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地方公務員の公衆便女 外伝 その2

こちらのお話は、 地方公務員の公衆便女 https://www.pixiv.net/novel/series/9113191 の外伝的作品になっております。 主人公と共に巻き込まれて便女になった二人の女性の内の一人に焦点を当てたお話です。 --------------------------------------------------------------------------------------- 「何?このアプリ。」 私は自分のスマホに入れた覚えのないアプリのアイコンを見つけました。 本来ならすぐにアンインストールするべきなのでしょうが、私は興味本位でそのアイコンをタップしました。 「え~と、何々…『ようこそ常識改変の世界へ』」 スクロールさせ続きを読む。 『当アプリはあなたの望む世界を常識を、この世界の人達全ての常識に意識に書き換える事が出来ます。』 何これ?何かのジョーク? 『ただし、他の方がこのアプリを使って常識を改変している間は使用できなくなります。』 『その間は、先約の方がアプリを終了させるまでお待ち頂くことになります。』 『ですが、このアプリを受け取られた方は、このアプリによる改変の影響を受けません。』 『ご自身の番が回ってくるまで、どうぞ他の方が書き換えた世界を一緒にお楽しみください。』 えーと?つまりこのアプリを使えんば、世界を自分の思い通りにできちゃうって事? 「怪しいな~、これウイルスとかじゃないよね?一応アンインストールしといた方がいいか。」 そう思って、アンインストールを選択しようとした時。 ぐにょん。 何だか一瞬世界が歪んだような感じに視界が歪んで、すぐに元に戻った。 なんだろ?私疲れてるのかな? 「ああ、まだ異動先へ行ってないんですね、上司の方がお待ちですよ。」 油を売ってるところをこの役所のお局様に見つかり小言を頂戴してしまった。 「え?異動?私がですか?」 「何言ってるんです、朝ちゃんと言いしたよ、はい、コチラへ向かってください。」 と地図らしきものを渡された。 本当に聞いた覚えが無いのだが、辞令が出てるなら無視するわけにもいかず、地図に書いてある部屋に向かった。 「公衆便女課…、誤植かな?変換ミス?にしても悪趣味なネーミングの部署ね。」 コンコン。 私はその扉をノックした。 「どうぞ。」 中から声がしたので、入る。 「失礼します。」 「随分と遅かったわね、もう同僚は着替えて駐車場で待ってるからあなたもすぐに制服に着替えて。」 「え?制服?着てますけど?」 「違うわよ、この課の便女の制服よ。」 「へ?便女?」 「全く説明を受けてないのね、わかったわ、業務については追々説明するから、まず制服を着ましょう。」 そう言って、黒い塊をドサドサっと出してきた。 「あの~、これが制服…。」 「はぁ…、わかったわ、私が着せてあげるからあなたは私言う通りにしなさい、いいわね。」 ああ~、待たせた上に私が何もわかってないからすごくイラついてる! これはヘタに刺激しないように黙って言う通りにしよう。 「じゃあ、服脱いで。」 言う通りに服を脱いだ。 「下着もよ、裸になって。」 「え、下着も…。」 「黙って言う通りにしなさい。」 「は、はい!」 うん、もう怒らせないように本当に黙って言うことを聞こう。 私は、下着を脱いで、次に指示を待った。 「じゃあ、これ着せていくから。」 そう言って黒いツナギの様な服を渡される。 素材はゴムで出来てるみたい。 私が戸惑ってると、またイラついて来たから、足をそのゴムの服に入れて行った。 中はなんかオイルかな?ヌルヌルしてる。 でもそのおかげで、かなりピッタリしてるけど楽に着ることが出来ました。 後ろにあるジッパーを上げられます。 パキン。 何か後ろで音がした。 何の音だろう? 「次はこれね。」 ゴムの頭全体を覆うマスクを渡された。 疑問には思うけど、もう私に口答えする勇気は無かった。 