皆さま、こんにちは!
作家の若草フクロウです。
第二回の記事ですね。
FANBOXをはじめて、初の投稿。何をしようか考えたところ、「そういえばあの話、まだしていなかったなぁ」と思い出したので、その話をしようと思います。今回お伝えするのはこちらのイラストの裏話です!
そう!これ!
このイラストの裏話をしようと思います。
なんとも私の趣味丸出しなイラストで…。
まあ、とっても気に入っているんですが。
今回はこのイラストを解説していきます。
まず、このイラストを描くのに使ったツールですが…。
とその前に。
一言よろしいですか?
これ、手描きですから。
もう一度言いますね。
手描きです。
手描きです。
失礼しました。
以下が、このイラストを描くときに使ったツールです。
ハードウェア
・iPad mini 第6世代
・Apple Pencil 第2世代
ソフトウェア
・CLIP STUDIO PAINT for iPad
で、制作時間ですが…。18時間だったと思います。
このイラストは結構早めに構想できて、ラフも短時間に描けたので、制作時間は短めです。
概要としてはこんな感じ!
描かれているものですが、犯人は描かず機動隊員、交通課員のみで緊迫する現場を描きました。特にフォーカスを当てているのが中央の機動隊員。彼の目に映る光景は一体どんなものなのか…。それを考えさせるように描きました。
登場する車両は以下のものになります。
・月産シアンバードのパトカー。
・人員輸送車(通称 カマボコ)
・現場指揮車両
月産シアンバード…。察しのつく方もいらっしゃるかもしれませんが、この車は日産のブルーバードを2頭身に合うように再設計したものになります。日産ブルーバードといえば、ルパン三世の銭形警部のパトカーとしても有名です。
また、人員輸送車(バスの警察車両)ですが、コアな方は気づいているかもしれませんが、かつて東大安田抗争で大活躍したカマボコをモデルにしました。ただ、回転灯を取り付けたかったので、カマボコとはいえないかもしれませんが…。
作品の細かい点の解説は以上です。
実はこのイラスト、とある映画がきっかけで描くことになったんです。
その映画こそ、突入せよ!「あさま山荘」事件です。
この映画は、1972年2月に発生した連合赤軍の5人が1人の人質をとって山荘に立て籠った事件「あさま山荘事件」をもとに作られた2002年の映画になります。あさま山荘事件といえば、突入時にモンケンと呼ばれる鉄球で建物を壊すシーンで有名です。カップヌードルが有名になったのも、この事件の影響だったと言われています。そんなあさま山荘事件を徹底して警察、機動隊側から描いた作品がこの映画になります。この映画の主人公は、現場で指揮をとり、その後危機管理の第一人者として活躍した佐々淳行さん。主演は役所広司さんです。
警察内のゴタゴタをコミカルに描きつつ、緊迫した突入シーンを徹底的に完全再現した作品になります。その映画で描かれる機動隊員の方々が本当に格好いいんです。
また、画もとっても綺麗なんです。銀世界、極寒の山奥に集まる警察車両、回転灯の光がとっても綺麗。それを見たら…。やっぱり描かずにはいられなくてですね。
それで描いたのがこの作品になります。
まあ、大まかな解説はこんな感じです。あの一枚にはこんな具合でいろんな情報、こだわりが詰まっていたりします。今回の記事でそれが少しでも伝われば幸いです。
これからもFANBOXではその作品への思い入れを熱く語ろうと思います。どうぞよろしくお願いします。(プランへの加入もお待ちしております!)