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ヒトイヌの町と魔王(勇者に負けてヒトブタにされた魔王・第3話)

こちらはpixivにて公開中の『勇者に負けてヒトブタにされた魔王』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/12185306 の第3話になります。 魔王が町を占領した? 勇者が宿をとるために立ち寄った村でそんな噂を耳にした。 しかし魔王は勇者の傍らにヒトブタと化して控えている。 気になった勇者とヒトブタ魔王はその噂の町へ向かう事にした。 そこは町の女性が全てヒトイヌに拘束されている町と化していた。 -------------------------------------------------------------------------------------- 魔王が町を占領した? 我と勇者が宿をとるために立ち寄った村でそんな噂を耳にした。 一体どういうことなのだろう? 魔王である我は今ここにいて、力を全て封印されるヒトブタスーツに身を包まれて勇者のペットのヒトブタとなっていると言うのに…。 以前部下の四天王のひとりであるレスティアが我に成り代わり新たな魔王となる事を画策していたが、そのレスティアも今ここに一緒にいて…。 「おあぁ、あおぉ。」 レスティアもヒトイヌ型の封印スーツを着せられて力を奪われ、しかも鳥籠の様な形状の狭い檻の中に窮屈そうに閉じ込められていた。 ミスリル銀で作られ、継ぎ目も扉も無い檻はレスティア自由を永遠に奪っている。 当然ながらレスティアにも出来ない事は明白だった。 では一体誰が…。 他の四天王はすでに勇者に討たれてこの世にはいないし…。 我の知らぬ実力者がまだいたと言う事なのだろうか? 勇者もその噂話は気になった様で、我らはその魔王が占領したと言う町に行く事にしたのだった。 占拠されていた町はいわゆる城下町で、城を取り囲むように町が栄え、高い壁で町は守られていた。 本来なら町の入り口の門には衛兵がいるはずだが、門は開けっ放しでそこには誰もいない。 これでは町から逃げ出す事も容易だろうに、なぜ町の人間は占領された町に留まっているのか…。 不思議に思っていたが、町の中に足を踏み入れて我らはその理由を理解した。 町の中にはもう普通の人間は存在していなかったから。 「お、おぅ。」 「むおあぅ。」 「あおぁ…。」 そこには黒光りする拘束ラバースーツによって手足を折り畳まれ、獣の様に四つ足で歩く 女達ばかりが歩いていたのだ。 と言っても膨らんだ胸をぶら下げていたから女性と思っただけで、顔もイヌの頭を模した全頭マスクによって覆われており、本当にこ奴らが元々人間の女だったのかすら怪しく思えるほどに徹底的に全身を覆われ拘束されてしまっていた。 そんな姿のヒトイヌ達が町のあちこちを慣れない足取りでよちよちと歩いている。 一体のこの町に何が起こったの言うのだろう…。 勇者は状況を把握する為なのかヒトイヌのひとりに近寄りあれこれと調べ始めた。 調べ始めたのだが…。 「おあぁ、おあっ。」 勇者はその捕まえたヒトイヌを仰向けに転がし、体のあちこちを触って行く。 「あおぅ、おあっ、あぁっ。」 時折その勇者の手が指が敏感で感じるところに触れるのか、切なそうな声を上げる。 我の見た感じ、この女達をヒトイヌ拘束してるラバースーツは我が勇者に着せられてしまったこの封印スーツによく似ていた。 継ぎ目などが見当たらずどうやって着せたのかがわからない所といい、尻と膣に何かが入っていて、それが封印の鍵になってるらしいことといい、造りは本当に似ていた。 「おおあぅ、おあっ、おああぁ。」 勇者に体をまさぐられていたヒトイヌの女は次第に発情して来たのか、今度は腰をくねらせ勇者にもっと弄ってほしいとおねだりする様になって来た。 