囚われた仲間たちを救出しに、敵が支配する特異点へ単身乗り込んだモードレッド。
しかし敵の――聖杯を手にしたキャスター・ジルドレェの力は凄まじく、彼女もまた囚われてしまうのだった。
「くっ、そ……! テメェ、離しやがれッ……!」
「如何ですかな、我が魔物たちによる饗宴は。さぞや悍ましいことでしょう、ええ」
「しかし、これは……私は、我が麗しのジャンヌを主賓に呼び寄せた筈が……」
「何故このような贋作を招いてしまうのか!? 聖杯は我が愛に応えたのではないのか!? おおジャンヌよ……斯様なりし紛い物に我が愛を邪魔立てされてしまうとは……どうか、どうかお許しください……ッ」
(コイツ……俺を誰かと勘違いしてやがるのか……?)
錯乱状態にある敵のサーヴァント。
今が好機と、モードレッドは自らの魔力放出スキルで脱出を試みようとした。
しかしーー
「……こうなってしまっては致し方ありますまい。せめても我が魔物の贄とでもなっていただきましょう」
「ッ……贄、だと……!?」
「ええ、貴女も深淵なる海魔どもの苗床となるのでしょう。『彼女』たちと同じように、ね」
「父上ッ……!?」
「はぁ……はぁっ……❤️」
海魔が蠢き、そこに現れたのはーー。
獅子王、アルトリア・ペンドラゴン。
敵に囚われたサーヴァントの内の一人、モードレッドの知己にある存在に他ならなかった。
「テメェ、何をしやがった……! さっさとその人を解放しやがれ……! さもなくば……」
「フフフフ、貴女にも味合わせてあげましょう。醜悪なりし快楽の宴、魔物の苗床となる絶世の悦びをーー」
(ぶちぃ、ずぶぶぶっ……!)
「ッ、ぐあっ……ああああああっ❤️」
有無を言わさず己の秘所へと侵入してきた海魔の触手。
忌々しい生物による破瓜の衝撃に、モードレッドは激しく咆哮した。
「はぁ……はぁ……テ、メェ……よくも……! なに、しやが、る……っ」
「ええ、ええ。穢らわしいでしょう、さぞ疎ましいことでしょう。なすすべなく肉体を蹂躙され、希望は悉くが失墜する……己が雌の体を恨めしく思うでしょう」
「雌、だと……テメェ、良い度胸だ……!」
怒りが魔力となって迸る。
逆鱗に触れた敵を、焼き尽くすかの如き殺意。
だがそれすらも押し潰すかのように、海魔たちが一斉に動き出した。
(ずぷんっ)
「おぉっおおおおオオっ……❤️」
「? ……? ……っ?❤️」
「フフフフ……抵抗は無駄と知りなさい。このような快楽と恥辱はおよそ初めての経験でしょう。如何に高潔な英霊といえど、耐えられるモノではありますまい」
「んんんんうっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ なんだ、これッ……こんな、モノっ……んんんんああっ❤️」
モードレッドの膣内を激しく暴れ回る触手。
己が体内を蠢く異物の感触に、モードレッドは戸惑いを隠せないでいた。
「ふざ、けるなテメェっ……んおっ❤️ こんな、ことで……このオレが……んんっ、ふううっ❤️」
「先ほどまでの威勢はどうしたのですかな。声にも瞳にも力がありませんよ」
「うる、せぇっ……❤️ こんなモン、すぐに振り解いて……その首、叩っ斬ってやるから……か、覚悟、してやがれッ……❤️」
なけなしの力で敵を睨みつけるモードレッド。
だがその些細な抵抗を嘲笑うかのように、海魔たちは尚も勢いを増して。
「んんんっあ、あはぁっ❤️ おっおっ、これ、マズっ……ナカで、激しく、動いてっ……❤️ んおっ、おおおおっ❤️」
「あっぐ……ま、負けねえっ……❤️ こんなコトで、っ……この俺が……絶対にぃっ……❤️」
「おお、実に嘆かわしい。ここまでされて尚も快楽を拒むとは……。やはり所詮は紛い物……貴女とは比べるべくもありませんねぇジャンヌ?」
「モード、レッド……❤️」
「父上っ……!?」
朦朧とする意識の中、モードレッドに呼びかけるアルトリア。
その肉体は既に何度も海魔の仔を孕み続け、もはや英霊とは呼べない、単なる苗床となった彼女がーー。
「貴女も早く受け入れるのです……❤️ 叛意も、刃も捨てて……魔物を孕むことの悦びを……❤️」
「やめ、っ……んああっ、ああああッ❤️」
優しく語り掛けてきたその言葉に、モードレッドの全身がまたぞくりと快感を奔らせた。
自身のよく知るサーヴァントの……敬愛する存在の、既に堕落し切った姿。
正気が着実に崩れていくのが分かった。
「んんっ、んあっ、やめっ……❤️ も、っ……これ以上、はっ……❤️ キモチ、悪い、のにっ……なんでこんな、っ……んんっ、はあっ❤️」
「おっお、んおおっ❤️ やめ、ろっ……もうやめてくれっ……❤️ 悪かった……オレが、悪かったからぁっ……❤️」
「フフフ、どうやら抵抗は無意味と悟ったようですね。我が麗しのジャンヌの言葉が届いたのでしょう」
「良いんですよモードレッド……もう何もかも捨て去って……私とここで、共に雌としての役割を全うしましょう……❤️」
「おっんおおっ……はっはっ……んんおおっ❤️」
アルトリアの言葉は五感を通り抜けて、魂に囁きかけてくるようだった。
もはや正気ではいられない。
肉体も、尊厳も、そして自身が信仰する存在も堕落させられたとあっては、モードレッドにこれ以上を抵抗する意味は無くなっていた。
「おっ❤️ おっ❤️ イクッ、イクッ❤️ 触手チンポにイカされるぅっ❤️ あっあ、父上ごめんなさいっ❤️ しゅごいのくるからぁっ❤️ おまんこバカになって……あっあ、いくッ、イっくうううっ❤️」
(びゅる、びゅる、ぶびゅうううううっ)
「んおっおおっぉおおオオおおっ❤️」
「おっ……ぉ……ほぉっ……❤️」
「どうやら完全に堕ちたようですね。見てくださいジャンヌ、あの無様で情けない姿を……とても貴女の血を分けた存在とは思えまい」
「ふふ、モードレッド……ようやく貴女もこちらに……❤️」
霊基を完全掌握され、その膣内に夥しいほどの魔を注がれたモードレッド。
やがて彼女の肉体では魔なる生命が宿り始め……
その後――
「おっ❤️ おおっ❤️ んおっ、おおっ❤️ ま、まらイクッ❤️ 触手チンポにイカされるっ❤️ あっ、あへっ❤️ キモチいっ……おまんこずっとイって……こ、こんなの、勝てるワケっ……❤️」
モードレッドの精神は完全に崩壊した。
アルトリア同様、既に何度と妊娠と出産を繰り返したその肉体。
孕んだその体を更に犯され続け、もはや快楽から逃れる術は無くなっていた。
「あっ、あ……こんな、オレが……母にっ……❤️ んおっお、あっ……嬉しっ……もっと、産ませてくれっ……孕ませてくれっ……❤️」
「ええ、共に堕ちましょう……どこまでも……❤️ 今度はずっと一緒ですよ……❤️」
幸せそうに快楽を貪る二人のサーヴァント。
時空を超えて末路を共にした父子の絆に、キャスターは満悦の笑みを浮かべるのだった。