大人しくマスクを被る。 被るとこれもジッパーを閉められて、またパキンと音がした。 「次は、これの上に肘と膝で四つん這いで立って。」 訳がわかりませんが、言う通りにしました。 すると、肘と膝の下に敷かれていたゴムを持ち上げられると、その中に体を収められて、背中にあるジッパーを閉められました。 これも背中でパキンと音がしました。 私は手足を折り畳まれ、まるで犬の様に四つん這いで立つ姿にされてしまいました。 「ちょ、あの、これは一体…。」 「はい、コレ咥えて。」 そう言ってマウスピースが一体になった口枷みたいなものを近づけてきます。 なんでそんなSMみたいなものを付けなきゃいけないの! 私は口をしっかり閉じて抵抗しました。 「もう、なんて不良職員を回されちゃったのかしら…、仕方ない、コレを先に着けましょう。」 そう言って私の首に、金属製の首輪を嵌めた。 そして、リモコンを操作しだした。 ピッ。 すると、わたしの首筋にビリッとした強い痛みが走ります。 「イッ!」 あまりの痛みに口を開いてしまいそうになりましたが、なんとか堪えました。 ピッ、ピッ。 すると、今度は連続で何度も首筋に痛みが走ります。 「い、ああっ!」 私は堪らず口を開けてしまいます。 そこを逃さず、口枷を突っ込まれ、マウスピースをしっかり嚙み締めさせられます。 噛み締めると何かネバっとしたものでマウスピースと歯と歯茎の隙間が埋まって行きます。 そして吐き出せないように、口の横のベルトと、鼻の横を通って眉間で合流し頭頂部をまわり、後頭部で横ベルトと合流するベルトで固定されました。 私は手が使えなくされているので、もう自分でその私の口を開いたまま固定してる口枷を吐き出すことが出来なくなりました。 さらに鼻に金属のフックを引っ掛け、鼻を引っ張り上げて固定されました。 私の鼻はまるでブタの鼻の様になってしまいました。 「さあ、最後の仕上げよ。」 そう言って、私の口から伸びてるチューブを持って私の背後へ回りました。 ジーーーー、ジーーーー。 股間のジッパーを開けられ、私の恥ずかしい部分だけが丸出しにされました。 「んんんーー!」 何をされるのかわかりませんがわかりませんが激しく暴れました。 「もうっ!」 イラついた声が聞こえ、 ピッ、ピッ、ピッ、ピッ。 何度も何度もリモコンを操作して私にショックを与えました。 あまりの痛みに私がぐったりするまで続けられました。 そしてようやく私が大人しくなると、お尻の穴を思い切り押し拡げる様に何かが肛門から侵入してきました。 痛みでぐったりしてた私が気付いて押し出そうとした時には遅く、しっかりとお尻に咥え込まれたソレはいくら息んでも出て行ってはくれませんでした。 そして、さらに、 「本当は処女にはカップにするように言われてたけど、あなたはあまりに態度が悪いから、このまま突っ込んであげる。」 そう言って私のアソコに何かが押し当てられました。 ま、まさか。 気が付いた時には私の膣は一気に貫かれてしまっていました。 「んぶんんんーーー!」 私は処女膜を破られた痛みとショックで思い切り叫んでいました。 さらにそのショックが抜けない内に、尿道にも何かが入って来てそのまま、お尻もアソコも尿道も入れっ放しのまま金属製のパンツみたいなので固定、施錠されて外せなくなりました。 私は自分が何をされたのか、訳がわからなくて呆然としていました。 その間に、口から自分の股間に垂れ下がってるチューブを体のお腹の方に付いてるベルトで留めて、垂れ下がりを防止してました。 「随分余計な時間が掛かったからもう行くわよ。」 そう言って私の首輪にリードを付けて、私をまるで犬の様に引っ張って連れて行こうとしました。 私はそれにも抵抗しましたが、その時に私はこの姿の本当の機能を体験することになりました。 グルルルル、ジョロロロロ。 私の口に向かって何かがやって来ます。 いえ、わかっています、ですがその現実を受け入れることを頭が拒否しています。 しかし、ソレが口まで到達した時にこれが現実だと認識させられました。 