どうやら自分ではイク事が出来ない様に2穴に入れられているモノは調整されているのだろう。 我も歩く度動く度ずっと2穴を太いモノで刺激され続け、だがイケない寸止め状態を日常的に味あわされているので、その辛さはわかる。 本当に勇者はイジワルで我がイキたくてたまらないのがわかっているクセに焦らすのじゃ。 だがその後に『もうたくさんだ』と思う程に強烈に何度もイカせてくれるのだが…。 我は、勇者のそう言う所も好きだ。 はっ、いかんいかん、思わず自分の妄想に浸ってしまっていた。 慌てて勇者とヒトイヌの女に視線を戻すと、2穴に埋め込まれてしまって抜く事も動かす事も出来ないその太いモノを、勇者は絶妙な角度と力加減によってしっかりその女の感じるところに当てている様で、ヒトイヌの女は激しくよがっていた。 「おっ、おああっ、あおぅ。」 ああ…、気持ちよさそうじゃな…。 我も…、と言うか、なぜ勇者は見ず知らずの女などにうつつを抜かしておるのか。 勇者は我の…、ご主人様、なのに…。 今まで気付かなかった心の奥底にあった感情が溢れ出す。 そうか…、我はいつの間にか勇者の事を、こんなにも…。 「おあああぁぁっ!」 ヒトイヌの女が絶頂に達した声で現実に引き戻される。 勇者は調査は終わったとばかりに、そのヒトイヌの女をまた四つん這いの姿勢に戻してやってこちらに戻って来た。 勇者の所感もどうやら封印スーツに非常によく似ていると言う事だった。 そして勇者でもその封印を解く事は出来なさそうなのらしい。 リンゴーン、リンゴーン。 辺りに重々しい鐘の音が鳴り響く。 一体何事かと見ていると、その鐘の音に反応してヒトイヌの女達が一斉に移動し始める。 その様子を見て、我と勇者はひとまずレスティアをその場に残し、ヒトイヌの女達の後をついて行く事にした。 付いて行った先は町をぐるりと囲む壁の内側。 その壁から何かが飛び出しているのが見える。 そのたくさんの突起物にヒトイヌの女達は向かって歩いて行く。 我らも近くまで行って、ようやくその突起の正体がわかる。 それは硬く勃起しそそり立ち脈打つ男性器であった。 そういう事か…。 ここに来てようやく男達の姿が見えなかった事の理由がわかった。 男達はおそらく皆こうして壁に埋め込まれ、男性器だけが露出してる姿にされてしまっているのだろう。 そしてその男性器に向かって行ったヒトイヌの女達は、イヌマスクによって開いたまま閉じれなくされてる口にその男性器を咥え込んだ。 「お、おおぅ。」 「むおっ、おぉ。」 グチュッ、グチュッ。 そして一心不乱にフェラチオを始め、男性器を扱き出す。 「普通の食事が摂れない様にされてた。」 勇者がポツリと呟く。 と言う事は、あの女達は皆精液しか食事として摂れない様にされているのか…。 本当に封印スーツに似ている。 我も勇者の精液しか摂る事が出来ない様に口には封印の鍵でもあるペニスギャグが嵌っているが、似た様な造りなのだろうか? グチュッ、グチュッ。 ん? よく見るとヒトイヌの女達の中に何人か涙を零しながらフェラチオしてる者がいるのが見えた。 男性器をしゃぶるのが辛いのかイヤなのかと最初は思っていたが、どうやらそういう感じではなかった。 確かにそう言った拒否反応を示してるヒトイヌもいたが、そう言う者達は本当にイヤイヤと言った感じで扱く口に力が入っていなくて、浅くしか口に含んでいなくて…。 一方、涙を流しながら必死にフェラチオしてるヒトイヌの方はしっかり喉の奥に届く程に男性器を飲み込んで扱いていた。 あのヒトイヌの女達の目は…、あれは愛しさを感じている眼だ。 まさか…。 「むおぁ…。」 「おごおぉ。」 まるで男性器に話しかける様な呻き声。 それで確信した。 あのヒトイヌ達は、あの壁に取り込まれ男性器のみが露出する姿になっている男達の妻か恋人だ。 