抜かれて一人残らず潰される。そんな絶望的な未来が、ジワジワと俺の心を蝕んでいく。
(頼む……嫌だ……死にたくない…………神様…………)
震える体を抱きしめながら、必死に祈った。願った。
しかし、
願いは届かない。
「ぁ……ぁぁぁ…………」
暗い地下街に途端に光が差す。
神は確かに現れた。
しかし、それは救いの神ではなく。
「おっ、まだ結構いんじゃねーか。ラッキー」
破壊神に他ならなかった。
「ぎゃあああああああああああああっ!!!!!!」
「誰か!誰か助けてええぇえっ!!!!!」
「やめろおおおっ!!!!潰さないでくれぇえ!!!!」
阿鼻叫喚。大の大人達がみっともなく顔をぐちゃぐちゃに濡らしながら、目の前の強大な若者一人に向かって必死に懇願して泣き叫ぶ。それを聞く当の本人は小指で耳をほじくりながら、こちらを一瞥して笑った。
「おーおー、ピーピー喚いて活きがいいなァ?でもなァ、そういう奴らほど、ぐっちゃぐちゃに跡形も残さず潰したくなるんだよなァ!!!!!」
あまりにも残酷な宣告に、一瞬場がシンと静まり返る。その後は、うわ言のように嫌だと連呼する者、泣き叫びながら必死に逃げ出そうとする者、諦めて膝から崩れ落ちる者、様々な様子だった。間違いなく言えることは、ここにいる誰もが無力だった。巨人の戯れの前に、為す術などなかった。
「ほんっと、馬鹿だよな〜。何もできねぇくせにうじゃうじゃ集まって。自分たちから潰してください、って言ってるようなもんだろw まぁ、でもサンキュな。お前ら潰して、気持ちよくなれそうだわ。全員、お望み通りしっかり使い潰してやるぜ!!!」
そういって巨人は上空に腰を突き出した。そこに聳え立つのは、逞しくいきり立った立派な男根。見せつけるようにいやらしい手つきで数回擦った後、下に押し向けて勢いよく弾いた。ボッコボコに隆起した腹筋に向かって、バチンと音を立てて勃起がそり返る。それだけで雄臭い爆風が巻き起こり、身体が大きく揺さぶられて後ずさる。更にその衝撃で、パンパンに張り詰めた亀頭から溢れ出た白濁の雫が勢いよく弾け飛び、周囲の何人かに直撃した。精液の塊に当たって倒れた人間を覗き込むと、ドロリとした粘液に上半身を押し潰されており、ピクリとも動くことはなかった。
「おら、巨人様のでっけ〜チンコだぜ?この星来てからけっこー抜いてるけどまだ全然ギンッギンw すげぇだろ?お前らみたいなゴミ虫共とは生物としての格が違ぇんだよなァ」
ビグンビグンと巨根を震わせる巨人。ドクドクと脈打つ巨根はグロテスクな色に染まっており、経験人数の豊富さを物語っている。パイプ管のような太さの血管がボコボコと張り巡らされた竿は、ぬらぬらとした光沢の中に赤黒いカスのようなものが沢山こびり付いていた。既に他のおもちゃで散々遊び倒して、無数の人間に屈辱的な死を与えてきたのだろう。それでも、その逸物は全く萎えることなく、雄臭い臭いを辺りに振りまきながらギンギンにそそり立っていた。自分が如何に雄として優秀な存在であるかを堂々と、見せつけてくるそのあまりの傲慢さに腸が煮えくり返る。俺たちを全滅させるくらい、チンコだけで十分だとでも言いたいのか。
地下全体をトイレ代わりに放尿して、小便の中で溺れ死にさせるつもりなのか。それとも、オナホのように何度も突き潰されて血肉をローション代わりにされるのか。どちらにしても最悪だ。
それにどうせ、俺たちを潰したところで奴はまだまだ満足しないに決まっている。きっとこの後、他の街でも好き放題暴れ回るのだろう。俺たち人間をなんだと思っているんだ。許せない。
でも、どうしようもない。
人間は、巨人には敵わない。
奴の姿を一目見ただけで、誰しもが本能的に悟った。まだ20代前半くらいと思しき、若々しさを纏った筋骨隆々の肉体。その巨大さ、雄々しさは神話に出てくる軍神を想起させるくらいだ。どんな兵器でも軽く受止めてしまいそうな、鋼の肉体。その身一つで、この国最大の都市をゴミのように蹴散らした。その時点で、国全体が使い潰されることはもう決まっていたのだろう。
――――いや、それだけでは済まないかもしれない。
奴は身体の大きさを自由に変えられる。もし、東京を踏み潰したときが巨人の最大サイズではなかったのだとしたら、更に巨大化してこの星を支配することさえ――――。
「なんなんだよ……こいつ……」
ついに、巨人が駅を巨体で押し潰してうつ伏せになり、天井の裂け目に巨根をあてがった。ツンとする汗臭さと、微かなアンモニア臭、そして濃ゆい精液の臭い。体育会系の若い雄が放つ独特の臭いが、これまでの比じゃない濃さで辺りを包み込んだ。電車よりも二回り以上大きい巨根が、獲物を前にした動物のようにビクビクと揺れている。実際、俺たちは巨人にとっての獲物なのだろう。いや、それ以下かもしれない。今からこいつが何をする気なのか、もう嫌でも分かってしまう。周りの人間が必死に奥へ逃げていく。
(そんなの、無駄だ)
俺たち人間が、この巨根から逃れるすべは無い。皆分かりきっているはずだ。今から全員、こいつのオナニーのためにチンコに押し潰されて死ぬんだって。
なんだよ、それ。ふざけんなよ。