気持ち悪い異物感と苦み、そして強烈なニオイ。 私は耐えられずに、胃の中のものを逆流させてしましました。 でも、その嘔吐したものも結局行き場は私の口の中で、私は飲み込まないと息が詰まってしまうことを感じ取り、おぞましさと一緒にそれらを飲み込んでいくしかありませんでした。 「まったく…、こんなことで便女の仕事が出来るかしら。」 まるで排泄物を飲み込むことが何でもないように、ため息をつきながら呟いてました。 その後は私は自分の出した排泄物を飲み込むのに必死で、引かれるままに歩いていました。 歩くと言っても、肘と膝で四つん這いで犬の様に歩かされていました。 いよいよ駐車場に行くために外に出ると言ったところで、私はこんな格好で外には出たくなかったので抵抗しましたが、無駄でした。 股間に突っ込まれた2つの突起物が歩くたびに体の中をゴリゴリと擦り上げて、力が抜けてしまい抵抗出来なくなってしまうのです。 また、何度も何度も私の心が折れるまで首にショックを与えられて『公衆便女課』と書かれたバンまで連れて来られ、乗せられました。 30分ぐらい車を走らせて、到着したところは、自然公園。 その中にある公衆便所の前でバンは止まりました。 まず私が車から降ろされます。 そして、公衆便所の横に併設してある小屋の中に私と一緒に入ろうとしています。 私は、何されるのか分からない恐怖で、小屋に入るのを嫌がりましたが、またショックを与えられて、ムリヤリ連れて行かれました。 小屋の中はガランとしていましたが、地下への入口があり、そこから地下へと下ろされました。 その地下をしばらく進むと、跳び箱ぐらいの大きさと形をした台が置いてありました。 私は持ち上げられて台に乗せられ、四肢と胴体をベルトでしっかりと台に固定されました。 「んぐー、ふぐー。」 もう暴れることも出来ません。 そして、この地下室の上から伸びてきてる配管から伸びてるチューブを私の口のチューブの根元にあるジョイント部に接続されました。 「では今から業務開始よ、後、この公園は水木が定休日なので、便女も水木が休みになるわ、それじゃ頑張って。」 随分と嫌われてしまったらしく、ぶっきらぼうに話して、さっさとここから出て行ってしまった。 彼女が出て行くとここは真っ暗になり、何も見えなくなりました。 相変わらず、口の中には自分の排泄物が流れ込んできます。 私は辟易としながらも窒息しないように少しずつ飲み込んでいきます。 何でこんなことになってしまったの? その時、突然思い出しました。 今朝、私のスマホに入っていた奇妙なアプリの存在の事を。 もしかしてあれは本物? そしてそのアプリを私ではない誰かが使用したのでは? その時、私の口から鼻に自分のとは違う便臭が匂ってきました。 何?クサイ! そしてハッと気づきました。 小屋は公衆便所の横に建っていました。 その小屋の地下を歩いてここに来ました。 位置的にここはおそらく公衆便所の真下。 じゃあ、この繋げられたチューブって…。 私のその考えを裏付けるかの様にドロドロの下痢便が私の口中に流れ込んできました。 嘘!イヤッ!自分のだけじゃなくて、他人のウンチまで飲み込むなんてイヤーー! 私の願いも空しく下痢便が流れてきます。 一緒にオシッコもしたのでしょうか、アンモニア臭も匂います。 もしこれがあのアプリの効果で作られた世界なら、こんな異常なことを普通の仕事の様に、みんな当たり前に行っていたことにも説明が付きます。 そして私がその影響を受けていないことも…。 そんなことを考えている間も排泄物は私の口に流れ込んで来ます。 そして、私はもうそれを飲み込んでいくことしか出来ませんでした。 あのアプリのせいだとしたら、この世界を望んだ人が止めるまでこの異常な世界は続いていくことになります。 私はその世界の変化を知っているのに、この世界のルールに従って生きていくしかできないなんて…。 私は何とかここから抜け出せないか藻掻きましたが、徒労に終わりました。 一日の終わりには配管の中を水が流れて、中に残った排泄物を全部飲み込ませようとするみたいです。 