愛する者同士、もうああして男性器をしゃぶる事でしかお互いが触れ合う事が出来なくされているのだろう。 この仕打ちは確かに魔王と言ってもいいかもしれない。 この町の規模で住民全てを女はヒトイヌに、男は壁に取り込まれヒトイヌになった女達の食料庫にされているなど…。 相当な魔力が無ければ成す事は出来ない。 「むうぅ、うっ。」 「んむうっ。」 「おごおぉっ。」 ドピュドピュッ、ドピュドピュッ。 そんな事を考えている内に、あちこちから射精の音が聞こえて来て、ヒトイヌの女達が喉を鳴らして精液を呑み込んで行く。 ズルッ。 ズルルッ。 精液を呑み込んだらすぐに男性器を吐き出す者もいれば、先程の夫婦か恋人同士の者は飲み干した後も男性器をキレイにする様にずっと口に含んで舐め続けていたりと、様々であった。 リンゴーン、リンゴーン。 ヒトイヌ全員が精液を飲み終わるのを見計らったかの様に再び鐘の音が響く。 「お、おごぉ。」 「むうぅ。」 「ああぁっ。」 その鐘の音が響くとヒトイヌ達に変化が…。 塞がれていた尻穴が大きく開き…。 ブボッ、ブリブリブリッ。 ブッ、ブリブリッ、ブリッ。 開いた尻穴からウンチが排泄されて地面に茶黒い山を作って行く。 よく見るとそこかしこに今までに出したのであろうウンチの山がいくつもあるのに気付いた。 どの山も量が多いので、もしかしたら相当な日数我慢させられた後に排泄させられているのかもしれない。 しかも一緒に尿道も開かされた様で、股から黄色い液体がジョロジョロと垂れ流されて周囲にアンモニア臭を漂わせていた。 「お、おおぉ。」 「おあぁ…。」 随分我慢させられていたのか、皆一様にすっきりとした安堵の声を上げていた。 そして排泄が終わると、開いていた肛門と尿道は再び塞がれ、ヒトイヌ達は三々五々町のあちこちに散って行った。 もしかしたら人間の姿の時に住んでた家に帰って行くのかもしれない。 夫婦や恋人同士だったヒトイヌは名残惜しそうにまた男性器を舐めようとするが、口も塞がれてしまっている様で、イヌの鼻を模したマスクの先が男性器にツンツン触れるだけで再び咥える事は出来ずにいた。 「城に、いるのかな…。」 勇者は町の中央にそびえる城を見上げて呟く。 この規模で町にいるヒトイヌ全ての口や尻穴などの開閉をコントロールしてるとなると、大掛かりな魔方陣または装置が必要になる。 この町でそんなものがありそうなのはあの城しかない。 おそらく我に成り代わって魔王を名乗る者はきっとあの城にいるに違いなかった。 我と勇者はヒトイヌだらけの町を城に向かって歩き出した。 「いらっしゃい勇者様、そして…、ふふっ、この世界の魔王。」 玉座に悠然と足を組み腰掛けてる、頭に角の生えた女。 城の中の王の謁見の間で待ち構えたその女に我は全く見覚えは無かった。 「ふふっ、どこにこれだけの力を持った者がいたのかと不思議に思ってるようですね。」 言いながらゆっくりと立ち上がり、羽織ったマントを翻す。 「知らないもの当然です、なぜなら…。」 なぜなら…? 「なぜなら、私はこの世界とは別の、いわゆる異世界からこの世界にやって来た別の世界の魔王なのですから。」 異世界の魔王…。 「私のいた世界の勇者は非常に歯ごたえが無くてね、あっと言う間に世界を手中に入れる事が出来てしまったのよ。」 確かに…。 そう言いながら立ち昇らせた魔力のオーラから相当な力を持っている事がわかる。 「それで私は力を持て余しちゃってね、どこかに私を満足させてくれる相手はいないかと思って色々調べて行く内に見つけちゃったのよ、この世界を、あなたを。」 そう言う異世界の魔王の視線の先には勇者がいた。 「しかもこの世界の魔王は勇者の軍門に下り勇者の家畜に成り下がっているっていうじゃない、ふふっ。」 次に視線を私に移すと、その瞳が嘲る様に歪む。 「むうぅ。」 「で、思いついちゃったの、そこのヒトブタにされた魔王に代わって、私がこの世界でも魔王として君臨してやろうってね。」 