こんにちは、水視ずみです。
2月ももう半ばとなりましたが、継続してご支援くださっている方々、新しくご支援くださった方々も誠にありがとうございます!
ご挨拶が遅くなってしまい大変申し訳ございません🙇♂️
今回はピンポイントな技法についてお話させていただきました。
流行のもの、広く知られているものもお話させていただいたので、もう知ってる!という話もあるかもしれませんが、
何かお役に立てると嬉しいです…🥹
最近、線画の上から点々と色を乗せる技法にハマっています。以前少し使ったことがあったのですが、少ない手数で画面を映えさせるのにとても便利です
やり方は簡単で、線画レイヤーか、線画の上にレイヤーを作り、周りの色をスポイトして点々と入れていきます。
点々を入れる事で、似た色のパーツを区切ることもできて絵が見やすくなります
線画は何度もお話しましたが、三角ペン(硬)で描いています。
最近は柔らかい方はラフ時などにしか使わなくなりました。(ペンの輪郭がぼけて、線がクリーンでなくるため)
ストロークを鍛えたい時は手振れ補正をOFFにしていますが、
お仕事等効率が必要な場面では「15」程入れるようになりました。
早く作業ができます
髪はハッチングのように線を入れる事で手軽に情報量を増やせて、映える絵になります。
解説用に簡単に塗りましたが、しっかりと線を並行に引くことでより洗練された感じが出ると思います。
細かく線を引けば引くほど、リアル寄りの絵柄に近づくので、
デフォルメ感を残したい場合は線を減らす等すると調整できます
先程塗った髪
塗りが少しフラットで、ペタッとした印象…立体感が薄い感じがします
こういう時にオーバーレイを使って、立体感や完成度を上げていきます
効率よく絵を仕上げたい時は、各パーツにこの手法で立体感を付け足したりしています。
汎用的に何でもできてしまって、構造理解などの地力はあまり鍛えられないような気がするので、あまり多用すると上達の伸び率が悪くなるかも…
お仕事になると、均一の品質や絵柄を保ったり効率を考えるのが必要になってくるので、こうやって手順を決めました。(他の技法も)
画面は凄く綺麗になるので、勝負絵の時などに使っています
私の画風だと、影の中に光を描いていく手法になるので、
顔の塗りは大体こんな感じになります。目元に影がかかっているとも言える感じです。
ただこれ、「顔に影を落とすと闇を抱えた印象になる」って定石?があるじゃないですか…?「今別に闇はいらないしな…」と、顔だけ光の中に影を描く手法に変えたりしていたのですが、
なんか絵柄自体変わってしまうというか、透明感のある感じではなくなっていつも悩んでいました。
しかし、TVを見ていると、強いライトで人物の顔が光っているではありませんか!
これだ!と思って、
こっちの塗りを「明るい場所でさらに強い光が当たってるだけで闇要素はない」と許容できるようになりました。
感覚で考えればすぐわかったかもしれない…
つまり、私の中で顔にかける影の処理が数パターンあって、
①順光
普通の場所に立っている
陰影自体に特別な雰囲気は持たない
②順光(2)
明るい場所で、さらに強い光に当たっている
透明感が出る
③順光?(3)
顔に影がかかっている
闇を抱えた印象になる
④逆光
構図によっては神々しい印象になったりする
調べてみたら、ロマンチックな印象、柔らかい雰囲気などがありました。
理論的に解説できている自信が全くないので、
私が使い分けているもの、持っている印象という事で
参考程度にお聞きいただけると嬉しいです。
いつもの下塗りです。影の中に光を描き込んだ状態です。
この時、影の中にさらに影を描く表現があまり好きではなくて、
↑こういうやつ
本塗りの際にどうやって塗るか悩んでいました。
同じく、光の中に影を描き込む際も悩んでいました。
下図のように、描き込む影を本影(くっきりと影側に分ける)にして塗っていたのですが、
なんだか光の部分の描き込みが無くて
のっぺりしているので寂しくて…
影の悩みについては、最近描き込む際は
①反射光でシワを表現する
②薄い影だけ入れる
で解決しています。
↑①反射光でシワを表現する
これは人物の周りの色を薄く入れています。
透明感が上がるけど、本物の反射光よりだいぶ濃く入れているので、ちょっと非現実的?イラスト表現寄りになるかも
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↑②薄い影だけ入れる
遮られてくっきり濃く落ちる影(腕の影等)は入れず、薄い影だけを入れます。
下部分に薄い色でグラデーションを入れることで軽くなって、
野暮ったくなくなったり、透明感が出ます
特別な印象は無いかも
影の種類についての詳しい記事はこちら↓

こんにちは、水視ずみです。今回は「影の付け方」について少しお話しさせていただきます。 今回は色塗りに慣れていない方の取っ掛かりになればいいな〜と思って書いてます! part2はこちら↓ メイキング記事は最初は参考になっても、上達するとただただ呪いのようになる時があって(私も大昔に見た「輪郭線は目元から引く...