俺は、俺たちはお前のおもちゃじゃない。れっきとした人間なんだ。一人一人に生活があって、夢があって、人生があるのに。それを、なんだよ。たった一回のオナニーのために使い潰されるってのかよ。こんな、雄くっさいチンコに潰されて、死ぬってのかよ。なあ、教えてくれよ。俺、今まで何のために生きて――――。
べとりとした感触が全身に触れる。亀頭はムンムンと熱気を帯びており、全身で巨人の体温を感じた。ドクンドクンと脈打つ巨根。ただの生殖器のはずなのに、何故か神々しさを覚えるそれは、しっかりと生命としての鼓動を刻んでいた。きっとこいつは、今謎の感動を覚えている俺の存在なんか気づきもしないんだろうな。急に勢いづいた亀頭に突き飛ばされて宙を舞う。顔を上げると、もうすぐ目の前にチンコの裏筋が迫っていた。そして、そのまま容赦なく身体の上に巨大な竿が乗り上げてきて――――。
「ぁ……ぁああああぁあああぁあああッ!!!!!!」
ブチュッ。
俺の人生は、巨人の雄臭いチンコに押し潰されて幕を閉じた。
ーーーーー
「あ"ーーーー……マジでいい…………これでもっと中が暖かければ文句ねぇんだけどなァ…………っ!」
地下街を犯すのも中々悪くない。俺が現れてから時間が経ってたのもあって、地下に逃げ込んだやつらが結構いたのも良かった。最初は駅をオナホにしようとしてたんだが、俺がぶっ放す前に潰れやがったからな。それで、近くにまだ人間が残ってねえか探してほじくってみたら、見事当たり引いたってわけ。まぁ、デケぇ都市に地下があるのなんて当たり前だからな。そりゃ探すだろって感じだけど……地面めくってやったらうじゃうじゃ詰まってて正直笑った。こいつら馬鹿なのか?本当に虫と同じじゃねえか。まあ、そもそも俺から逃げられる安全な場所なんてどこにもねーんだけどよ。そんで、ちょっとビビらせてやろうと思ってチンコ弾いたらその衝撃波だけで転んでやがんのな。……マジで雑魚すぎだろ。そんなんでも頑張って俺のチンコからなんとか逃げようと、奥の方にわらわら移動してく。でも、そういうことされるとさぁ。逆に燃えるっつーか。むしろ全員潰してやりたくなるって感じ?だから、
容赦なく全滅させることにした。
近くにあった駅を胸と腹で押し潰してうつ伏せになる。そんで、とりあえず試しに1発ぶち込んでみたらムカつくことに思ったより潰せなかった。何匹か動けなくて残った奴らが潰れたくらいだったな。まあ、でもこんなのはほんの序の口でしかない。
(さーて……次はもうちょい深くいくか……)
地下街からズロォとチンコを抜いて、今度は更に深くまで腰を叩きつける。人間の街の地盤なんて俺の腰振りに耐えられる訳もなく、押し付ければ押し付けるほどゴリゴリと削れてチンコが奥深くまで挿入っていく。これを数回繰り返すと亀頭の先っちょでプチプチと弾ける感覚がした。
「おいおい、もう追いついちまったなァ?ほら!早く逃げねぇと潰すぜ!?」
まあ、逃げられる訳ねえけどな。最初に地下街を見つけたとき、人間共が逃げられたのは俺が特に動いてなかったからだ。今はもう、俺の腰振りの衝撃とチンコが出し入れされることで巻き起こる爆風でチビ共は動けねぇ。だから、一度追いついちまえば…………
「もう逃げられねぇよなァ!」
更に奥深くを狙ってチンコを突き立てる。柱やらなんやら細かいものがパキパキと砕けていき、そして、
プチプチプチプチィッ!!!
「んっ…………あぁ"っ!!!ッマジ、でッ……!!!もっと、潰れ、ろおッ!!!!!」
一気に人間の群れが潰れて、竿の半分辺りまで暖かいジェル状のものがまとわりついた。これなら、残りももうすぐそこにいるはずだ。早くぐちゃぐちゃに突いて潰したい。みちみちに人間が詰まった地下街オナホを前に、思わず舌なめずりをしてしまう。逃げられなくしてから纏めて潰すとか、もしかして俺、マジ天才じゃね……?
チンコを地下街に奥深くに進めていくほど、潰れた人間がいい潤滑油になって腰の動きもより激しさを増していく。暴れて結構汗かいたし俺のチンコくっせぇんだろうな。そんなのにこびりつくカスになって死ぬなんてほんと、情けねえ奴らだ。かなりの数を潰したとは思うが、でも、まだだ。この程度じゃ終わらねえ。
「こん中全部……潰し尽くしてやらァ!!!」
巨根を地下街にぶち込んだまま、俺は再び100倍サイズに巨大化した。
Comments
人間があまりの理不尽さに打ちひしがれながらブチュッっと潰された後、 京一君が気持ちよさげに声上げてるところがたまりませんでした(*´Д`) 個々の人間のことなんてほんとにどうでも良くて、 ただただプチッと潰れて弾ける感触を生み出して、刺激させるための道具でしかないんでしょうね…^q^ しかもそこから更に100倍巨大化…! 本当に惑星ごと潰し尽くされちゃいそうですね!
曹達(ソーダ)
2024-02-01 11:01:04 +0000 UTC人間たちの絶望がひしひしと伝わってきますね~そして京一くんの残忍さ……駅すらオナホにならず地下街を丸ごと蹂躙してしまうなんて……この上位存在らしい思考やしぐさが大好きです。そしてぶち込んだまま巨大化とは…!またすごいことになりそうです!!
ichiya
2024-02-01 09:46:57 +0000 UTC