そう言い放つと、一気に魔力が膨れ上がりオーラが強く輝く。 ぐっ、なかなかの圧力。 さすが魔王だけはある…。 「さあ勇者、私を楽しませて!」 言うなり巨大な魔力の塊が異世界の魔王の手に出現し…。 「がっ!」 その魔力玉は発射される事無く掻き消えた。 「あ、あが…、そ、そんな…。」 呻き声を上げる異世界の魔王の方を見ると、そこには勇者がいて、異世界の魔王の腹に拳がめり込んでいた。 ドサッ。 異世界の魔王はいともあっさりと勇者に倒され、気絶してしまった。 オーラからあの異世界の魔王は我と同等程度の力の持ち主である事はわかっていた。 しかし…。 その程度の力となれば、我を赤子扱いで打倒した勇者が負けるはずもない。 異世界の魔王は、以前の我と同じ様に一瞬で勇者に打ち倒されてしまった。 「じゃあこの子も、もう悪さ出来ない様に…。」 勇者は気絶した異世界の魔王を床に転がし、城の中を物色し始める。 「あ、やっぱりまだ残ってた。」 そう言って勇者がどこからともなく持って来たものは…。 黒く艶光るヒトイヌスーツだった。 「お…、おあぁ…?おあっ!?」 ようやく意識を取り戻した異世界の魔王が自分の姿がどうなってるかわかったらしく、驚いていた。 ギチチッ、ギュム、ギュムム。 「おあぁ、おあっ、あおあぁっ。」 必死に藻掻いて着せられたヒトイヌラバースーツを脱ごうとするが、その程度で脱げるようなものではない事は、持ち込んで来た異世界の魔王本人自身がよくわかっているだろう。 その上、魔封じの文様を刻まれ、封印を強固にする鍵を、口、膣、肛門に挿入されてしまっていては赤子程度の抵抗しか出来ない。 「お、おあぁ、ああおぅ。」 疲れるまで藻掻いて暴れて、やはりそれが無駄な事だと理解し、異世界の魔王は子供の様に泣きじゃくる。 もう永遠にヒトイヌの姿から解放されない事は、自身で良く分かっているからショックも大きいのだろう。 「泣いてももう遅いよ、お仕置き。」 勇者は普段とてもやさしいけど、こうして我らを責める時は強烈なドミナントを発揮する。 正に奴隷たちのご主人様の様な振る舞いをするのだ。 この時ばかりは、我などよりも勇者の方が余程魔王の風格があると思う。 「城の中を一周、行くよ。」 勇者は異世界の魔王に首輪を嵌め、そこに鎖を繋ぎ、引いて歩き出す。 「むぅ、おおぅ。」 異世界の魔王は抵抗できず、ただ引かれるままに四つん這いで折り畳まれた手足を動かしよちよちと歩き出した。 ひと眠りし目が覚めた頃、ようやく勇者達は城内を一周して戻って来た。 「お、おあぁ…。」 異世界の魔王は腰をガクガクさせながらふらつきつつも引かれているので歩くしかなく、嗚咽を上げながら必死に勇者について歩いていた。 あれは、おそらく膣と肛門に入れられてる封印の鍵が中をゴリゴリと刺激してずっと感じ続けているのだろう。 我も未だにこの封印の鍵であるディルドとアナルプラグには感じさせられる。 なので、本日初めてあの封印の鍵で中を責められてる異世界の魔王にはかなり堪えてるに違いない。 ああやって感じさせられてはいるが『お仕置き』と言った通り、封印の鍵を挿入されてる我と同様に勇者の許しが無い限り絶頂まで決して達する事は出来ない。 我もいつもいつも絶頂寸前まで昂るだけ昂らされてそのまましばらくイカせて貰えない事もよくある。 まあ我慢させられた分、後でたっぷり可愛がってもらえるので、我としては不満は無いが…。 さて、異世界の魔王はこの後どうされるのか…。 ヌプッ。 勇者は未だ感じているのにイケずに腰をガクガクさせてる異世界の魔王の膣に指を沈める。 「むふぅっ。」 たったそれだけで異世界の魔王は嬌声を上げる。 それほどに発情していたのだろう。 しかしもう彼女の膣の中に指やイチモツを挿入できるのは封印を施した勇者だけ。 