その一日の終わりの合図を2回経験した後、あの上司の女性が私をここから解放してくれて、バンに乗せてくれました。 どうやら帰れるようです。 そう言えば明日明後日は連休と言っていた気がします。 おそらく私の考え通り、この世界はあのアプリを使って誰かが創造したものでしょう。 だとしたら、他人にこのことを告げても理解されない。 だったら自分一人でこの世界を考えた人を探し出して止めてもらうように説得するしかない。 幸い、明日から連休。 時間はある。 その思っていたのだけど…。 「それも知らないの?便女の制服は退職するか異動するまでずっと着たままよ。」 衝撃的な事実を告げられた。 じゃあ、ずっと休みの間も自分のウンチを食べるって事? 私が呆然としている内に、彼女はもう一人の便女を自分の車に乗せて帰ってしまった。 どうしよう…。 ううん、これが脱げなくても、やることは一緒。 アプリを使った人を見つける。 そう決意を新たにし、帰るために四つ足でのろのろと歩き出した。 便女となった私の歩みは非常に遅く、駅に着いたのは帰宅ラッシュがある程度収まった頃でした。 やはり駅までの道も、私とすれ違ってもびっくりする人はいなくて、みんな普通にしていた。 そして、これは使えるかもと思った。 つまり、私を見ておかしな反応をした人がアプリを操作した人物だ。 我ながらいい考えと思ったのだけど…。 駅には便女用の待ちスペースまであった。 電車内にも、便女用のスペースが確保されていた。 帰宅までの間、私は妖しい人物はいないか観察をしてみたが、私の考えは甘いと言わざるを得なかった。 それは私の視線の高さ。 今私は四つん這いで立っている。 2本足で普通に立っている人達の膝辺りが私の視線の高さだ。 つまり、人の顔が見えない。 思いっきり首を上げても胸辺りまでしか見えなかった。 これでは怪しい人の顔色を観察する何で出来っこなかった。 私はガッカリを肩を落としながら自分の住むアパートまで帰って来た。 私の部屋の前まで来て困ったことになりました。 私、ドアが開けられません。 ドアノブは私の遥か上。 たとえ届いても、手が使えない私はノブを回すことも出来ません。 どうしようと途方に暮れていると。 「ああ、今帰って来たのかい?今開けるからね。」 そう言って大家さんがドアを開けてくれた。 「次に出勤は金曜日だってね、じゃあまた金曜日にね。」 そう言って、私が部屋の中に入るとドアを閉めて去って行った。 なるほど、この世界ではみんなが便女をサポートしてくれるんだ。 それにしても疲れた。 2日間も排泄物を飲み込む作業で精神的に限界だ。 今日はもう寝よう。 その思って、万年床に寝転がった。 この姿では布団を引くことも出来ませんでしたから、今日は自分のグータラさに感謝です。 そう言えば、歩くたびに、アソコとお尻に入れられたものがゴリゴリ動いて、力が抜けて大変だったけど、同時に気持ち良さもあった…、性的な意味で。 私は今、太腿を擦り合わせてみた。 その動きに連動するように、私の中の突起物が動いて、体の中の壁を擦り上げた。 その度に、痺れるような快感が体を駆け抜けた。 ああ、これ、いいかも。 私は一心不乱に太腿を擦り合わせて、中の突起を動かす。 「んぶ、んぶ、んぶ、んっ、んっ、んんーーー!」 そうしている内に大きな波がやって来て、その快感の波に私の思考は押し流された。 一瞬頭が真っ白になった後、腰全体に甘い刺激が拡がり、心地好い疲労感と気持ち良さがありました。 そしてそのまま私は眠りに着きました。 ですが、寝ている間も排泄物が流れんできて、その度に起きて飲み込むことになり、結局あまり眠れませんでした。 明日はきっとアプリを操作した人を見つける。 新たに決意しました。 しかし翌日、問題が発生しました。 外に出て、アプリを操作した人を探そうと玄関に行ったのですが…。 ドアが開けられません。 外から開けられなったものが内からも開けられるはずはありませんでした。 しかも大家さんは丁寧に鍵までかけています。 休み初日はドアと格闘しながらも、とうとう開けることが出来ずに1日が終わってしまいました。 