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光についても、最近は「光の中専用の色で影を塗り込む」で解決しています
★光
★光の中の影
◇影
◇影の中の影
に分けて描き込んでいる感じです。
これで光の部分の塗りもさみしくなくなりました。
基本的に、光の色をスポイトして、
彩度を上げて
明度を下げる
感じで塗っています(ほんの少し鮮やかで暗い色にする)
↑
影の中には反射光を、光の中にも薄い影を描き込んだ例
言うて光の中はあまり描き込んでないかもしれない…
↑先程と同じ。
奥側の袖には、光専用の影を使っています。
この後はyoutubeのご質問をこちらで少し解説させていただきます!
新規のyoutube動画でも同じことをお話することがあるかもしれないので、ご了承いただけますと幸いです。
分かりません…パソコン工房で適当に選びました…😂
メーカーはiiyama(イイヤマ)さんで、21.5インチです。
価格は2万円くらいでした。
机の広さの都合で特に大きくもないものを…明るさの調整が3段階くらいしかない…?点でちょっと不便を感じましたが、色味は思ったのと違う!となったことが無いので優秀かもしれません
絵をぶっ通しで十何時間も描いているのですかとご質問いただきましたが、
1日の作業時間はかなり調子のいい時で8時間くらいです。
最近は1日4時間の作業ノルマを課していますが、描かない日はあまり描かないし、描く日は6時間くらい作業したりと気分によるところが大きいです
この絵だけは筆が乗って1日で完成させました。10時間はかかったんじゃないか…
もっとご飯を食べて運動して、体力を付けたら一日8時間は作業できるようになりたいなと思っています
飴と後ろのパーツを
エアブラシで空気を入れて分断して奥行きを出す
という話をしたのですが、これのやり方についてご質問いただきました。
これは結構簡単にできて、
例えばこの絵、人物と背景でレイヤーが分かれているのですが、
この人物と背景の間にレイヤーを作って、
人物の周りにエアブラシするだけで奥行きが出ます。
色は白っぽく見えますが、馴染ませるために背景と同じ青系統で塗っています。
全体に強く乗せすぎると違和感が出るのですが、
この塩梅が意外と難しくて、絵が完成するまでの間に何度も入れ直しをしています。
全体の描き込み具合によっても適正量が変わるので、繊細に調整すると◎かも…
この絵の場合は人物に被っている木を、人物のシルエットと分断するためにエアブラシを入れています。
全体の空気に馴染むように、かなり緑寄りの色で塗っています
これと似た表現に「当たる光が強くて反射している」ものがあります
先程の絵、エアブラシで入れた空気で人物と背景が分かれていますが
髪の光の部分にもオーバーレイ等の効果レイヤーで
上からエアブラシを掛けます。
こうすると、光がより強いように見えて華やかな画面になります
こんな感じ
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といったところで、今回のお話は以上となります。
ここが分からないよ、や、ここも知りたい等あればお気軽にコメントいただけると嬉しいです!(マシュマロもあります)
それでは長くなりましたが
ここまでご覧いただきありがとうございました💓