ああやって勇者に情けをかけてもらわねばもう彼女はイク事すら出来ない。 我と同じ様に…。 クチュッ、クチュッ。 勇者は指で膣の中の形を確かめる様に執拗に膣内を弄り回す。 「おっ、おあぁ、ああっ。」 散々昂らされたままお預けを食らっていた異世界の魔王はたったそれだけで一気に昇り詰めた様で…。 「ふぉおおっ、おあああぁぁぁっ!」 ビクンッ、ビクビクビクンッ。 体を大きく仰け反らせ何度もバウンドする様にして絶頂に達した。 その様子を見て、イカせてもらえるのが少々羨ましく嫉妬を感じたが、異世界の魔王にイチモツを使わなかった事で、我は勇者にとって特別なんだと少し優越感も持てた。 我ながらいつからこんな面倒な女になってしまったのかと自分に少々あきれる。 だが、もう我は勇者に対する愛情をちゃんと自覚してる。 こんなヒトブタの姿にされてはいるが、我はもう勇者の女のつもりでいた。 我がそんな事を思いながら見ているとは露程も思っていないであろう異世界の魔王は、絶頂の余韻で脱力してしまったのか倒れ込んでしまう。 「んふー、んふー。」 ようやく絶頂させてもらえて疲れ果てたのか、腹這いになって呼吸を整える異世界の魔王。 だが、まさかこれが最後のまともな絶頂になるとは彼女も、そして我も思わなかった。 「これに閉じ込めてお仕置きは完了。」 そう言って勇者が腰に下げている、マジックアイテムである無限に物が入る袋から取り出したのは…。 忘れもしない、レスティアが我の体の自由を奪う為に閉じ込めた、あのミスリル銀で出来た鉄格子を組み合わせて作られた獣型の極小の檻だった。 カチャッ。 我を助ける時に切り裂いた背中部分の鉄格子を外すと、勇者はそこから異世界の魔王をその檻の中へと入れ、背中の鉄格子を戻して閉じ込めてしまった。 ポワァ。 背中辺りが淡い光を発し、勇者が何をしたのか我ですらわからなかったが、なんと切られていた鉄格子がくっつき継ぎ目が全く無くなってしまっていた。 「おあぁ、あおぁ。」 ガチャガチャ。 絶頂の余韻に浸っていた異世界の魔王も事の重大さに気付き今更ながら檻の中で藻掻き暴れるが時すでに遅し、きっともうあのまま永遠に生きたオブジェとしてこの先過ごす事になるのだろう。 「おおぅ、おあぁ…。」 異世界の魔王は涙を流して嗚咽してる。 もしかしたら戯れにこの世界に来た事を今更ながらに後悔してるのかもしれない。 まあ、もうまともな言葉も発する事も出来ないので彼女の本心を知る事はこの先二度と出来ないのだが…。 こうして勇者の働きにより、異世界から来た魔王は成敗され、極小の檻にヒトイヌ姿のまま閉じ込められ生きるオブジェとなったのであった。 事件は終息したが、異世界の魔王のよってヒトイヌラバースーツを着せられた女達を元に戻す事は出来ず未だにこの町はヒトイヌの町のままだった。 男達も壁に埋め込まれ男性器だけ露出した姿のまま永遠にヒトイヌの女達の食料としての精液タンクのまま。 異世界の魔王は力を奪われて生きるオブジェとなったが、もうこの町は二度と元の人間が住まう町に戻る事は無かった。 そこで勇者はこの町に留まり、自身がこの町を統治する事にした。 町の入り口の門は固く閉ざされ、町全体を結界が包み、二度とこの町に部外者が訪れる事は無い。 リンゴーン、リンゴーン。 鐘が響き、今日もヒトイヌにされた女達は食事として精液を求め壁に向かう。 そこに埋め込まれている男達の男性器を目指し。 町の中央にそびえ立つ城に勇者や我は住まう事にし、この町で暮らし始めた。 今までは我に危険が及ぶといけないと勇者はずっと我のそばについていてくれたが、この町で危険な目に遭う心配は無い為、我も城や町の中を自由に歩き見回っていた。 この町で我だけが黒では無くピンク色の体の為非常に目立つ様で、町を歩いていると人懐っこい性格のヒトイヌにじゃれられてしまう。 