さらに翌日。 排泄物を24時間不定期に飲み込むと言うのは、肉体的にも精神的にも酷く消耗します。 私はあまりの疲労感に布団に寝転んだまま動けませんでした。 ダメ、動けない。 どうせ外に出られないし、今日はゆっくり休もう。 今週はガマンして便女をやって、来週の休みに部屋に戻らずに仕事終わりで街に出て2日間使って、アプリを操作した人を探そう。 そう決めて、目を閉じた。 でも流れ込んで来る排泄物が私をゆっくりとは休ませてくれませんでした。 明けて出勤日。 また今日からあの暗くジメジメした部屋で、他人の排泄物を飲み込まなくてはいけないのかと思うと気が重かった。 だけど、逃げ出すことも出来ないようで…。 「おはよう、上司の方が迎えに来ているよ。」 大家さんがドアを開けて、開口一番そう言いました。 外に出てみると、言う通り、バンであの上司が迎えに来てました。 乗り込み次の場所に移動します。 今日はもう一人、一緒に向かうようです。 住宅街の一軒家にバンは止まりました。 ほどなくして、私達と同じ姿の女性が家から親かな?に連れられて出てきました。 それから、この家族には学生がいるらしくブレザー服の女の子が便女の女性に手を振って登校していきます。 その学生の女の子のスマホに私の目は釘付けになってしまいました。 そのスマホには見覚えがあるアイコンが表示されていました。 そう!あの『常識改変アプリ』のアイコンです。 見つけた! あの子がこの世界を作ってるに違いない! そう思いバンから飛び出そうとしました。 ですが、鎖につながれていて動くことが出来ません。 何とか鎖を外そうともがきますが、女一人の力では鉄の鎖は到底引き千切ることは出来ません。 代わりにまた、首にショックを何度も貰う羽目になりました。 気が付くともう学生の女の子ははるか向こうに行ってしまいました。 でも、人物が特定できました! 次の休みにここへやって来て、アプリを解除してもらおう。 そうすればこんな異常な事から解放される。 私は遂に希望を手に入れました。 その後、便女三人を乗せて自然公園の公衆便所にバンは辿り着きました。 私達三人はそこで、公衆便所の下の空間で拘束され、配管に繋がれ、今日から5日間このまま過ごします。 でも、こんな異常な業務を行うのもその5日間で終わりです。 次に休みにはきっとあの子にあってアプリを解除してもらいます。 早く。 早く、5日間が過ぎ去ってほしい。 変です。 おかしいです。 もう5日はとっくに過ぎてるはずです。 どうしてあの上司の女性は迎えに来ないんでしょう? 他の便女も同じように待ちぼうけをくらっているのでしょうか? それとも、もしかして私だけ放置されてる? 態度が悪いから、あの上司にイジワルされてるのでしょうか? とにかく5日過ぎても誰も来てないのは事実です。 このままじっとしてても仕方ありません。 何とかして、この体を拘束してるベルトを外して自由にならないと! 必死で藻搔きます。 藻掻き続けます。 しかし、一向にベルトは緩む気配がありません。 嫌。 嫌! 嫌!! ずっとこのままウンチを食べ続けるなんて絶対にイヤ! せっかく見つけたのに! あの子にアプリを解除してもらえば終わるのに! 外れて! 外れてよぉ! 誰か! 誰か私を自由にして! ここから出してー! しかし、私の願いはこの先もずっと叶えられることはありませんでした。 私は知りませんでした。 アプリはとっくに解除されてることを。 便女と言う仕事が世界から消えてなくなったと同時に、便女になっていたその人達の事も世界中の人々の記憶から消えて、存在が無かったことになることを。 かつて公衆便女課の部屋であった、今は使用されていない部屋に、誰のものかわからないスマホが女性の公務員の制服と一緒に置いてありました。 そのスマホには通知が来ていました。 『先程解除を確認、現在使用可能です、ご希望の常識をご入力ください。』


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