お互い、いくらじゃれあって乳繰り合おうとも決して絶頂は出来ないのだが、それでも少しは気晴らしになる様で、我も町を散策する時の楽しみになっていた。 勇者がここに留まり統治する様になってそろそろ1年。 ヒトイヌにされてしまった女達も嘆くだけでなく、ヒトイヌとしての暮らしに順応していっていた。 勇者以外はヒトイヌ拘束された者しかいない町。 それでも平和で穏やかな毎日が過ぎて行っていた。 城に戻り、玉座の間に行けばそこには勇者が佇んでいる。 玉座に座るその姿は勇者と言うより魔王の風格だった。 「おあぁ。」 「おかえり。」 我は玉座に座る勇者の足元まで歩いて行き、甘える様に頭を勇者の足に擦り付ける。 勇者はそんな我の頭を慈しむ様に優しく撫でてくれるのだ。 「久しぶりに出す?」 「おおぅ。」 勇者はそう言うと、玉座の斜め後方に置かれている鳥籠の様な形の小さな檻に向かう。 そこには相変わらずヒトイヌラバースーツを着せられて魔封じの文様を刻まれ力を奪われてしまったレスティアが閉じ込められたままだった。 「お、おぉ…。」 その口には開口ギャグが嵌められ言葉を奪われていて、更に開いたままの口にはチューブが捻じ込まれたままにされていた。 そのチューブの先端を勇者は我の尻に埋め込まれている封印の鍵であるアナルプラグに差し込む。 「むぅ、お、おぉ。」 久しぶりに腹に溜まった精気のカス、人間で言うところのウンチをこうしてチューブを通して排泄する。 依然としてレスティアはこうやって我の出す精気のカスを処理する生きた肥溜めとして使われている。 ミスリル銀で作られた檻は破壊も出来ず小さい為、檻に中で動く事すら出来ない。 「んっ、んぐっ、んぐぅ。」 レスティアは我の尻から吐き出される精気のカス以外は与えられ無い為、生きる為にはイヤでも我の出す精気のカスを飲み込むしかなかった。 だが、まだレスティアはマシな方で…。 玉座の後方にはまだもうひとつオブジェが飾られていた。 「おぉ、おあぁ…。」 それはこの城の元の主、この町をヒトイヌだらけの町にした張本人。 異世界からやってきた別の世界の魔王は勇者に敗れ、ヒトイヌ姿に封印されその上で、ミスリル銀で造られた獣型の極小の檻に閉じ込められ身動きすら取れない様にされていた。 その姿はさながら生きたオブジェ。 そしてオブジェなのだから食事も排泄もさせてもらえない。 そのままもう1年間過ごしている。 最近は魔族の食事である精気が不足してしまっている様で、呻き声も随分弱弱しくなって来ていた。 更に精気のカスが溜まり、極小の檻の鉄格子に軽く食い込む程度に腹が膨れてしまって、それも相当苦しいのかずっと呻いている。 同じ身の上なのでその苦しさ辛さがわかるだけに少し同情してしまうが、この町の住人全てを女はヒトイヌに、男は壁に埋め込まれ男性器のみの存在にされた、と言う事を勇者は許すつもりは無さそうで…。 異世界の魔王のオブジェには声をかけないどころか視線さえ向けずに放置していた。 彼女がいくら許しを請うていても全く意に介さず、ずっとそのままにされていた。 可哀そうだと思うが彼女のやった事を考えればそれぐらいの罰は必要なのかもしれない。 でも勇者は優しいから、その内、10年や20年経てばきっと排泄ぐらいはさせてもらえるかもしれない。 「魔王、おいで。」 生きたオブジェと化した異世界の魔王を見て物思いに耽っていた我に勇者が声をかけて来た。 勇者は玉座に座り、股間からイチモツを取り出して待っていた。 我は吸い寄せられる様にフラフラと歩いて行き…。 喜んでそのイチモツを口に含む。 ああ、勇者のイチモツ…、おいしい…。 我は勇者にたっぷりと精液を吐き出してもらう為に献身的にイチモツを扱き出した。 こうして我と勇者は、このヒトイヌだらけの町で末永く幸せに暮らすのであった。


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